国語教科書の編集者が、現在、教科書に載っている作品や、過去、載っていた作品について雑談する番組です。
中学校や高校の国語教科書の作品を主に取りあげながら、文学の話、読書の話、教育の話を広く展開していきます。
国語の先生をはじめとして、文学、読書、教育に関心のあるみなさんにお届けします!
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弘平谷隆太郎(東京書籍国語編集部)
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番組の魅力・推薦
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この鞄って、何なん?ー安部公房「鞄」を読む【ゲスト:井上志音先生②】#23
今回はゲスト回です。前回に引き続き、神戸市にある灘中学校・灘高等学校の国語科教諭で、東京書籍の高校国語教科書の編集委員でもいらっしゃる井上志音先生をお招きして、高校の国語教科書に掲載されている作品、安部公房の「鞄」をいっしょに読みます。▼主な内容▼灘校の国語の授業といえば橋本武先生/中勘助「銀の匙」/現在の灘校の国語/今回は灘校の模擬授業?/『名門校の本棚』/安部公房「鞄」の教科書掲載歴/約30年間の掲載/井上先生と「鞄」の出会い/『砂の女』『箱男』『燃えつきた地図』/灘校の生徒にマッチする/あらすじ/「この鞄って、何なん?」/灘校生の弱点/書かれているのに分からない/自分が中学生だったらどんな読みをするか/鞄の社会的な役割・機能とは/「解釈」と「誤読」は違う/弘平谷も梶原も「鞄」を持っている?!/労働という「鞄」/学校・組織・システムという「鞄」/自動化されていることの逆説的な「自由」/この教科書を疑え/靴と鞄の違いから/灘校生の解釈/答えは出ないほうがいい/もやもやをだいじに/読む年代によって印象が変わる/安部公房は当時の現代人をどう見ていたのか/「鞄」の改稿/小説の読み方も制約されてしまう/本質的な問いをどう設定するか/授業者の責任の重さ/国語の先生のおもしろさと難しさ/解釈を解体する/学校で文学を読む意味/文学は論理である/▼チャプター▼(00:00)オープニング〜教科書掲載歴(08:31)あらすじ(10:35)読解〜エンディング▼参考文献▼・橋本武『伝説の灘校教師が教える 一生役立つ学ぶ力』(日本実業出版社、2012・2)・平林理恵『名門校の本棚』(日経BOOKプラス・編、日経BP、2025・11)・安部公房『笑う月』(新潮文庫、1984・7)・安部公房「周辺飛行10」(『波』新潮社、1972・7)・阿武泉・監修『読んでおきたい名著案内 教科書掲載作品 13000』(日外アソシエーツ、2008・4)▼おたよりフォーム▼https://forms.gle/XMa2rNQ7jmVUp8Jd8▼こくごスタジオ▼https://kokugostudio.tokyo-shoseki.co.jp/▼東京書籍国語教科書のご案内▼(小)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/shou/kokugo/(中)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/chu/kokugo/(高)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/hs/kokugo/▼パーソナリティー▼弘平谷隆太郎(東京書籍国語編集部)梶原大賀(東京書籍国語編集部)▼クレジット▼カバーアート:東京書籍デザイン部企画・制作:東京書籍株式会社BGM:トーマス大森音楽工房https://youtube.com/@FM_ThomasOomori
灘校とレゴと国語教育【ゲスト:井上志音先生①】#22
今回はゲスト回です。神戸市にある灘中学校・灘高等学校の国語科教諭で、東京書籍の高校国語教科書の編集委員でもいらっしゃる井上志音先生をお招きして、「灘校」と「国語教育」をテーマに雑談しています。▼主な内容▼初の社外ゲスト!/高校国語教育界のホープ/先生のご経歴/灘校は6年間持ち上がり/幼稚園児から大学院生まで/NHKでのお仕事/灘校の校風/寸暇を惜しんで勉強?/東の開成・西の灘/好きなことをとことん追究/5月の文化祭/高校から40人が入学/一クラスに60人?!/配付物にひと手間/理系の生徒には理系の作家のウケがいい/レゴ同好会の顧問/ブロックの発注は海外/毎秒単位で製造されるブロック/好きに付き合う仕事/設計図が先か、創作意欲が先か?/ルールを破るのが好き/遊び方が上手/国際バカロレア(IB)とは/ゴールから逆算する/概念・問いが先/コンテンツとコンピテンシー/中教審の国語WGの委員/指導要領を代弁するのが教科書/国語はすべての教科の要なのか?/余白や飛躍がある文章/3児の父親として/学校での教育と家庭での教育/選択肢を蒔く/没頭したという体験がだいじ/プロのオタクと出会う/次回は教科書掲載の「あの作品」をいっしょに読みます!/▼参考文献▼・井上志音・加藤紀子『親に知ってもらいたい 国語の新常識』(時事通信社、2024・3)・『これからの国語科教育はどうあるべきか』(藤森裕治・編著、東洋館出版社、2024・3)▼おたよりフォーム▼https://forms.gle/XMa2rNQ7jmVUp8Jd8▼こくごスタジオ▼https://kokugostudio.tokyo-shoseki.co.jp/▼東京書籍国語教科書のご案内▼(小)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/shou/kokugo/(中)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/chu/kokugo/(高)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/hs/kokugo/▼パーソナリティー▼弘平谷隆太郎(東京書籍国語編集部)梶原大賀(東京書籍国語編集部)▼クレジット▼カバーアート:東京書籍デザイン部企画・制作:東京書籍株式会社BGM:トーマス大森音楽工房https://youtube.com/@FM_ThomasOomori
それぞれの昼飯事情【雑談回】#21
今回は雑談回です。前半では「昼飯」について語ります。後半では「(昼)飯」をテーマに1冊ずつ選書しています。▼主な内容▼「午餐」はエレガントすぎる/もはやネタがない人たち/社員食堂はありがたい/東京都北区王子の飲食店事情/しゃべると腹が鳴りだす/在宅勤務の日/ひとくちコンロ問題/カップ麺という贅沢/給食の思い出/「海苔」の記憶/弁当コンプレックス/茶色がいちばんうまい/梶原の一冊/石原吉郎と飢え/チャパグリ/「花野」の補助線?/弘平谷の一冊/盲腸で入院中にオーダー/海苔の佃煮/▼参考文献▼・星野太『食客論』(講談社、2023・3)・正岡子規『仰臥漫録』(岩波文庫、1983・11)・正岡子規『飯待つ間 正岡子規随筆選』(阿部昭・編、岩波文庫、1985・3)▼おたよりフォーム▼https://forms.gle/XMa2rNQ7jmVUp8Jd8▼こくごスタジオ▼https://kokugostudio.tokyo-shoseki.co.jp/▼東京書籍国語教科書のご案内▼(小)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/shou/kokugo/(中)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/chu/kokugo/(高)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/hs/kokugo/▼パーソナリティー▼弘平谷隆太郎(東京書籍国語編集部)梶原大賀(東京書籍国語編集部)▼クレジット▼カバーアート:東京書籍デザイン部企画・制作:東京書籍株式会社BGM:トーマス大森音楽工房https://youtube.com/@FM_ThomasOomori
こんな味だったんだな。うまいな。【川上弘美「花野」】#20
今回は、高校の国語教科書にかつて掲載されていた作品、川上弘美の「花野」を取りあげます。▼主な内容▼スーパーでの出会い/堀元見さんとミーム/嘘をつくと消えてしまう叔父/最後の午餐/「こんな味だったんだな。」「うまいな。」/そら豆に着目してみる/生と死の領域をつなぐもの/秩序と無秩序/シェフの気まぐれランチ?/生の実感/幽霊らしくない/そら豆が食べたくなった/太宰治のあの小説/夢幻能というフレームワーク/シテとワキ/『真鶴』の解説(三浦雅士)/地の文に埋め込まれる言葉/李徴というシテ、袁傪というワキ/現代の謡曲/実はTake2でした/▼チャプター▼(00:00)オープニング〜教科書掲載歴(04:58)あらすじ(10:34)読解〜エンディング▼参考文献▼・川上弘美『神様』(中公文庫、2001・10)・高木信「ナラティヴの亡霊、あるいは川上弘美「花野」の亡霊論(hantologie)」(一柳 廣孝・監修/茂木謙之介・編著『怪異とは誰か』所収、青弓社、2016・12)・ドナルド・キーン『能・文楽・歌舞伎』(吉田健一 ・松宮史朗訳、講談社学術文庫、2001・5)・三浦雅士「私という幽霊ー距離にさわる言葉」(川上弘美『真鶴』解説、文春文庫、2009・10)▼おたよりフォーム▼https://forms.gle/XMa2rNQ7jmVUp8Jd8▼こくごスタジオ▼https://kokugostudio.tokyo-shoseki.co.jp/▼東京書籍国語教科書のご案内▼(小)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/shou/kokugo/(中)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/chu/kokugo/(高)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/hs/kokugo/▼パーソナリティー▼弘平谷隆太郎(東京書籍国語編集部)梶原大賀(東京書籍国語編集部)▼クレジット▼カバーアート:東京書籍デザイン部企画・制作:東京書籍株式会社BGM:トーマス大森音楽工房https://youtube.com/@FM_ThomasOomori
美には人を沈黙させる力がある【小林秀雄「美を求める心」】#19
今回は、中学校の国語教科書にかつて掲載されていた文章、小林秀雄の「美を求める心」を取りあげます。▼主な内容▼評論か随筆か/弘平谷の研究対象/真打ち登場?/小林秀雄のプロフィール/人生の教師/古今亭志ん生(5代目)の声/教科書は掲載がカットされている/おしゃべり/美には人を沈黙させる力がある/物と言葉/美しい花、花の美しさ/肉体と観念/言葉が現象を阻害する/物質性・他者性・歴史性/物を見るために物を見る/美術館での体験/感動を持って帰ってやろう/音波として…?/国語という大河/書きながら考える/昔取った杵柄/▼チャプター▼(00:00)オープニング〜教科書掲載歴(13:44)あらすじ(17:39)読解〜エンディング▼参考文献▼・小林秀雄編『美を求めて』(『新編 日本少国民文庫9』新潮社、1957・2)・小林秀雄『人生について』(中公文庫、1978・6)・小林秀雄『考えるヒント3』(文春文庫、2013・5)・小林秀雄『読書について』(中央公論新社、2013・9)▼おたよりフォーム▼https://forms.gle/XMa2rNQ7jmVUp8Jd8▼こくごスタジオ▼https://kokugostudio.tokyo-shoseki.co.jp/▼東京書籍国語教科書のご案内▼(小)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/shou/kokugo/(中)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/chu/kokugo/(高)https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/hs/kokugo/▼パーソナリティー▼弘平谷隆太郎(東京書籍国語編集部)梶原大賀(東京書籍国語編集部)▼クレジット▼カバーアート:東京書籍デザイン部企画・制作:東京書籍株式会社BGM:トーマス大森音楽工房https://youtube.com/@FM_ThomasOomori
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