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2020年10月に収録した「#82 Stailerはパートナーからのカスタマイズ要求はどのくらい対応してるのですか?」の音声があまりに聞きづらかったため、1.5年のアップデートを加えて再収録したものになります。当時はiPhoneでテキトーに収録していましたが、今では音声設備にかなり投資をしてきたので聞きやすくなっているはず。。

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おはようございます ゼロトピックです 今日は会社の10xのスラックの中で
過去に収録したゼロトピの回が たまたま会話の流れの中で出てきて
その内容が82回目のStaylerはパートナー からのカスタマイズ要求にどう
対応してるんですかっていう回 なんですよね この回の内容自体は
ちょっと僕も気になって聞き直して みたら割といいこと言ってるんです
よね なのでコンテンツとしては そこそこ今聞いても納得感がある
まあいいコンテンツだなって思 ったんですけど音質がねあまりに
悪くてちょっとびっくりする もう聞けないなっていう我慢して
16分の回でなんとか2倍速で8分ぐらい で一回一通り聞いてみたんですけど
よくこんなレベルのものを視聴者 の方に提示してたなっていうので
ちょっと恥ずかしくなりまして 今はだいぶマイクの環境とかあと
最近オーディオインターフェース とかそういうものも入れたりして
ちょっと音声にはこの回を収録 した2020年の10月と比べると約1
年半経っててだいぶ変わってる なと思ってるのでちょっと取り
直しというか今の自分の目線で この問いについて考えたらどう
なるかってものを取り直し兼 ちょっとリバイズしたものを取り
たいなと思ってます なのでテーマはですねパートナー
さんからのカスタマイズの要求 にはどう対応してるんですかって
いうことで そもそもこの社内のスラック にそれが流れてきたのもやっぱり
直近もStellarの事業をそこまで ご存じではない採用候補者の方
とかあるいはもっとちょっとライト な関係の方とかから今のような
問いについて質問を受ける機会 がまだやっぱり多かったみたい
なんですよね それはすごいいいことでStellar
って何してるか分かんないっていう よりはどうなってんだろうって
気になってくださってるのですごく 嬉しいことだなと思っていてこれ
についてはやっぱり品質の問い なのでちゃんとお答えすべきだな
っていうふうに思ってます 当時と今でちょっと会社の状況
だいぶ違うのでそこの違いをお 話ししておくと2020年の10月って
僕らまだリリースしたパートナー って糸岡土さん一社しかいない
ですと かつそのとき提供している プロダクト
っていわゆるネットスーパーアプリ をサイトコントローラーとかクローラー
のモジュールの上で動かして要は 既存のネットスーパーシステム
の上でラップしてモバイルUXのお 客さま向けのインターフェース
を提示するっていうアプリを提供 してるっていうそんな形だったん
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ですよね もちろんそれに続く案件もあった
んですけど基本的にはこの仕組み を他社さんも提供していくっていう
中で開発してたりする中で質問 を受けてどう対処していくかって
ことを手探りでやってたような 時期だなと思います
それと比べると今はだいぶ変わ ってかなりStayler自体もプラットフォーム
として振る舞うようになってき ました
それはどういうことかというと ざっくり3つぐらい観点があると思
ってて1つは今リリースして運用 に乗ってるパートナーさんって
5社なんですけど年内にはそれが 桁が変わりそうだし来年にはもっと
増えると思ってます なので我々のプラットフォーム
の上に乗ることで自社のインハウス のネットスーパーとかネットドラッグ
ストアのサービスを立ち上げられる っていうそれもスクラッチにゼロ
からものを作るよりもはるかに 高品質で短い時間で低いコスト
で精度の高いサービスとかサプライ チェーンが立ち上げられるっていう
ところが価値として現実味を帯 びてきてるっていうのが今の状態
かなと思ってます もう1つはその相手 カウンターに
立ってる方が皆さんエンタープライズ のかなり大企業大きな企業のパートナー
さんであるっていうことですね そうすると大企業ってことは要は
いろんな競争の中で優位性を保ち ながら事業されてきている方々
なので当然なんですけどやっぱり 要求みたいなものはしっかり強い
ものがありますっていうのがこれは 今も前も変わんないんですけど
今のほうが提供しているサービス のラインナップが多いわけにより
強い要求をいただいてるかなと思 ってます 昔は2020年はカスタマー
が使うアプリケーションだけが われわれの担当する領域だったん
ですけどもそこから例えば決済 もわれわれがやってるしウェブサイト
もやってるしスタッフの方向け のピックパックのオペレーション
システムもわれわれがやってる し管理画面もやってるしポスト
の売り上げ連携もわれわれがやってる し一番重要な在庫情報を生成する
っていうのもわれわれがやってる しドライバーの方が使う自動で
ルーティングされるようなツール とかあとは積み荷を管理するような
ツールとかそういうものもわれわれ がやってるしっていうのでかなり
提供価値も広がっているしパートナー 間の期待値みたいなものもすごい
増えてるなっていうふうに思って いてその中でいろんな要求とすごく
格闘してきたのがこの1年半ぐらい かなっていうのでだいぶそういう
観点では結構変わってきています とはいえ要求が残り続けてるっていう
のは変わっていないですどの新しい パートナーさんとお話ししても
これまで100社以上のパートナー さんとコミュニケーションして
きましたけどもやっぱり必ず何か しような要求があるその要求が
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今提供しているわれわれのStayLar で解消できることもたくさんある
しそうじゃないポイントっていう のもやっぱり間違いなくあるっていう
のが今かなっていうふうに思って ます
でこういう要求に対して当時どう 答えてたかというと基本的には
なんかそれを1つの個別のパートナー 向けのハードコードをしていく
っていうよりは例えば1社2社3社 っていう上がってきた要求を抽象
化していくと何か抽象化したときに もっともわれわれが抽象的に作る
べきポイントはどこでここはさすが にこの要求に答えていくとか答える
必要性があると合意できてるとき にとはいえ個別性が高い断片化
しそうだなっていう部分はあえて 断片化させてStay安くするとか即
結合にしてしまうとかなんかそういう 判断をしていたのが2020年ですよ
っていう話だったんですけどそれ 自体は大きくは変わってないん
ですねなんですけど今もう少し やっぱ別の観点例えば複数の会社
が実際に運用に乗っているそれも 彼らのコアビジネスのど真ん中
をやっているので運用に乗ってる っていうこととかあとは先を見
据えると30社とか50社とかのパートナー ローンチをして運用していくっていう
観点からいかにそこのそごトレード オフみたいなものを小さくミニ
マイズしていくかみたいな観点 が必要だなと思っていてざっくり
3つ方針があります1つは用機に対する 方針としての1つ目は中小化2つ目
は自動化3つ目はより工事のソリューション 提示っていうこの3つに大体整理
されるかなと思ってますそれぞれ 何かと話しますと中小化の部分
はさっき話したと全く内容は同じ なんですが何をするものかという
と必要な価値開発のためのコスト を下げてくってことが中小化だ
と思っていますやってることは 同じですABCDE5社いたとしてそこで
共通に必要となっていくものの 機能を断片的に開発するのでは
なくて中小的に1つの機能として 開発するとかしてあるいはデリバリー
のための仕組みを整えていくっていう そんな形の仕組みを構築しています
なんでNの要求に対して1の仕様 で満たせるっていうのがすごく
理想的な状態で基本的にはこれ を目指していくそうすると先方
へ提示する仕様書も1枚でいいし われわれがメンテナンスする
コードも1つのパターンで済むっていう そういうメリット恩恵が受けられて
結果後の開発速度とかリファクタリング の遅らせることができるとかい
ろんなメリットが得られるなと思 ってます
2つ目自動化なんですけどこれは 中小化されたパーツ機能そうい
ったものをリリースしていくって ことが実際に必要だったりそれを
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運用していくってことが必要です そのコストを下げていくっていうこと
がこの自動化の大きい価値だな と思っててこれこそわれわれが
今スケールしてるからすごくインパクト が出てきてることだなと思ってます
この5社のパートナーのいろんな アプリカスタムアプリもスタッフ
アプリもいろんなものとかウェブサイト とかそういったシステムが複雑
多数あってこれを終始でアジャイル にリリースしていこうと思うと
どうやったって全てを人の手で やってたら先行に貴重なソフトウェア
エンジニアのリソースが必要になって くと当然そんなことはできない
のでいかに自動的にリリースに近づけ られるかあるいは初回のローンチ
のときもリリースできるように するかみたいなそういう概念です
と これ1社2社やったら手作業で
頑張ってて盆栽のように育てて 行ってもいいんですけどやっぱ
10社20社40社100社ってやってく ってなるとどうしても自動化の
必要性っていうのは強く強く高ま ってきてるのかなっていうふう
に思ってます 僕らの中でよく理想を話すんですけど
例えば新しくVizDevが新しいパートナー さんと契約してきて契約条件も
決まりましたと そしたら我々今全機能リストみたいな
ものをメンテナンスでマスター のリストを持ってるんですけど
その機能リストのうちどれは使え ますみたいなものをサービスの
設計をしながらこっちでチェック してくるんですね 機能リストが
チェックされてって あとは非機能 要件的な例えばセキュリティー
のレベルとしてどういうものを 要求するか 例えばどのぐらいの
認証のセキュリティーの基盤 強度 を保つかとか あるいはレスポンス
どのぐらいをSLAで結んでいくか とか あるいはそういう非機能的な
要件も含めて合意したものが何ら からのチェックリストとかそう
いった形でまとまりますと そこから ポチッてワンクイックするとそれが
全部コンフィングに書き出される みたいな 新しいパートナーのディレクトリ
ができて その直下のコンフィング に全部書き出されて そのコンフィング
からさらに何かをデプロイする と ニョキニョキッとモバイルアプリ
とかウェブの管理画面とかウェブサイト とかそういうものができてきて
すぐデモができて現地でオペレーション やってみたりお客さまに見せて
みたりとか潜在顧客にっていうこと ができて それで現実にそのパートナー
さんにとって使えるものなのか っていうのをお互いリアルを持って
確認していくっていうプロセス がすぐ踏めるみたいな そんなこと
までできたら自動化できたらきっと われわれのスケアラビリティって
すごく高まっていくんだろうな っていう話をしてて 本当こういう
状態を目指してます 三つ目が工事 のソリューションを提示していく
ってところで これも開発に入る 前の話だと思うんですけど 要求
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ってやっぱり何々したいとか 例えば これを好順でソートしたい
とか そういうハウのレイヤー で上がってくることが多いです
なんですけど大事なのはやっぱり ホワイトだと思っていて なぜその
順序でソートしたいのかとか フィルター したいのかとか 管理画面でその
処理がしたいのかっていう その ホワイトを突き詰めていくと 実
はそれって人がしないほうがいい 仕事だよねとか 他社でも起きて
いて これそもそも自動化したほう がいいよねとか あるいはある会社
さんにはハードコードで機能を 提供してるけど これを抽象化した
ほうがみんなにとってハッピー だよねとか リファクトも少なくて
済むよねとか いろんな要素があって ハウって無限にあるんですよね
なので大事なのはホワイで なぜ その課題が発生してるのかっていう
ところを突き詰めていった先に 実は開発以外で解決できること
もたくさんあったりして そういう 工事のソリューションをどこに
あるのかっていうことを一緒に 探していく そのためのホワイの
投げかけとか イシューは何なのか とか どういう状態になったら本当
のハッピーは訪れるのかとか そう いったことに気をかけてビジネス
プロセスをしていくっていうこと をすごい心がけていて 今エンタープライズ
さん相手なんですけど この三つ を意識的に実行することで いわゆる
カスタマイズみたいなものは極力 ミニマイズするようにしています
とはいえカスタマイズみたいな ものなくなるかっていうとやっぱ
なくならないと思っていて どんな 重要な機能でも一件目って絶対
カスタマイズなんですよね 例えば 何でしょうね スーパーで普段
仕入れていないめちゃくちゃ人気 の生食パンみたいなものが入荷
されて それをクイックに在庫として 形状できるようにしたいみたいな
ニーズがあったとして これって すごいビジネスにめっちゃインパクト
あることだと思うので 対応しよう と思うじゃないですか なのでその
ときにできる限りの注意しよう かでいうと お店の方が在庫を即座
に掲載したり順序を変えられる ような機能を提供するみたいな
のをざっくりパートナーさん向け に作りますと そしたらあるドラッグ
ストアのB社さんで その日入荷した PCRキットをその日のうちに届け
られるように在庫を形状できる ようにしたいみたいなニーズが
上がったとして こういったものを 毎回じゃあハードコードしていく
わけにはいかないので抽象化しよう っていう やっぱり二件目があって
初めて抽象化って意味を持つ議論 ができると思ってるんですね な
のでやっぱり一件目は事業にとって 大きな価値があるのであれば 僕
はカスタマイズは悪いことではない と思っていて それを通じて事業
価値みたいなもの お客さまに実際 に提供できる価値みたいなもの
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を確認し かつ再現性があるもの なのかっていうものを確認し それ
が例えば二件目の発言などで確認 できたタイミングで抽象化を考えて
いくっていうのは十分に良いプロセス なんじゃないかなっていうふう
に思っています なのでカスタマイズ自体が悪い
とは思っていなくて 他方で全てを カスタマイズで処理しようとか
それを何でも受け入れてしまおう とか無思考にねっていうマインド
セットが僕は悪くかなと思っている ので そうならないような会社の
ガバナンスとか指針とかそうい ったレイヤーのものをちゃんと
整えていくっていうことにすごく 関心を払っていますし ソフトウェア
エンジニアとしても同じような 価値を提供するときに2回似た
ようなコードを書くってやっぱ したくないと思うんですよね デザイン
もそうだと思います なのでそういうことがないように
いかに再現性を高められるかっていう のがソフトウェアの一つの魅力
強みでもあると思うので それは 割と僕がっていうよりも会社全体
が強く意識して取り組んでくれている ことでもあるかなと心強く思って
いますね ということで今回音質がすごく悪
かった2020年10月の82回目を2022年 バージョンで撮り直してみました
ぜひ感想とあればお聞かせいただき たいですし ステイラ10xにご関心
がある方 すごくこれ大きな問い だと思うので ぜひ聞いてもらったり
紹介してもらえると嬉しいなと思 っています
ちなみにこの収録の環境ですね ちょっと調べてみたら2020年10月
はiPhoneで撮ったりしてましたね なのでマイクとかない状態でした
今どういう環境かというと最近 結構アップデートしまして3つぐらい
ハードウェアを使ってますと 一つはこれ撮ってるマイクがシュア
のsm7bっていう結構いいコンデンサー マイクを最近買いました その前
はブルーのイエティーっていう すごい人気の16000円ぐらいのマイク
使ってたんですけど ペップノイズ っていう口の中でクチャクチャ
みたいなノイズとか 周辺音もが っつり拾っちゃうのがずっと気になって
て 結構奮発してお年玉でコンデンサー マイクシュアを買いました
シュアマイクって音がちっちゃいん ですよね なのでそれが一個気になって
て それを膨らますアンプみたいな
cl1っていうやつを買いましたね もう一個オーディオインターフェース
を買って これでボリュームゲイン とかを調整して聞きやすいマイク
の使い方はどこにあんのかなみたい なのを探れるようにしていて だい
ぶ当時からすると投資も加算だん ですがいい音声で取れてんじゃない
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かと思います ということで今回ちょっと長く
なっちゃったんですけど またこんな 形でステーラーのこと
とかを紹介できればと思ってます のでよろしくお願いします それ
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