1. 心に刻みたい人生哲学のはなし
  2. 第74回「Q.我慢できず息子を論..
2023-01-25 10:51

第74回「Q.我慢できず息子を論破してしまいます/親がやるべきこととは?」

▼映像はこちら
https://youtu.be/5QEZk4yVwKI

*番組がテキストでもお楽しみいただけるようになりました!
 登録は無料です。さらなる理解や復習にご活用ください!
 https://yoshinorinarita.substack.com

▶︎今回は視聴者の質問にお答えしました。
 Q.我慢できず息子を論破してしまいます(50代男性)

▶︎番組へのお便り、成田儀則への質問相談募集中です。
http://j.mp/jtetsugaku

【成田儀則プロフィール】なりた・よしのり/1961年生まれ神奈川葉山町育ち。
小学6年から父の影響でテニスを始める。将来プロになりたいと中央大学庭球部に入部。大切な試合になると、メンタルの弱さで全て負ける。結局レギュラーになれず、四年生で寮長で大学生活を終える。
日本火災海上に入社し社会人をスタート、6年間お世話になった後に独立、会社を設立し、新たなチャレンジをスタート。しかし、事業に失敗。億の借金を背負う。どん底の真っ只中、能力開発の草分け、株式会社TBR故夏目志郎氏に師事、ブライアン・トレーシーのプログラムを徹底的に学び、主席トレーナーになる。夏目氏引退を機に、有限会社ヒューマンリンクを設立。企業研修からオリンピック選手のメンタルトレーニング、学校に行けない子供達のカウンセリングまで幅広く活躍。現在にいたる。
https://narita-yoshinori.amebaownd.com/

【早川洋平プロフィール】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表取締役。
羽生結弦、コシノジュンコ、よしもとばなならトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。ユニクロ・ネスレなどCMのインタビュアーも。いっぽうで「音声」の可能性にインスパイアされ、声のメディアも創り続けてきた。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』などプロデュース。
https://yohei-hayakawa.com

#メンタル
#人生哲学
#子育て
#教育


00:00
心に刻みたい人生哲学のはなし
学校に行けない子供たちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田由紀が、今と未来を変える人生哲学のはなしをお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
こんにちは、早川洋平です。
こんにちは、成田芳紀です。
心に刻みたい人生哲学のはなし、今日もやってまいりました。成田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、50代男性の方からご質問いただいています。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
毎週水曜日、通勤時にメールマガジンと音声で番組を楽しんでいます。
勉強になる内容で、
少しずつ
日常で使っていくことを意識し始めました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今回、息子との関係で相談したいことがあります。
息子は今、中学2年生。
そろそろ進路に向けて、真剣に話をしたいなと考えているのですが、
どうも息子の考えの甘さが気になってしまいます。
考えの甘さを指摘すると、「論破するのはやめて!」と言われてしまい、
今度は聞く耳を持ってくれなくなってしまいました。
やはり、私がもう少し
我慢強く息子の話を聞くべきだったのでしょうか?ということです。
いやー、ちょっとこれ他人の話に聞こえませんね。
これ本当に多いですよね。
皆さんの読みどころですよね。
もう中学2年って言ったらね、とても多感な時期だし。
来年受験ですしね。
ちょっとね、反抗期待ったのも多い年頃ですけどね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
03:06
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
まず、親が上からものを言っちゃうと、子供はもうどうしても反発しますよね。
同じことを何回も何回もブレることなく、ブレることなく言い続けることがやがて子供に、もしくは相手に、部下に、やがて伝わるという。
つまり、親子だけじゃないってことですね。
親子だけじゃないです。部下の育成も子供の育成も、もう全部一緒ですね。
これだから今、改めて思いましたけどね、お前どうしたいんだじゃなくて、どうなりたいって、やっぱり理想像の話ですよね。
そうです。
Bですよね。
そう、どうなりたいって。
なりたい人にしかならないんですよ。他人がなってほしい人にはならないんですよ。
本当ですね。
自分がなりたい人にしかならないんですよ。
ってことは、あなたはじゃあどうなりたいの?っていうのが曖昧なんで、おかしくなっちゃうんです。
そこを明確に、何回も何回も聞くことによって、だんだんだんだん子供もそこを意識し始める。
だから親の忍耐がすごい必要。
そうですね。
どうなりたいって。
これでもあれですよね。今のお話、まさにでもありますし。
そもそものところで、やっぱり僕なんかも娘中二なんで、今聞きながら反省ですけど、
やっぱりまず論破しない、自分目線でいかないって本当にその通りで、
要は甘いと思っちゃうじゃないですか。
思っちゃうんですけど、今成田さんがおっしゃっていただいて、どうなりたいとか、
基本的に論破って、親から子供への一方通行だから論破って感じるわけじゃないですか。
相手に最初にもうある意味サイコロ、ダイスを投げて、
06:00
どうなりたいって聞くことによって、相手から話を引き出すと、
実はひょっとしたら、
子供だってやっぱり考えてるじゃないですか、いろいろ、ましてや中二となると。
だから甘いなと勝手に鷹をくくってたけど、
子供にひょっとしたらすごい考えてて、もしくは悩んでて、
甘いと思ってたこともよく聞くと一理あるとか、あるかもしれないじゃないですか。
やっぱり本当に言い分とか思いを、形じゃなくて心で今の聞く、
やっぱり何度も、その日聞けなくても何度もっていう、
本当手法じゃないんだなと思いますよね。
やっぱり、
大切ですよね、聞いてあげることって。
相手のとにかく意見を引き出す、ついつい言いたくなっちゃうんですよ。
そうなんですよ。
分かりきってるから、ある意味。
ある意味、こうやりゃいいじゃんって、お前なんだよってなっちゃいますよね。
もうここじゃんみたいなね。
もう悩む必要ないじゃんみたいな、やるしかないだろみたいなね。
でもそこはグッとこらえて、ただね、子供も投げやりで、
もういいんだよってね、いうふうに言うときもあると思うんですよね。
ありますね。
そのときに、
いや、そうじゃないだろ、じゃなくてですね、
いや、そうやって言うけれどもって、
もし本当にできるんだったらどっちがいいのって、
そこをまた聞いてあげる。
これ忍耐って、2つあると思って、
1つは何ですか、おっしゃる通り、繰り返し何度も言う、何度も言うってあるじゃないですか。
僕、気が短いので、1日の会話の中で、
もう、当然今の話しても、その場ではたどり着かないことを往々にしてあるじゃないですか。
そこの気持ち悪さみたいなのあるじゃないですか、お互い。
でもそこの追い方って、ちょっと具体的な話になっちゃいます。
その1回で、そこまでつまらなかったときの追い方は、
どういう感じで追えればいいでしょう。
またじゃあ次、ちょっと聞かせてね、みたいな感じでいいのか。
本当にどうなりたいか、あなたの人生は、あなた次第で、
あなたしか決められないんだよって、そこをよく考えてねって思ってます。
ああ、なるほど。
で、その後もうぐちぐち言わないと。
もう言わない。考えて。
そこでその後、また次言いたい。
で、また次、何かあったときには、
で、どうしたいって。
自分はどうなりたいって。
同じことを聞いてあげたらいいです。
そうです。
そうですね。
何回も何回も、どうなりたいって、またぐずぐずぐずぐず始まったら、
あなたの人生は、あなたしか決められないんだよって。
あなたがどうなりたいかが分かんなかったら、
曖昧な思考からは曖昧な結果しか生まれないんだからねって。
本当にどうしたいか。できるできないじゃなくて、
やりたいことは何なのか、どうなりたいのか、
そこをもう1回ちゃんと考えてねって。
そういう意味では、やっぱり難しいけど。
でもやっぱり何か教えるとか伝える側、
の責任重大ってちょっとプレッシャーになっちゃう。
でもやっぱ重要ですよね。
たった一言で、今のお話伺っても、
僕よくしちゃう失敗が、
その後さらに我慢できるようにちょっと一言、
せっかく今うまく収まったのに言っちゃうときあるんですよ。
そこ我慢しないと、まさに忍耐ですよね。
ありますよね。
親が、それは違うよって思った答えが来たら、
本当にそれでいい?って。
本当にそれでいいか、ちゃんと考えてごらんって。
09:01
そこで置いていいですよね、その場はね。
それ以上言わない。
確かに。
どう?ってどんどん突っ込んじゃうと。
あとは今のお話伺ってて思いましたが、
やっぱり成田さんが常々おっしゃるように、
夫婦、せっかくいるんであれば、
当たり前ですけど、よくおっしゃって、
子供が20歳になるまでに、
何を教えたいのかっていうのをきちんと夫婦で、
いつも擦り合わせとかないと、
僕なんかこんな感じなんで、
いつも奥さんに助けられますよ。
ちょっと待ってって、あなたみたいな。
だからそこはちゃんと夫婦である程度話してるから、
助けてもらえるっていう。
やっぱり夫婦でって大事ですよね。
大事ですね。
やっぱり一貫してないと、
子供に伝えるメッセージが、
お父さんとお母さんと全然違ったことを言ってたら、
子供も迷ってしまうんでね。
そこは子供が20歳になるために、
どんなメッセージを伝えきりたいかっていうね、
ここはちゃんと話し合っておいていただきたいですよね。
ということでですね、
今日ご質問いただきましたけど、
やっぱりとにかく親の方から絶対に押し付けずに、
あくまでその子供の方から、
自分でこうしたい、こうなりたいっていうのを、
引き出せるように。
そうですね。
待つということですね。
もう一生懸命質問、
とにかく耐え強く質問してあげてください。
大変ですけど頑張ってください。
頑張りましょう。
さあ、この番組では引き続き、
皆様から成田さんへのご質問ご感想を募集しております。
そしてこの番組がテキストでも、
お読みいただけるようになりました。
視聴してから読むか、
読んでから視聴するか、
お好みのライフスタイルに合わせて、
お楽しみいただければと思います。
テキストは無料で、
ニュースレターをご購読いただくと、
配信とほぼ同時にお読みいただけますので、
こちらもぜひ、
概要欄からチェックしてみてください。
成田さん、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
10:51

コメント

スクロール