1. Yokohama North AM
  2. ep 17 @cakephper と Web脆弱..
2020-08-27 1:02:22

ep 17 @cakephper と Web脆弱性診断ツールVaddy, DNS改竄検知ツール, ウルトラワイドモニターについて

00:06
こんばんは、Yokohama North AM第17回です。
Yokohama North AMは、中年エンジニアがウェブテック系のキーワードをネタにして雑談をするポッドキャフトです。
ホスト役は、自称フルサイクルエンジニアのHanhan1978です。
本日のお相手は、いちかわさんです。
こんにちは、いちかわです。
こんにちは。
よろしくお願いします。
ようこそ、よろしくお願いします。
来ちゃいました。
来ちゃいました、ありがとうございます。
初めてダイレクトメッセージで俺を出せっていうリクエストを。
グイグイ言っちゃいました。
グイグイ来てくれて嬉しいです。
トミドコロさんがDMを直接送れるツイートみたいな。
そうですね。
そこでとりあえず行ってみようと思って。
すごい来たと思って、すごい嬉しかったです。
本当ですか、よかったです。
普段だと僕が自分でDMで突撃するんで。
すいません、ちょっとこの日どうですかとか。
毎週だと大変ですよね。
そうなんですよね。
基本1月以上予約を取ってるんで。
すごい。
10月までなんとか。
10月まで待ってる、すげー。
ゲストのご紹介ですね、いちかわさん。
PHPからだとケークペチパーさんというのが通称というか。
やってます、ケークPHP。
ケークPHPやってるんですか。
やってますよ、ゼロじゃない。
ゼロじゃない、若干苦しそうです。
大丈夫です、やってますよ。
やられてるということで。
株式会社ビットフォレストさんですね。
セキュリティとかその系の製品とか。
今はクラウド型WAFのバディの事業開発責任者。
クラウド型WAFスキュータムと脆弱性診断。
クラウド型脆弱性診断のバディ。
2つやってます。
出た頃に使って、
どっかで使ってみようって言ってそのままになってしまう。
申し訳ない。
いいです。
各地のPHPカンファレンスとかでよく登壇されているので。
今はね、ちょっとオフラインの登壇がなくなっちゃってるんで。
全然ないですね。
全然ないんで、お会いする機会ない。
福岡だとあれですかね、今は。
そっか、ピール一緒に飲みに行ったりとかそういうことも今でやりづらい感じなんですか。
今はもうやってないことになってます、みたいな。
本当にやってないんですけど。
できなくなっちゃいました。
気軽に飲み。
気軽に飲んで、みんなでウェーイみたいなのをツイート上げたらなんか怒られてるそうですもんね。
いやー、嫌な世の中になっちゃいましたね。
なんかみんながみんなを監視してるみたいな感じ。
03:02
人の敵は人、みたいな。
ちょっと怖い。
怖いですね。
朝、土手をランニングしてるんですけど、
マスクしてない人をすごい睨みつけながら歩くおじさんとかいますよね。
あー、そう。
いやー、でも本当ね、マスクせずにコンビニとか入るの、ちょっとためらっちゃうから、いつも不安な気持ちになってマスクを常備してるんですけど。
分かります。車の中でしょ。
あと、ガバンの中とかに、とこかしこに入れて忘れた時に。
忘れ物をよくする子みたいな感じで、いろんなところに置いてます。
そうですよね。今、お金よりマスク忘れたほうがあって感じになりますね。
怒られちゃう。
今日のトークキーワードなんですが、せっかく市川さん来ていただいてるので、
脆弱性の診断の話ということで、バディとかその周辺の話を1個目。
次が、最近趣味でDNSの改ざん検知ツールを作られたということなので、
その話と、あとはあれですかね、ちょっと定例屋周辺の趣味の講じる話を。
3番目はですね、もはや人権と言われているウルトラワイドディスプレイの話ですね。
この3本だけでよろしくお願いします。
まずはあれですね、バディですね。
バディは2015年にリリースしたんですね。
もうそんな前なんだ。
クラウド型脆弱性診断ツールという立ち位置で、
クラウドから実際にウェブアプリケーションに対して脆弱性診断のブラックボックステストと呼んでいる、
実際にHTTPリクエストを送って診断していくタイプ、ソースコードを見ないタイプのツールになっています。
で、これ最初からCIとか自動化前提で設計し始めて、
世の中にそういうツールがその当時なかったんで、もう全部フルスクラッチで書いてやってます。
大変そうって。
あとそうですね、アイディア自体は僕が持ってて、そこから事業化したんですけど、
なので僕が開発責任者になっていて、フロント側の実装をしていて、
裏側の実装はJavaでやってて、私じゃないセキュリティエンジニアの人が作ってるんですけど、
で、それと即結合みたいになっていて、
で、あとサポートとかですね、チャットメールのサポートをしてたりとかしてます。
大変そう。
06:02
バディのアカウント、これ市川さんかなっていう感じの。
公式アカウントは私じゃないです。
違うんですか。
完全にもう一人の営業とか契約とかをやってもらってる人に託しました。
そうだったんですね。
これは完全に市川さんだろうと思って、いつも疑いのみを。
そう。
福岡大変だなと思いました。
自作自演があって。
自作自演してる。
確かにそうやってみると滑稽ですね。
でもその後悔が。
後悔が解けてよかった。
あれですね、市川さんとは僕の関係で言うと、
バディ最初出た頃に使って、ちょっとフィードバックをほんの少しだけですけど。
ありがとうございます。
実際に何かどっかで使えたらなーなんて思ってたら、
もう5年経ってました、すいませんですっていう感じで。
大体のセキュリティツールってそういう感じで。
こういう運命にある。
いつかやらなきゃねっていう。
5年よりもっと前かもしれないですけど、
PALOSとかって脆弱性の診断ツールがあって、
おそらくやることはバディと同じような感じで、
プロキシに設定して、実際にユーザーが動く動きをやった後に、
リクエストパラメーターとかいろんなのに攻撃の文字列とか入れて、
テストしてくれるみたいなツール。
最近だと、なんだっけ?
OWASPじゃなくて、
OWASP ZAP?
OWASP ZAPか。
あの辺とかもそういうツールですよね。
そうですね、オープンソースツールはそれ系ですね。
それのマネージドサービスみたいなイメージ?
そうですね。
ただそっち系のツールはクライアントアプリケーションでGUIアプリとかになってるんで、
それだと結構自動化しにくかったりとか。
しにくいですね。
あと、かなりリッチな機能があるんですけど、
使いこなすのが相当難しいので、
それをいきなり開発現場で使ってもらうのはちょっとしんどいっていうのがあって、
僕としてはずっとウェブの開発やってきたんで、
ウェブの開発の人たちとか周辺の人たちが使える脆弱性検査ツールを作りたいなっていう形で
Buddyを作ったんですよね。
なのでBuddyってほとんど今設定項目がなくて、
さっきのプロキシー投資クロールっていうところだけで、
あとは勝手にここがログイン画面ですとか、
ここにCサーフ対策トークンがありますとかっていうのを全部こっちで機械的に見つけてしまって、
09:05
なので何か設定しないと、
例えばセッションが切れたらもう検査できないとか、
トークンが切れたら検査できないみたいなのはなくて、
全部機械的にこっちで吉田にやるんで、
お客さんはクロールって呼んでる作業は本当に自分の作ったウェブアプリの正常繊維を
受け入れテストみたいな形で操作するだけなんで、
そういうあなたの作ったツールをあなたが一番知ってるんで動かしたら、
その結果をもとに私たちがちゃんと検査しますよっていう立ち位置のツールになってます。
あれですね、開発者の人がちゃんと考えましたっていう。
開発に専念できるようにしたいなと思ってますね。
面倒くさいツール使いたくなくなっちゃいますからね。
あとこだわってるのは速さ、検査の速さとかですね、
何でもかんでもいろんなテストをやりますっていう立ち位置にはしなかったんですよね。
なので私たちはこれぐらいで十分であるという検査をまず定義して、
あんまりむやみに増やしたりしないように検査項目でCIの中でちゃんと回るように。
大体のツールって普通に設定すると1日ぐらい検査かかったりするんで、
みんな週末とかに実行したりとかしてるとCIとかに組み込めないので。
組み込めないですね、それだと。
なのでそういうのも踏み越して、
もう一つのScutumっていうクラウド型WAFの方で実際の攻撃観測してるんで、
そういう攻撃の傾向とかリスクから考えて、これぐらいでいいっていう線引きをしてやってますね。
なるほど、そっかそっか。
リアルタイムの攻撃はWAFを使って防ぎましょうみたいな。
で、脆弱性の診断はBuddyを使って防ぎましょうみたいな検査しておきましょう。
そうですね、そもそもの根本的なところはBuddyで見つけて解決しておいてっていう。
なるほど、じゃあそういう提案の仕方ができそう。
できそうっていうか実際にたぶんされてそう。
なのでなんかしなきゃいけないけど、脆弱性検査してますかっていうチェックリストが回ってきて、
なんか答えなきゃいけないけどどうしようどうしよう。
で、どっかにお願いすると納期1、2ヶ月待ちみたいな。
言われますよね。
はい、すごい今混んでるんで、なかなか人がやる診断の方ですね。
やっぱり人気があるところは混んでて2、3ヶ月待ちとかになってしまって、なかなかリリースサイクルに合わないとか。
そういうのがあるんで、こういうツールを使って自分たちで受け入れテストとかユニットテストするみたいに、
エンドツーエンドテストするみたいにBuddyもそこの中に組み込むという思想で作ってます。
なるほど。
となるとこれ、すいません最近のBuddyを全然使ってないんであれなんですけど、
12:00
もしかしたら検査結果とかを出力したりとかもできたりするんですね、やはり。
1、2年前にPDFダウンロードを作りました。
あ、PDF、ありがたがる人がいそう。
そう、そういうのCIだからいらないかなと思ってたんですけど、やっぱりフタを開けると欲しいっていうリクエストが結構。
絶対言われますよね。
なんか自社でさえ多分なんか言われそうな気もするし、
クライアントからとか受託でこういうの使った場合もなんか言われそうですよね。
どんな検査したんだみたいな。
最初はですね、もう問題見つけたらこのURLのこのパラメータにこういう脆弱性があって、
検査リクエストはこれ、レスポンスはこれですっていう見せ方してたんで、
それを見れば大体の開発者の人は解決できるかなぐらいの情報量だったんですけど、
やっぱりPDFで手元に保存しておきたいと。
農品、一緒に農品したいっていうリクエストがあって作りました。
それですよね。絶対やるなと思いました。
すごい、でもそれもサポートしてるんですね。
はい、もうリクエストは答えれるものは答えていこうかなと。
投票出力はそれはそれでめんどくさいですか。
本当ね、そうですね。大変ですね、これ。
最近もうPDFって言われると印刷のやつで逃げちゃいますもん。
ブラウザーの?
ブラウザーの。
わかります。
メディアクエリでプリントにして、いらないやつ消して。
そうしてくださいって思ってたけど。
出力先をPDFにしてくださいって。
できますよね、これでっていう。
絶対このほうが安いんで。
最近それで逃げます。
なるほど。
じゃあBuddyは脆弱性診断をCIに組み込んで、
かつ開発者が何かに報告しなきゃいけないって言っても、
それも簡単にできますよって。
そうですね。
最近はあまり自動化っていう推しはしてなくて、
開発現場のほうですぐに使っていけると。
セキュリティエンジニアとかいなくても。
っていう感じですね。
そうですよね。
ちっちゃい現場はセキュリティエンジニアとか大きいところでも
専門の人いないなんてザラにありそうだから。
そうなんですよ。
いたとしてもいろんなサービスがリリース時期重なると、
結局診断納期のボトルネックが走って、
セキュリティエンジニアが足りなくて納期調整したりとか
リリース時期調整したりとかっていうのが発生するんで、
結局現場で簡単なものとか基本的なものは
潰したほうがいいかなっていう。
そうですね。
Buddyは無料プランとかってあるんでしたっけ?
15:00
無くしました。
無くしたんですよね。
1週間トライアルっていうのをやってたんですけど、
Buddy結構3年ぐらい泣かず飛ばずでいて、
もう大変な歴史だったんですけど、
最後この1年ここまで売り上げいかないとどうするか
みたいなところまで行ってたんですね。
その時にいろいろ手こいでして、
フリープランあるとそのままフリーにダウングレードして
お客さんそのまま戻ってこないんじゃないっていう傾向があって
じゃあ無くしちゃって短期でちゃんと評価してもらって
足りなければもう1回延長とかしますっていう感じで
極力お客さんと対話する方向に持ってたんですよね。
お客さん勝手に評価して勝手に課金するっていう方じゃなくて
極力僕らがお客さんと会話できるようにしていく方向で
作り直したという形でフリープランを無くしました。
なるほど。そういうあれなんですね。
そうですそうです。
辛い地道な。
辛い過去が。
辛い低空飛行の3年間が。
でもそれを乗り越えてるってことは今はもう割り返し?
いや、えっとですね。
今はBuddy自体はそこまでめちゃくちゃ羽ばたいたみたいな感じではなくて
とりあえずは生き延びたっていう。
なるほど。
でもすごいですよ、生き延びるの。
とりあえずは両足で立ってるっていう状態ですね。
なるほど。
一応多分あんまりセキュリティのこと詳しくない方
セキュリティ業界じゃない人は市場規模とかあんまり知らない方が多いと思うので
とりあえず言っておくとBuddyとかがやってる
Webの脆弱性診断ツールの市場規模っていうのは
2020年で、ちょっと前の資料なんで
2020年の予測で国内で25億ぐらいの市場。
うわ、結構小さいですね。
そうそう、そうなんですよ。
2022年で28億ぐらいの市場規模。
そうか、でもなんとなく感覚は合うような気がしますね、少し。
そうなんです。
Buddyとはちょっと違う。
ネットワーク診断とかプラットフォーム診断って呼んでる市場は
大体2020年で40億ぐらい。
それでも40億。
あとクラウド型WAFみたいな市場は
今は2020年で40億ぐらいですかね。
なので100億、1000億みたいな規模では今ないと。
すごいですね。
そういうところで戦ってますと。
いや、もう本当お疲れ様です。
尊敬します。
18:05
セキュリティって結構もっとお金払ってくれるかなって思うんですけど
割と喉元過ぎたらみたいな話で。
そうですね。
ファイアウォールのアプライアンス市場とかはもっとでかいです。
100億規模とか。
あと標的型攻撃とかを見つけるような
そういうエンドポイントセキュリティとかだともう少し大きい規模にはありますけど
SaaS型とかクラウド型のツールになると大体こんなもんです。
なるほど。
いやー25億か。
そうです。ほとんどがもうトップ2社がその25億を占めてるみたいな。
厳しい。
そこに私たちはちょっと乗り込んでるっていう。
クサビを。
クサビをカウントされてないですけどね。
この市場調査資料には私たちはカウントされてないですけど、そこに行こうとしてますと。
すごいですね。導入事例とかもいっぱい書いてあるから。
そうですそうです。導入事例。お客さんにヒアリングしてこういう課題があったとか。
いろいろ共有してますね。
すごい。
こういう自社サービスを最初みんな大体泣かず飛ばすじゃないですか。
それを少しずつ少しずつチューンアップして
生き延びてるだけでも本当すごいなと。
だってそれで5年間もしかもちゃんとモチベーションを保ってやり続けてるのって。
そうですね。最初の3年間とかは何をしても響かないから
何したらいいんだろうこれ。何を俺は作ったらいいんだろうっていう思いの中でやってましたね。
いやお疲れ様でしたじゃないですね。これからさらに羽ばたいていく。
俺たちの戦いはこれからだと。
これからですよね。
いやすごいです。さらに尊敬の念が強くなりました。
ずっとサポート、今2人でやってるんですけど。
もう1人ツイッターアカウント運用してる人と2人でやってて。
技術的な方は全部僕がサポートを受け持ってるんですけど。
やっぱり基本サポートとドキュメントだけはサボんないようにしようと思って。
ドキュメントっていうのはお客さんのマニュアルですね。
何かもし問題があったらすぐにまずマニュアルの方に反映して
同じ問題が出ないようにしていくという形をずっと5年間繰り返してきましたね。
21:00
多分普通のウェブの開発とちょっと違うのが
プロキシを切り替えてクロールと呼んでる画面繊維のリクエストレスポンスを取得する
っていうところが多分普通のウェブ開発のところではないような形になってて
ここ結構サポートの肝というかサポートをめっちゃ手厚くしないといけないところで
いろんなパターンの問い合わせがあって随時それをログとか
ログに見えないログがあるんです。見えないログっていうか記録されてない状態で
お客さんが何かうまくできませんっていうのがあって
エスパー能力が高まってます。
相手の技術知識とかにもよりますもんね。そういうの。
あとお客さんもプロキシを切り替える行為自体がそんな
よくやってるわけじゃないじゃないですか。なので
よく知ってる人だからといって解決できるわけでもないっていうか
一番最近でちょっと難易度高かったのは
ブラウザのプロキシ設定、OSとかも切り替えると
リクエストが全部うちのプロキシのに来るんですけど
切り替えたけどうまく記録されてないんですって言われて
どういうことかな。確かにログ見てもログに出てないしなと思って
いろんな、今どこら辺からどういう形でクロールしてますかとか
いろいろ聞いてたらもしかしてこれ
VPNなのかなと思って
VPNをチェック入れてるとOSのプロキシ設定無視されるんですよね。
で、もしかしてと思ってもしかしてVPN使ってますか
はい使ってます。それが一番
僕が興奮しました。
そうですね。リクエストが来ないっていうところからそこを累積するのは
すごく難しそうですね。すごく難しかったですね。それは
そうですよね。来ない理由はいくらでもありますもんね
プロキシの設定不備とか
もしくはお客さんの環境、社内の環境で出れないのかなとか
いろいろなパターンがある
ファイアウォールとかで落とされてるとか
そうですよね。厳しい会社だと変なリクエスト
全部遮断されちゃったりもするから
なるほど。
昔こういうことをよくやってた頃は
プロキシを簡単に切り替えるアプリとかを入れて
ありますよね。
やってましたね。ああいうのがないと
めんどくさくてやってらんないっていう
なるほど。
Buddyの
あれですかね。苦労話。苦労話というか
24:00
これから羽ばたいていくBuddyの
お話が聞けて
すごい嬉しいです。
そうですね。そろそろ2番目のトピックが
趣味で
DNS改善検知ツール
これちくいちブログ読んでました。僕
ありがとうございます。
だんだん
だんだんDNSのキャッシュとか
防ぐようになって
これちょっとお話ししますけど
まずそもそもDNSの改ざんの問題が
6月ぐらいにニュースになってて
何が問題だったかというと
レジストラーの方の脆弱性をつかれて
NSサーバー、ネームサーバーの向き先が変えられてしまった
変えられてメールも取られて
メールも取られてパスワードリセットもできるので
いろいろ被害が広がってしまったというところで
そもそも例えば
root53使ってます。
root53の中身をチェックしてますみたいな状態のものを
自分たちで作ったとしても
その上のところを書き換えられちゃうと
自分たちの方をチェックしてたとしても
何の意味もないというか
検知できないなと思ったんですよね。
これを検知しなきゃいけないよなと思って
Goの勉強がてら
ちょっと簡単なツールでも作ってみようと思って
最初にまずDNS改ざん検知ツールで
NS、MサーバーとMXを引いて
それが自分たちが期待した通りの値になってるかっていうのを
見るというツールをまず作ったんですけれども
まずGoの
lookupnsとかっていうメソッドがあって
これでいいじゃんと思って
速攻でできたんですよね、1日ぐらいで
ブログに書いてダーンって出したら
いろんな方が見てくださって
そもそもそれ
NS
それキャッシュサーバー見てると
ダメなんじゃないかみたいな意見があって
それも見ましたもん
なるほど、そうなんだ
でもキャッシュ時間とか
TTLでコントロールできなかったっけと思ったんですけど
最初のフィーズとかに出てくる情報は
48時間くらいキャッシュされちゃうんですよね
自分たちが設定できるAレコードとかMXは
TTLとか設定できるんですけど
そうするとそのフィーズとかに出てくるところを
検知しないとそもそもダメじゃん
1時間見つからないじゃんっていうのが分かって
そこはそれ7月末ですね
そこからまた戦いが始まって
これ別に
これDIGコマンド使ったら別にできるんですよね
DIGでNSで
27:02
ドメインで
例えばa.dns.jpとかの検証サーバーを引けば
別に返ってくる
それでいいじゃんって言われればそうなんですけど
でもそれは俺のツールが
それをしてほしかったっていうところがあって
じゃあちょっとツールでやってみよう
もしかしたらGoの中にそういうのがあるんじゃないかと思って
そしたらキャッシュサーバーの
指定ができるっていうのを見たんですけど
そうすると検証サーバーとかに問い合わせるとうまく取れなかったんで
これじゃあどうしようかなと思って
DNSのことそこからちゃんと調べ始めて
DNSって多分自分たちが使っているときは
ローカルのキャッシュサーバーを使って
そいつがDNSのルートサーバーに聞いて
コムはこっちですよってコムに聞きに行って
あなたの何とか.comはこっちですよっていう
回想になっててそいつを代理で取ってくるんですけど
その代理のところをやらないとそもそもダメだ
ということに気づいて
代理をこのツールにやらせてみようと思って
まず調べ始めたんですね
なるほど
それが8月
ちょうど8月頭で大体
夜調べその間ずっと1週間くらい
DNSのこと調べてて
DNSとあと
Goでバイナリーをいろいろパケット作るんで
パケットの作り方とかいろいろ見てて
そこからかって感じですけど
それで材料揃えて
お盆の夏休みに一気に作れたっていうところですね
なるほど
だから賞味どれくらいなんですかね2週間くらい
これに当てた感じなんですかね
賞味2週間ですね
いいですねすごい役立った記事にDNSパケットの
作り方ってこんな記事もあるんですねちゃんと
そうなんです
しかもDNSパケットってすごいんですよあれ
UDPで送ってる場合は512バイト
512バイトですよキロじゃなくて
512バイトに収めないといけない
いまだに
これってあれですよね通信量の制限とかそういうことですよね
通信量できるだけ小さくしようみたいな
小さくしようとあとUDPとかでフラグ面とかみたいな
パケットが分割されちゃうと凄い処理が大変になっちゃうんで
極力そういうのはしないでおこうというところで
ワンパケでみたいな
ワンパケで済ませちゃおうっていうところですね
最初のルートサーバーがAからMくらいまでの
数しかないのはそのパケットに収まるサイズが
それしか入らない
そこに制限があったんですか
いろんな制限がそのパケットサイズによって決まってて
30:00
大変だけど
いまだにこの仕組みで動いてるのは凄いなって
凄いですねこれ誰が最初に設定したんだろう
RFC読めば見れるのかな
RFCも書いてますし
あとあれなんですよね
HTTPリクエストレスポンスとか自分で
テルネットとかでやろうとすると1文字ずつつまり1バイトずつ
やっていけばいいんですけどDNSはそういうバイトとか
贅沢に使っちゃいけませんっていう思想で
ビットまで大切に使おう
なので1バイト8ビットなんでその8ビットで
いろいろなことをしていくので
なのでバイトを制御するんじゃなくてビットを制御していかないと
ビットを制御するじゃあまさにバイナリーなんですね
本当にバイナリーでそうです
Goの中でエンコードバイナリーパッケージっていうのがあって
これだと思ってやったらそいつは
ビット単位じゃなくてバイト単位になってて
ダメですね
ダメだこれだと思って
もしかしたら頑張ればできたのかもしれないですけど
僕の調査ではできなくても自分で1ビットずつシフトして
はい
令和時代にパケットを1ビットずつシフトして作ってました
いやもう令和時代だからこそ貴重ですね
そうです
趣味の遊びですけど
これ仕事じゃないからここまで情熱持ってやったけど
仕事だったらまずライブラリー探そうかなって思っちゃいますけどね
俺仕事だったらさっきのディグですね
DHPとかってディグをシステムで叩いて終わらせちゃう
そうそう
普通ねディグかフィーズか引けばいいじゃんってなって
あとそれパーセスしたい場合終わりでしょっていう
そうですねすいませんもうバイトを
贅沢に使わせていただきました
いやほんとね
面白かったです
面白そうですね
こういうのが結構後の探偵能力とかに繋がるから
全然好きなんですよね
始まる前に
トークキーワードの話とかをしてた時に
なんかすぐに理解できないことを
長い時間かけて理解する欲求みたいな
僕もちょっとそういうのがあるので
すごくシンパシーがあるというか
どこから来るんですかね
ケークフェチパーさんのイチカーさんの
その知的本気ですね
いやそれできるようになったのはほんとこの1,2年ぐらい
今40ですけど
この1,2年ぐらいになって
やっとできるようになってて
多分いろんなものを諦めれるようになったからかな
っていうところはあるかもしれないですね
若い頃はなんかよしいろんなことやろう
みんなすごいなんか新しい技術が
33:00
みんな吸収してるから俺もしようと思って
まあ仕事に関係ないこととか色々勉強しようかなと思うんですけど
全然身につかなくて挫折し続けて
それ焦るだけなんだよっていう
状態がすごくしばらく続いて
それ30ちょいぐらいまで続いて
そこからちょっと子供とか生まれてバタバタして
何もできなくなって
35から34年ぐらいはもう何もしなくてもいいわ
僕はっていう気持ちになって
仕事だけしてそれ以外はもういいっす
何もしません
ドラマ見てビール飲んで寝るだけですっていう
生活をしばらく
お父さんに
そうそう普通のお父さんになって
それでやっとちょっと最近落ち着いてきたんで
そこからなんか一回諦めると
昔みたいな焦りはもうないんですよね
例えばフロントエンドのこのツール新しいぞ
みたいなのは全然興味なくて
はいそうですかっていう感じ
そうですね
僕も今42なんで
めちゃくちゃわかるなと思って
焦ってますよね
30代ってほんと焦ってますよね
焦ってた
今日は笑い話なんですけど
僕が前ポッドキャストで
PHPの現場に出たことを
僕は気づいてなくて知り合いの人に
教えてもらったんですけど
5,6年前に
他の人のツイートがあまりにも輝きすぎてて
見るとつらくて
強そうな人は全員ミュートしようって
ほとんどミュートした時が
その時に僕ティーワダさんミュートしてそのまんまになってて
俺は気づいてないっていう状況
そう
だから僕もすっごい焦ってましたね
なんかもうよくわかんないけどフロントの本とかもいっぱい買ったし
CSSとかね
そうなんですよ
わかるなほんと焦ってばっかり
でもそれを捨てられた
それ捨ててそこで
39とか40ぐらいになってから
なんか自分の時間
自分で好きに使っていいんじゃないって思ったんですよ
自分の仕事に関係ある
ことをしなくてもいいんじゃない
別に誰も責めないし焦らなくてもいいっていう
気持ちにやっとなってそこで
そうした時にずっと憧れてた
テイレイヤーの話とかOSの話ずっとOSとか作りたくて
本だけはあるんですようちに
でも一回ほぼ開いたことなくて
開いたことありますけど
ずっと閉じたままツンドグになってるのがたくさんあって
36:02
そういうのからちょっと手つけていこうかなと思って
まずテイレイヤーの方に入っていって
そこからですね
テイレイヤーってすぐに理解できないんじゃないですか
全然ダメですね
まず最初は何書いたんだろうこれ
そうなんですよ
本一冊読んでも全然分かんないんですよ
なのでそういうところから
ちょっとずつ
ロープレイの地下室に入ってる
ロウソクたる
見つけて周りしか見えませんみたいなので
ちょっとずつ広げていって
テイレイヤーのことがちょっとずつ分かるようになってきて
それで結構長いことかけてやってるのも面白いなと思って
それでやっと腰を押し付けて
一つのことに取り組めるようになったって感じですね
身に染みて
僕も本当同じ年代の人として
分かります
僕もここ1,2年ですかね
できるようになった
できないこととか興味がないこととか
興味ないですって言えるようになったの最近ですね
みんな設計の話とかするじゃないですか
DDだとかクリーンアーキテクチャーだとか
なんだかんだって
僕1ミリも興味ないんですよ
一応仕事で言われたときに答えられる程度の知識はつけるんですけど
己から読もうとか
自分から読もうとか
自分から読もうとか
しようとか思わなくて
いいじゃんみたいな
テスト駆動開発してまとめていけば
大体似たような感じになるからそれでいいじゃんみたいな
っていうのを認められるようになってきたら
いろいろ整理されて
まあいいや俺は
どうせ最終的には低レイヤーのことが知りたいから
それだけやってもらう
それだけやってもらうっていう風に
慣れたのは最近ですね
あれもやってましたよね
PHPのソースコード
ああいうのもやっぱりその辺の絡みですね
仕事にはほぼほぼ
仕事で直接使うことはないけど
やってるときにすごい嬉しいんですよね
あとごく稀に
ごく稀に分かんなかったことが
変に繋がったりして
ピカーンって分かるときがあって
最近だと何かな
LinuxでDメッセージってあるじゃないですか
システムのシステムコールの
ログとかが出てるやつなんですけど
それが
39:00
中身がリングバッファーで実装されてますとか
ちょうど同じことにリングバッファーの実装を
ネットワークのところで見てて
なるほどみたいなそこに気づきがあって
要はリングバッファーっていうのは
延長にバッファーを積んでるので
要はメモリ空間が上書きされちゃうんですね
どんどんリング上になってるんで
Dメッセージをそこに書くっていうのは要するに
大量にログが書かれても
メモリがオーバーフローすることがありませんっていうデータ構造なんだな
だからネットワークとかで
バッファーとしてこいつが使われるんだみたいなところが
ものすごい腹打ちしたときがあって
一人ですごい喜んでましたね
分かるなそういうの
なんかCSとか
専門的に別に習ったわけじゃないから
もしかしたらそういうのってみんな知ってんのかもしれないけど
後々からおじさんになって
好き勝手にやって
分かるとなんか知らないけどすごい嬉しい
分かりますめっちゃ
情報処理の資格の本とか
特に興味なかったですけど
あれ今見ると結構面白いんですよね
それも分かるな
それで今最近僕資格いっぱい取ってるんですよ
旧エルピックですか
Linuxの資格があって
もうLinuxずっと使ってるんでほぼほぼ分かるんですけど
10箱の隅についてすごい基本的なことが
結構問題になってたりして
めちゃくちゃ面白くて
基本情報も多分今読んだら
OSI基本参照モデルとか
あの辺とかで今読んだほうが絶対
結構テイレイヤーのこと書いてあるんですよちゃんと
すごい面白い
面白いですねだから
馬鹿にならないなと思って
でも多分ね30代の僕が今のラジオ聞いて
よしあれもってやったら多分挫折してると思います
あー分かる
それも分かりますね
それも分かるな
いやそうなんですよね
諦めた後の世界なんですね
時が満ちるのを待つ
そうですね
何だったんだろうな30代ってめちゃくちゃ焦ってたな
そうですね
いやもう僕ほんと病気みたいな感じですね
人のツイートもやだったしフェイスブックもやだし
ハッティブ見るのももうやんなっちゃって
なんでみんなこんなにできるんだろうと思って
俺もできるやついるの嫌いと思って
そうなんですよね
みんなすごいできる感あったんですよね
42:02
できてたんでしょうけど
ただあのカンファレンスに行って
実際の人に会ってみると
それぞれの人がやっぱそれぞれの悩みをちゃんと持ってて
その何かスライドを見ると
その感覚が入ってくるようになって
またツイートも見れるようになって
そうフェイスブックもハッティブもみたいな
そうでだんだんミュートを解除していったみたいな
多分ね市川さんもミュートしてた時あるんじゃないかな
はいはいはい
そうかも僕そんな何だろう
たまに
ミュートしてた時は
何だろう
たまに普通じゃないな意識違いの時があったんで
ミュートされてたかもしれない
そうですねもうすいません
その頃僕のツイッターはフォロワー500人ぐらいいるのに
流れてくるのはCNNニュースとかだけっていう
異常な状態
いやCNNはいいなって
俺を焦らせないで
今ってざっくり低レイヤーって
そこって何でなんですかね
僕も何でって言われると困っちゃうんですけど
何で低レイヤー好きなんだろうなって
なんか割と不思議なんですよね
そうなんですよね何でかって言われるとすごく困るんですけど
例えば何だろうな
ターミナルを黒い画面を開いてカタカタやってるのが
かっこいいみたいなイメージなのかな
見たとき
かっこいいっていうのはおかしいかもしれないけど
コンピューターの真髄に迫ってるというか
なんだろうな
ウェブの仕事してると全然関係ないんですけど
それもすごいわかります
30代中盤ぐらいに
俺は何をやってたろうって思ったときに
ウェブの仕事って所詮データベースのデータ取ってきて
ブラウザに表示するだけだろうみたいな
そういうやさぐれるときが
わかる
最後はHTMLになるだけじゃんこれ
JSON解析がAPIだろうみたいな
すごい擦れてるときが
こんなもんでデータ構造さえちゃんとしてれば
パフォーマンスも大丈夫だよ
でも
僕は低レイヤーは多分
僕もコンピューターのこと知りたいと思ってるんですよね
わからないものでわからない状態で
PHPストーム使ってるのもやだし
ブラウザはなんで動いてるんだろうとか
どうやってCPUを使ってるんだろうとか
そもそもこのXウィンドウシステムみたいな
GUIを表示する仕組みはどうなってるんだろうとか
45:00
そういうの全部なんですよね
そうですね
知的好奇心がめちゃくちゃ刺激される
僕はそうですねそういう分野ですね
僕も本当に今最近はやっぱり
何にもわかんねえっていうのが一番嬉しいですね
いいっすね
うわマジで何にもわかんねえなんか手がかりもない
爪も引っかかんねえみたいな
いいっすねそうなんですよね楽しいですよね
びっくりするぐらい楽しいです
最近だとX1カーボンっていうこの
ThinkPadの端末なんですけど
ブロードバンドっていうか
SIMが刺さるんですよ
だけどLinuxのドライバーがなくて
有志の方が作ったんですよ
だけどそれは特定の会社でしか動かないとかってなってて
それのソースコードを
オープンソースなんでGitHubからクローンしてきて
見たんですけどびっくりしました
何にもわかんなくて
この人何やってんだろう
そうっすよね
ハードの制御はわかんない
そうこのハードウェアの制御の
あまりにも何にもわからなさが
本当に面白くてなんじゃこりゃと思って
びっくりしました
みんなもそういうの楽しんでる
そういったところを
いちかわさんに感じてたから
勝手に親近感を抱いてたのかもしれない
たまにトミノコロさんがつぶやく
テイレイヤーの話をすごい読んでます
ちょっと前はリンカー&ローダーっていう本があって
それをつぶやいてて速攻で買いました
すごいわかります
いちかさんとかが何か言ったりとかして
本のタイトルとか出てくるとりあえず買っとくみたいな
買うんですけどあれ読み切れなかったですね
でも僕もリンカーのところを少し参考にしてただけなので
最近はエルフファイルとかその辺の話を見たりとかして
分かってる人はそれが分かってるっていう前提での
高度な会話をしてたりする
もう少し理解できるようになりたいなとか
自分の知識がちょっとアップデートした後に戻ると
ちょっとずつ理解できる層が増えてくるんですよね
ポドキャストとかでテイレイヤーの話ばっかりしてるポドキャストがあって
そこを最初聞いた時全然分かんないと思って
そこから何回聞いてもよく分かんないと思って
48:01
その後テイレイヤーやって戻るとちょっとずつ分かるぞと思って
ただまだ70%60%ぐらい分かんないんですけど
だんだん増えてきてるっていう
そうですね
今僕の夢はLinuxのドライバー
ハードウェアのドライバーとかが理解できるとか
作れるってなるといいなと思って
その辺とかを攻めようかなとか
夢が膨らみますね
死ぬ前にどれくらい理解できるんだろうなとか思いながら
それでいうと一つ40歳過ぎたあたりで
一応人生折り返しみたいなこと言われるじゃないですか
そういう意味だとだんだん残りの日数というか残りの人生を
意識し始めたから無駄なことやってる
無駄なことじゃないな
興味ないことを頭に入れるよりも
好きなことをどんどん頭に突っ込んでいきたいなと思ったんですよ
確かに40歳って後半を意識しますよね
後半を意識する
この後半を意識するっていう感覚が
この年齢にならないと実感できないっていう
そう面白さがあって
だんだん頭のメモリーが減ってるんですよ
分かる分かるそれも分かる
なので詰め込めるものがそもそも少なくなってるときに
いらないものは詰め込まんとこうと思った
なんか制限がかかってよりむしろ効率が良くなるみたいな
余計なことできないから
そうかもしれない
ありますね
40代はきっと面白いんだろうなって思いながら今生きてますから
いろいろ気楽になってきたし
いいですよね
いいですいいです
そうですね30代の人は苦しんでください
40代はきっと楽しいよ
きっと楽しい
知的好奇心の話で
ちょうど10分余りましたね
いきますか
いきますかついに今日のメインイベントですね
ウルトラワイドディスプレイ
富野コロさんが昨日か一昨日つぶやいた瞬間に
今日のためになんか来たぞネタが
そういうつもりじゃなかったんですけど
いや多分ね僕ね一番最初ウルトラワイドディスプレイを買ったってちょっと羨ましかったの
市川さんのツイートだと思うんですけど
結構前に買ってませんね買ってますよね
僕2台持ってて会社用と家用で
家用で最初に買ったの3,4年ぐらい前なんですよね
多分ね僕それツイート見たの
その時からすごい羨ましいなってちょっと思って
51:02
それでミュートしましたかみたいな
いやそれではミュートしてないですよ
多分ねその前だと思う
その当時あんまりウルトラワイドディスプレイ自体がメジャーじゃないというか
そうですよねまだ出たての
そう湾曲ディスプレイ自体がやっと出たみたいな状態の時に
出るから出た31インチぐらいのやつかな
それを買ったんですよねHDMIしか接続がなかったんですけど
それ最初でも11万円ぐらいだったんですよ出るの
他の4Kディスプレイとか5万とか6万とかなのに
ウルトラワイドめちゃくちゃ高いなと思ったんですけど
でも多分僕が欲しいのは横長の方が欲しいんじゃないかなっていう気持ちになって
で今その時買ったのが横3440×縦1440を買ったので
28インチとかだともうちょっと小さくなるんですけど
30インチ超えるとこれぐらいになるんで
それ買ってめちゃくちゃいいじゃんこれと
そのめちゃくちゃいいじゃんをですね
その3年ほど経った僕が今日味わいました
今日朝
朝午前中
嫁さんが会社に行った後にちゃんと届いて
よしバレないぞって
はいはい
はい
仕事でいろいろ朝やらなきゃいけないことあったんですけど
いやとりあえずこれを
俺はこれで作業しないともう今日は作業できないと思って
ウルトラワイドディスプレイを設置して
で一個分からなかったのが
こいつUbuntuでちゃんと動くのかなっていうのがちょっとあったんですけど
そっか確かに
デルだから大丈夫だろうと思って
それUSB-C
こいつUSB-Cです
いいっすね
それも一個あったんですよ
一個前に使ってたディスプレイが
デルの27インチの4Kなんですけど
これの僕が買った後に
USB-Cケーブルのみでつながって
かつ給電もできるっていうタイプが出て
もうほんと死ぬほど悔しかったんですよ
ちくしょうと思って
せっかくX1カーボンタイプCで給電できるのに
なんて素晴らしい製品を俺が見逃してるんだと思って
それも悔しくて
で今日買ってしまったという
今日っていうか昨日ですね
考えるふりしても次の瞬間には買ってたんですけど
いやでも給電してくれるUSB-Cのやつが
予想以上にいいですね
もうそれ1本ですもんね
これ1本です
今まではタイプCにインターフェースかまして
54:02
そいつにHDMIケーブルを挿すんですよね
そこにさらにX1カーボン用の電源のUSB-Cを挿して
給電しながら作業なんですけど
この場合もディスプレイから出てるタイプCケーブルを
ノートPCにつなぐだけでなんと給電もできるっていうのはやっぱいいですね
素晴らしい
60W?
これは90Wいくんで
すごい
もちろんワット数も調べてから買いました
さすが
あれですか一番新しいMacBook Proとかで
動画とかを編集しながらとかだとたぶん
充電はできないかな
でもたぶん通常状態だったら90Wでたぶん十分いけるんじゃないかと思うんですけど
ほとんどのPCはたぶん大丈夫だと思う
ですよね
これでもいいですね
今日の放送も実はこのウルトラワイドディスプレイで
この画面3分割して
OBSと
今日話すトークの内容とか
あとツイートデック開いて
全キャスター開いてみたいな
これだなって思って
これですよ本当
これだと思って
市川さんはこんなことをもう3,4年やってたのかと思って
一時期4Kディスプレイにも行ったことあるんですけど
30何インチの
4KディスプレイとMac miniの相性が悪くて
レンダリングの処理がたぶん
画面描画の処理がめっちゃ重いのか知んないですけど
ジェットブレインズの製品を立ち上げるとか
それとかめっちゃ遅いんですよ
嫌だなそれ
ジェットブレインズの製品しか発生してなかったんですけど
僕の環境では
でもそれ使えないとダメじゃないですか
ダメなんで
ちょっともうダメだなと思って
4KディスプレイとMac miniとか
たぶん15インチMacbook 16インチとかじゃないと
たぶんしんどいんじゃないかな
でもそういった相性で
かつアプリも絡んでくると
買って使ってみないと分かんないんですよね
そうなんですよ
でも今のところウルトラワイドではそういうの一回もないから
もう最高だなっていう
ただ幅を取るぐらいですね横幅
なるほど
そうですね幅取りましたね
僕もマイクアームが干渉しちゃってちょっと怖いです
あと壁にエアコンのリモコンが付いてるんですけど
横長になったら隠れちゃって
エアコンの操作ができない
っていう問題はあるけど
それ以外はもう大満足
いいですね
意外と4Kってちっちゃいんですよね
27インチで4Kとかだと
57:01
アイコンとか文字がめちゃくちゃちっちゃくなっちゃうんで
そうですね
40代の目に厳しいというか
Ubuntuも結構よくできてて
Large Textとかっていう設定があるんですよ
Universalの設定があって
Large Textとかあとマウスのカーソルのサイズを
すごいでかくするとかもできるんで
マウスのカーソルのサイズね
最近ちょっと僕もでかくしちゃいました
でかくしますよね
Macで
どこにいるか分かんない
誰かのツイートででかくするといいぞって
確かになって思って
でかくしちゃいました
分かります
僕も最近フォントサイズ結構でかいですね
ターミナルとか
そうですね
大きくしても横長ならちゃんと全部見れるなとか
マークアップとか結構横長のがあるから
HTML
それが今日折り返さずに見れるなとか
そういうことをずっと思ってましたね
ウルトラワイド
そうですね
社境に良さそうだなっていうのは
買う前から思ってたんで
PDF横にして
全然余裕で余るから
余裕で余りますよね
ウルトラワイドディスプレイの
師匠である石川先生も
お勧めしてますし
僕もですね
これはUbuntuの最新版ですね
フォーカル20.04でも
デフォルトの状態で動きますと
全然問題ない
全然問題ないですね
買わない手はないですね
いくらだったかな
11万ぐらいしたんだ
結構値段下がんないですよね
値段下がんないし
Type-C給電で湾曲ででかくと
もう出るしかなくて
ちょっと高いけど
そうですね
お金をどっかに落としちゃったと思って
買えば大丈夫
落とすよりはずっといいですよね
落とすよりは全然いいです
全然いいですよね
生産性上がるし
今日1日すごい幸せな気分で仕事してたんで
それでもうペイペイしました
1日で
1日で
しかも昼頃頼んで
次の日の朝届くって最高だなと思う
でもそれやっぱすごいですね
いいですね
Amazon?
Amazonでした
遅い時もあるけど
しかも朝音楽聴きながら仕事してたんで
インターホンの音聞き逃してたんですけど
配達の人がわざと携帯まで電話くれて
これは再配達したくないだろうって
1:00:02
そうそう
多分再配達したくなくて
多分電話してきた
箱でかすぎなんだよ
皆さん想像してる
多分3倍ぐらいでかいです箱
どでかい
どでかい鑑賞材が付いてる
ウルトラワイドを買えば
サブモニターなくても配信できるよっていうのが
今日僕がお伝えしたいことです
そんなとこかな
そして1時間があっという間に
経ってしまう
ちょうど1時間
ちょうど1時間ぐらい
素晴らしい
素晴らしいです
ありがとうございます
いちかーさんと実は
カンファレンスとかではお会いするんですけど
そうなんですよね
あんまりお話ししたことがなかったので
すごい嬉しかった
僕お酒飲まないから
あんまりビールとか飲みにも行かない
すいませんね
いえいえ
また呼んでください
そうですね
またいつでも
ネタ書いてくださいって言われて
たくさん書きすぎたんです
いや
たまに
ネタ2つぐらいしかないときがあって
その時
事前に苦しい思いをするんで
どうしよう
そうなんだ
ないよりはあったほうが絶対
よかったよかった
大丈夫です
まずはアセンブリフィズバズの話とか
いろいろありますから
そうですね
そうですね
そうだな
次市川さんが来てくれるまでに
なんか僕もテイレイヤーで
いいですね
何がしかの成果を
出せたらいいなと思って
はい
楽しみにしてます
はい
ありがとうございます
じゃあそろそろ終了の
はい
はい
今週も放送を聞いただきありがとうございます
番組のフィードバックや要望は
ハッシュタグ横浜農政園をつけて
ツイートしてください
本日のお相手は市川さんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
横浜農政園
01:02:22

コメント

スクロール