AIを使った業務効率化
こんにちは ZELOTOPICです ZELOTOPICはTXの代表である山本が経営や日々
の築きについて話すPodcastです 今回はTimeCTOの亀池さんをお招き
してAIの使い方だったりあるいは 品質の話をしました それではお
聞きください
会社の成長はどのぐらいの加速度 感でエンジニアリング組織はどんな
感じなんですか
会社の成長って毎年2,3,4倍ぐらい のペースで今のところ伸びてる
ので
え 売り上げが
売り上げです
やば
なので開発組織は少なくともその ペースではないよねっていうのは
それはそのとおりです
でも開発組織をリニアに伸ばしたいん ですか
僕はリニアが理想だと思ってるんですけど ちょっと難しいのでエクスポネンシャル
な方法を探ったりはしてますね ちょっといろいろ試したりはしてます
なるほど そこでAIを採用するわけ なんですね
確かにそれはありですね 一人一人で完成を非連続的にして
いくと人造かリニアでもなんとかなる のはそれはそのとおりですね
確かに もうAIを一人格として雇う みたいなのもあり得んのかなみたいな
全然あると思いますね 割と自分の仕事のプライベート
じゃないから雑用とかをAIに任せ たりしてうまくいったりしたこと
あったので キャッド人PTR一周だな って思いましたね
そうですよね っていうので雑な導入 だったんですけど 今回それについて
話したいなっていうので亀池さん の顔が思い浮かんだので 天の啓示
によってお話でいけばなと思って いるんですが まず個人でチャットGPT
とかって今ってすごい使ったりします か
使ってます 使ってます 漏れなく 優良プランに入ってですね 20ドル
払っております
僕も20ドル払ってて 最近という かは今日やっと完全に復旧しました
よね
そうなんですか それは嬉しいですね
ヒストリーがちょっと週末から 昨日ぐらいまでかけて消えてたじゃない
ですか やっと帰ってきていて 僕 20ドル払って使いなサービス
AIを使った開発支援
気分でオフセしてんのかなって 思ってたんですけど やっと帰ってきた
なと思ってた
わかります あとあれですよね メッセージ のレートリミットもだいぶ可劣になって
きましたよね
可劣っすよね あれ
25ステージって
初め4時間100とかじゃなかったん ですか
それは4時間100とか200 300あった ような気がするんですけど どんどん
小さくなってきて
そうですね 4分の1Xされて
将来的にめちゃくちゃでかいチャット gptテーマも1リクエスト年間1回です
みたいな感じですよ 長文を本に冊 ぐらい入れ込んで答えもらうっていう
世界だったら面白いなって思って ますね
このペースでリクエスト制限かか ってくとすぐそうなりますよね
ですよ
僕が課金したときがすでに100メッセ 3時間みたいな感じだったのが 4日
も経たないうちに25メッセになって 4日で4分の1になる これ半人気どころ
の騒ぎじゃないみたいな 5年に1リクエストしか投げれません
みたいな可能性があるなって思って います
会社のロードマップとか人生の指針 とかそれぞれ一番大切にしている
ものをaiに預けるとかが来るかもし れない
各々の最も大事にしているもの が集まる教師レーターとして食べ
させられる カウンセに それはそれで品質めっちゃ高そうだ
ね
確かに
それはそれでいいなと思うんですけど 亀木さんはどんな感じで使ってるん
ですか
僕ですね でも結構何かしら思考 整理したいときとかに使ってたり
とか あとは雑用をしたいときにお願い できることがあるので こういう
ソースコード書いてみたいなところ をパッとお願いして書いてもらって
みたいな 結構やってますね
直近のサンヒストリーぐらいを見て 具体的にどういうリクエスト投げ
たかみたいなのをちょっと教えて もらえませんか
ありがとうございます 会社の組織のトコロジーを見たりする
ときってあるじゃないですか なので それぞれメンバーの名前とか
肩書きが書いたネームプレート が欲しいと思ってたときに それを
ミロで一個一個手書きするのめんど くさいじゃないですか
CSVを書かせたら 画像生成するスクリプトを作ってって
いって作ってもらって それをロカルで動かして 100枚ぐらい
サイソンスクリプトで名札の画像 を作って ミロに入れて ガチャガチャ
動かしてみたいなところで そういう使い方をしました
AIとビジネスマーケティング
中間のスニペットとかコンポネント を作らせるのってめちゃくちゃ
いいなって僕も思ってて 似たような使い方だと
僕 最近また結構 グロースのために SQLで自分で分析したりしてるんですけど
そのときにショップIDみたいなの が ウチだと何百とかってあって
IDで見てもどこの何点か分かんねえ しなと思って 名前と突合させたいん
だけど ちょうどそういうテーブル がBig Aの中にないと
どうやらNotionにはテーブルの形式 であると でも 詳したいなって
思ったときに 自分でSQL上でCTEという か 中間テーブルとかを1からこの
IDはこのネームでみたいなのを 書いてくるのがだるいんで
とりあえず 本当 過剰書きのNotion がぴってピッタンを投げて これを
SQLでテーブルで扱える形で クエリ 書いてくださいって書かせるみたい
めっちゃ便利で 中間生成物を受け取って 自分で好きなように作るとかは
Gorilla Workって呼んでるんですけど そういう人がパワーでやんなきゃいけない
やつ Gorilla Workの代替えとかはすごい ありだなって思って 今のでいうと
使ってましたね
確かに Gorilla Workですね そこら辺の ハードルがめちゃくちゃ下がった
気がしますね Notionからスペッドシート 読み込みたいっていうときも 今
まではCSGOとしてインポートして みたいなことだったんですけど そう
GPTの活用方法の例
いうガス書いてって言って書いて もらって 自信ないってもらうとか
も 別に そのコードをメンテする気 がないのであれば 全然なんでしょう
ね いいやり方だなと思ったりして いて
そうですよね あと まさに僕もガス書かせ たりしてたんですけど ガスとか
かなりしっかりしたの出てくる じゃないですか
はい そうですね
日本語の注釈つけてって言ったら ちゃんとつけてくれるし あと これ
バージョン管理するにはどうしたら いいみたいな 普通にガスの使用を
聞くみたいなのも ヘルプページ とか行くと ヘルプページって
Googleのヘルプページあるあるだ と思うんですけど 例えば管理画面
でここをいじってくださいって ヘルプページに時間が来されてるん
だけど それ見た瞬間に管理画面 行きたいのにみたいな
はい 分かりました
URL貼ってないみたいな すごい だるいんだけど チャットGPTだったら
そのヘルプの内容と そこに行く ためのURL出してって言ったら それも
出してくれたりするんで すごい 頼りきってんなと思うんですよ
めちゃくちゃ分かります プライベート のプロジェクトで AWSをテラフォーム
というものを介して 触ったりすることあるんですけど あれも本当に
コードに設定が書かれて コードを設定 設定をコードにしてるだけなんですよね
なので それを全部 基本的にドキュメント とにらめっこしてやったりはするんですけど
なんか パッとこれやりたいなと思 ったときにバッて聞いて 教えてもらった
ことをつてに辿っていくみたいな ことができたりしていて 結構 設定ファイル
触る系みたいなところが 結構 そういう知識いっぱい持ってるじゃないですか
AIは ちゃんとね そこから引き出して それを種にちょっと膨らまして
カスタマイズしていくみたいなのが すごい助けられてましたね
マンダラートによる観点整理と活用方法
ConfigHistoryみたいな感じですね そうです そうです ConfigHistory いい例えですね
いや すごい えっ なんか他に こういう使い方あるよみたいなのあります?
あと 結構 発想を膨らませたりとか あと 何かを考えるときに
対象に網羅性を出させるときに いわゆるマンダラートってあるじゃないですか
ああ はいはい 太田に翔平のね
概念書かせて 真ん中にその 次の概念で そこからまたリンクして
孫の概念を作っていくみたいな あれを その 単回想で 三概念でやってもらって
例えばですけど なんでもいいですが Ruby on Rails について 大項目3つ
それぞれに中項目3つ 小項目3つってやると
ある程度 めちゃくちゃ網羅的に 出してくれるんですよねっていうので
何か考えたいときに マンダラートやってもらってから
どこから行こうかなみたいなところを 考えるみたいなので 使ったりしてますね
GPTを活用したコードリーディング
え それすごい えっ なんかどういう形式で アウトプットさせるんですか そのマンダラート
普通に 過剰書きでインデントしてる感じです まず 大項目なんで 保守性みたいな
その中になんか オブザーバビリーとか いろいろあって その中にさらになんか
っていう感じで
ああ なるほど じゃあ 例えばですけど セキュリティってやったら
セキュリティの大原則を 4つ 5つ出してもらって
それを構成する要素を 4つ 5つ 8つ出してもらってみたいな
その中にさらに 3つっていうのを 一時的素材でバンってもらえるので
結構すごく便利で 特にやっぱり 採用するときに 一人目に採用する方々とか
いるじゃないですか セキュリティの方とか QAとか
そういう方にどういう質問したらいいか みたいなところとかって 悩むときがあるんですけど
そういうときに そういうので バーってモラ性を出してもらったりすると
なんか観点に抜け漏れがなくなっていいな
ああ これすごい使い方として優れてますね
いや でも それが観点に抜け漏れがあるかどうかは 保証はされないんですけど
少なくとも自分で考えるよりは まあまあ いいなと思って使ったりして
さっきのクエリ書くとか スニペット書かせるとかなんか
そういうのでもそうですけど その なんだろう 合ってるかどうかの判定は
結構自分でしなきゃいけないけど その叩き台を作るとこのコストが
めっちゃ下がるみたいな そういう使い方ですよね 今だと
いや そうです そうです そうです
とりあえず40点 50点をバッて作ってもらって それがめちゃくちゃ早く出てくるので
楽っていうところですね それはすごいあります
確かに めっちゃあります
僕が例えば転職したときに すごい 前職のコードベースが読めなくなるっていう
すごい嫌だなってずっと思ってたんですよ
そこって考えると種になるじゃないですか
例えばPHPのいい 語のいい書き方とか プラクティスがいっぱいあって
そこから何でしょうね なんか何か考えるときそこを見に行って
着想を得たりみたいなことを やったりしてたので
そういうのをあとはOSS見に行ったりとか あると思うんですけど
そこの一つの選択肢にチャットGPT みたいなものが現れたなってのは
ちょっと思ったりはしますね
なるほど なんか叩き教えてくれる君みたいな感じですね
そうです そうです
ちょっと古いときやったりして デプリケーティーって言ったら
メソッドが入ってたりとかいろいろあるんですけど
叩きとしてはすごいいいなと思って
確かに 僕もうちょっとあれだとさっきの分析みたいな文脈だと
同じようにこのテーブル名は こういうテーブル名ですみたいな
そのテーブルの中にはこういうスキーマのデータが
例えばorderIDっていうのがあって これはintegerで入ってて
nullableですみたいな 本当 ただコピッとだけの
全然成形されてないものをぺって投げて
テーブルの表現とプロンプトエンジニアリング
これをまずテーブルの形式で表現してくれって言ったら
マークダウンでテーブルを書いて
ついでにその一つのチャットの中に こういうテーブルがある
こういうテーブルがあるっていうのを 4つ 5つみたいなのを覚えさせていって
で その次にリネージするとき これをIDにしてやってますみたいなのを教えておいて
そうすると ある分析をするために必要なテーブルを
全部知ってる男が出来上がるんですよ
男というかチャット君が出来上がるんで
そっから先 最近はSQL自分で書かないで
これとこれとこれのテーブルを使って
例えば週ごとにある店舗での 初回に利用した方が
7日後にも使う比率が 月時の推移を出してくださいみたいなのを日本語に投げると
めちゃくちゃ自分で書くんだったら めんどくさいクエリがポンと出てくるみたいな
で 大体間違ってるんですよ
なるほどね
どっか間違ってるんで これおかしくないっていう往復を2,3回やるんですけど
そんぐらいやると ちゃんと下に出てきて
あと最後 テーブル名は嘘のものを教えてたりするんで
テーブル名だけ自分たちで 自家書き変えて流し込むみたいな感じで使ったりしてました
プロンプトエンジニアリングって あのいろいろどういい往復を作っていくかみたいなやつとかですね
まさにですね
なるほど
弊社も結構プロンプトエンジニアリングの話題は 盛り上がったりはしてましたね
次聞きたいなと思ったのは これって会社にどう適用しようとされてますかみたいなのを聞きたいなと思ってたんですけど
特に CTO的な立場と 別にチャットGPTに限らず
普通にGPTのAPIを使ってアプリケーションを作るってことも 別にできるし
それが組み込まれた 今日言ってたGitHubのコプ
ファイルだ
そうですね
書いてくれたやつですね
ですね
みたいなのをどう使うかとか 急に選択肢というか
手を繋げる手の先が一気に増えたなみたいな感覚があって
それをどう捉えて どう動かしていこうと考えられているかみたいなのを聞きたいなと思ったんですけど
GPT-4 APIとマーケティングの可能性
ありがとうございます
開発と でも個人的でいうと やっぱりゴリラワークのやりやすさは上がっていったなと思ったりはして
ゴリラワークできる人とGPTがいたら 解決しそうなプロジェクトだったりチームみたいなのが
存在は知っていきそうだなっていうのが一つあります
なので ちょっとフォーム蘇生する際に 意思決定が変わりそうだなっていうのが一つあるなと思ってます
コーディングの適用はやっぱり ちょっとまだあんまりその数字が見えてなかったりしていて
ちょっとコパイロットはまだ そんなにしっかり触れてはないんですけど
GPTでやる限りに関しては やっぱりちょっと古いよねみたいな話とかが多かったりとかはして
なので あんまり現場でこれ使って すごい楽になったみたいな状況はまだなかったりはしますね
なるほど それ結構試したりとか 実際に取り入れてみようみたいな実験って会社の中でやったりしてます?
会社の枠組みだとやってないですね ちょっと個人個人がやってるみたいな感じで そういう感じです
その試験はスラックとかで集めてたりするんですか?
そうですね こんなんしたら こんなん言ってくれてはすごい
でも結構Twitterでよくも最近毎日 シャットGPTの話ばっか流れてきてると思うんですけど
あんな感じです あんな感じです
ああ そうっすよね 確かに
うちも組織だって ここで知見を持ち寄ろうみたいなのはないんですけど
ふんわりとみんな眺めてて ふんわりと触ってる人は触ってるみたいな感じで
これどう扱うのがいいかなみたいなのを 結構自分的には悩んだりするので 聞いてみたかったなと思ってました
結構プロダクトに組み入れるのは 1回すごく検討したタイミングがあったんですよね
実はそのOpenAIの方が若干手伝ってくださってたりしていてですね
Google本国の方がプロダクトコモンみたいに 入ってくださってる方のつながりで紹介してもらって
割と検討したことがあってですね 面白そうな使い方はありそうだなと思ってます
レコメンドに使いたいなと思ってるんですけども 人ってものを選ぶときって
一応何かしらの合理性を持って選ぶんですけど これかに理由付けしてくれたらすごい嬉しいじゃないですか
あなたにとってなぜこれが必要なのかっていうのって
チャットGPTって結構ジェネラルに説明してくれるじゃないですか
僕の属性をインプットしておけば 30歳で もうすぐ子供が生まれるならこういうものを食べた方がいいですよって言われたら
じゃあそうかもっていうふうに思えるので
こういう機械学習で推薦した結果に対する 理由付けみたいな役割はすごくいいんじゃないかなって話は
すごい社内で何回かしましたね
それめちゃくちゃいいですね 確かに推薦って結果は出るけど コンテキストは出ないっていう
それがウェブもどかしいなって思ってたんで それが実体験と乖離がある部分ですよね
試食コーナーでステーキ焼いてて このステーキ今日安いから買った方がいいよ
ほら食べてごらんって言われておすすめされるステーキと 画面上にステーキがドンと出てて
これは何でおすすめされてるか 私にはわからないけどとりあえず出てるみたいなのって
結構意味合いが全然違うなと思って
コンテキストのフォローアップみたいなのは 確かにこのチャットっていう形態というか
奥せずそのコンテキストを説明してくれる存在がいるっていうのは ゲームチェンジになりそうな感じしますよね
そうなんですよ しかもパーソナライズされて説明されて嬉しいじゃないですかっていうのもあるんで
そういう体系があったり
タイミーだとあれですか あなたにあった仕事はこれ 理由はみたいな
そうです そうです 今まで働いてきた経緯だったりとか そんなに属性取れてないんですけど
初回マッチングのハードル
例えばユーザーの属性が増えてきたときに あなたはこういう仕事が向いているなぜならばって話して
この店の特徴はこうだからっていうのを説明してくれるようにすると
働いてみようかなっていうところはすごく
タイミーって一番最初働くのはすごい怖いんですよね
知らない場所に 知らないところにいきなり行って働かないといけないので
初回のマッチングのハードルってすごい高くて
そこってやっぱり何かしらの後押しが必要だなっていうところの中で
結構強力なドライバーになり得るなってのは すごい思っていたりしますね
なるほど 初回の体験というか
初回のマッチが難しいって あらゆるコマースでも同じことが言えると思ってて
僕らもそうなんですよね
初めてネットスーパー使ったことない人は使うって結構大変というか
本当にいいもの届くかもわからんしとか
一回使うと組み込んでくれたりすると思うんですけど
別にネットスーパーに限らず
例えばメルカリとかも初めてそこで買い物する人にとってみたら
これマジでちゃんとしたもの届くんかなみたいな
俺騙されてないかなって絶対思うと思うんですよね
ChatGPTのレコメンド能力とダーティーハック
そこをフォローできるんであればっていうところは
確かにすごい意味のあるというか 価値の高い使い道ですよね
そうなんですよ
ただここをちょっとやっててすごく思ったのが
ChatGPTってそれらしい話ってめちゃくちゃ得意じゃないですか
嘘じゃないですけど
なのでおすすめする
レコメンドがなんであれおすすめする理由を彼らは作れちゃうんですよね
なのでレコメンドを本当に真摯にやって何も説明しないよりも
ランダムで出したものをレコメンドされた方が
人は買ってしまうんじゃないかなと思ったりしていて
こういうダーティーハックみたいなことが可能になっちゃいそうだなって思いましたね
AI技術の展開と難しさ
だからぜひぜひChatGPTに
ブナシメジが筋トレに効く理由を教えてみたいな話を聞くと
ちゃんと教えてくるんですよね タンパク質が
でも筋トレはブナシメジじゃなくて
多分もっとタンパク質をとった方がいいんじゃないかみたいな思うんですけど
説明がついちゃうんで
レコメンドのところの質と
ChatGPTが説明する質みたいなのがうまくリンクしていかないと
なんかLINE用みたいにつながるなってのはすごい思ったりしましたね
確かに なんかそれも結構プロンプとエンジニアリングの範疇にも入ってきてるなって思って
なんかなんだったっけな
会社の中で議論が割れるテーマが1個あったんですよ
このテーマについてメリットとデメリットを令示した上で
最後にあなたのスタンスを示してくださいみたいなのを書くと
メリットとデメリットは機械的に出すじゃないですか
最終的に私はこれはやるべきではありませんって
言ってたんですよね
みたいな なんかさっきのもう
本当はブナシメジは均等に聞く理由を
普通に聞いたらメリットだけ上げて聞きますって言うんだけど
あなたのスタンスを出してくれみたいなことまで言うと
なんかちゃんとスタンスをとって返してくれるみたいな
心はある感じがしてて
本当使いようとかに依存するなっていうのを思ってましたね
っていう感じでサービスの組み込みは検討はしていたりしましたね
検討は結局ブナシメジ問題によって断念を一回したんですか
ブナシメジ問題もありますし
ちょっとなんでしょうね
開発の優先順位みたいなところっていうのもあったりしていてというところですね
タイミングやっとコメンドを始めていて
どちらかというとちゃんとレコメンドのサイクルを回るようにしようっていうのを
初めにやろうっていうところで
今データのパイプラインからプロダクトに戻るところを作ったりしてるんですけど
それ作って次のステップでやろうねみたいな感じになったという感じですね
なるほどね
ちゃんとフィードバックがかかる後ろ側をちゃんと作って
出して良かった悪かったっていう評価がかかるようになってから
出したもののコンテキストをフォローするみたいな順序
結構うちも近しいかもしれない
でもそういう組み込み方があるんだっていうのは単純勉強になったし
これを会社の中で展開したいなって思いました
ぜひぜひ1週間ぐらいみんなで考えてたんですよ
へー
そこの領域だと例えば推薦をやっていく組織とかと一緒に
使い道を考えるってやり方できると思うんですけど
個人的にこのLLMというかAIというかで
適用の範囲を無限に見出すことができちゃうのが
めっちゃ大変だなっていう
急にWindows渡された時ってこういう気持ちだったんだろうなみたいな
なるほどなるほど
確かに
そう
会社のめっちゃクリティカルすぎる場所で
適用できるものまではできないものもあって
何に対して適用したら今一番価値が出るんだろうっていうのを
結構全世界でよう挑んで今模索をしている段階じゃないかなっていうふうに
うんうんうん
肌で感じるんですよね
スマートフォン出た時とか
なんかちょっとテクノロジーの段階が変わった感じがすごいするなっていうのは
すごい思ってますね
色々使い道ありますよね
はい本当に
そうですよね
iPhone渡されてアプリストアっていうのが出たみたいなのとか
結構もしかしたらそれより全然量がする
もっと低いレイヤーの話なのかもしれないですけど
これ多分サービス開発者がすごいあるなと思ったりはしていて
なんかこれで作れるサービスの幅ってめちゃくちゃ広がるじゃないですか
その使い道が無限に見いだせるように
なのでもう本当にチャットGPT最初に触った時に
いやこれで起業してって気持ちしばらくなってました
気持ちはすげえわかります
APIの重要性と活用事例
このプラットフォームめちゃくちゃすごいなと思って
そうですよね
知り合いが知り合いでもともとなんだっけな
トークルームとかをやっていた会社の大学生の時に起業した2人組がいて
今も2人組でずっと何アイデアが当たるかなっていうのを模索してた企業家がいるんですけど
彼らはそのAPIが公開されたその翌日ぐらいに
LINEのチャットのサービス出して会員出して
この時になんだろう
よそ者若者馬鹿者理論じゃないですけど
動きが早いってめちゃくちゃメリットだよなって思いましたね
何で起業します?
僕ですか?
いやーでもやっぱ鉄板はカジュアライズしていって
いろんな人がこの私たちにとってなんとなく慣れてきた体験なのを
もう少しマスの人たちに使えるように
僕の母親だったり弟だったりが使えるようなところに持っていくと
当たりやすくはあるんだろうなーと思ったりはしてましたね
確かに
一方でこの体験にお金払う人ってどんだけいるか問題結構あるかなって思ってて
なんか現存するLINEボットとかあるじゃないですか
別に話しかけたら何か返してくれるみたいな
それをお金払ったら使おうってはなんないですよね
だから結構これその僕も思ったんですよね
そのカジュアライズっていうかそのマス向けに
このチャットGPTみたいなものを下ろしていくインターフェースとか
その体験を作り込むみたいなのは一つ方向性としてあるけど
多分それだけだと代替えできるユースケースってあんまないというか
ビジネスみたいなのはあんまなさそうだなって思って
やるんだときともっとバーティカルに深い問いを解くと
そっち側に適応していかないと
結果あんまり人の実在してる問題を解決する方向に
適応していくのがむずいなって
B2Bのユースケースはすごいいくらでも思い浮かぶなと思ってて
それこそさっき話してたみたいな
人がやってなくていいめんどくさいことを
プログラム的に代替えするっていうのは無限にあるんで
なんかこれで革命をきるのSaaSかなっていうのは
確かそれはありますね
チャットGPTで面白いなと思うのが
SaaSがいかにAPIを持ってるかどうかが
すごい大事になってきてるなと思っていて
チャットGPTにGoogleカレンダー登録してって言っても
登録できないんですけど
Googleカレンダーに予定を登録できるスクリプトを
生成してってのは生成してくれるんですよね
なのでそれで秘書やってもらえるなって思ったりしてたんで
サービスがインターフェースを持つと
AIとつながりやすくなっていくみたいなのが
すごいあるなと思っていて
そこの結接点とかがもっと滑らかになっていくと
面白そうだなと思ってるんですよね
そうっすよね
僕去年ぐらいから書いたブログで
エンタープライズ向けのソフトウェアってどうなっていくか
みたいなのの1個の方向性ってヘッドレスみたいな
要はGUIみたいなの持たなくて
ただその後ろ側のアプリケーションのAPIみたいなものを持ってるみたいな
そうするとなんでエンタープライズってそうなっていくかっていうと
結局インターフェース、顧客の体験の最後のフロントって
自分たちのブランドでしっかり固めて構築したいんで
エンタープライズ向けソフトウェアの未来
ものすごい柔軟性が求められるから
ここの柔らかさみたいなのを担保するのは
汎用的なSaaSとかASPって言われてるような形態だと無理
なんでGUIはない方がいいっていう
GUIというか触れるもの
なんですけど後ろ側のAPIで呼ばれる
なんか業務とかで使ってくるものって
基本的にはオペレーションって各社違わない
なのでそこは共通化しやすくなっていくから
エンタープライズに入ってくるには
それこそヘッドレスが最終形態になるんじゃないかなと思ってて
そしたらこのAIって結びつきやすいですよね
めちゃくちゃ結びつきやすいですねいいですね
そうなんですよねなんでエンプラ目指していくとヘッドレスにやって
ヘッドレスにしておくとAI適用しやすいねみたいなのは
結構今の話で繋がるなって思いました
確かに確かに確かに
多分ですけどそれこそSQL書いてくれてるみたいな話に近い話かもしれなくて
見た目作る方はある程度得意になっていく可能性はありますよね
こういうデータを表で見やすくしてとか
なんかPivotできてなんとかできるような
HTMLとかJS生成してっていったら多分
そのうち生成してくれそうな場合はもうなんか
なんでしょうね
パサードをあんまり真剣に作る必要はなくなっていく可能性はあるので
特にエンタープライズ向けなんですけど
確かに
それこそもうFigmaとかあと日本のサーフだとStudioでしたっけ
とかもなんか割と画面をきれいに作りさえすれば
後ろのHTMLとかCSSは生成するAPIみたいなのを
もう持ってる会社がいくつかあると思うんで
フロントなんか作ってくっていうのは
それこそその見えるものだけ触ってればOKな世界になっていく
みたいなのはありえそうですもんね
ってかすでになりつつあるし
AIとAPIの相性の良さ
確かにそことAIの相性がめちゃくちゃいいってことですよね
そこを開放してると
AIが手伝ってくれるようになるというか自分たちが
手伝ってくれるみたいな
はい
ですね
すごいな
でも確かに
いや
API
いやめっちゃそうですね
いやいやいや
そうだなって
めっちゃそうやなって
さっきのGoogleカレンダーの話めっちゃそうだなと思って
感心してました
いや僕予定結構やっぱパツパツになりやすいじゃないですか
で調整するのめんどくさいんで
GoogleカレンダーAPIの活用
なんとかなんかなってずっと考えてて
あ、コード書かせればいいんだと思って
カレンダーのデタバって渡して
空いてる時間に3枠提示してっていうのと
予定を入れるのを入れてみたいな
試しにやってみたいな
コード書いてくれて
なるほどって思ったりしましたね
ちなみに亀木さんが予定を調整する対象って
どういう人なんですか
いろいろですけど
でもこのGPTをプロダクションで運用したというか
実運営はしっかりやできてないんですけど
普通に面接の人だったりとか社内の人だったりとか
そういうところですね
社内の人だったら
Googleカレンダー見た方が早いって
あんまり早くないです
でもチャットから指示出せると結構面白い
水曜日に吉田にミーティングをなんとかさんと
入れといてってお願いして
それが叶うのであれば
カレンダーにアクセスすると
どっちが早いのってやれたら
あんまり変わらないかもしれないですけど
2週間以内になんとかさんと
僕のミーティングを実現にしといて
って話で
勝手にやってくれたら要件は満たすじゃないですか
そういう感じの
ファジーなオーダーをカレンダーにしたいなと思っていて
予定調整系のツールあるじゃないですか
そういうカレンドリーとかスピアとか
そういうのって使ってます?
使ってます使ってます
それでもやっぱり吉田ニーズが強いってことですね
そうですね
例えばですけど
来週の火曜日までにこれを決めないといけない
っていう時に
月曜日までだったらどこミーティング入れてもいいわけじゃないですか
っていう時に
お互い忙しかったらめんどくさいんで
という話とかができると面白そうだなって思ってたりとか
そういうところですね
確かに確かにですね
それめっちゃありますね
僕結構予定調整系のツールに全部寄せてってるタイプなんで
今回はファジーなオーダーを僕から投げつけて
調整してて
それはそれでお互いそんなに
今のところストレスはないじゃないですか
ちょっと前目に
今回の調整でもあったと思うんですけど
少し遠目に設定しちゃったけど
それだったらもう少し前でここでみたいな
あるいは調整系のツールだと
ユーズ聞きづらいというか
ユーズは聞かせることができるんだけど
そのためにはカレンドリのサイトに行って
これを例外としてここも入れていいみたいな設定をして
投げるみたいなのあるんで
プロンプトエンジニアリングの発展
ある種最後まで解決できないラストワンマイルが
まさにそのAIの部分で
キープできると結構いいなっていう感じがしますよね
そうですね
そこでGoogleカレンダーでそれがワークするためには
GoogleカレンダーはAPIでそれを受け付けれたりとか
吐き出せたりすると
チャットGPTと接続が今できなくてもできるという
スクリプトを返してっていうのがあって
それがすごい
これの接続性が上がるともっと良くなるんだろうなって
ずっと思ってますね
確かに
それなんか今使おうとしてたのは
それこそガスとかだったら
カレンダーのAPIとか
全然揃いきってはないけど
そこそこあるじゃないですか
そういうものを使って
Google系のサービスはガスで動かすみたいな感じですかね
そういうやり方もありますし
ちょっと最近まだそんなに
十分調べてないんですけど
プロンプトエンジニアリングを
最近皆さんハックされ始めてて
プロンプトをチェーンさせた結果のスクリプトを
実行するところまでやってくれるような
OSSとか出てきてるんですよね
なので
やろうと思えば
言語何かちょっと定かじゃないんですけど
自分の実行環境を持ってたら
おそらくこのオーダーを投げたら
そこまで全部やってくれたりとかして
っていうのは実現は可能だったりしますね
多分
やばいな
すごいですね
でも面白いですね
AIを生成するコード
時々間違ったりするじゃないですか
そういうのをうまく
不確実性が含まれたオーダーを出すっていうのが
前までソースコードって
これやってって言ったら
絶対これやってくれてたんですけど
プロンプトエンジニアが発達してくると
人間みたいに
ヒューマンエラーじゃないですけど
100回に1回そのオーダーをしたけど
うまいパイソンのコードが履けなかったから
予定調整できませんでしたみたいな
状況が発生することもあるんだろうなと思ってて
確かに
より人間っぽくなってきますね
そのやり方はそうです
プロンプトエンジニアが発展していくと
人間っぽさがAIに出てくるんだろうなって
すごい思ってます
なるほど
今僕が直下のチームで
SLOチームというか
品質を保持運用する
定義をするチームを持ってて
すごく頑張ってやってるんですけど
ソフトウェアの可用性のレベルって
それこそあらゆるSaaSとかPaaSって
99.99%とか定義してるじゃないですか
普通に考えたら人間そんな確率で
物事の品質を保つのは無理じゃないですか
このプロンプトエンジニアリングの結果
ソフトウェアの可用性が
50%ぐらいの人間らしいレベルに
落ちていくっていうのが
世界としてあり得そうですね
言語モデルの活用について
そうですね
やっぱり高い言語モデル使うと品質上がってくるんで
やっぱお金がかかっていくっていう
そうですよね
そこはやっぱりキャッシュが必要ですみたいな
だんだん人間っぽくなってきますね
確かに
テックの役割って
基本Uberとかもそうなんですけど
貴族にしかアクセスが開放されてなかった
便利機みたいなものを一般市民に開くっていう
効能があるかなと思ってて
運転手付きの秘書みたいなのを持てるのは
トップのCEOだけだったけど
Uberさえあれば
誰だってこの機関をタクシーで移動するとかが
もっとカジュアルにその瞬間にできる
そういうものだとすると
AIも今の貴族っていうか
すごくハイレイヤーの人たちだけが
お金で殴って解決できてるものを
普通の人に開いていくっていう
そういうところに最後活路がありそうな感じしますね
いいですね
しかも大にしてそのハイレイヤーの人たちが
お金で殴られてる側の人たちって
ある程度単純作業ではあるじゃないですか
っていうところの仕事も減っていくと
すごい良いんだろうなとは思ったりはしてますね
確かに
ちょっとみんなできるようになると
テクノリバタリアみたいな発言になってくる気がするんですけど
刺されますね
品質の取り組み
いいな
でも今品質
ちょっと話取れちゃうんですけど
品質の取り組みもやられてるんですね
やってます
ものすごく求められておられます
僕も品質大好きなんで
品質の話しましょう今度
分かんないですけど品質の話大好きです
じゃあ残り15分で品質の話ししましょうか
本当ですか
みんなします
反省しかないんですよ
反省の弁しかなくて
過去何度も急激なソフトウェアの
ソースコードの拡大というか
提供プロダクトの拡大をしてきて
それによってメンテナンスのコスト
要は品質が下がって
メンテナンスのコストとか
可用性が低かったりとか
わりと致命的な障害が
利用者にご迷惑かけたりとか
いって経験していく中で
結局あらゆるビジネスの交渉から
開発のフローまで
いろんなプレッシャーがあって
ほっとくと失われやすいのは
品質だったなというところに
立ち返ったんですよね
その意味で言うと
どうやって品質を保持するか
定義するか
保持して運用するかというのを
この1,2,3月ぐらいで初めて
真っ新なところから考え直している
というのが今で
うちの取り組みをそのまま話してしまうと
Stellaが提供するコアの価値って何か
みたいなのをクリアなセンテンスにして
そうすると
これを使っている利用者って
ユーザーって誰がいて
そのユーザーごとに
どういうクリティカルユーザージャーニーという
ユーザーストーリーみたいなものを
この中項目で持っていて
この中項目を表すために
計測しなきゃいけないのは
一体何で
大体はあるAPIの
稼働率とレイテンシーになってるんですけど
それを全部洗い出して
今それをダッシュボードで評価できるように
メトリックス化して見てみよう
のがトップダウン的なアプローチで
それがちゃんと回るようになると
エラーバジェットを各チームが持って
いわゆるSREと一緒に
そのエラーバジェットの中で運用していくみたいな
そういう世界を作っていきたいという
割とトップダウンのアプローチと
またそのこれまで埋め込んでしまった
障害の要因になるような
不確立性が高い
リスクって何かっていうのを
一旦あらゆる領域で評価をして
そのリスク項目を出して
それに対する対処みたいなものを
本当ロングリスト作って
地道に潰し込むっていう
ボトムアップのアプローチと
今両方そのチームで走らせていて
なんかこれもっと早く本当はやるべきだけど
スタートアップって成長したり
お金の制約あったり
パートナーっていう
僕はB2B2Cなんで
その顧客の要求あったりっていう中で
このバランス取るってマジで難しいし
もっと難しいのは市場の窓って
あるタイミングしか開いてない
みたいなことがあるなと思ってて
その窓に飛び込まなければ
その需要の機会にはアクセスできないんだけど
その窓に飛び込んでしまうと
品質をとてもじゃないけど
保てるような環境ではないみたいな
嵐が吹き荒れてるみたいなことが
トレードオフとして常にあって
その中で意思決定してきてるのが
自分たちなんだけど
そこの中で品質って
僕からは失われやすかったので
改めてこれをしっかり定義して
ここを守るって決めた上で
意思決定してみたらどうなるんだろうっていう
ところに今行き着いてるって感じですね
品質とスケールのトレードオフ
なるほど
めちゃくちゃいい話ですね
タイミングは品質には苦労していてですね
学生ベンチャーから始まって
そこの品質って話だと
そこから比較すると
めちゃくちゃ良くなってるんですけど
やっぱりスケールと品質の
トレードオフはすごくあったりはするんですよね
っていうところで
でも両方とも開発リソースに
最終的に落とし込まれていくわけじゃないですか
はいはいはい
このトレードオフを
どうやって比較すればいいんだろうな
ってのはすごいずっと悩んでるんですよ
っていうので
ちなみにどうやって比較するように
してるんですか最近は
結構僕に俗人化してしまってたりするな
と思ったりはしてるんですよね
優先順位という感じで
そこの部分をチームで検討できるようになるには
どうしたらいいんだろうっていうのは
開発プロセスの品質向上
結構最近の悩みです
もちろんエンジニアリングって観点だと
検討できるんですけどどちらともビジネスとの接続だったりとか
新機能をどう作るのと
ちょっといろんなデータの整合性みたいなところの
品質をどう高めるかみたいな話とかのところもあるので
あんまりチームで検討できる状況には
たどり着けてないなってのはすごい思ってます
僕もそうだったなと思いつつ
チームで下ろしていくためにも
やっぱり基準みたいなものの定義が
完全な肝だなっていうふうに思ってて
それも直近のSLIを実際に
何をSLIと設定してみるべきなのかっていう議論をするまで
自分の頭に全然なかったのがめっちゃ反省なんですけど
この議論をしていくと
結局守んなきゃいけないユーザーのストーリーみたいなものと
それをMetrixで表現するっていうのは
かなりクリアに一覧になってきてるんですよね
そうするとその基準を守れる範囲であれば
開発ができるとか
新規機能の開発を進めることができるとか
ある種基準をクリアにしていくことが
判断の属人性を排除していくことに
そも直結するなっていうふうに思ってて
これまでは手なりと雰囲気で割と判断したもの
いっぱいあるなっていうふうに反省してますね
SLS、ASLOは合意形成を事前に済ませておくので
起きたらもうよし直すかって話になりますからね
そうですね
あとそこでパートナーというか
僕らと2Bの会社さん、顧客の会社に対して
今こういう項目で設定しているんだけど
違和感ないかっていうフィードバックを結構もらうように言いましてて
そのプロセス自体も
割と厳しいこと言われたりもするんですけど
個人的には前に進める方法として
すごいいいなっていうふうに思ってますね
なるほど
ちなみに使われなくなった機能とか
コードの中で消さないといけないコンポーネントとかって
放置されがちじゃないですか
それで消されがち
それがどうやって意思決定されてるんですか
今のところ結構現場でよしなにみたいな話とか
時々プロジェクト組んでやったりみたいなのやってるんですけど
明確な合理的な意思決定にたどり着けてるかって
まだ俗人的だなと思ったりはしていて
完全に俗人的だなとうちも思って
あるパートナーさんに提供していたサイトコントローラーが
もういらなくなったっていうのがあったんですよね
いらなくなったんだけどこれを消していいかどうかの判断って
結局そんなズーズーせずに
そこのチームの俗人性の高さによって
解消してもらったりしたんですけど
いらないものを消していくことの美徳みたいな
それバリバリ俗人的だなと思ってて
めちゃめちゃ本当にやろうと思ったら
そういうのもそれはクリティカルなストーリーかどうか
そのストーリーだったものが
機能として提供しなくなったのであれば
それはストーリーからも弾くし
SLIからも弾くし
上に運用義務からも弾く必要があるので
消す必要があるっていうプレッシャーが
仕組みの中でかかっていくっていうのが
責任の境界の明確化
本当は理想っちゃ理想なんかなーって感じがしますね
確かに運用義務とかって定義されてるんですか
どのチームがどこまでっていう運用の責任協会
それも今合わせてやってて
事業側要はビジネス側に
エンジニアチームが直接ついてたところから
作ってるドメインが多いよねっていうので
ドメインを今5つに分割していって
できるようなときにはそのドメインごとのミッションとか
またその中の責任の分解ってみたいなのを
これ絶対アメーバなんでクリアに定義しきるっていうのは
開発が前に進み続ける以上絶対無理なんですけど
一旦定義をしてそうして割ると
このドメインチームが持つべき要はSLOって何かっていうのが
紐付けができるようになってくんで
その範疇の中ではちゃんと運用の義務とか
例えば不要になったものに対する削除の判断っていうのが
ドメインの中で閉じてより濃くできるっていう
ところを今目指して結構組織の移行を
しっかり時間かけながらですけど
今やってるところですね
責任の境界って言葉にすごい食いついたのは
僕もすごいそこら辺をやれると
より見えるようになるんだろうなと思っていて
何かしら時々あるじゃないですか
2年前作った機能が結構機能不全を起こしててとか
実はエンバグしていて特定の条件が今
顕在化しましたみたいなときに
このドメインはここが運用するよねっていうのを決めておくと
2年前に作ってしまったものに対する
フィードバックサイクルが回る気がするんですよね
チームをまたいでたりとか運用境界が不明瞭だったりしたときに
そこのコスト感を誰も認識しなくなっていくなと思ったりしていて
責任境界をちゃんと借りてもいいから決めるのは
すごい大事だなと思って
ビジネスとの接点
この土日それを考えようって思ってたんですけど
マンダラを出してもらいながら考えるみたいな
そうですね
このドメインチームみたいなやつって
最終的には石川さんがリードしながら考えて
石川さんがリードっていうか
それと現場のEM、PMがそういうプロジェクトを回しながら
その両方でガッチャンコさせて
ファーストバージョンみたいなものを作っていってくれたんですけど
結局そのドメインに悪いことがいいのか悪いのか
みたいなものを判断するときに
どう考えたってビジネスが今後どうなっていくのかってことを考えないと
結構難しいんで
ものすごい総合的な意思決定で
難しいなって思ったのが1個と
もう1個は土面に割っただけだと片手落ちだなと思ってて
ドメイン活動の責務とビジネスの統合
その土面の責務を定義するときに
さっきの可用性とかSLOみたいな話だけではなくて
事業責務みたいなものも一緒に測って
定義できるようにしていかないと
小さいスコープでドメイン活動しちゃうなっていう
課題感もあったんですね
そこに人が貼られていて
その分一定のコストみたいなものがかかっていて
そのドメインの活動がどういうリターンを生むのかっていうのが
事業のメトリックスで測られて
ところまでセットでやっていかないと
割っただけになるというか
ちっちゃいスコープでのそのドメインの活動に収まってしまう
いやその通りタイミング結構そういう状況にはなってるので
なんとかしないとなーと思ったりはして
悪いのはトライしてるんですけど
やっぱりそのスコープの中でどのレベルの責任が運用されるのかで
そのドメインの強さって決まってくるなと思ってて
意思決定だったりとか
なかなか人事件だったりとか
それこそROIみたいな話とかの説明責任を持たせると
そのドメインで割った意味がすごく濃くなっていくなと思いつつ
気づくのに半年ぐらいかかってしまってですね
いやいや10人ぐらい
なんかほんとそうですよね
責任とセットである方がドメインにするのって最終的には分散化のあるんだと思うんで
分散した中でちゃんと王国作ってもらう必要があるなと思って
そうするとやっぱり戦と祭りごと両方を持ってもらうのがすごい大事
っていうので僕らもそうなっていて
多分その次の時期のフォーカスとかに
バリバリそのドメインがやりきるぞみたいなものが全社の中で入ってるっていう感じになってますね
そこまでいくとそのドメインごとに別のカルチャーになっていくじゃないですかちょっとずつ
でなってくるとシステム的にも別のシステムになっていくみたいなことが起きて
その組織とソフトウェアとビジネスが一体化していて
すごい良い世界になっていきますよね
行きたいですよね
セールスフォースのPMだった若松さんって方から
セールスフォースがどういう組織でどうやってガバナンスを利用してたのかとか聞いてて
彼らまんまそういうプラクティスでやってる
さすがというか大変勉強になりますというので
僕はその受け入れをしゃべってるだけぐらいの感じですね
そこに最近問題意識を会社全体で抱えてた品質の話とか
全部ぶら下がるんだっていうのに気付けたのが発見
めちゃくちゃ分かります
開発と運用がきちんとドベインの中で閉じてることっていうのが大事にしてるんですけど
やっぱりそこがそこ
僕はまだビジネスの方の接続が緩いのでそこを頑張っていくとさそうだなって思いました
開発と運用とビジネスが全部セットでそのドベインの中に閉じていると
PMが仕事しやすいになって
元々PMだった右からすると感じていて
PMがリソースの管理とトップラインへの責任っていうのは両方同時に説明できる方が
PMってカードが増えるんで
ほっとくとただの調整屋になっちゃうじゃないですか
このトップラインを伸ばすためにはビジョンが必要でとか
そのためには大きい施策としてこういうのが必要で
そのためにBizdevにこうやって動いてもらう必要があって
これを実現するためにはこっち側で開発人のリソースってこのぐらい必要でとか
そういうことを全部つなげて考えられるようになった方が
PMの生産性って上がると思う
リソース最後そこまで落とし込むのが
最後はそこのチームのオーナーシップを上げていくことに直結していくなって思います
いいですね そう思います
インシデント対応の自動化
運用領域に切ってPMの人に喜ばれたポイントとして
やっぱり運用的な部分だったりとか
インシデントみたいなものもその領域に閉じるじゃないですか
そうなるとやっぱり得意領域というか自分の持ってる領域での対応
コストみたいなところもすごい体験をしていて
急に反対側の領域だったりとか違うドメインのインシデントには
PMやってたら多分放り込まれるみたいなよくあると思うんですけど
そういうのが減って心が穏やかになりましたみたいな話とか
逆に自分たちの領域で結構インシデントが起きがちだった際に
なんとかリソースを含めて一緒にやっていかないとっていう話を一緒にできたりしてるので
そういう領域っていいですよねって
確かにうちも今インシデントが起きると
スラック上のワークフローがあってインシデントを通達すると
とりあえずそのインシデントに対応するための
ノーションのポーターのドキュメントが自動で生成されて
それ専用のチャンネルが作られて
今全社員がインバイトされるんですよ
経営人から順に自動で
だからみんなインシデントを聞いたらドキドキするみたいな話なんですけど
ドメインをあっていったら
これはこのドメインってアサインからスタートして
そうすると割れていくんで
みんなの心の穏やかさは保たれそうだなって思ってます
ちなみにインシデントの仕組みの自動化とかってどうやってやられてるんですか?
それは半年ぐらい前に
一応SREのチームが作ってくれてた
いいですね
トラブルシューティングっていうチャンネルが1個あって
その中でレポートできるんですよ
インシデントが起きたってこと
起きたってするとフォームがピッと立ち上がって
マスト項目を埋めるんですよね
誰に影響があっていつか発生して
どういう内容かみたいなのとかガーって埋めると
わかりましたって
その内容が埋まったノーションのページと
それがディスクオプションに貼られたスラックチャンネルがポンと立ち上げて
Botがフルタイムメンバーを呼んでくるんですよね
呼んできてセットアップされて
そこでインシデントコマンダーの任命とか
話題のAI技術とAPIの重要性について
一応されてやっていくみたいな感じになってましたね
いいですね
そういうの
弊社もインシデントワークフロアあったりするんですけど
強めていきたいなと思ったときに
どういうチームがやってるのかなってすごい興味があって
品質に
今は遭遇した人のオーナーシップ任せになってる
なるほど
チームに預けていきたいねっていう感じでした
なるほど
ありがとうございます
面白い
ポジティブPTの話も忘れてましたけど
すごい
関心事が近しい部分がありますね
そうかもしれないですね
でもEnterpriseのAPIのやつはちゃんと読んでなかったので読みます
全然画文なんで
いやいやいや
でもコマースの領域だと
結局今SNB向けにShopifyとかがブワーって伸びてきたんですけど
このエンプラ向けってのがスポット空いてたんですよね
プロバルで見たとき
ちょうど2021年のSaaSがめちゃくちゃ盛り上がってるときに
ものすごく伸びてったコマース向けのSaaSみたいなものが
もちろんヘッドレスだったんですよ
エンプラ狙いで
例えば顧客がワーゲンとかベンとか
でECをしてるみたいな
なったとき彼らって重厚なブランド感みたいなのがあるんで
多分そこは自分たちで持ちたいし
ベンダも一緒にロックインされたくないっていうニーズがめっちゃ強い
けど後ろ側の処理って基本的に同じだし退屈だから
そこはヘッドレスAPIでSaaS化してしまう
すごい賢いなと思って書いたのを覚えてます
はいはいはい
いいですね
全部が繋がっていく世の中に
本当っすね
確かにAPI頑張ろう
昔APIに挑戦してたんですけどちょっと早すぎましたねっていうのが
それどのくらいのタイミングで挑戦してたんですか?
シリーズCとかBぐらいでそれぐらいです
だからそれよりももっと本業がどんどん伸びてたので
そんなんが大事だねってことで
伸びるとやっぱ品質の問題がどうしても出てくるんですよね
そっちの方に結構入信がかかり続けてたかなと思ってます最近
しかも外部に公開できる
スマートHRさんとかすごいなと思うんですけど
一定の規模があるんでっていう感じだと思うんですけど
外部に公開するAPIとかが出た瞬間にメンテナンス運用って
ものすごい大変になるなっていう
ドキュメンテーションとかもそうだしアップデートも
ほいそれとはかけれないみたいな
なのでしっぽりやっておこうかなって
将来的にそうなりたいねって
はいそんな感じですかね
企業向けAPI開発とメンテナンスの課題
ありがとうございます
ありがとうございますちょっとすごい楽しい雑談をさせていただきました
僕も楽しかったですこんな話でおければ
もう誘っていただいても嬉しかったので
本当ですかありがとうございます
じゃあ本業頑張りましょう
そうですねちなみにウルトラ雑談なんですけど
僕も父親になるんですよそろそろっていうのが
娘が4月の9月ぐらいに生まれるので
本当ですかそれはめでたい
なんかこのたまたまなんかもしないですけど
周りで今年出産される方が本当に多くて
すごいおめでたいなって思ってるのと
子供が生まれていろんな価値観が壊れていくというか
変わっていってほしい
寝かしつけて寝ないとかそういうのを
ぜひ味わってほしいって思いました
めちゃめちゃ楽しい
作る日が来たらいいなと思ったりしてますね
お弁当ですお弁当です
お弁当ね確かに
すごいなと
そうですねでも僕だって今もう5歳8歳もうすぐ6歳9歳になるんで
もう子育て歴9年経ってるんで
お弁当ってその後半から始まったものなんで
まだまだですよ
まだまだじゃ全然まだステップ踏んでやっていきます
しっかりステップ踏んで夜泣きからお願いします
頑張ります
嬉しい話題で締めくくる
でも本当にまずは無事の出産をお祈りしております
ありがとうございます
はいじゃそれでは
ありがとうございました
ありがとうございました
タカノコシマストメロヘヘ