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2025-03-27 18:46

選挙戦だよ!消防団集合!

消防団『年末夜警』という謎の儀式を経験してのエピソードトーク。

農家らしいといえば、らしいような?な話。

公民館が詰所となり、20時~23時まで待ち続ける

議員達が票稼ぎの挨拶回り

票を稼ぎたい人は議員だけでもなかったようで…

サマリー

このエピソードでは、地域の消防団が集まり、伝統的な年末の活動や地域の農業に関する話題を語ります。議員との交流や選挙についての意見も交わされ、地域住民のつながりの大切さが強調されています。また、選挙戦に向けて消防団の団長が立候補を表明する様子が描かれ、参加者たちが選挙戦に関する意見を交わし、地域の問題が浮き彫りになります。

消防団の活動と伝統
この話はフィクションです。実在する個人、団体とは全く関係ありません。きれいさっぱり全く関係ありません。
直接的に農家の話ってわけでもないんですけども、まあ案外希少性のある話なんかなと思って。
希少性、まあ毎回割と希少性やけどな。
農家でもつながりあるから。消防団の話。
田舎あるあるね。
田舎あるあるですか。
言われてなかったけど。
我々は入ってるじゃないですか。
入ってんね。
消防団に。
もう10年くらいかな、もう。
そんなになるか。
年末夜景あるじゃないですか。
あるね。
伊藤さんのところ何日やります?
うちはね、地区で分かれててね、3日のかな。で、各地区1回担当みたいな。
じゃあ同じ地区の人らで詰め所に集まったりする?
そうそうそう、あるあるある。
これ一般の人全く分からないのかどう説明しようか悩みどころやけど。
年末になったら消防団員が、どこに集まるの?公民館とか。
うちはまあ集会所とか公民館とかそんな感じのとこやね。
司書っていうところで私と集まるんですけど、そこに消防団が何人か集まって、夜中火災起きたらすぐ出動できるようにっていうんで、詰め所で言ってるじゃないですか。
あるね。
うちとこね、8時から11時。
早いね、いいな、僕ら9時12時やで。
9時12時か、昔そうやったらしいんですけど。
で、行ってなきゃならないじゃないですか。
基本ね。
でまあそこで8人ぐらい消防団員、地元のおっちゃんら、農家さんとかもいたりとか、そういう古い地域ではあるんですよ。
僕は悪しき収集やなって思ってるけど。
楽しい?
僕らね、言っていいかどうかなんか分かれへんけど、僕らのとこに近くに料理屋さんがあるんだよね、食堂が。
そこでもう集まってずっといてんのよ、飯食いながら。
あー、ちょっと古い風習、わかるわかるわかる。
だから一回集まるんやけど、そこから飯屋へ移動して、ご飯食べて12時になるまで話してるから。
そういって、僕らの地区、年代同じような年代ばっかりやから、全然気使わない。一番上で40?
え、うっそ、若いんよ。
めちゃくちゃ、これ楽しいわ。
楽しい楽しい、全然楽しいで。一個もめんどくさくないもん。
だって僕33ですけど、次若い人で47ですもん。
あ、そうな。下だってもっと若いもん。
でもボリュームゾーンが55。
っていう10人ぐらい。
僕らの地区8人かな、たぶん。やけどもみんな若い。何やったらほぼ農業の集まりみたいなもんやから。
集まったらみかんの話とか農業の話とかそんなのばっかりやから。
会社員もいてるけど、同級生も入ってるし、1個下が今一番若いんかな、僕よりも。
1個?2個?
若い人もいるんや。
2?3?じゃあ4つ下か。
僕は基本そういう年代で集まってて、おじさんらなんでだいたい話集まって、
何故8時から11時までそこで集まって、とにかく火災の連絡もなく集まってるじゃないですか。
それを26日から30日までやらなきゃいけないんですよ。
毎日?
毎日。
それはしんどいな。
伊藤さんそんな日にちおない?
僕ら1日だけやって。
あ、ほんまか。1日だけか。
3日間ずっと会って町内でね、神中下みたいな感じで3地区ずつに分かれてて、
今日は神、今日は中、今日は下みたいな。僕らだからその間で1日行くだけ。
いいな。
29日。
各班代表3名出せみたいになってるんですよ、うちところは。
うちの班がここ人数が5人しかいないので、副団長は絶対本局の方に行かなあかんからって言って、
もちろん全部まだ仲良いんかってなってしまうんですよ。
これ分かる人しか分からない話してしまってるかもしれないけど。
まああるわな、何人出せってやつな。
で、特にその班の詰め書に多く人数が必要な日があるんですよ。
伊藤さんとかあるかな?
ない。
ない?
市長巡視。
あのね、えっとね、ちょうちょう来ることある、僕ら。
あ、それそれそれそれ。
あるけど、ない。いつもと一緒。
あ、ほんまか。市長巡視と言いまして、これね伝わってるかもしれないけど、
何せ晩に消防団の服着たおっちゃんらがずらーっていっぱい集まってます。
議員との交流
で、一日だけ市長が様子見に来る日があるんですよ。
まあまあ、くんじーとかね、そんな感じのあるやろ。
そうそうそうそう。
消防局の人のお偉いさんとかとも一緒に来るんですよ。
でまあ、一応その権力者が来るんで、なんかこっちもビシッとちゃんとしなきゃいけなくって。
でまあ、あの消防団の消防車のパトランプも全車並べて電気つけて、で蹴れ!みたいなことしなきゃいけないっていう、なんか謎イベントあるじゃないですか。
あ、あるね。
でまあ何やろ、隊列中!とか言って、ビタッてやって、お疲れ様です!みたいな感じのことを。
はい!はい!とか言わなあかん、あれあるじゃないですか。
まあそんなはいまではないけど。
ないんか。
並ぶのはあるけど。
あ、そうなんや。
じゃあすぐ終わるかな、10分、15分くらい。
ただまあ冬の寒空の中外で並ぶから、マジで勘弁してくれと思うけど。
もういやあ、この時間無駄やなあと思って、これちょっとでも専科進めたりちゃんと農業の仕事やりたいわって毎回思いながら、年間3万ぐらいしかもらえないじゃないですか。
どんだけ頑張ろうが。
せやな3万ぐらいな。
じゃないですか。
うん。
ほんまに無償労働になんなよこれよってか、ちょっと僕は思ってたんですよ。
で、その日必ずやってくる人がいるんですよ。消防団の人じゃなくって。
来ません?議員の人。
あ、ないか。
僕が議員は経営編のちゃうかなあ。
うち来るんよ。
僕らそういうの来るん、出積み式だけやもん。
あ、出積み式だけじゃなくって、その詰書の夜景の市長巡視の日は、とにかく消防団も人集めるっていう風になってる日なんですよ。
そこはそうなんちゃう?
年末じゃないですか。みんないてるしっていうんで、その地域の議員さんが評価席にやってくるんですよ。
市議?県議?
市議、県議、国会議員、全部来た。
そこまで来るの?
来た。
秘書とかじゃなくて?
秘書も来た。
まあ秘書は来るやろうけど。
立て続けて来たんですよ。
だからその巡視が、9時半からやわ今日はとか連絡が来るんですよ。
だからその日に巡視とかなってるのが、どっかから情報漏れ出てるんやろうな。
8時から詰め処ってなったら、8時から誰か絶対来るんですよ。
で、来るから変に畳のある部屋とかでゴロンと言ってるとかそういうわけにもいかないんで、
みんな入り口でご挨拶せなあかんのですよ、寒い中。
はあ、大変やな。
ないか!
大変やな、いや僕ら今役場出たから外もうすぐ並ぶでって言われて。
そういう日やったらいいんやけど。
5分くらいかな、団長出てきてちょっと言ってはいおしまいみたいな。
それやったらまだマシやわ。議員の人がなんか言っててよろしくお願いしますとか言うんで、
力になりますんでとか言うんで、もう選挙期間近んやろな。
握手しにきて回ってきて名刺も毎回配ってきて。
人数多いからちゃう?
なんだこれよとか思いながらいてて。
でその後にも秘書の人も回ってきて握手してきてよろしくお願いしますとか言うんで。
団長もいてるんですけど消防団長ね。こっち側の人の団長ね。
地域の農業とコミュニケーション
団長は断章してるんですよ。仕事してくれよみたいな感じで。
うちの地域もなんちゃらかんちゃらやからとか言うんで。
おはよ終わってくれよって僕思ってんすよ。興味ないから。
でもう握手して国会議員が行って国会議員の秘書も行った。
次県議が来るんですよ、その地域の。
なんか入れ替わりになってるような。よろしくお願いしますって言うんで、
お仕事させてもらうんでとか言うんで行って出て行ったら今度は市議が来るんですよ。
こうやって立て続きだったんですよ。
それで9時半まで鳴ったんですよ。早く帰れよって思ってて。
名刺も意味なくポケットにどんどん入れていくわけやけども。
横で行ってた農家さんが、あやろお前めんどくさいと思ってるやろって言われて、
あ、いや、ん?みたいな感じで言ってて、あやで、これ案外大事なやでって言われて。
この間田んぼの水道、田んぼの水流す道あるじゃないですか。
田んぼの水道がコンクリートじゃなくて土のとこあんで打ちとことか言われて、
そこね土とこだからどれてもたら水氾濫してもええなことになるやろとか言われて、
まあそうですねって。でこれ町内自治会で修繕せな、まずいぞと。
修繕してくれよって市にずっと言ってたやん、それ市の持ち主やから。
一個も動かんねん。自治会通してもあかんから、一応ショーボタンで打たれてしまうんやけどあかんかったんやけどね。
これね議員に言うたらすぐパッて直ったわっていうんで。
あるあるやな。
あるあるじゃないですか。
だからもうこういう付き合いもまあ言うて大事やぞ。
で、わしらこれ票あるように思わしとかなあかんでって言われて、
ああそういうもんなんですかとか言うんで。でまた別の市議会議員も来たんですよ。
隣の地域でよくやってる人で。でお願いしますって言うんで。
そしたら僕にそう教えてくれた人が、あこいつ働かんから言わんで。
あいつに言うたけどあかんかった動かなかった。
こういう時ね意外と公明党のやつ動くねんとか言われて。
ああそうなんですかとか言う。
って言われて。でまあたんびたんび団長はお願いしますお願いしますねとか言うんで。
でまあ市長も来て一式終わってもう10時回ってたんですよ。
でもうあと45分ぐらいかと思って。
まああの訪問イベントは一式終わったんでもうその畳のある公民館の奥みたいなところでいててもうとにかくそこで待ってると。
でなんかのど渇いてたから飲み物ありますかっていう風にまとめて買ってたんですよ飲み物が。
であのもう昔の風習の名残やろうなノンアルビールしかないんですよ。
昔はアルコール飲んでたらしいですよそこで。
でねおっちゃんらしかいないから水とかお茶とか買う文化がないんですよ。
ジュースとかね。
そうノンアルしかないんですよノンアルビールしか。
これ飲んどけよって言われてえ僕ビール飲まないですけどもう絵はノード描いたままでと思って。
あと大量のカップヌードルがあるんですよ。
ポットもあって。
こんな文化ないか食べに行くやもんね。
そう僕ら食べに行くもん。
団長の立候補
そうかそうかこれで待ってやらあかんのかと思って。
大体なんかあの胃の手術試験とかいう話を聞いたり。
年寄り遠くな。
健康面の話していって俺の会社給料少ないと思うやみたいな話を聞いたりしてて。
会社に向いてるしな。
そうそうそうあと残り10分かと思いながら時計見てたんですよ。
もう早割れよこの時間よ。
授業中みたいになってる。
授業中みたいに飲まれてそうなんですよ。
眠たいしねこっちも忙しい時期じゃないですかその頃って年末の。
そうやな。
で行ってたら団長さんがカップヌードルシーフードにポットにお湯入れたんですよ。
この時間から食べるかって思って。
でお湯入れて蓋して状態で行ってた時に。
開校いきなり一番結局ね。
僕もやっぱり立候補しようと思いますって言ったんですよ。
空気がって変わりまして。
何だ何だと思いまして。
でたら同じ地区のおっちゃんかなが。
いやお前もうええって話になったじゃないかって。
フィクションなんですよこの話。
フィクションですけど。
ありがたいなんかわかる。
その団長さんねなかなか私は大変な人やなって思ってるんですけど。
自ら立候補したらしいんですよ団長に。
であいつがやるのかとかいう話になったらしいんやけれども。
市議会やっぱり出ると思うから皆さんお願いしますって言ってきて。
いやもうお前前止めたよなって言ってきて。
え?もう残り10分やぞって思ったんやけど。
別の地域の人もズーンと下向いてるんですよ。
だからもうお前ももう心臓悪いやん。
ええわよって話始まって。
まあけどやっぱり出たいやんって。
お前もだからまた別の人が言ってて。
前にもこういう話になって。
その時も言うたけどここでまた話すんかとかいうことを言いながら。
その時にもよここで言うのも悪いけど貯金の金額とかも私聞かせてもらったやん。
深井話してんな。
そんなことあったんやと思ったけど。
貯金の話も聞かせてもらって。
選挙ね私もまあ詳しいから結局。
話聞いていったらその人元関西電力で勤めてて役にまで出た人やったんすって。
大阪の三崎町あるじゃないですか。
三崎町でそこに発電所あるんですって関西電力の。
関西電力から出た議員を毎回町長選挙町議会選挙に出して。
関西電力から必ずこいつをトップ当選させろっていう仕事があったんですって。
それを4回やった人なんですよ。
4回中3回トップ当選させた人で。
大体どうやったら投票を得られる。
どういうバックグラウンドでどういう表現があってっていうことで合格の方があるっていうんで。
その時に話もさせてもらったよみたいな感じで。
もうこれ時間11時待ったぞってなったんですけど。
君はあなた大工やけどバックもないやろっていうんで。
大工さんと別れて思うとこあって。
今そんな行動に急になったんかもしれへんけども。
一回冷静になれよっていう話になって。
やっぱり出たいんやみたいな感じでずっと言ってて。
ついに11時回ってるんですよ。
カップヌードルめちゃくちゃ伸びてますよ。
ずっと喋ってて。
11時半になったんですよ。
これいつまでやるんすかと思って。
僕も黙っていたらなかったから。
もういい加減ちょっと切りたくもなったんですよ僕。
言いたくなったけど我慢してて。
でも別の地域の人がさすがに。
もう時間これ11時半やもう終わらん。
もう終わろう。
いい加減終わってそっちで持ち帰って。
終わる終わる終わるって言って。
先ほど我慢したな周りの人。
もうそんな時じゃなかったんですよ。
でもノーアルビールとかもうゴミ箱にみんなドーンって。
もう片付ける動きになっていって。
でもうその突如言い出した団長もカップヌードル伸びたくってたもの。
それも持ちながらトイレ行きましたわ。
戻ってきたらトイレから戻ってきたらそのままゴミ捨てたんで。
選挙戦の幕開け
流したんやなって。
っていうことがあって。
なんちゅう場面やって思って。
終わりますって言うんで暖房も消してですよ。
で玄関出たんですよ。
出たら僕団長からいきなり後ろから話しかけられて。
ちょっとヤンモト君って言われて。
何なの何なの?
何か謝られたりか。
何かやったか黙ってたんやけどって思ったら。
ヤンモト君のとこ農園な頑張ってるからな。
うちも掘ったみかんの畑あるけどやるかって言われて。
今ここで?って。
今言う?
ああそう。そんな人おんねやと思って。
場所もちょっと違いすぎたんで。
定庁にお断りしたんですけども。
で眠たかって。
寝て翌日朝になって。
肥料やってたんですよ僕。
で昼間になったら。
僕はその時ポッドゲスタワーズの投票期間なんで。
投票お願いしますの動画を上げようかどうかを考えてたんですよ。
12月やからな。
12月の末やからね。
考えててでどうやったら受けるかなどうやったら票集まるかなと思ってて。
僕あの人と同じこと考えてるわって思って。
投票してほしいと。
あそこに来た市議会議員とかもこういうことやもんなって思って。
そう思えばリアルに僕はネット上でしか投票お願いしますって言ってなかったけど
あの人たちはリアルに動いてるわけやから僕より優秀な人やなとか急に考えが変わって。
パートさんになんかいろいろ考えてパートさんにごめんやけどインターネット開いてくれて投票してくれへんっていう動機になったっていう。
いろいろあるな。
フィクションねフィクションやでこれ。
ちょっとなんかあの聞こえすぎたらまずい話やから。
そこまでガンガン言うなと思って会社名出しまくってた。
フィクションっていう面白い話じゃないですか。
よくできてるでしょっていうお話がありました。
そこへ繋がるわけね。
伊藤さんとこはここまでじゃなさそうやね。
まあね文句はあるよ。
もう放送の時に僕相当文句言ったね。
言ったよね。
ペペやけど。
まだ言い切れんな。
まあなんか足掻いてて。
ぶち込みまーちゃん。
こんなこと言ったら怒られるか知らんけど。
カットしておくわ。
はいじゃん。
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