ちょうど8月の読書会に入っているんですけど、
8月の読書課題本のテーマはAIだったんですね。
選書っていうのをやるんですけど、
自分が読みたいというか、1個のAIのテーマにいいと思う本、
みんなで読みたい本をあげてくださいっていうのがあって、
久しぶりにその選書に利候補してみたら、それは通ったんですね。
それが何という本かというと、
和夫石黒のクララとお日様っていう本で、
全然AIっぽくないんですけど、
クララっていうのはロボットなんですよ。
人間の友達、人間の子供の友達として作られたロボットで、
その話の中ではAFって略されるんですけど、
アーティフィシャルフレンドかな?
人工親友っていうふうに書かれるんですけど、
そのAFと少女の友情の物語みたいな感じで書かれてて、
和夫石黒ってノーベル賞とかも取っている人で、
たぶん私を話さないでっていうのが有名なんだけど、
全然読んだことなくて、これを機に読んでみようと思って、
すごい良かったんですよ、読書体験として。
結構長いんだけど、文庫本になってるんだけど最近。
たぶん2、3センチくらいあるかな。
それって何百ページ?わかんないけど。
結構かかったね、読むのに。
でもそれを読むのに10人くらい集まってて、
いろんな話ができて面白かったですね。
一つ僕が結構最近思っていた、
人間ができるけどAIにはできないって言われてることの理由が、
その本の中に書いてあって、自分が持ってたことが、
これ読めば良かったんだっていう感じで書かれてて、
気になる方いたら是非読んでみてください。
やっぱりその学習っていうことを、言語による学習っていうことを
別にしてる以上、やっぱりちょっとこれってそうだよねみたいな話があるんで。
端的に言うと、
なんか小説とかを読んで、人が感想を持つじゃないですか。
だから、頭の中に思い描く何かがあるんだけど、
その何かっていうのが結局、小説が存在する理由っていうか、
最終生成物は人間の頭の中に浮かぶ感想とかなんだけど、
それを生成するためのある意味プロンプトみたいなのが小説なんですね。
だから、AIに小説を書かせるって、AIにただプロンプトを書かせてるだけ?
っていうか、設計図みたいなのを書かせてるだけじゃなくて、
結局その頭の中に何が組み立てられてるかっていうのを、もっと人間は言語化していかないと、
AIにね、もし本当に作らせたいんだったら、そういうことをしていかなきゃいけないんじゃないかなと思うけど、
多分ね、それも限界があるし、結局、
ちゃんとね、結局言語で、
今の仕組みのままちょっと難しいんじゃないかと、
ちゃんと説明できるよって話なんですけど、
ただね、反対に言って言うか、音楽は結構AI強いんじゃないかなと思ってて、
音楽の良さってもちろん言語で語れるんだけど、
聴いたらすぐ良いものとかそうじゃないものってわかる気がするんだよね、
小説とかに比べると、というか数値化しやすいっていう意味でね。
音楽って結局さ、電子的に表せそうな感じがしますよね、
音楽の1ミリも知らない、音楽の仕組みに関しては何も知らないけど、
でも音楽がある意味そのまま言語の役割をしてると考えると、
意外にAIとの相性って良いのかなと思ってましたんですけど、
それと例えば単価みたいなものって、単価って単価っぽい文章って多分生成できるんだけど、
単価の良さって単価から単価を読んだ時に、
単価を受け取った人が頭の中で組み立てる何かがやっぱり単価から得られているもので、
頭の中で組み立てられているものって多分説明できないんだよね、その言葉では。
なんかちょっと逆説的なんですけど。
だから多分、人が良いと思う単価を作るのは、
人が良いと思う音楽を作るよりはだいぶ難しいんじゃないかと思っているという話です。
この話はここまでにしますが、クララと一緒に読んでみてください。