声優オーディションの導入
みなさん、こんばんは。夜7時になりました。ビリーです。
さて、今日もね、よるのとびら開けてき…あれ?
あ、今日自動ドアか。あれ?
ここ、よるのとびらじゃない?
残念ながら違います。
ようこそ、声優オーディション会場へ。
え?声優?そんなつもりで来てないんですけど。
大丈夫。だいたいみんな、そんな感じで始めます。
そんな適当なもんじゃないですよ、声優って。
人生はオーディションですから。
なんか、深そうなことを言ってごまかしてますけど。
では早速、自己紹介をアニメキャラ風でお願いします。
あの、僕は、よるのとびらにお話しに来ただけなんですけど。
おお、困惑キャラとしては100点です。
困惑キャラなんてジャンルあるんですか?
次は、悪役っぽく笑ってください。
ははは、すみません。ちょっとリアルな先があっとしちゃいました。
リアルな悪役感、素晴らしい。
褒められてる感じがあんまりしないんですけどね。
最後に、ドアを開けた時の衝撃の一言、お願いします。
ここ、よるのとびらじゃないのかよ。
完璧です。役をつかめました。
え?受かったんですか?
次回作、ポッドキャスト戦隊、よるとびレンジャーの主役、レッドです。
なにそれー。
はい。
なに?
私、審査員のパープルメイプルです。
僕は受験者のレッドビリーです。
急にね、オーディション始まりました。
豊橋キャラクターと応募者の多様性
始まっちゃいましたね。何かと思いましたよ。
いかがでしたか?
緊張しましたね。
ビリーさんね、声優オーディションしたっていう話を前にしていたかな。
ちょっとね、オーディションを再現していましたけども。
実際はどうだったかしら。
実際は全然こんな感じじゃなくて、褒めてもくれないし。
終わったら、「はい、ありがとうございます。次の方どうぞ。」みたいな感じで。
ちゃんと淡々としているのね。
淡々としていますよ。
もしね、1回目の夜飛び、一番最初のエピソードをお聞きになってない方がいらっしゃったらあれなんですけど、
そのね、初回の全員での配信の時にビリーさんが、
あれは豊橋の何かイベントについてのオーディションだったんだっけ?
豊橋の施設を紹介するための動画に登場するキャラクターの声優オーディションで。
ややこしいですよね。結局豊橋のキャラクターといえばキャラクターなんですけど。
ようやくするとね。
そして結構応募者がいたんでしょ?
そうなんですよ。30人ぐらいいて。
すごいよね。
めちゃくちゃたくさんいました。びっくりしました正直。
結構中には本当に声優さんもいたっていう話もあったけど。
そうなんですよ。もうガチな声優事務所に所属している人からお子様までね。
すごい幅広い層の皆さんが参加されててビビりました。
これセリフって前に持って教えてもらって練習していくの?
そうなんですよ。先に原稿をもらってて、練習してきてくださいって感じだったんで。
セリフをひたすら読み込んでっていう感じでしたね。
それってもう出来上がっているキャラクターのセリフなの?
そうなんですよ。多分動画のシナリオの総案というか叩き台みたいな感じになってて。
なのでそれを読んでいくんですけど、なかなか難しくはないんですけど。
どうやってキャラクター作っていこうかなって考えながらやるのが面白かったですね。
アニメのキャラクターの話し方って普通のこういう会話の話し方とやっぱり違うなって思うんだけれども。
やっぱり声優と言う肩書がある人の言葉の言い方っていうのを目の前にするとすごい違うなって感じました?
発声が違いました。
そうなんだ。
やっぱりこの声が人から出てるんだって。ちょっとびっくりしました。
話し言葉とセリフを言う言葉がちょっと声のトーンが違うとか?
全然違います。やっぱり普通に喋ってると特に男性はそうなんですけど、抑揚があんまりないんですよ。
でもやっぱり当てる時って演技しなきゃいけないから極端に抑揚をつけてる感じになるんで。
だから全然やっぱり会話とは違いましたね。
オーディションの時のセリフっていうのは覚えてる?言ってもいいものなのかな?
これね、ダメなんですよ。言えないんですよ。覚えてるんですけど。
じゃあなんか有名なアニメのセリフみたいので、どういう感じで言うんだろう?
私アニメあんまりわかんないんだけど。
僕もアニメあんまりわかんないんですよ。
そうなの?アニメあんまり見ないタイプだったっけ?
僕はアニメあんまり見ないんですよ。
あれじゃなんかないのかな?
そうなんですよ。
有名なセリフ、セリフってなんだろう?
あとはなんだろうね、有名じゃなくてもどんな感じで言うんだろうって。
例えばさっきの寸劇のセリフとかもセリフと言えばセリフなのかな?
困惑キャラってジャンルあるんですか?
そうか、困惑キャラっていうジャンルあるんですか?
それをどういう感じで言うかっていうのもまたキャラクターによって言い換えたりするのかな?
なんかあれですよね、暗いキャラだったらもうちょっと暗くとか。
今回はツッコミキャラっぽい感じにしようと思ったんで、ツッコミツッコミしい感じにしたんですけど。
ちょっと挙動不審な感じの言い方とか?
困惑キャラなんてジャンルあるんですか?
そっかそっか、そうだね。そうすると変わるもんね。
そうなんですよ。
こんな感じで作っていくと。
なるほどね。結構ピリピリムード?
審査員たちは全然ピリピリしてないのに、参加者たちがやっぱりみんな緊張してたんで、そういう雰囲気がありましたね。
緊張感があるっていうことね。
緊張感がありましたね。
結構大人だけじゃなくて子供もいたっていう話だったけど。
結構ちっちゃい子?
子供も、そう、小学生、低学年ぐらいの子から高校生ぐらいまでいたのかな。結構幅広いお子様がいらっしゃったんですけど。
でもやっぱただのお子様じゃなくて、声優が企画している声優になろうみたいな。
養成所的な?
そういう講座というか、ワークショップを経験している子たちなんで。
全然普通に舐めてかかった大人たちは全然いい演技してたんで。
そうだよね、指導も受けてるんだからね。
そうそうそう。
え、でもさ、どうしてさ、できる人とできない人が生まれるんだろうね。練習の差なのかな。
いやー、練習じゃないですか。
あとやっぱり演技なのか表現力なのか。
素の演技力はありますよね。素なのか努力なのかはちょっとわかんないですけど。
で、その時手応えはどうだったの?
手応えは正直あったんですよ。あったんですよ。
なんかね、あるキャラクターの演技をした時、今までの他のキャラやってた時と全然雰囲気が違って、
結構審査員の皆さんが、お!みたいな感じの雰囲気だったんで、
あ、この役取ったなと思ったんですけどね。
けど、あれ?
あれ?
オーディション体験の共有
もう結果は出たんでしょう?
いや、結果は出ておりますよ。
当日出たの?じゃなくて後日?
いやー、もう後日ラジオで大々的に発表されました。
あ、そうなんだ。そして?
あのね、お仕事中だったんで、母に聞いておいてくれって頼んだんですけど。
ドキドキな合格発表だね。
そう。母から残念でしたって一言、LINEが来ました。
そうだったんだー。
あらまあ。
あらー、残念だったねー。
残念でした。
そうか、ちょっと手応えを感じていただけに。
そうなんですよ。手応えもあったし、
実は最近、最近ってかもうかれこれ半年くらいですけど、
声優である前に、ポッドキャスターじゃないですか、僕らは。
だからもうちょっと滑舌をよくしようとか、
聞いてもらえる声にしようと思って発声練習とかを。
あら、やってたの?
毎朝通勤の車の中でやってたんですけど、
そういう努力の甲斐もなく。
今回は残念だったということで。
残念ながら何もなく。
そっかー。
でもなかなかできない経験だったから、またね、
次があったら。
そうなんですよ。なかなか面白い経験だったし、
やっぱりそこに集まってくる人もなかなか面白い人たちが多かったんで、
ほんとに機会があればぜひぜひって感じですね。
なんかすごくみなさん緊張していた雰囲気だったって言ってたけど、
ビリーさん自体は緊張はした?
僕はですね、一応緊張してますかとか言われたら、はい、緊張してますって言って、
かわいい感じを出してるんですけど、
僕は実は緊張という言葉があまりなくてですね。
それ強みじゃない?
いや、めちゃくちゃ強みです。
人前でおしゃべりするのはまじで無敵に近いぐらい。
すごい、素晴らしい。
まじでそこだけ大丈夫なんですよ。
え、うらやましい。それはどんな時でもあんまり緊張しないの?
登壇するときの話。
もう登壇するときは平気ですね。どんだけ人がいようと、逆に言い前。
すごいね。
これは強いですよね、ほんとに。
そういうことは、このオーディション会場で100%の力を出したって。
そう、一人だけそう。マイナスのあれを一個も受けず。
緊張していたっていうことではなくて。
そして100%の力を出しての結果ならね、受け取らなければいけない。
そう、だから緊張で出し切れてない人たちに負けたんだって。
それはちょっとね、いさぎよくあれだね。
セリフ練習のアイデア
そうなんですよ。
そうか、でもね、緊張しないというのはすごく強みだと思うかな。
そうですよね、これ結構自慢というか。
あとはじゃあ、もう、なんだろう、滑舌と、あとは表現力を磨けばいいんだね。
そうですね、滑舌はね、確かによくない方でもありますけど、それ以上に表現力がね、たぶん。
じゃあちょっとね、何か、アニメをあまり見ない私たちだけど、
何か、こんなセリフをじゃびりーさんに練習してもらいたいっていうのがあれば、
ぜひみなさんから募集したいと思う。
私も一応練習しよう、そしたら。
あー、なるほど。
私はね、とっても緊張しちゃうタイプだから、そういうところには絶対行かないけれども、
このよるとびの中だけでやってみたいと思うので、
そう、びりーさんと私の言わせたいセリフとかね、もしあれば教えてもらいたいと思います。
はい、教えてもらいましょう。
そうですね。
じゃあ今回は、この配信は3週目、4週目ですね。
4週目、毎月4週目はネイプルビリーの回になりますので、
はい、また来月のね、4週目にお届けしますけれども、
10月のトークテーマを今、みなさんに募集しておりまして、
それは何でしたっけ?
秋の味覚ナンバーワン選手権大会。
はい、みなさんの秋の味覚ナンバーワンを教えてください。
夜の扉では感想お便りを募集しております。
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来週はシャッフル化になっています。
私とトミーさんの配信となります。楽しみに。
マジで楽しみです。
私も楽しみです。
どうなるんだろう?
どうなるんだろう?
収録終わってない?収録終わってない?
まだ収録してない。
私も楽しみ。
それではみなさん、また来週。
また来週、さよなら。
バイバイ。