公開収録の開催
つばきファクトリーの今夜だけウカレディオ
約1年ぶりの公開収録の開催が決定しました。タイトルは
今夜だけ超ウカレディオ3夜目
出演メンバーは、小野水穂 佑風 瑠乃 土井風華の3人
2026年1月22日木曜日の夜西新宿鳴劇で2回開催します。
そして、公開収録の模様は動画でも配信予定です。
詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてください。
来場者プレゼントも準備して待ってますよ。
わぁ、私も行きたい!
お楽しみに!
今週のフカボリ
今週の注目の出来事を振り返り、本音で深掘る今週のフカボリ
中国軍の戦闘機が6日午後、沖縄本島南東の航海上空で
航空自衛隊の戦闘機に対して2度で渡って
レーダーを断続的に照射したと防衛省から発表してから
日本と中国の認識の違いが問題をさらに長期化、深刻化させていますね。
中国軍は事前に公表していた訓練を妨害されたとしまして
レーダー照射は日本側に原因があるなどと主張しているわけです。
一方の日本ですが、小泉防衛大臣は
極めて遺憾だとして、中国側に強く抗議、再発防止を厳重に申し入れたことを明らかにしています。
ただ、これに対し中国側は、訓練の実施を海上自衛隊の艦船に
事前に通告したとする音声データを公開していますね。
日本側は英語で応答していたと記憶しているんですけど
あれは本当の声なのかな、どうなのかなと思いました。
さらに小泉防衛大臣は、訓練の海域、区域に関する航空情報や航行警報が
事前に通報されていたとは認識していないと述べているんですよね。
これは後半になると日本に部が悪いような気もするんだけどもね。
どっちが正しいのかわからないまま推移してますね。
でもなんだかこれは一番最近の出来事であって
この日中関係というのはやっぱり複雑ですし
特に高市政権になってからはちょっと今、良くない状態でしょ。
やっぱり存立危機状態という事態という国会での発言というのは
やっぱり大きく影響したと思います。
さあこれからどうなっていくのか、今回の中国の狙いとは
専門家の見解
中国とうまくやっていく方法はあるのか、この方に話を聞いてみましょう。
キャノングローバル研究所常席研究員で
中国事情に詳しい、ミネムラ健次さんと電話がつながっています。
失礼、Zoomでつながっています。ミネムラさんこんにちは。
はい、こんにちは。よろしくお願いします。
そもそもなんですけども、このレーダー照射っていうのは
これはどういう意味があって、通常はどのような場合に行うものなんですか?
戦闘機とか飛行機って結構早いんですよね。
遠いところまで目視、目では見えないわけです。
なので通常はレーダーを出しながら近くに他の飛行機がいないかいるか探るんですね。
その上でその飛行機がどこの飛行機なのかっていうのを探るものがレーダーの役割なんです。
もう一個種類があって、例えば今度はどうもその飛行機は敵の飛行機であって
これをミサイルを撃たなければいけないって時は
そのミサイルを撃つ用の照準をレーダー合わせるものもあるわけなんですね。
今回の中国戦闘機の場合はその後ろの校舎のほうですね。
そのミサイルを撃つ前提のレーダーを当ててきたのではないかというのが問題になっています。
これは本当にミサイルを撃とうとしているのか、それとも威嚇行為なのか、どちらと判断されますか?
これどっちも区別はつかないんですね。
強いレーダーを絞って当てているということは、パイロットの意思はどうかとしてもロックオンしているという意味になります。
しかもそれが今回30分以上続いているんですね。
これは異常事態ですし、逆に言うとよく自衛隊のF-15の飛行機のパイロットなんですけれども
この人がよく耐えていたなというほうがむしろ驚きのほうですね。
通常、例えばアメリカ軍の場合だったら、反撃したりということも十分あり得たぐらい。
これ本当に戦争のイフォームの前の行為。
なので中国側の行為というのは許されざる行為だと言ってもいいと思いますね。
訓練とは言っても、そんな他の国の飛行機に対して、訓練機に対してそういう訓練で勝者をするということは普通はあるんですか?
訓練と言っても、自分たちがやっている訓練であって、自衛隊と合わせた合同訓練ではないわけですね。
しかも今日中こんな緊張している中にあえてレーダーを当ててきているということ自体は、完全に戦争を仕掛けているというふうに見られてもおかしくない行為であるということです。
中国側がですね。
中国は無線で伝えたと言っている。日本は訓練の詳細を受けていないという。これは食い違いはどちらに利があると感じですか?
これはもう日本側に利があると。なぜならこれ訓練のルールがあるわけです。
訓練をやりますよと言うんだったら、どんな場所でやります?さらにどんな飛行機を飛ばします?飛行機の番号が付いている。それを知らせるのが国際ルールになっているんですが。
今回中国が言ってきたのは、現場レベルの船同士がここで演習をやりますよとしか言ってないんですね。
このデータだけ聞いたところでどうしようもないというのがまず一つ。
あともう一つ、今回演習をやった場所がちなみに日本に近い海域でやってるんですね。
この中で言うと日本側の防空識別圏という、もし他国の飛行機が入ってきて、それに対してこれってどこの飛行機なんだっていう形でスクランブル発進をするエリアの中でやっているので。
これは通知しようが通知しまいが、スクランブルをやるのは日本がやるのは当然のことなわけなんですね。
だから中国が妨害してきたとか文句を言ってるのは当たり前の話で、スクランブルをかけるのは当たり前ですし。
そもそもこれ本来の問題で言うと、先ほど言ったように異常にレーダーを30分も当てたことが問題なんですね。
なのでこれは日本が邪魔してきた、連絡したかどうだろうというのは、はっきり言ってどうでもいい話なんです。
これは中国軍が独自にやってることなんですか。それともやっぱりこれは中国政権がやれというか、そこの関係性ってのはどうなんでしょうか。
これ本当に今中国、習近平国家主席がトップにいて、がっつりグリッと抑えてる状況なんですね。
なので現場が暴走とかっていうのは今極めてできない状況になってます。
なのでこれはもう上層部の意思に近いというふうに見たほうがいいでしょうね。
え、となるとこれきっかけで、さっきおっしゃったらもし戦争とかそうなる覚悟というか、それぐらいの思いがあるわけですか。
中国はそうだと思いますね。なるかもしれないという前提でこれだけ危険な行為をやってきてるという意味では本当に一触即発ですよね。極めて危ない状況だと思います。
ただ日本が反撃してくると思ってないからそういうふうに、からかいではないんですけれども、極めて深刻なからかいっていうものをしているのとは取れませんか。
まあそうですね、挑発をしてきている。まあ舐めてるっていうところありますよね。
なんですけどこれでも、昨日も自衛隊の制服組のトップの内倉東高幕僚長が、この方実はF-15のパイロットさんなんですね。
長年ずっとパイロットやってきてても、こんな異常自体はまずないというふうにおっしゃっていたぐらい、これ本当にとんでもない挑発行為ですし、ちょっとからかいにしてはあまり度が過ぎるというところですよね。
日本の対応策について
これどうしましょう。皆村さんこれから日本はどう対応すべきとお考えですか。
こういうような挑発行為に対してはですね、冷静に対応するということがまず先決ですよね。
ここを本当に衝突とかになってしまうと、一気に戦争になってしまうということは防ぎつつも、やはりどんどん中国が押してきてるわけですから、それに対しては対抗していくということはもちろん重要です。
一方で、やはりこれどこかで解決を探らなければいけないので、外交ルート、今中国側はかなり厳しい対応を言ってますが、日本側から外交ルートでしっかり対応していくという努力を重ねていく。その同時に2つのことをやっていくことが必要ですよね。
ただ高市政権は中国とのパイプが薄いというふうに言われていますし、そもそもの国会で存立危機事態にあるという発言を撤回もしませんでした。
根源はどう対応すべきだと思いますか。それともこのまま静かに、日本は譲らない態度で過ごしていくべきなんでしょうか。
まず高市さんの答弁については、これ撤回はするべきじゃないというか、使用がないというのが私の専門家からの見立てなんですね。
条件でいうと、ある意味バシー海峡という台湾とフィリピンの間の海峡が仮に中国によって封鎖されて、それでアメリカ軍が出てきた場合、それを援護する場合に存立危機事態もあり得るというのが高市さんの答えなんで。
これは当たり前の教科書通りの話をしてるだけなんで、ちょっと余計なことを言ってるというところはあるにしても、これが間違ってるわけではないので、
これ撤回すると、もしそういうような海峡を封鎖されたときに、存立危機事態を出さないということに繋がってしまうので、これはするべきではないと思います。
一方で根源でいうと、中国はこれをタイミングをうまく利用して、どんどん日本にプレッシャーをかけてきてるという状況なので、
ここはもう持久戦に備えるというところしかないですね、日本としては。
国際的な視点と影響
持久戦ですか。
この日中関係を国際社会はどう見てるんですか?
実は日本に対してだけ中国がやってるわけではなくて、
例えばドイツとかオーストラリアとかに対しても、いろんな戦闘機に対しても似たようなレーダーとかレーザーの勝者をしてるんですね。
という意味では、被害を受けている国がたくさんあるわけなんです。
なのでこういう国たちと一緒に中国にやってることっていうのは、これちょっとやっぱりルールに基づいてないし、
明らかに危険な行為であるという形で抗議をしていくということは重要ですよね。
わかりました。ありがとうございました。
キャノングローバル研究所常席研究員で中国事情に詳しい、
峰村健次さんにお話を伺いました。
なんとも納得はできないですね。
これがよく当てられていた、運転していた方が、
F-15の戦闘機のパイロットがこらえていたなということですね。
おっしゃってましたけど。
現実にはもう日本の民間の航空機のオーラも突然中国政府が中国系のエアラインがキャンセルされたりして、
もう福岡でも様々な日中関係のイベントが中止されたり来なかったりということもありますから。
日本のアーティストが向こうでね、コンサート中心もなるけども。
それよりも何よりもやっぱり平和を脅かしている抗議が続いているということですね。
でも速攻ですよね。でももう時給戦ですって。
そうですね。
皆様からの深堀りのメッセージもお待ちしております。
yo!rkbr.jp、yo!rkbr.jp、ファックスは0928448844までお送りください。
今週の深堀りでした。
椿ファクトリーの今夜だけウカレディオ。
約1年ぶりの公開収録の開催が決定しました。
タイトルは、今夜だけ超ウカレディオ3夜目。
メンバーは小野水穂、よふーるの、ドイフーカの3人。
2026年1月22日木曜日の夜西新宿なる劇で2回開催します。
そして公開収録の模様は動画でも配信予定です。
詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてください。
来場者プレゼントも準備して待ってますよ。
わー!私も行きたい!
お楽しみに!