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2020-04-06 41:49

33. 職業はテクニシャン

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第三十三回 Podcast 04月06日(月)

1. 番組紹介

このポッドキャストは、三十路のおっさんと二十代の若者エンジニアが
雑談ベースで話すポッドキャストです。

2. 自己紹介

3. 話したこと

00:13
どうもどうも、マークです。
どうも、駿河です。
今日もリモート回で。
いやー、ちょっと難しいですね、リモート。
そうです。やっぱ最初はわちゃわちゃしちゃいますね。
ね。こう、zoomの無料枠を結構今浪費してしまって、僕、もったいない感がたまんないんですけど。
じゃあ、サクサク。
サクサク。
いきますか。
いやー、でもzoom、素晴らしいですね、これ。
やっぱもう、うちはgoogle hangoutなんですけど、zoom、zoom派なんですね。
いやもう、この画像の質の良さとか、音声の途切れなさとか、音質とか、最高ですよね。
確かに。
いやー、素晴らしいサービスですね。
どうしたんですか、急に。
いや、どうもしてないです。
それとは全然関係ないですけど、昨日zoomの株を買ってですね。
めっちゃ関係はします。
この株価が大強行の時よりも下がっているのにもかかわらずzoomが20%以上上げていて、昨日だけでですね。
そんなに上がっているんですか。
めっちゃ上がっています。
だからちょっと、もう来年ぐらい僕がターマンにzoomとか言い出したら、そういうことだと思ってください。
送り人。
そうそう。東京タワーから1万円札を。
絶対拾いに行きますね。
いやー、大変ですね。
本当ですね。やっぱりそういう、でもこういう時だからこそ上がる株っていうのもあるんですよ。
ね。なんだっけ。amazonとか人増やすらしいですね。
あー、確かに。ネット通販系もそうですよね。
あとnetflixとか。
あー、はいはいはい。
そういう家にいて楽しめるサービスとかは伸びるんじゃないですかね。
確かに。ちょうどいいですよね。
そうなんですよ。
で、このコロナ騒動が騒ぎ出しちょっとぐらい前に。
はい。
パラサイト見てきたんですけど。
はい。
ちょっと今カンペを見ようとしたら、なんかクイックタイムプレイが止まっちゃったんで。
はいはいはい。
もう適当にしたんですけど。
はい。
なんかあれっすね。ジョーカーみたいな感じの映画でしたね。
03:04
なんか拡散社会の映画なんですかね。
そうそうそう。だから、主人公たちがちょっと恵まれない境遇で。
はいはいはい。
お金持ちの一家にパラサイト寄生して、寄生してっていうか普通に働いていくんですけど。
いろいろやってるうちにみたいな話ですね。
この映画なんか、金持ち対貧乏人っていう構図を描いてるんですけど。
金持ちって普通にいい人なんですよ。
金持ち喧嘩説的な。
そう、なんかすごい人が良くて純粋で一生懸命生きてて、何も悪いことしてないんですよ。
なるほど。
主人公たち、貧乏な人たちは普通に公文書偽造とか、経歴差症とか悪いことしまくりで。
悪いのは貧乏な人たち。犯罪とかそういうあれで言うと。
法律を。
犯してる。
だけどクライマックスのシーンでは、なぜか貧乏人な方に感情移入してて。
やばい、俺は監督の思うがままに映画を見ちゃってるって思って、ちょっと悔しいというかすごいなって思って。
ボンジュノー。
ボンジュノー監督の思うがままに操られちゃったって感じです。
なるほど。カタルシスがある感じなんですね。
そうなんですよ。カタルシスを得た瞬間に、あれって、俺なんでこっちに感情移入しちゃってんだみたいな。
最初はどっちにも感情移入しないけど、いつの間にかって感じなんですか?
そうですね。最初はコメディタッチなんですよ。
そうなんですね。
それが、ちょっとネタバレになるかもしれないですけど、地下室っていうのがキーワードになるんですけど。
半地下でしたっけ?半地下人みたいな。
半地下と地下があって、地下室が現れてからシリアスになっていくんですけど。
06:00
そこからどんどん主人公たちがガチでヤバくなっていく。
いろいろ書いたんですけど、マークさん今それ読めます?
読めますよ。読んでます。
読んでます?
はい。
何て書いたかも忘れちゃった。
何か書いてあるのは、まだ見てない人は一緒に見る人を選んだ方がいいですねって書いてある。
そうですね。すごく後味が悪い映画で。
よくこんな、こんなって褒めてるんですけど、こんなストーリーでアカデミー賞取れたなっていうぐらい後味が悪いんですよ。
誰も幸せにならない。完全にちょっとネタバレ入ってますけど。
ハッピーエンドでもないんですね。
もうハッピーエンドの真逆。
そうなんだ。
幸せになった人は誰もいませんでしたっていう話なんですけど。
なるほど。そういうのを受け付けない人と一緒に見たら、その後に響くってことっすね。
そうですね。あと親子で見るのもお勧めしないですね。
そうなんだ。
韓国ってすごい日本よりも儒教的な結びつきが強くて。
主人公の親子、息子がずっとお父さんに対して、字幕なんですけど敬語なんですよ。最初から最後まで。
すごい家族のことを息子や娘考えてて。
日本とかだったら、こんな親に捨てて俺は一人暮らしするぜみたいな感じなんですけど、
すごい家族の絆が強い描き方をしてて。
ただ絆は強いけど結果がちょっとてんてんてんって感じなので、
実際に親子で見ると、見終わった後の会話が気まずいんじゃないかなって。
なるほど。親について言ったらちょっと悲しい感じになっちゃったって感じ。
そうですね。
なんか話変わるんですけど、私フィリピンに語学留学した時。
マークという名前が登場した瞬間。
09:00
そうですね。その時に同室に韓国の人だったんですよ。
結構向こう兵役あるじゃないですか。
ありますね。
やばいやばい。やられるかなと思ったら、本当に年上にはめっちゃ丁寧なんですよね。
年上の人というか。
そうそう。絶対まず年齢聞かれるし、それで分かったら普通に丁寧。
年上だったら丁寧にするみたいな。そんな感じでした。
基本よりもその辺の縦社会みたいなのは厳しいんですかね。
ぽいですね。ちょっと余談でした。
あとちょっと多分韓国社会を表してるんだろうなっていうのが、
ルー・オシバみたいにちょこちょこと英語の表現をですね。
出演者がいいんですよ。
ベリー・イージー・ネみたいなのを全然英語使わなくて、
いいところでも一言二言ぐらい英語を入れてくるっていうのがあって。
多分韓国自体は結構アメリカに対してのっていう人たちが多いけど、
アメリカに対してそういうふうに憧れを描いてるみたいな。
好きだけど嫌いみたいな。
なるほど。
そういう社会なんだろうなっていうのを想像してました。
なんかそれを聞いて思ったのが、韓国ってやっぱ自国じゃ経済回せないから、
外に出るしかないから、エリートの人って英語を必ず喋るんですよね。
だからフィリピンに行って英語を学んで、いいところに入るみたいなのがあるっぽいんですよね。
そういう配属の人は英語を喋れるけど、下の人たちはルー・オシバ的に喋れる感じになっちゃうみたいな。
そこの表現なのかなみたいな。
なるほど。
見てないですけど。
みんな言うんですよ。
特に金持ち一家の奥さんがやたらとちょこちょこと英語のワードを挟んできて、
無罪なこいつみたいな。
そんな感じなんですね。
あと韓国のチキン屋さんでしたっけ。
はいはい。
チキン屋さんがコンビニより多くて。
そうなんですか。
12:00
チキン屋を大学卒業して仕事がないからチキン屋さんやるしかないみたいな。
ガチでそういう状況っぽくて。
日本とかも景気悪い悪いって言ってるけど、韓国は韓国ですごい二極化して大変なのかな。
なんか格差社会やばいって言いますよね。
ちょっと話変わって、今ハリウッドとかってポリティカルコレクトネス、ポリコレ。
アメリカで映画撮るときは人種をまんべんなく出演させなきゃいけないとか。
なぜか主人公たちの一人がアジア人で、黒人もいてみたいな感じで。
アジア人が二人になったら、このもう一人の方はそのうち死ぬんだなっていうのがネタバレしちゃうっていう、
ウォーキングデッドとか。
確かに。
一人出しときゃいいだろうっていうルールを守るから、二人出てきたら一人がそのうち死ぬみたいな。
あります。
すごい不自然な感じじゃないですか。
そうですね。
そういう映画しかハリウッドが撮れない中、
韓国人しか出ない、アジア人しか出ない映画がアカデミー賞を取ったっていうのはすごい面白いなって。
なるほど。別にそういう配慮じゃないところでってことですか?
やっぱり作りたいものを、監督が作りたいものを作った映画が評価されるっていうのがすごい良かったっていう。
別に俺はアジア人なんか出したくないけど、なんか出さなくちゃいけないんだよねとか。
日本の芸能界だったら、ドラマになぜかとあるアイドル事務所の人が絶対一人は出てるとか。
はいはいはい、事務所のパワーで。
日本の場合は事務所のあれですけど、人種的な構造は一緒じゃないですか。
ドラマとか映画作りたいんだったら、こういう人種構成で主人公を決めなきゃいけないとか。
それより単純に、そんなことを考えずに撮りたいものを撮ったのかな。
15:04
そういうことを考えなくて、撮った映画がアカデミー賞を取るっていうのはすごい良かったんじゃないかなって個人的には思います。
そうですね、これ外国語賞とかじゃなくて、本チャンで撮ったってことですもんね。
そうなんですよね、すごいっしょ。
やっぱり映像が綺麗というか、すごい雨の使い方とかがすごい。
韓国雨降るのか知らないですけど、日本だと結構雨とか象徴的に使うじゃないですか。
悲しい時みたいな?
そうそう、もう天気のことかでもそうだけど。
雨が降ることで、そういうガラッと変わるんだよみたいな。
これからちょっとそういう感じになるんだよっていうのがすごいわかりやすくて、かつすごいいい映画になってて。
単純にすごかったですね。
韓国映画でも面白いですよね。
実は初めて韓国映画見たんですよ。
あ、そうなんですか。なんか一時ブームになったじゃないですか。
なりましたね。
なんかオールドボーイから、それこそグウェムル?ポンジュノのグウェムルとか。
僕映画見出したの、やる気なFMで喋るために見出したんで。
あ、そうなんですか。
そうなんですよ。ネタ作りのためなんでちょっと。
うつっぺらい映画批評しかできないので。
いやでもまあこれは自分の言葉で語るだからいいんじゃないですか。批評にならなくて。
いやまあ面白かったからよかったです。
どうしようってなったけど、やっぱ良かったですね。
さすが。アカデミー賞取るだけではあるって感じですね。
そうですね。
すごいですね。
まあじゃあちょっとパラサイトはこのぐらいにして、
マークさん、ペンタブーでiPadに日本語を書いています。
いやー書いたことはないですけど、iPadのアップルペンって書いたことはあります?
それはもう書くっていう行為ですか。
なるほど。
18:03
アイフォンとかアンドロイドのスマートフォンでフリック入力するじゃないですか。
それって書くんですか。
あれはうつっぺらい映画批評で。
うつっぺらい映画批評で。
うつっぺらい映画批評で。
うつっぺらい映画批評で。
うつっぺらい映画批評で。
それって書くですか。
あれはうつ?
うつ、書くではない。
そうですね、なんか。
じゃあ例えば手とか腕に障害を持った人が目の動きとか脳波で文字を入力したりするのはそれは書くですか。
あー微妙ですね。
それはうつじゃないですか。
なるほど、わかりました。
書くってなんかドローみたいな、絵を書くに近いのかなみたいな。
たぶん元々筆とスミレを使って紙に字を書くことが書。
なので何らかのペンみたいなデバイスを使って対象、紙とかiPadとかに文字を記すのを書くって言うと思うんですよ。
なんでこんな話したかっていうと、この前ちくわぶさんと就活の話をしてて、とある文具メーカーを受けるってなったときに書くことが好きっていう話になって。
じゃあもっと例えばiPadとかそういうペンタブとか、あとちくわぶさんが検証員だから目の動きとか脳波とかで入力できるっていうのも書くということに定義しちゃって、書くということを拡張しちゃいましょうよって。
提案したっていう話でした。
なるほど。
まあちょっとそれ提案したんですけど、いやそれは違いますって否定されて。
そうですね。なんでだろう。確かに言われて考えてることはなかったですけど。
21:00
ただ文房具メーカーとしては書くという筆とかペンとかを使って紙に書くという行為にこだわるよりも、もっと書くという行為を拡張していった方がいいよねっていう僕のいい話です。
なるほど。確かに。
限定的にデバイスに限定されるんじゃなくて。
ですです。
ソフトウェアエンジニアって中小化っていうか一般化しちゃう癖があるじゃないですか。
そうですね。
書くという行為っていうか、そもそもなんで書くという行為を人間が必要としたかっていうと、自分の気持ちを誰かに他人に伝えたいっていうところがスタートなので。
それをあんまり制限しちゃうのもどうなのかなーとか考えたっていう話ですね。
なるほど。
あんま落ちとかないです。
これ難しいですね。壮大な話っていうか。
マークさんが好きそうな。
そうですね。でもちょっとまだ考えてなかったですね。
ゲスト。
すみません。ちょっと。
大丈夫です。
あと何分?
今20分ぐらいですかね。
何を話そうか。
ネットフリックス見てます?
ネットフリックス見てます。
F1のやつ見てます?
見てます。
ネットフリックス見てます。
F1のやつ見てます?
F1は見てないですね。
絶対見てください。
そんなに?なんかリビルドでめっちゃおすすめしてたから。
あのね、僕ミジムF1って興味なかったんですよ。
あ、そうなんすか。アイルトン・セナとかなんか流行ってなかったでしたっけ?子供の頃。
そうですね。アイルトン・セナ、ミハイル・シューマッハとかその辺ですよ。
そうですよね。
で、余談なんですけど、昔週刊少年ジャンプでバブル絶頂期の頃だったと思うんですけど、
24:10
F1の車体にジャンプのロゴを入れるっていう企画があったんですよ。
そうなんすか。そんなのありましたっけ?
だいぶ前なんであるんですけど。で、それがたぶん1億か何億か忘れましたけど、まあ億単位の金を払って、めちゃくちゃ小さいんですよ。
もう言われないとわからないみたいな。で、ただその紙面的には乗ったぞ!みたいな。すごい!みたいな感じで言ってるけど、
小さいながらにもちょっと僕は、こんな大金を払ってこんだけしか乗っけてもらえないのかっていう、
F1ってすごいんだなって思ったぐらいですね。
めっちゃ薄いエピソードですね。F1は見てないですね、実際は。
F1って、そもそも地上波でやってなくて。
そうですね、確かに。
で、古立一郎がアイルトン・セナを音速の機構誌って読んでた頃、チラッと見たことあるんですけど、
ずっとトップを移されて、そんなに追い抜きとかもなくて、
ウィーンってあっという間に車が過ぎ去っていく中、「おっと、鈴木アグリがクラッシュだ!」みたいな感じで、すごい単調なものだと思ってたんですよ。
確かに。ぐるぐる回ってるだけっぽいですもんね。
そう、同じところをぐるぐるぐるぐる回って、あんまり順位の変動もないし。
クラッシュが序盤にあるけど、クラッシュもなければそんなに大きな動きもないから、あんまりコンテンツとして魅力を感じてなかったんですけど、
このネットフリックスのF1のやつ見てから、めちゃくちゃF1って面白いじゃんって。
見方がわかるようになるってことですか?
そうですね。シーズン1は結構焦点を当ててるチームが、中位グループ。F1って10チーム参加できるんですけど、
27:07
それの5番手以降くらいチームに焦点を当ててて、シーズン1は2018年なんですけど、メルセデスとフェラーリがめちゃくちゃ強いんですよ。
あそこは相変わらず強いんですね。
ただ焦点を当ててるのがそこじゃなくて、レッドブルとルノーの2チームに焦点を当ててて、
仕事目線で見ちゃうんですけど、中位グループに行くと良いこともあれば悪いこともあるわけです。
さらに限られた時間の中で意思決定をして結果を出さなきゃいけないとか、
そういう仕事目線で見て、分かる分かるってなるところと、
あとドライバー同士の意地の張り合いみたいなのがすごい面白いですね。
レース中のってことですか?
レース中にチーム内で争って両方クラッシュしたりとか、
お前バカだろって、その車1台1億以上するんだぞっていうことをやるチームもあったり、
そういうすごい人間味があって、やっぱりドライバーって20代のドライバーが多くて、
すごいまだ精神的に…
劇的な感覚ですね。
そうそうそうそう。
で、そういうところが、なんかもうおじさんになっちゃったんで、
あ、可愛いっていう。
そういう目線になるんですね。
そういう目線になるんですね。
あらちゃだなーみたいなことで見てる。
へー。
ほんとね、あっという間に、あっという間っていうか、もう次見たい次見たいってなるから。
あ、そうなんですね。F1で結構長いっすよね。
レース。
ずっとやってますよね、シーズン。
あ、そうだね。なんかでも、この前コロナでオーストラリアの…
コロナでオーストラリアのブランドが中止になって、
多分半分ぐらいはもう中止が決まったのかな。
へー。
イタリアの北部が今コロナですごい流行ってる地域なんですけど、そこがフェラーリの本社とか。
30:09
あ、そうなんすか。
イタリアの重工業地帯らしいんですよ。
あ、そうなんだ。
だからオーストラリアグランプリでどっかのチームのスタッフに要請反応が出て、
はいはいはい。
で、予選か練習のスタートする1時間前ぐらいに地元のオーストラリアの地元の州から中止した方がいいんじゃないみたいに言われて中止が決まったみたいな。
なるほど。
だから工業する人たちはもう今年はもう収入ですね。
ダメっすね。日本にも来ますもんね。鈴鹿とかでやりますよね、確か。
今鈴鹿ですね。
うんうん。
ホンダってまだいるんですか?
ホンダ、ホンダケイスケ。
いや、あの、車のホンダ?
車のホンダ、あ、えっとね。
もう辞めちゃったのか。
なんかバトンとかで。
はいはい。多分今チームとしてはいないのかな。ちょっと忘れちゃったけど、エンジンは供給してるんですよ。
あーそうっすよね、ホンダのエンジン。
そう。チームとしては忘れた。あんまりにわかなんで。
そっか。
この辺はちょっとツイッターユーザー、リスナーの方にちょっとフィードバックもらう。
確かに。
あ、そうだ。あれはF1じゃなくて三島幸男。
三島幸男の件について語るみたいな。え、なんか話せます?
え、いや、わかんないけど。せっかくリスナーの方から話してる。
確かに確かに。リクエストがね。
いやでもな、あの全京都対三島幸男のやつって、なんか俺昔ばあちゃん家かじいちゃん家行って、
えっとね、あれのカセットテープを持ってるんですよね。
あれ2つあって三島幸男最後の言葉ってやつと三島幸男対東大×VS東大みたいなのが2つ出てるんですよ、カセットで。
それ昔聞いたことあって、あ、これ映画化されたんだみたいなのをちょっと思ったっていう。
33:04
すごいですね、まさか話が広がる。
聞いてどうだったんですか?
えっとね、あんまよく思い出せないからね。なんか話してたなみたいな、いいこと言ってたんだなっていう。
三島とか読んでました?
あのね、ヴィレッジヴァンガードっていう、今は雑貨屋になってしまった本屋さんがあって、あそこにちょっとタイトルを忘れてしまったんですが、不道徳教育講座。
あ、まったく読本ですね、確か。
あれを読んでですね、三島幸男ってすごい頭いいなって思いました。
あともう一個あったのは、なんかすごい当事者性の人だなっていう、先駆的だったなっていうのが思った感じで。
今って当事者性が問われる時代じゃないですか。というのも、例えば防具とかでもトランプ反対とかそういう表明をして、雑誌っていう一見メディアみたいな感じだけど、立ち位置っていうのを表明しないとダメみたいな、そういうのを求められる時代。
なるほど。
立ったりするんですけど、三島幸男って小説の主人公っぽい、もう書いてる人にふさわしい自分みたいなのをやった人なのかなみたいな。
そうですね、なんかすごい美にこだわりっていうか、美しさを追求して、もともとコンプレックスがあった自分の肉体を改造して、
縦の回復。
そうですよね。
そういう人ですよね。で、ちょっとナルシズムが高まりを見せてしまって、ちょっと自衛隊に。
そうですね、なんか電脳性の復元だっつって、あれは完全に自分の。そこら辺をね、もう一個のラジオカセットの最後の言葉に、多分YouTubeに転がってると思うんですけど、めっちゃ語ってるんですよね。
響きました。
36:02
あれは良かったですよ、普通に。なんかわかりやすかった。なるほどみたいな。
でもなんかすごい論理的に納得できるっていうか、今のというかその当時の日本に対して本当の右翼っていうか、
なんかアメリカのいいなりになるんじゃなくて、ちゃんと自立してやっていかないと、戦争で死んだ人に鼻むけができないみたいな。
そんな感じですね。
あとなんかこれ、あずまんも言ってたんですけど、絶対今だったらYouTubeやってるよなっていう。
あー、絶対やってますね。
やってるですよね。で、なんかその自衛隊に突っ込んでみたみたいな。絶対あれ生中継してるでしょみたいな。確かにと思って。
切腹してみたみたいな。
なんかもう時代が違えばそんな感じでソーシャルメディアを使いこなしてたかもしれないなっていう。それぐらいですね。話せるのは。
それぐらいですね。じゃあこのぐらいに三島はしますか。
ちょこちょこすがいさんとかと語ってください。
あと一ネタぐらいですかね。軽めのやつを。
そうですね。ちょっと待ってください。えーっとね、どれがいいですかね。
ちょっとじゃあ、へーってなったネタを紹介してもいいですか。
お願いします。
あの、エンジニアって我々名乗るじゃないですか。
はいはいはい。
テクニシャンっていう職業もあるって知ってますか。
いや知らないです。テクニシャンってなんかめっちゃ器用な人みたいなイメージですけど。
ね。あなたの職業何ですかって聞いて、テクニシャンです。
え、どういうことみたいな。
なりますよね。
なりますね。
なんか日本じゃあんまり馴染みがない言葉らしいんですけど。
はいはいはい。
なんか、エンジニアとテクニシャンって海外だと結構明確に分かれてるらしくて。
39:04
あ、そうなんですか。
お前はエンジニアと名乗っていい。お前はテクニシャンと名乗っていいみたいな。
へー。
ちゃんと資格とかで分かれてるらしいんですよ。
あ、そうなんですか。
ギガジンの記事で、信号システムの改善案を出したら、無許可でエンジニアを名乗っていると罰金を課されたっていう記事があって。
で、この記事の中にエンジニアとテクニシャンをはっきり分けて、資格を持たない人間がエンジニアにならなきゃいけないって定めている国や州が実際にあるらしいんですよ。
へー。
だからお前何、エンジニアじゃないのに信号システムの改善案なんか出したら許さねえぞ。
やばいマンティングが。
やばいですよね。そんなのいいじゃん。
アメリカなんですね。
ね。
じゃあ何が違うのってちょっと調べたんですけど。
はい。
結局そのエンジニアの方が偉いんですよ。
あー、なるほど。
大学とかで専門的なことを学んだ人がエンジニアを名乗っていいみたいな、そんな感じらしいんですよね。
あ、そうなんすか。
で、専門学校とか職業訓練校とか、そういうとこ出た人はテクニシャンしか名乗れないみたいな。
そんな感じなんすか。
じゃあ博士。
うん。だからそういう区分けで収入もエンジニアの方がいいよっていう。
え、ノリ的には医者と看護師的な感じなんですかね。
あー、そうかもしれないですね。
看護師の人が勝手に手術したらお前何勝手に手術してんじゃん。
あー、そうかもしれない。
えー。
確かに。だからちゃんと領域が分かれてるんでしょうね。
あー、そういうことなんですね。知らんかった。
あー、そうですね。歯科女子と歯科衛生師的に。
あー、そうですね。そんな感じかもしれないですよ。勝手に手術が取っていいけど。
そうそう。
虫歯はダメみたいな。
注射が。
で、あと似てるなって思ったのが、SIR時代に設計する人。
42:11
上流工程って言われてるやつですよね。
そうそう。その人たちとプログラマーとかオーダーとか呼ばれる下流工程みたいな関係に似てるなって思って。
で、そう考えると、そういうことかって思ったんですけど。
ただ、そんな明確に技術って分けられるもんじゃないから。
そうですよね。
なんかちょっと腑に落ちないなって。
確かに。
それと同時に、その定義からいくと、自分はテクニシャンなんだなって思って。
あー。
なので、これからはテクニシャンになります。
絶対通じないですよね。
テクニシャン。
いやらしいな。
名刺にもテクニシャンで。
キャッチーですけどね。え?どういうことですか?みたいな。掴みにはいいかもしれない。
ただちょっと、それで仕事が増えるかどうかは微妙ですけど。
確かに。微妙ですね。
っていう話です。
はい。知らなかったっす。
いやーですね。
ウェブ系、特に日本のウェブは自由でいいですね。
確かにそう言われるとまだ日本はね。
学歴とか関係なく、ちょろっとRuby on Railsでやったらエンジニアを名乗れる。
それがいいか悪いかは別として。
そうなんですよね。
日本は自由なんだなっていう話でした。
はい。
お腹空きましたね。
そうですね。じゃあこれぐらいにしますかね。
マークさん言い残したことないですか?
いや、私は全然大丈夫です。
マークさん、まあいいや。
締めの挨拶みたいなのって、また来週とかやってたエピソードもありましたけど。
いやなんかその時のノリでやってたんで、別にあれなんですよね。
45:05
今日はそこまで。
なんか決めます?
いや、ぜひホストのマークさん。
じゃあ、今週はここまで。バイチャ!
バイチャ!
ありがとうございました。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
41:49

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