そう。自分の人生を自分がコントロールしていると感じると、人は前向きに楽しくなる。
確かに。
逆にコントロールされてると感じると、視聴局的になって楽しくなくなる。
ってことは、おそらく両者ともコントロールされてると感じちゃってるわけですよ。
そうですね。
うん。上司からのコントロール。お客様からのコントロールね。ただそれを、要は命令を受けてるだけ。
はい。
そうじゃなくて、いくら命令を受けて依頼を受けよう。
だからそこに自分のアイディア、より良くするためのアイディアをどんどん入れてっちゃうんですね。
はい。
受けた仕事をさらに倍返しで、より便利にして返す。
あ、倍返し。
より良くして返す。プラスアルファをして返すという。
要は受けたものを自分でさらに発展させるという。自分がコントロールするんですよね。
この意識の違いなんです。
まずそこか。
もう意識の違いだけなんです。
はい。
たとえサラリーマンであっても、たとえそういった依頼を受けてやる仕事であっても、自らが作り上げるんだと、より良くするんだと、依頼はこうと、それをさらに発展させるアイディアを考えていくと、そうすると自分のコントロールになりますよね。
確かに、確かに。
そうするとより楽しくなっていくはずなんですよ。
なので、すごく、もういつもすごく実はシンプルで、毎日楽しくなければ何かが間違ってるよと。
逆にそのサインってことですね。
はい。
会社は楽しくないわけじゃないですか。
もうなんかもうね、依頼ばっかりされて、手先になっちゃったみたいな。
そうじゃなくて、要はいかにそのような同じ状況でも、それを変えることはいくらでも自分の考え方でできるということなんですね。
そうですよね。
はい。
今ね、成田さんおっしゃったように、そういう状況っておっしゃいましたけど、場合によってはね、今はこう自分で舵を取れてない感じがするんで、やっぱりそういう意味では幸福感低いと思うんですけど、
でもその機会があるという意味ではね、すごくチャンスで。
そうですね。
今の成田さんおっしゃったような、発想を変えるだけでその機会をどう生かすか、それを自分ごととして生かせば、それが会社員だろうが企業家だろうが、舵さえ握れば一気に変わりますよね。
そうなんですよ。だからサラリーマンであろうが、自分の人生は自分がコントロールしてるんだって感じないと楽しくなくなってしまうんですね。
なので雇われてる、雇われてない関係なく。
ですよね。
オーナー、オーナーじゃない関係なく、自分がコントロールすればいい。
そうなんですよ。だから決まったルーティンの仕事でも自分のアイディア一つで、さらにそれをより早く、より正確に、よりよくやるためのアイディアを出したりとか、
例えば9時から5時まで、これはもう会社のルーティンでもうビチッと決まってるんであれば、それ以外の時間を自分がデザインする、何をどうやって発展させる、本当にやりたいことは何かを探したり、
いろんな趣味を、いろんな趣味やってみることによってさらに楽しいものを見つかったりね。
そうですね。要は自分で既に予定を立てていく。決められちゃった予定以外の部分の空いてる時間の予定を自分でコントロールすると充実感高まりますよね。
っていうのは、相手に貢献すれば貢献するほど、自分は成長していくので、自分は幸せになるので、
っていうことは、そのために依頼されたものを、さらに良くして返してあげるっていう。
その癖をつけることによって、相手からも信頼される、より信頼されるし、
自分もどんどん自信がつくし、そんな形で考えたらどうでしょうかね。
最後にちょっと伺ったんですけど、そういう意味で、自分自身もいろんな歴史を振り返ってですけど、
ちょっとズバリですけど、その下請けで終わる人と、そうでない人の境目ってどこにあると思いますか。
成田さんもね、逆にいろんな人に仕事を頼んだり、頼まれたりもあると思いますけど、どう思いますか。
やっぱりこちらから、向こうが依頼してきた意図をまず明確に組んで、さらにそれを良くするためのアイディアを、
その仕事に入れ込む。そこまでやるのか、ただ言われたことだけ受けて返すのか、その違いじゃないですか。
って思いますね。
確かに、そうですね。
だから頼んだこと、以上のことを返してくれると、ありがたいですよね。
そこまで考えて、例えばアドバイスくれたのかとか、そこまで考えてこれ作ってくれたんだ。
確かにこれすごく見やすいやとかね、すごく良くなってるねと。
要はプラスアルファをいかにできるか。
本当に依頼されたことを感謝するんであれば、倍返し。感謝の倍返しをやっていくと、本当にもっともっと仕事きますよね、きっと。
思いますね。自分も自戒も込めてとか、うまくできてる時、できてない時、振り返って思うんですけど、やっぱりちょっとうまく伝わるか分からないんですけど、
例えば形上は当然お金を払う方、いただく方いますし、それをいただく方もリスペクトはしなきゃいけないんですけど、
でも僕が結構気をつけてるのは、完全にはできてないです。
やっぱり対等であることが大事かなと思っていて、その対等っていうのは別に例えばお客様に対して不尊であるとかそういう意味じゃなくて、
さっきの話ですね、一つのプロジェクトあって、例えばこのプロジェクトがお客様からお金をいただいてるからと言って、自分が別に下請けとかこういうこと言っちゃいけないとかなくて、
あくまで対等で僕らはお金をもらって、この何か例えば制作する業務をしてるわけなんで、なんででしょう。
より良くするためにもっと対等にいろいろ話していくとか、そういう要は依頼する方。
受託する方みたいな立場としてあるんだけど、あんまりそれもとらわれすぎると、ケースバイケースかもしれないですけど、やっぱりでもこれからの時代、
例えば僕仕事してる上でも自分もそうならないようにと思ってますし、いろんな人に手伝ってもらってますけど、
なんか成田さんおっしゃるように、確かに言った通りにやってくれる人はありがたいんですけど、
でもずっと付き合ってる人見るとやっぱりなんかこう対等に一緒に作ってくれてる人の方がなんか発展性あるなみたいな。
対等とか対等じゃないとかあんまり考えない方がいいですね。
考えない方がいい。
対等ってなるとちょっと偉そうな人がいるんですよね。
うん。
うん。
ちょっと偉そうになっちゃう場合もあるんで。
あ、そうそうそうそう。
お客様みたいですね。