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つばきファクトリーの今夜だけウカレディオ
約1年ぶりの公開収録の開催が決定しました。タイトルは
今夜だけ超ウカレディオ3夜目
出演メンバーは、小野水穂、よふうるの、鳥ふうかの3人
2026年1月22日木曜日の夜、西新宿なる劇で2回開催します。
そして、公開収録の模様は動画でも配信予定です。
詳しくは、公式サイトやSNSをチェックしてください。
来場者プレゼントも準備して待ってますよ。
わあ、私も行きたい!
お楽しみに!
今週のフカボリ
今週の注目の出来事を振り返り、本音で深掘る今週のフカボリ
最近ね、自動車による交通事故や事件が多発してますね。
そうですね。
このラジオが流れているエリアでは竹篠市で
74歳の女性が運転する軽乗用車が
路側帯を歩いていた小学4年の男子児童4人に突っ込む事故
小学生1人が骨折の重傷
また、今月14日、埼玉県では小学生4人が車に跳ねられて
怪我をした引き逃げ事件で中国籍の容疑者2人が逮捕
警察の調べでは、飲酒運転の発覚を免れようと逃走したと見て
詳しい記冊を調べている
ごめんね、ごめんね、みたいな様子で謝って
映像は出てましたよね
そして、18日には三重県の新明信高速道路で
滋賀県内の本線上でUターンし
およそ14キロに渡って逆走
ドライブレコーダーの映像が流れていまして怖いですね
他の車に接触し、あて逃げの疑いで
ペルー国籍の男が逮捕
最近、事故をよく聞いて特徴があって
小学生の列に突っ込む事故
あるいは外国人ドライバーによる事故
高速道路での逆走
そして高齢者による事故
この辺りが本当に顕著な気がしますね
ですから、そうなってくると
何もかも一つにしてしまうのはおかしいのかもしれないけれども
どう対策するのか
どうしたらいいのか
それからまた、外国人の人は文化も違うというところもあるかもしれないですよね
観光客の方も多いですけど生活者
働いていらっしゃる方が
車の免許を運転して日本国内で働いていらっしゃると思いますけれども
それも含めまして、どのように交通事故を防ぐのか
この方にお話を聞いてみましょう
交通事故鑑定ラプター所長の中島博さんと電話がつながっています
中島さん、こんにちは
こんにちは、よろしくお願いします
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まずはですね、この続いている小学生の集団に
自動車が突っ込むという事故がありますよね
もちろんそれぞれ要因は違うと思うんですけども
何とかこれを防ぐ方法とか
どうしてこういうことになってしまうのかのあたりから
お話を伺ってもいいですか
防ぐためにはやはり車と歩行者のところを
物理的にガードレール等で分けるというのが必要なんだと思います
ただ通学路とか住宅地とかの狭い道路のところに
通学路になっていることが多いので
ガードレールを設置してしまうと
今度は道路の幅が狭くなって
住んでいる方にとって不便になるというような事情があって
なかなかガードレール設置に至れないというのが問題なんだと思います
通学路をちょっとは遠回りになるけど変更するとか
そういうことは制度で整えることはできないんですかね
基本的にスクールゾーン学校の近くですとか
あとはゾーン30のように住宅街などについては
基本的に車の速度を落とせということで
ある程度の範囲においても子どもたちがいる
生活する人がいるからスピードを出すなということになっているんですけれど
ここ最近の事故に関しては
子どもたちの方はルールを守ってちゃんと道路の端を移動しているのに
そこに車が突っ込んでしまうというような事故なので
運転手側の対策が必要なんだと思います
今回はその一つに
ご高齢の方が運転していた軽自動車が入っていたということがありますけれども
高齢者の運転問題についてはどのように感じていらっしゃいますか
やはり高齢になると認知能力判断能力あるいは
筋力の低下とかでの操作が遅れとかが生じやすくなります
ただ事故自体というのはなかなか普通の人は起こさないんです
なので長年こう事故を起こさなかったから
自分は歳を取ったけれど大丈夫だと思っている方が結構多い
自分の運転に自信があるまま実は衰えているというような状態が危ないと思います
例えばこの自動運転ですとか自動制御システムとか
そういったものは今もかなり広がっていると思いますが
そういったものを車を運転していなかったということなんでしょうかね
今の時点での自動運転はレベル2と呼ばれるところまでがほとんどで
運転者をあくまで補助するっていう立場なんですね
前に人がいるからブレーキをかけるっていうことを
コンピューターが判断するんですけれども
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その時に人間の方が操作が優先されるんです
例えば人が横断している
コンピューターはブレーキをかけますって判断した時に
人がアクセルを踏んでしまうと
人の操作の方が優先されてしまうんです
じゃあやっぱりそこを人間がしっかりしてないといけないということですよね
はい 現時点では運転手さんが全て責任を負う形になっているので
運転手さんがしっかりしていないと困るというのが実情です
そうなると先ほど中島さんがおっしゃっていただいたような
ご高齢になって高齢者が今の自分のいわゆる運動能力とか
そういう認識する能力とか
それを確認をきちんとするということは大切ですよね
そうですね
家族の方が同情して見ていて
見落としとか落行してしまうとか
安定した運転ができないとか
そういう状況を確認して
本人とも情報共有といいますか
お互いに話し合いをして
危ないことがあるからそろそろ免許の返答を考えましょう
そういうようなことも家族含めて話し合いしていくのが大事だと思います
さて一方で外国人ドライバーが増えているようですけれども
まっぱり国が変わればルールも違うわけですし
でもどうしてこういう事故が起きてしまうんでしょうかね
外国人の方が免許を取る方法は基本的には2種類ありまして
もともと住んでいた国で免許を持っていなかった方は
日本で教習所に通って最終的に試験を受けるという
普通の日本人が免許を取る時と同じ手順で免許を取ります
ただ元の国で免許を持っていた場合には
いわゆる外面切り替えと呼ばれる
外国の免許証で車を運転する機能があるから
あとは知識の確認と運転技術の確認をして
日本でも運転していいですよという国内の免許に
切り替える方法があります
その国内の外面切り替えで運転できるように
している方が非常に増えている
ここ10年くらいで3万人から6万人くらいに
倍増しているというような状態があります
外面切り替えの場合はやっぱり日本ならではの運転ルールとか
道路の特徴とかそういうのを把握しづらいんですかね
知識の確認と技能の確認をするんですけれども
知識の確認が簡単すぎるというふうに言われていたのは
今回の事故以前から健康課題としては上がっていたんです
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まるごと知識の質問が10問あって
そのうち7問に答えられれば合格というのが知識確認で
確認する質問も例えば
車両は道路の中央から右側を通行しなければいけないは×とか
昼間より夜間の方が見通しが悪いので速度を落とす×
最高速度40キロの標識で誰もいなかったので
制限を超えて運転した×といった
この辺りの質問のレベルなんですね
簡単すぎますね
なのでこの知識の確認については9割ぐらいの方が合格する
ただその後は運転センターのところで
教習所の練習路と似たような道路があるんですけれども
そこで技能の確認をすると
こちらは周回コースを回ってみたり
交差点や曲がっているS字とかを走るんですけれども
こちらで合格する人が3割ぐらいになってしまうというのが実情のようです
しかしこのように事故が続くんだったら
その外面で切り替え
この制度についてやっぱり何か検討する必要って感じられますよね
そうですね
日本のルールというのをどれだけ知っているかというのを
きちんと確認しないといけないと思います
もともと外面切り替えの制度は1933年に設定されて
非常に古い制度で
それこそ日本にわざわざ来る人っていうのは
日本のこともある程度知っているっていう前提で
作られた制度のようです
最近ですとインバウンド需要とかで
あとは労働者として来る方とかがいて
外国人の方がこんなに増えるっていうことを
想定しない状態で作られた制度だったのが
今の時点で難点問題を起こしてしまっているのだと思います
今何年に作られたとおっしゃいました?
1933年
これは古いですよね
車の数自体もそんなになかったんじゃないですか
それともう一つある高速道路の逆走
これ怖いですよね
逆走は怖いですね
お互いのスピードが足し算になってしまいますから
80キロ100キロの2倍の速度で近づいてきてしまうことになるので
その人の反射神経だと本当に
避けられたら気悪くどうにか生き残ったなっていう感じを
覚えるほどの気悪さでの回避になると思います
逆走を防ぐ方法っていうのはないんですかね
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入り口含めてサービスエリアパーキングエリアなどの入り口も含めて
いろいろ工夫はされているんです
今矢印だけではなくて逆方向に進もうとすると
ライトが点滅して逆走しているってことを教えたり
スピーカーで逆走なんだっていうことを教えたり
っていうようなことはしているんですけれども
本線上で逆走してしまう
これは物理的に防ぎようがないんですね
逆に何らかの事情で自分が今逆走してしまっているって
気づいた場合はどうするのが一番いいんですか
気づいた場合には速やかに車を止めてください
止まっていれば故障者を避けるというような
障害物を避けるということになりますので
高速道路上に故障者があったり落下物があったりということは
これを想定しながら運転する方は当然想定しているはずですので
それを避けるというのは自分の走行速度で走っていて
障害物があるから避ける
なので避けることがかなり可能性が高くなります
走り続けるのが一番危ないのと
あと自分の判断でまたさらにUターンをしようとか
道路の車線を塞ぐというのが危ないので
まず止まって警察に通報して指示を仰ぐというふうにしてほしいです
わかりましたありがとうございました
交通事故鑑定ラプター所長の中島博さんにお話を伺いました
驚いているのは外面切り替えの法律
1933年ちょっと古すぎますよね
これも改善しないといけないかもしれませんね
今運転しながらお聞きの皆さん
ドライバーの皆さんもいらっしゃると思いますけれども
どんなところでヒヤッとしたことがありますか
どんなところを心がけて運転していらっしゃいますでしょうか
もちろんそういう時は車を止めてメッセージいただきたいと思います
yo!rkbr.jp
yo!rkbr.jpまで送ってください
そして深掘りはポッドキャストで聞けるようになっています
夜直しと今週の深掘りで検索して
ポッドキャストでももう一度お楽しみください
今週の深掘りでした
椿ファクトリーの今夜だけウカレディオ
約1年ぶりの公開収録の開催が決定しました
タイトルは
今夜だけ超ウカレディオ3夜目
出演メンバーは小野水穂 予風 るの 戸井風華の3人
2026年1月22日木曜日の夜西新宿なる劇で2回開催します
そして公開収録の模様は動画でも配信予定です
詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてください
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来場者プレゼントも準備して待ってますよ
わー私も行きたい
お楽しみに