1. やさしさアングル
  2. 第 35 夜・パート 1
2025-11-19 31:39

第 35 夜・パート 1

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どら
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やさしさアングルは、もっと世界がやさしくなったらいいなと思っている、のみとどらちゃんの会話をこっそり公開しているポッドキャストです。もしよかったら、深夜ラジオを聞く感覚で、そんな他愛のないおしゃべりに耳を傾けてみてください。

登場人物

のみ(野見山 征也)

夢は、やさしいひと・やさしいリーダーになり、そうあり続けること。仕事は、職場をやさしさで包み、前向きな挑戦と、事業と仲間の成長を実現させること。「やさしくなければボクじゃない。心が強くなければやさしくなれない」が座右の銘。

のみの note → https://note.com/bokutomogurato

どらちゃん(中川 浩孝)

旅行大好き、航空オタク。最近はクルーズがお気に入り。ディズニー(パーク)ファン。食べるのが大好き(グルメフードからジャンクまで)で、料理も好き。仕事では、主にアメリカの IT 企業でマーケティングを担当。アメリカ・コネチカット州在住。

どらちゃんの note → https://note.com/nakagaw3

2. 人へのメッセージ・ご意見・ご感想・ご質問などは、こちらからどうぞ:https://forms.gle/kTSP7ZfT2afzQmtM8

サマリー

このエピソードでは、ノットドラちゃんの会話が取り上げられ、生活スタイルの違いや通勤に関する思い出が語られています。特に、早起きのメリットや満員電車の経験、オフィス環境の快適さについての考察が展開されています。また、シカゴやニューヨークへの出張に関する体験談が語られ、ホテルの予約の問題や出張中の困難についての反省が述べられています。アメリカの環境や自身の仕事のスタイル、初めての経験が後の仕事に与える影響についても触れられています。さらに、紅葉の美しさについて感慨深く語られ、年を重ねることで自然に対する感覚が変わっていく様子が描かれています。コネチカットとボストンの大学についての話題も中心となり、それぞれの街の魅力が紹介されています。

生活スタイルの違い
どら
やさしさアングルは、もっと世界がやさしくなったらいいなと思っている、のみとどらちゃんの会話をこっそり公開しているポッドキャストです。
もしよかったら、深夜ラジオを聞く感覚で、そんな他愛のないおしゃべりに耳を傾けてみてください。
のみ
何時今?
どら
8時です、朝の。
のみ
早いね。
どら
まあ、早いのかな。いつも何時起きてる?
ケースバイケースだけど。
どら
ケースバイケースだけど。
のみ
時半くらいに起きてる。
どら
7時半?
のみ
起きるのが8時半くらい。
どら
え?あそうなの?
のみ
朝の、うん。
どら
いいじゃん。
のみ
夜寝るのが。
どら
遅い。
のみ
遅いね。
まあ、1時、2時くらい。
どら
でも、僕も日本にいるとなんかそうなっちゃうんだよね。なんだろうね。
のみ
うん。
どら
生活パターンがやっぱりちょっと違うんだよね。日本にいるときとアメリカにいるときと。
のみ
なんかもう早い電車はほんと乗りたくないし。
どら
わかる。まあそれはその通りだよね。
のみ
あとなんかね、こう、まあ早起きしたほうがね、ほんとに早起きたまにすると早起きいいなと思うけど、
なんか夜の方が仕事がはかどっちゃうんだよね、なんか。
どら
うん。それは人によるよね、きっとね。
のみ
昨日も、なんか4時までやって。
どら
うん。
のみ
でも9時に起きても5時間寝れるからね。
どら
そうだね。確かにね。
のみ
昔みたいにね、移動がほんとに、まあ、大企業はわかんないけど、
8時半には行こうとかだとやっぱり7時半、6時くらいに起きてたもんね、6時半とか。
どら
そうだよね。
のみ
うん。だからまあ楽だよね、やっぱり。
どら
それは確かに。
でも自分もそれ言ったら、まあ別に9時5時みたいな仕事ではないから、
別に必ず9時から仕事をしなくちゃいけないとかじゃない割には、
7時半には毎日起きてるな、なんとなく。
のみ
まあなんか満員電車に揺られて、毎朝早く起きていくのもまあ、
それはそれでいいかなともたまに思うんだけど。
通勤の思い出
どら
でもあれは体力奪われるじゃん、朝からやっぱりさ。
のみ
まあね、寝てたもんな、満員電車で。
どら
え、立ったまま?
のみ
立ったまま。
どら
それはすごいスキルだよね、ある意味。
のみ
なんかその満員電車のほうが、
どら
そうそう、安定するんだよね、体がね。
のみ
そうそう。田園都市線だったし、最初の頃。
ほんと混んでたもんな。
どら
そっか、それは大変だね。
のみ
本当ね、勤め始めの頃。
どら
勤め始めか。
のみ
40分くらい電車乗ってたしね。
どら
ああ、大変だね。
のみ
駅までバスもあったしな。
実家から帰ってた頃ね、もうすぐ諦めちゃったけど。
どら
そっか、自分は最初は楽だったんだな、ちょっと。
一本で行けて、そんなにめちゃめちゃ混んでる路線じゃなかったんだよな。
のみ
やっぱり場所大切だよね。
どら
すごい場所によるよね、だから本当。
のみ
自分の生活パターンが決まってくるとね、
大手町とかもほんと行きたくないもんな。
お客さんがいるからたまに行くんだけども。
昔はなんかああいうでも、ビル、大学生の頃ね、高いビルが立ち並ぶ、
マンハッタンじゃないけど、大手町とかで働くとなんかかっこいいとか思ってたけど、
絶対やだね、今とか。
どら
いやでもわかるよね、高い高層ビルのちゃんとすごいがっちりした、しっかりしたビルみたいなところで働くのかっこいいって、
昔確かに憧れた部分があるよね。
のみ
ね、憧れた。
今とか絶対やだけど、雑居ビルの1階とか2階でいいやみたいな。
どら
わかる、すっごいわかる。
自分が一番環境としてよかったのは、
多くの人がマンションなんだけど、事務所として使っている人が多いマンションで、
だからキッチンとかもちょっと小さいキッチンがついていたりとかして、
バスルームがついていたりとかする
ところをオフィスとして使ってたんだけど、そこが一番快適だった。
すごい本当、うちにいるみたいな環境で仕事ができて、
すごいよかったな、そこ。
のみ
なんかシェアオフィス初めて、
サラリーマンしてるときに、
コロナになって、会社誰も来なくなって、
家賃200万ぐらい払ってたのかな。
もったいないからっていう、
三井不動産がやっているシェアオフィスに入って、
快適なオフィス環境
のみ
超快適なんで、部屋はすごい、
机が1個入って、2,3人座ったら終わりぐらいのところなんだけど、
受付の方がいたり、コーヒーが置いてあったり、
フリースペースがいっぱいあって、なんて快適なんだろうと思って。
そこは快適だったな。
でも逆に空いてても、
六本木1丁目だったんだけど、
全然借り手がいなくて、
どら
えー、そうなんだ。
のみ
三井不動産が撤退しますって言って、
どら
あー、なくなっちゃったんだ。
のみ
なくなっちゃったと。
だから引っ越さなきゃいけなくなって。
で、また他のシェアハウスに移ったんだけど、
そこはシェアハウスというかレンタルオフィスみたいな感じかな。
どら
そうか。
のみ
そう、すごい快適だったね。
どら
へー、そういうのってでもあるよね。快適さ。
なんかかっこいい良さよりも、なんか快適さであったりとか、
落ち着けるとか、そういうのがやっぱりオフィスとしてはいいよね。
のみ
まあね、
大手町にある
一流の会社とか、
快適なんだろうけどね、中入ると多分。
どら
快適な、まあそうだね。行ったことないから僕も分かんない。
のみ
会議室しか行ったことないけど。
どら
まあでもね、より快適にしていかないとやっぱり、
オフィスに行きたいって思われるようなオフィスにしていかないと。
のみ
そうだね、やっぱそれあるよね。
有名じゃない会社だとね、やっぱり場所とオフィスの雰囲気と、
西の方に住んでるから、山手線の中に入って、あるいは突き抜けるとかも、やめてーってか。
どら
そうだねー。どうしてもやっぱり中心の方に行くってなるとね、電車混んじゃうからねー。
のみ
日本はね。
いやでも本当東京一極集中だよなー。
どら
それは間違いないね。
たまにね、あるけどね、地方に会社ごと移っちゃうみたいな会社あるけど、
じゃあその時に社員がちゃんとついてこれるのかっていう。
やっぱりね、働く人はじゃあ、ついてこれるのかっていうのはあるよね、やっぱり。
のみ
地方といってもね、なんか日産が横浜行ったみたいな。
どら
まあそうだね。
のみ
またあの本社売るみたいだけど。
横浜とかもいいよな、確かに。西に住んでると。
どら
そうだね。
のみ
この間でも朝、久しぶりに横浜に仕事があって、朝横浜に行ったんだけど、
まあいわゆる東京から下りだけど、普通に混んでたね。
どら
ああそう。
のみ
だからやっぱり横浜に行く人は一定数いるよね。
どら
そうだよね。
のみ
最近でも地方にたまに行くことがあるけど、
熊本とか福井とか鳥取とか
なかなか少ないね。
とか、なんか空港の小ささにびっくりするよね、当たり前なんだけど。
なんか。
どら
そうだね。
なんか地方の空港ってみんなちょっと似てるよね、小さい空港って。
のみ
似てる、似てる。
福岡とかね、そうではないけど。
どら
福岡はね、
最近空港どんどん立派になって、すごい新しいからね。
のみ
熊本だったかな、この間行って。
結構車が渋滞する、日本一渋滞する、なんかなんかそんなこと言ってて。
どうやって調べるのかわかんないけど、とにかく朝、
ホテルからタクシーで空港行こうとしたら
ホテルの人がいや、もしかしたらないかもしれませんよとかいって
え、それ困るんですけど、って
電話を何社かかけてもらって、結局大丈夫だったんだけど、
で、混むから、
1時間半、
2時間近く前にタクシーを呼んだのかな?
30分ぐらいで行くけど、もしかしたらということで、
2時間前に超早く着いちゃったさ。
でも空港何もするとこもないからさ。
どら
そうだよね。
のみ
あれほんと確かにな。バス、電車もないし。
どら
確かにそうだ、バス乗った気がするわ、熊本で。
のみ
バス、朝早いとさ。
バスの方が余計時間かかるよなと思うと、タクシーより。
どら
確かにね。
のみ
一体何分前に乗ればいいんだとか、かなりビビらされて、
結果的にはすごい早く着いちゃったんだけど。
どら
まぁね、もしものことを考えてしょうがないよね。
車、そうだね。
渋滞とか考えるとしょうがないよね。
のみ
その辺ないでしょ、コネチカットとか渋滞。
どら
渋滞はあるよ、やっぱり。
幹線というか、
例えばニューヨークに通勤する人とか、
ニューヨーク方向に通勤する人はやっぱり多いから、
朝はやっぱりニューヨークに向かって行く方、混んでるし
のみ
ニューヨークはでも通勤圏ではない?
どら
通勤圏だよ、今まで1時間半だから。
アメリカだったら全然1時間半、2時間かけて通勤してる人。
そこさ、日本人の感覚とちょっと違うかもしれないけど、
アメリカ人も別に通勤で、結構遠くまで通勤する人多くて、
その代わり電車じゃなくて大体車が多いと思うけど、
車で1時間半、2時間だったら通勤する人結構いるからね、別に普通に。
のみ
昔アメリカでシカゴだったかな、
なんか出張とか、
ホテル予約してくれてたんだけれども、
シカゴ出張の困難
のみ
本当もう夜中にホテルに向かったわけで、仕事終わらなくて。
そしたら、もういっぱいで予約してた分も誰かにも入れちゃったっていうわけ。
どら
えー、そんなひどい。
のみ
えー、とか思って。
どら
ひどいね。
のみ
で、どっか電話して、探してあげるわっていう感じで
で、どっか見つかったっていうから、タクシーも呼んでくれて、
そこでもう眠かったし疲れたし、
もう、そのまま寝ちゃったの、タクシーの中で。
危険かなと思いつつ。
そしたらさ、モーテルみたいなとこなの。
ホテルっていうか。映画に出てくるような。
麻薬の取引して、殺人者が入ってきそうな。
えー、とか思って。
しょうがないからさ、全然。
で、寝て、
朝、もう一回シカゴのどこどこに行きたいんだけど、
すんごい遠かったの
どら
あーでも、けっこう遠いよね、シカゴ
南と北長いっていうか
のみ
そう夜寝て、タクシーの中でほんと寝ちゃって、
どれくらい乗ってたかわかんないけど、
着いたからって起こされて、
で、タクシーの人には金払って、
それもなんかいくら払ったかあれだけど、
で、受付に行って、
明日朝何時に
そのオフィスに行きたいって言ったら、
すごい遠かったの。
もうなんか、最低とか思って。
どら
大切だよね、だからどこにホテルとるかとかね。
のみ
あれはほんと、困ったあれだったな。あれなんでシカゴ行ったんだっけな。
すっごい覚えてないな。
ニューヨークでの宿泊
どら
まあでも、土地勘のないところだとそういう感覚が狂うっていうか、
のみ
でもオフィスの人にホテル取ってもらってるっていうか、
安心しきって仕事してて終わらなくてさ。
で、その秘書の人とかももういなくなって帰っちゃってるし、
みんなの電話番号とかも知らないし、
で、同僚はシカゴに住んでるやつだから、
終わってじゃあねーとか言ってホテル行ったら、
しょぼんとしちゃったよ、マジで。
どら
そうか、そういうこともあるのか。
出張でそういうのは困るなあ。
のみ
日本の会社で行くときは当然予約もして、
任せないけどさ、うっかり任したってさ。
ニューヨークで同じ会社で行ったときもさ、
テニスのニューヨーク、違う、USオープンだ。
どら
全米オープン。
のみ
全米オープンか、のときで、すごいどこもいっぱいだったの。
どら
そうだよね。すごい高いしね、ああいうのがあると、イベントがあると。
のみ
最初大丈夫で1週間ぐらいそこにいて、
で、残り2日ぐらいになってきたから、
もう1週間延長していいですか?
いやもう埋まってますとか言われて、え?とか思って、
全米テニスだからどこもいっぱいかもよとか言われて、
ちなみにスイートなら空いてるわよとか言われて、それはちょっととか。
で、そしたらニューヨークでは見つからず、
船に乗ってニュージャージーの方なら空いてるとか言って、
もうやめてよとか思って。
で、そのアメリカのニューヨークのオフィスの人に相談したら、
たまたまおばちゃんが、おばちゃんって言っても取締役のおばちゃんが、
自分は一軒家がどっかにあるんだけど、
ニューヨークの中にマンションも狭いところだけど借りてるって言って、
そこいいよって言われたの。
そこでいいやと思ってそこ行ったんだけど、なんかちょっと汚いビルでさ。
で、すごいのも朝から道路の配達してる車の音とかがさ、
全然寝れなくて。
もうまた散々だと思って。
どら
それはニューヨークらしさが体験できたという。
のみ
そうそう、体験できたんだけどさ。
いや、あれはもうちょっとほんとしんどかったな、あの出張。
で、お客さんがニュージャージー。
最初はオフィスでやったんだけど、ニュージャージーのお客さんのところに行くってなって、
毎日ニュージャージーまで行ってさ、トレントなんか。
あれはほんとちょっともうしんどすぎたな。
で、英語でアメリカのお客さんで、日本人である僕のアドバンテージ全くない仕事でさ。
もう泣いちゃうとか思って。
どら
その会社の近くに取ればよかったのに。
のみ
そのね、お客さんのね。
どら
お客さんの近くに。
のみ
そう、それがね、途中からだったんだ。
最初はそのニューヨークのオフィスでやってて、途中から行くことになって。
不思議なプロジェクトだな。
初めての経験の影響
のみ
でも途中で僕のせいってわけじゃないんだけど、
途中でプロジェクトが一時中断みたいになって。
よかったー嬉しいとか思って。超解放感とか思って。
どら
結構長期間に渡っていたんだじゃあ。
のみ
何ヶ月かな、そうそうそう。
行く前から嫌な予感してたんだけどね。
もう疲れ切ってるしさ。
土日24一気見とかっていう。
どら
はいはいはい。
のみ
24って番組あったじゃん。
どら
あったね。
のみ
24時間ぶっ通しで。
あ、違うな。
12時間、12時間だったかな。なんかわかんないけど。
昼の12時から夜の12時まで土曜日。
どら
はいはい。
のみ
で、また次の日曜日の12時、昼の12時。
ずーっと見てた。ボケー。
どら
そんなに気抜けてしまうような、もうニューヨークに行こうみたいな、遊びに行こうみたいな感じではないくらいだったね。
のみ
もうなかったさ、疲れ切っちゃって。
どら
そっか、それは大変だね。
のみ
よく生きてたな、もう。
泣いちゃうな。
どら
出張の思い出って確かに。
いろいろ仕事もちろんいっぱい体験している中でも、出張の体験はいろいろ記憶に強烈に残るよね、でも確かに。
のみ
でもアメリカの製薬会社だったけど、
自由というか、見ず知らずの人が当時、
とは言っても911より後だけど、
普通に出入りできて、カードか何かあったのかな。
なんかすごいなと思って。セキュリティのせの字もあったようでなかったよね。
どら
そうなんだ。
のみ
不思議な体験だった。
どら
セキュリティは。
のみ
あったのかな、さすがに。
スペースがいっぱいあって、そこら辺勝手に使ってみたいな感じで。
デスク。
どら
入るときとかはさすがになんか。
のみ
あれ、パソコンとかどうしてたんだろう。
持ってったのか。
そうだね、持ってったな。
シンクパッドが昔の。
懐かしい。
あんなの今やれとか言ったら絶対やれないな。
若いときはパワーがあったんだな。
どら
パワーがあったのか、これが普通なのか普通じゃないのかみたいな判断が昔はできないもんね、若い頃はね。
これが普通なのかもしれないって思うしかないよね。
のみ
そうだね。経験しちゃうと良くないことあるよね。
どら
そうだね。良くないのかな。分かんない。
最初の経験がその後の経験の中で先にあった方が規定していくっていうかさ、自分はこれをもう経験してきてるからそれに関しては普通に感じてしまうっていうか、そういうのはあるよね。
やっぱり最初のお仕事って結構重要だなとは自分はずっと思っていて。
のみ
確かにね。
どら
そこで得た感覚とか常識とか身につけたものはやっぱりその後の自分をすごい規定するよね、いろいろと。
のみ
そうだね。良い悪いは別にして確かに。
どら
良い悪いは別にして。
のみ
やっぱり最初の頃に比較的楽な、本当に5時になったら帰りますみたいな会社で育った友達とか、やっぱ残業ほんと嫌がるもんね。
どら
そうだよね。その後やっぱりきついと思うもん、そんなの。
のみ
ケースバイケースか。
僕なんか入った時からもう夜中だったから、それが当たり前だと思って。
どら
うん。
のみ
タクシーで帰るのが当たり前だと思ってたから。
どら
そうだよねー。そうなっちゃうね。
のみ
自分で仕事やりだした時そんな、ダメだこんな、お金を使っちゃうと思うと。
どら
そう。
のみ
でも逆にそれで電車に乗るのも、最近やっぱ階段を登んなきゃと思って。
どら
そう言ってたね。
麻布十番の階段を。
のみ
知恵がついたのか、こだわりが強くなったのか。
どら
階段はまあね、地下鉄は。
自分はなんか、もちろん怠惰な人間なのでエスカレーターを使いますけど、
エスカレーターは動いているので、使わなかったら電気が無駄になるから使うっていう趣味なんですよ。
よくわかんないよね。
のみ
最近でもあれだよ、人が乗らないと止まってるやつあるし。
どら
ゆっくりになるやつとかあるよね。
確かに。
そうそう、ちゃんとそういうエコなところのやつは別に使わなくてもいいと思うんだけど、
そうじゃないやつは動いている、どうせ動いてるんですからっていう。
感覚が。
のみ
コストです。
どら
ちょっとある。
のみ
お正月は?
どら
お正月、年末年始は日本にね、また行くんすよ。
のみ
あ、そうなんだ。
どら
そうそう。
のみ
どっか旅行するの?
どら
いや、今回はちょっと、年末年始はやっぱり家族と過ごす時間も長いので、今回は特に東京の中だけかな。
のみ
早いな、気づいたら11月だもんな、なんか。
どら
そうだよ、もう11月だよ。
もう今年も終わりだよ。
のみ
まだまだ暑い暑いと思ってたら、秋が。
どら
すごいよね、一気に涼しくなったみたいだもんね、日本もね。
だって9月の終わりにまだ僕が行った後も、暑い暑いって言ってたから、
自然への感動
どら
ほんと10月になって突然涼しくなったくらいだよね、まだ1ヶ月だよ、だからそこから。
のみ
そう。
どら
ほんと夏か冬かだよね、もう。
のみ
連休のときに軽井沢でゴルフをしに行ったんだけど、紅葉が綺麗だったの。
でもなんかしみじみさ、木って素晴らしいなとかさ、こんなの2,30代のときに全く思ってなかった。
どら
そう、それはでも言えるよね。
ほんとそう思う、そういうの。
のみ
ほんとすごいな、この紅葉とかさ、ほんとに思っちゃうんだけど、年取ったんだろうな。
どら
そう、年取ると昔なんか見えなかったものがやっぱり見えてくるというか、
昔はなんとも思わなかったものに感動を覚えたりとかするよね、確かに。
のみ
する。
どら
わかるわ、それはその感覚。
のみ
桜とかも全く興味なかったけど、花見とか。花見楽しいなとか綺麗だなとか思うもんね。
どら
そうだね、やっぱりその若い頃には余裕がなかったのか目がいっていなかったのかわかんないけど。
のみ
なんか物質の方に行ってたよね。
どら
そうだね、若い頃はちょっとね、そういうのあるよね。
のみ
車とか洋服とか。
どら
そうね。
のみ
早めにそういうのに気づいてたらもうちょっと貯金できてたのになとか。
どら
散財してた、その頃は。
ボストンと大学の魅力
のみ
散財しちゃったよね。
どら
まあやっぱりでもそれは段階なんじゃない?やっぱりね、子供の頃とか学生の頃にお金がなくて、
社会人になって若干自分の自由になるお金が手に入るようになって、
それを使う喜びっていうのももちろんわかるような気がするから、そこで最初は感動というか、
そういう喜びを得ていたんだけど、やっぱりお金がある程度余裕が出てきて、
自分が欲しいものは大体手に入ってしまったからこそ、
お金で手に入らないものがやっぱり感動するとか、そこに関心がやっぱり移るんじゃない?
それはなんか段階があるような気がするね。
余裕なんちゃう?余裕。人生に余裕が出てきたっていうことじゃないですか?やっぱり。
のみ
そういう諦めたものも多いから余裕が出てくるんだろうね。
どら
何を諦めたんだ?
のみ
いや分かんないけど、何だろう。節度が見えたというのかな?
どら
それはでもあるよね。
のみ
どの程度というか、これでいいのかな?わかんないね、確かにね。
何かに一生懸命じゃないわけじゃないけど、
大体そうだな、挑戦してないのかな?そういう意味で。
コネチカットも野球は、大リーグは人気なの?
どら
そうだね、好きな人は好きだろうけれど、
特にうちの隣の人はカナダから来た人だったりするから、
ブルージェイズ、ブレージェイズすごい応援してたし、
うちの隣の家の人もちゃんとテレビとか見てたみたいだから、
私はあんまりスポーツにそんなに興味がないので、
へーって感じで聞いてたけど。
ただコネチカットだと、野球のチームもちろん地元にはないから、
ニューヨークのチームを応援するか、ボストンのチームを応援するか、
みたいな人によってやっぱりちょっと派閥というか。
のみ
ボストンも近いの?
どら
ボストンも車で2時間くらいだから。
ちょうど真ん中くらいなんだよね、ボストンとニューヨーク。
のみ
いいとこだね。
どら
両方行ける。この間実際ボストンちょっと行ってたし。
のみ
あ、そう。
ボストン行ってみたいな、なんか。
どら
ボストンいいよ、すごく。
すごい僕は好き。
のみ
落ち着いてそう。
どら
うん。ちょっとなんかイギリスというかロンドンを思い出すような街並みとか、
街のなんていうんだろう、雰囲気があったりするからね。
のみ
そうだよね。
素敵な大学もいっぱいあるし。
どら
そうだよ。ちょうど本当、この間ちょっとハーバードとか、
あの辺をブラブラ歩いてみたりとか散歩とかしたりすると。
大学がある街って、大学街って素敵だよね。
ああいうところはいつ行ってもすごく刺激を受けるというか、すごくいい感じがある。
のみ
特にアメリカっていうか、あんまりアイビーリーグ的なのしか知らないけど、古いもんね。
古いから建物とかも。
どら
そう。
のみ
なんかいいよね。
どら
本当そう。
のみ
日本の知らないけど、日本の大学。自分が行ったとこしか。
なんかな。
どら
いやだってね、あの大学もどんどん建物が新しくなっちゃってさ、
なんか昔みたいな雰囲気はちょっとなくなってるみたいだよね。
のみ
しかもあの都会のど真ん中にあると、
ニューヨーク大学とかそうなのかな。
ニューヨーク大学?
どら
あるよ、ニューヨーク大学。
のみ
コロンビア。
どら
コロンビアもあるね。
でも本当、ハーバードとかもすごいレンガ作りの建物みたいなのが多いし、
うちは僕の家の近くにはイェール大学があるから、
ニューヘイブンって車で15分くらいのとこだから、
たまにニューヘイブンもたまに行くけど、
やっぱりイェール大学も素晴らしい建物がたくさんあるんで、
とてもいい感じだよ。
のみ
あれプリンストンってどこにあるんだっけ、下か。
どら
プリンストンはもうちょっと下の方にあるよね、確かに。
プリンストン大学はどこにあるんですか。
ニュージャージー、プリンストンか。
のみ
そうだね、ニュージャージ。
留学終わった後、友達がプリンストン大学の近くに住んでるから、
そいつの家に泊まって、一泊か何泊かして、
その後ニューヨークに遊びに行ったの。
どら
そんなことかがあったのね。
のみ
電車。
懐かしい。
31:39

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