不思議な病院の診療
みなさん、こんばんは。夜7時になりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
だいぶ豊橋は寒くなってきまして、秋の気配が漂ってますね。
さあ、今日もね、扉開けてきますよ。行きますよー。行きますよ。
はい、どうぞ。
あれ?さっきまで自分の家だったのに、病院?なんで?
次の患者さん、どうぞお入りください。
え?僕ですか?いや、僕、病院に来た覚えは…。
そういう方、最近多いんですよ。扉を開けたら病院。運命ですね。
さあ、診療を始めましょう。
あ、はい。
ではまず、お名前と症状をどうぞ。
えーっと、名前はビリーです。なんかちょっと頭がボーッとしてて…。
なるほど。ちょっと頭がボーッとね。
最近、考えすぎてませんか?
んー、まあ、仕事のことで少し…。
はい、出ました。仕事という病原菌。
病原菌って言われると、なんか急に重く感じますね。
大丈夫です。私がすぐに思考の熱を測ってあげます。
それ、普通の体温計じゃないですよね。なんかピカピカ光ってるし。
これはですね、心温計です。頭で考えすぎてる温度が測れるんですよ。
え?そんなのあるんですか?
ありますとも。さあ、頭の上にピピッと。
おお、42度。
それ、ほぼ脳みそに見えてますよ。
そうなんです。思考のしすぎです。もうちょっとボーッと楽しんでください。
ボーッとを楽しむですか?
そう、今のあなたはボーッとしている自分を治そうとしています。
でもね、ボーッとは脳が休みたいサイン。薬はいりません。
なるほど。
一応、問診を続けましょう。最近笑いましたか?
笑う。うーん、そういえば、マイハニーが改札を通るたびにスイカがうまく反応して、バコーンって弾かれて、それを見るたびにちょっと笑いそうになっちゃいますよね。
それは笑いじゃなくて、我慢笑いです。処方箋出しますね。
薬ですか?
いえ、笑い薬の処方箋です。内容は、ポッドキャスト番組、夜の扉を聞くこと。
え、それ薬なんですか?
え、副作用は、心がちょっと軽くなること。
あ、あと夜中に福岡に行きたくなったり、モルクをしたくなったりするかもしれませんが。
世界は優しいなあ、焚き火もしちゃうかもしれない。
それと、帰るとき気を付けてくださいね。
何をですか?
この扉、たまに別の場所に繋がるんですよ。昨日の患者さん、開けたら動物園に出ました。
そんなバグみたいな病院あるんですか?
うちは気分で行き先が変わるクリニックですから。
なるほど。今日の気分は病院ってことですね。
え、あなたの心が、誰かに話を聞いてほしいって思ってたんでしょう。
そうかもしれません。
はい、ではお大事に、ぼーっと忘れずにね。
メープルとビリーの登場
さて、今度はどこに出るかな?
あ、ビリーさん。
あ、メープルさん。
どこに、あれ、どこ行ってたの?
いや、今、一瞬病院かと思ったら、動物園を経由してここに来ました。
忙しい、忙しい。だからちょっといつもより多めに待っちゃったわ。
いや、すいません。なんかね、いつもスッと入れないですね、ここのうちのドアは。
なんかね、この扉なかなか不思議な扉です。
はい。
やっぱ月末らしいね。
そうですね。夜飛びの月末、え、月末?あ、そうですね、ウィーク4ですからね。
月末、ウィーク4ですから。
そうでした、そうでした。
はい、今日はメープルビリー会で声優のね、お話をして、
なんかこんなセリフとか言ってもらいたいものがあったら是非っていうようなお話をしたんですけど、
そちらでね、お便りいただいたんですよね。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、いただいたお便りなんですけれども、
こちらははこだていちご、はこちゃんさんからいただきました。
はこちゃんさんどうもありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい、では紹介しますね。
夜飛びの皆様、こんばんは。初お便り失礼いたします。
声優志望ビリーさんが出望募集されていると聞きましたので送らせていただきます。
今回の出望は、私が過去に好きなVTuber様のYouTubeライブ宛に送って読んでいただいたものを少しだけ改良して送らせていただきました。
短めですし、入門編にはちょうど良いかと思いますので。
ちなみに元々男性設定ですが、女性設定版も下の方に記載させていただきますので、
我こそはという方がいましたら是非。
では、夜飛びです。
ということでいただきました。
はい、ありがとうございます。
ということでね、夜飛び宛のお便りいただいたんだけれども、
メイプルビリー界でね、これをやるしかないということで。
やるしかないですよ。
VTuberか。
僕、VTuberちょっとやってましたよ。
本当ですか?
はい。
何?
実は数年前にVTuberとして華々しくデビューして、大すべりした過去があるんですけど。
どうして?VTuberの名前は?秘密?
おしゃべり昆布。
え、何?おしゃべり昆布?VTuberってちょっとかっこよかったり可愛かったりする名前じゃないの?
それをあえてずらすっていうセンスですよね。
今日の告知、おしゃべり昆布にやらせよう。
この回の告知。
あるんだ。そんなのあるんだ。
すぐに昆布にできない。
この回の告知、Xの方で見ていただければ、おしゃべり昆布がどんなものだったのかわかっていただけるんじゃないかなと思います。
こんなところで急におしゃべり昆布登場するんだ。
はい。
ちょっとよくわからないけれども、じゃあちょっと皆さんも最後まで是非聞いてください。
おしゃべり昆布さん登場まで聞いてください。
はい。
ということで、このシュチューボーですよ。
シュチュエーションボイスに挑戦
ちょっと言いにくい。シュチュエーションボイスのことですよね。
はいはいはい。
シュチューボー経験ありますか?
ないです。
あら、私もないです。
なので、これはちょっと初心者同士の対決なんですけど、
男性編、女性編というふうに2つ作ってくださったかな。
これから、じゃあベリーさんと私でチャレンジしたいと思います。
で、よりとびお聞きの皆様、どちらの方が良かったかっていうのをね、
これ聞いていただいた後にコメントとかでいただけたら嬉しいなって思います。
はい。
じゃあどうしよう。どちらからやる?
どっちもやだな。
そうね。どうしよう。何で決める?
じゃんけんで決めます。
はい、いいですよ。
勝った方が先行でいきましょう。
そうですね。はい。
最初はグー、じゃんけん、グー。
ジャッキー。
あ、ベリーさん勝ちました。
じゃあ先行はベリーさんですよ。
はい。
では、かこちゃんさんからいただきました出望の男性編。
今回のシチュエーションボイス設定は、
恋人とのデート後、車で相手を家まで送っていく。
しかし、いつの間にか助手席で寝てしまっている恋人。
相手のアパートの前に着いた瞬間の支柱。
えー、ベリーさんこれは経験でもありそうだからいけるんじゃない?
ありますよ。
あら、じゃあもう余裕。
女ってすぐ助手席で寝ますから。
ちょっと、今なんかピリッとした発言じゃない?
それはじゃあ結構強いんじゃない?イメージしやすいでしょ?
イメージはめっちゃ…
私はまずだって運転しないから。
確かにそうか。これ運転しだから。
まさか寝てる側じゃないから、確かに。
でも、イマジネーションを使ってやりたいと思います。
はい。
それでは、ベリーの挑戦です。
おい、着いたぞ。
って、俺に運転させといて、いつの間にか自分は寝てるし。
昨日も遅くまで仕事だったみたいだし、無理やり起こすのも可哀想かな。
どうしよっかな。
うーん、しかし寝顔も可愛いな。
もう少し見ていたいな。
うーん、起きる前にチューしちゃうか。
いやでも、びっくりさせると可哀想だしな。
うーん、でも、唇の先っちょだけなら少しくらい触れてもいいよな。
先っちょだけチュー。
ん?こいつニヤついてないか?もしかして起きてる?
はい。では、次にメープル編いきますね。
着いたよ。着いたよ。
私に運転させといて、いつの間にか自分は寝てるし。
昨日も遅くまで仕事だったみたいだし、無理やり起こすのも可哀想かな。
どうしよっかな。
うーん、しかし可愛い寝顔してるな。
見てて飽きないな。
起きる前にチューしちゃうかな。
いやでも、びっくりさせると可哀想だしな。
うーん、でも、唇の先っちょだけなら少しくらい触れてもいいよね。
先っちょだけチュー。
ん?こいつニヤついてないか?もしかして起きてる?
はい。
では、メープル編聞いていただきましたけれども、どうでしたか?やってみて。
これ恥ずかしい。
恥ずかしいですよね。でも、このシチュエーションありましたか?
キャラクター作りと楽しみ方
ありません。
あ、これはないんだ。
寝落ちしてるなんてのはザラですけどね。
無理やり起こすのも可哀想かな、どうしようかな、みたいのはないの?
そういう時はですね、ブレーキを離してちょっと進むじゃないですか、車が。
で、その瞬間急にブレーキが。
がっくんて。
そうすると起きます。
そうやって起こすのね。
何?ってか。
自然に。
そうやって起こすと。
で、あ、ついたの?みたいな。
そういう感じね。なるほど。
いやでも、どうですか?このシチュエーション、ちょっと憧れますか?
ね、でも、憧れるけど、さっきまで気づいてなかったんかい?
一人で喋っとったんかなって。
そうだね。
返事ないなとか。
ちょっと心配になっちゃいましたけどね。
いやでもね、ドライブデート好きですから、僕は。
いいですよね、やっぱり。
どうでしたか?
私、ベリーさんでもそのままベリーさんだなと思ったけれども、
私ちょっとキャラをつけて。
もっとやってみたら?
そう、私ちょっとキャラをつけてやってみましたよ。
もっと?キャラ?僕はどういうキャラが向いてるんでしょう?
ほんとだね。
そうそうそう。
やっぱりでもなんか、数字はちょっとできないから、
ちょっとキャラをつけないと、と思いました。
はいはいはい。
ちょっと無理があったけど、私も。
なんかキャピキャピですよね。
そうそうそう、そうしないとさ。
どっかのドラマで聞いた感じで。
あれ?あ、そっか。
いや、やっぱりほら、VTuberさんみたいにもすごいキャラを作ってるわけでしょ?
だから、そういうキャラでやらないとと思って。
なるほど。
そうなんです。
なんかもうちょっとキャラを考えた方がいいのかな、ビリーも。
あ、そうじゃない?イケメンキャラとかオタクキャラとか分からないけど。
オタクキャラ?
分からないけど。
オタクキャラやってみます?
オタクキャラでやってみて。
え、もう一回やってみる?オタクキャラで。
ちょっとオタクでやってみていいですか?
じゃあやってみてください。
おーい、着きましたぞーって。
ワイに運転させといて、いつの間にか自分は寝てるでござる。
いやー、でも昨日も遅くまで仕事だったみたいですし、無理やり起こすのもねぇ。
うーん、しっかし寝顔も可愛いですなぁ。
もう少し見ていたいでござる。
起きる前にチューしちゃおうか。
いやいやいや、びっくりさせると可哀想だしなぁ。
てか、びっくりとかじゃないですよね。
本当にもういけないわ。
いやでも、唇の先っちょだけなら少しぐらい触られてもいいような気がするんですけどね。
うーん、先っちょだけ。
ん?さっきまでここにいた女性は?
あれ?妄想?
ちょいちょいシチュエーション変わりましたけど。
でもそういう、どうですか?キャラつけるとやりやすいみたいな。
確かに、キャラつけるとやりやすいかもしれない。
即興コントの提案
恥ずかしさが、ちょっと照れくさいじゃない?
このハコチハさんがすごいキュンとするというか、ちょっと照れくさい内容のものを書いてくださったかな。
なるほど。それもテクニックなんですね。キャラをつけることによって自我を薄めるっていう。
そうそう。でもオタクの人はゴザるって言うの?
言わないです。
それも作ったのね。
いにしえのオタクのイメージってこうなんです。
そうかそうかそういうので。
でもそうやってちょっといろんなキャラでやっていくと、自分の何か新しいキャラっていうか何?バリエーションが。
バリエーションが増えそうですね。
もしかしたらキャラを募集してもいいかもしれないですね。
何キャラ?
ヤンキーとか、侍とか、殺し屋とか、なんかそういうあんまり自分じゃ想像つかんキャラクター。
逆にキャラクターだけもらって、侍としてメープルさんと喋るみたいな。
侍は得意じゃないですか。
侍は得意ですけど。
侍は得意です。
いろいろと切ってる。
不評なんですけど。
そうなんだ。
あれ不評なんですよ。
あれ面白いと思ってるのは男子だけなんで。
なるほどね。
それでそのキャラ同士で会話をしたらどうなるかっていう。
面白いですね。
ちょっと即興コントみたいになったりして。
いいかもしれないです。
ちょっとね、そういう演技力も。
そうですね。
次からキャラとか設定とかも合わせて募集しましょうか。
例えばどういうこと?
設定、例えば兄弟、仲がいい兄弟で一緒に秘密のお母さんの誕生日パーティーを。
パーティーを考えているとかわからないけど。
逆に設定だけにして、例えばリリーさんは殺し屋、メープルさんはスパイみたいな設定にして。
キャッツアイみたいな。
そう。
その状態で例えば秋の味覚について雑談させるとか。
面白いそれは。
ただの雑談なのに色が付くというか。
なるほどね。それは楽しそう。
味が出そうなんで。
ちょっと条件を例えば足すとか。
例えばめっちゃ急いでいるとか。片方だけ時間がなくて急いでいるとか。
トイレ行きたくてしょうがないとか。
そういう条件をプラスでどんどん足していって。
そうすれば雑談をする。
雑談するっていう。
なるほど。じゃあそういうコーナーを設けて。
設けます。
もしそういう便りが届いたらそのコーナーが。
やるということで。
はい。是非是非リリーにこんなのをやらせてみたい。メープルにこんなのをやらせてみたい。
男女入れ替えてもいいですよね。
確かに。それも面白そうだな。確かに。
ですね。じゃあ是非是非皆様。
はい。
お便りを。
お便りをお願いいたします。
お願いいたします。
ということで箱一郎さん。ありがとう。
箱立一郎さん。
ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
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よるとび。
