農業の始まりと理念
窓辺に光りが外を差し込む
野菜の香りがキッチンを包む
普通の音がリズムを刻む
湯気の向こうに広がる世界
スプーンが歌う音楽みたい
キッチンの風景、心の舞台
YAMATARO FARMのボイスレター、この番組は畑と食卓をもっと近くに、をコンセプトにお送りするポッドキャスト番組となります。
YAMATARO FARMをやっております。山村と申します。よろしくお願いします。
普段は静岡県の富士市大渕という比較的北方の高いところで年間を通じて野菜を作っております。
2018年から
農業を始めまして、今2025年段階で8年目になっております。
もともとは農薬メーカーに勤めてまして、営業をしながら農薬を売るというような仕事を7年間やっておりまして
それを辞めて、富士市で農家として再出発した形で始めております。
もともとは静岡県、同じ静岡県ではあるんですけども浜松市の生まれでして、富士市では農薬を売っている時、営業している時の営業先ではあったんですけども
それぐらいのご縁というか、例えば親戚がいるとかそういうことではなく、結婚して富士に来してきたといったところで
畑とかも自分自身が、妻の実家も農家というわけではないので
本当に一から農業を始めたというような形になっております。
この番組なんですけども、畑と食卓をもっと近くにというコンセプトなんですけども
うちの畑のこと、野菜のこと、目指しているもの、こだわり、そういうことを発信したいなというところを持って始めております。
また一方でその食卓のこと、どんなことに気を使ってご飯を作っているのかとか、野菜とか
例えばお子さんがいらっしゃる方であったら、野菜食べてくれてるのかなとか、野菜を食べてもらうために何か工夫していることがあるのかなとか
そういったお話もこちらがお伺いしたいなというところで発信したり、インタビューさせてもらったりということをしたいなというふうに思っております。
うち、山太郎ファームというのは、そもそも私が農薬を売っていたときに、田中翔太郎君と出会って
彼と実際やってるのは自分なんですけども、今は自分がやってるんですけど、構想というか、こういうことができたらいいんじゃないかみたいな、そういうことを二人で考えてやったので
山村の山と田中翔太郎君の太郎をもらって山太郎ファームというふうに名付けました。
で、私は農薬の専門家であったんですけども、田中君は肥料の専門家で、おいしい野菜を作るといったところで、その肥料の力っていうのが結構大きいので、彼のアドバイスとか意見とかを聞きながら
今も連絡を取り合いながら進めているという感じですね。
企業理念はおいしい野菜でお母さんを助けるというふうなものを掲げております。
子供に野菜を食べてもらう。それは子供だけではなくて、誰かのために料理を作る。
それは自分のためかもしれないし、パートナーの方かもしれないし、はたまたお父さんお母さんかもしれないんですけども、
ちょっと言葉じりというか語感の関係でお母さんを助けるというふうにしたんですけども、細かく正確に言うならば
誰かのためにご飯を作っている人を助けるっていうのが正確な表現になりますね。
そういう人たちをおいしい野菜を作ることで、野菜を食べるということのハードルというか、そういったものを下げていきたいなということを持って
こういった企業理念、おいしい野菜でお母さんを助けるという企業理念を作りました。
作ったといっても、やっていてできたのが6年目ぐらいですかね。
もともとこういうなんとなくの構想、おいしい野菜を作りたいなというそういう構想をもうちょっと言葉にちゃんとした方がいいなと思って、
その企業理念を考えようと思ってできたのが6年目だったので、
だいたい同じようなことを思ってずっとやってきたんですけども、ちゃんと言葉にしたのは比較的最近になります。
野菜の提供と販売
現在のジェンダーの考え方とかもあるので、
そして自分でもその正確な表現ではないということを言ってしまっているので、
もうちょっといい言葉が見つかったらそっちに変えるかもしれませんが、
今のところはおいしい野菜でお母さんを助けるというような言葉を使って表現していきたいなというふうに思っております。
実際助けたいのはお母さんというふうに限定しているわけではないんですけども、
まとめ、現在の日本ではご飯を作るということに関しては、
お母さんというふうになっていることが多いかなと思うので、そういった言葉にしているという感じですかね。
そのためにおいしい野菜を作るということをコンセプトにしているのと、
あとは現在のうちの野菜というのは主には富士市内のMAX VALUEさんで販売をさせてもらっています。
地元のコーナーっていわゆる三直コーナーみたいなのが店内にあるところはうちの野菜が置いてあるかなと思うんですけども、
現在6店舗を中心に販売しております。
うちの野菜はおいしい野菜でお母さんを助けるという文字がちっちゃく書いてある丸いシール、
ヤマタロハムという名前のついた丸いシールが貼ってあるので、
それでわかるかなと思います。
もし富士市内で見かけられた場合は手に取って見てもらえたらなと思っております。
またこれを着ている方で富士市内どころか静岡県内じゃない方もたくさんいらっしゃると思うんですけども、
そういう方向けでいいし、ネット販売もやっております。
ストアンさんでヤマタロハムショップをやっておりますので、
こちらも合わせてチェックしていただけたらと思います。
とりあえずはその時取れる野菜1000円分というのが一番手軽でいいかなと思っているので、
こちらをお勧めさせていただきますし、
もし定期的にということであれば月に1回お届けする定期便っていうのをご購入いただけると、
その1000円分というのが毎月届くというシステムの中でお送りさせていただけたらなというふうに思っております。
定期便は3000円一口というか1ヶ月3000円なんですけども、
最近送料がちょっとかかるのと、
ダンボール代がほどほどかかるので、
実際には1000円分ちょいぐらいかな、そんなに今入れれないというかところなんですけども、
まあでも年間を通じて野菜を作っているということで、
ポッドキャストの取り組み
年間を通じて何かしら、季節の移り変わりとかそういったものも感じながら野菜をお届けさせてもらえるのは結構面白いんじゃないかなというふうに思っております。
ポッドキャスト自体は2023年からスタートしております。
2023年の5月からやってまして、
今いろいろとお休みをしているんですけども、
合わせて5番組ですかね、
自分が出ているのが5番組あります。
実際今ちょっとうち4つお休みさせてもらっているので、
実際に今やっているのは一つだけなんですけども、
自分が一人で喋るヤマトロファームの副理講師という番組を中心にやっております。
その他の4番組がクローザーズのラジオという私を含めて4人でやっている番組、
それからヤマムラジオ、これは私の大切な友達の山村武医者さんと同じな山村というところで番組を1個やっております。
もう一つも全部お休み中なんですけども、
これも大阪の大切な友人のチュンさんという方と考える木綿人と分析する理屈屋という2人とも、
さっきの出てきたヤマムラジオの山村武医者さんもそうなんですけど、結構似ているところがあるので、
チュンさんとは結構理屈っぽかったりとか、同じですよね、そういったところも含めて、
ちょっと長いですけど、考える木綿人、一応これをチュンさんのことで分析する理屈屋こと山村というところでやっております。
最後がポッドキャストスターターセットというのをやっておりまして、
それの仲間であるドットリーマンやギターポップストラッチのケイジくんと、
何だろうな、絵描きって言うともう狭すぎる、クリエイターですね、何でも作れるイッシュ君と3人でポッドキャストスターターセットの番組、
ポッドキャストリングという番組ですね、それをやっております。
ちょっとその4番組は今お休み中なんですけども、そんなところでポッドキャストをやっているのと、
あとはポッドキャストの番組、同じくポッドキャストの番組なんですけども、
ティーチャーティーチャーという番組の編集のお手伝いをしております。
ティーチャーティーチャー、はるか先生とひとし君の2人でやっている番組なんですけども、
最終的にはひとし君がきっちり仕上げてやってくれるんですけども、
その手前の切り張り作業とかそういうことをやっていますね。
その他、依頼があればポッドキャストの編集についての依頼をやったりとか、
ポッドキャストの活動
あとはその編集とか、何でもそのポッドキャストに関する相談ごとを受けるみたいなこともやってますね。
私に答えられたらというところが大前提です。
相談ごとについては基本的には別にお金をとっているわけでもないんですけど、
どんな相談が来るか、音量バランスを整えるにはどうしたらいいかとか、
エフェクトをかけるにはどうしたらいいかとか、
どんなエフェクトがいいのかとか、
もっと聞こえやすくしたいんですとか、
BGMと声のバランスをどうしたらきれいになるのかとか、
やっているうえで湧き上がってくる質問に答えていくみたいな感じですかね。
そういうこともやってますね。
あとはそのポッドキャストスターターセットという中でいくと、
たとえり生まれギタープスターチのケイジ君は音楽作りができる方なので、
BGMとかジングル作り、
それからクリエイターイッシュ君は絵が描けるのでカバーアウト作りをやっていて、
私がコンセプトを決めたりとか、さっきの編集の話とか、
そういうコンセプチュアルな仕事が多いですかね。
なのでいわゆる壁打ち相手みたいなのをやったりしますね。
どんなポッドキャストをやりたいのかとか、何に興味があるのかとか、
そんなことをお話し聞きながらこういうのがいいんじゃないかとか、
自分はこう思ったんだけどどうですかとか、そういう話をキャッチボールしてコンセプトを決めたりとか、
どんなふうに進めていこうかなんていうのを相談することをやったりしております。
なので、もしポッドキャストをやりたいみたいな方で、
よくあるのがそんなに面白い話できないよとかあるんですけども、
何かあれば一回ご相談いただければ、やりたいという気持ちがあれば全然できると思うので、
お話いただけたらなというふうにも思っております。
農業をやりながら、ポッドキャストをしながら、
また家ではね、2人の娘がいるお父さんもやっております。
もともと、おいしい野菜でお母さんを助けるという仕事の方の起業年を策定するときには、
その子供の存在というのがめちゃめちゃ大きかったかなというふうに思ってます。
やっぱり子供が生まれると、親としたら野菜もいっぱい食べてほしいなという
気持ちがどうしても出てくるところで、
こういう気持ちを持っているお父さんお母さんというのが多いんだろうなということを肌身で実感したというのは、
この起業年策定のときにはすごい大きなところになってますし、
やっぱり子供、野菜だけじゃないですけどね、何でも食べてもらいたいなという中で、
やっぱり野菜を食べないっていうのが結構多いのかなと思っているので、
それを野菜の方から子供に歩み寄っていけたらなというところが結構考えるきっかけになったポイントというか、
きっかけになってますかね。
2025年、今11月なんですけども、この時点で娘2人は5歳と3歳ですね。
上は年長さん、そして下は年少さんの1個下ですね。
来年から年少さんというふうになります。
2人ともすごい、自分から見て個性的で、上の子はすっかりお姉さん。
お化粧とかアクセサリーとか宝石とか、
アイドルとか、そういったものにめちゃめちゃ興味があって、
下の子は恐竜とか乗り物とか、どっちかというと、
ステレオタイプでいう男の子が好きそうなものが好きかなと思っております。
好きな恐竜はトリケラトプスですね。
そんな2人の娘と妻と4人で暮らしながら、
農業を仕事として、
ポータキャストもやりながらというような生活を送っております。
なんとなく概要的なところはしゃべれたかなと思うので、
まず自己紹介としたら以上にさせていただきたいなというふうに思っております。
家族と農業
次は、いた仕事のほうのこだわりを
まずこっちが思っていることとしてお話をさせていただきたいなというふうに思っております。
ということで、今回お聞きいただきましてありがとうございました。
新番組になりますので、もしよければ引き続き聞いていただけたらというふうに思っておりますし、
現在ヤマトロファームのボイスレターではモニターの
モニターさんを募集しております。
野菜を送りさせていただいて、この番組の中でその感想とか、どんなふうに
料理を作っているのかとか、料理を考えている時に気をつけていることとか、そういうお話、もしくは例えば農業体験とかしたことありますかとか、
そういう話を聞かせていただけたらというふうに思っています。
何らかのホームホームみたいなのも作っておこうと思うんですけれども、そうでなくても何かのSNSとか
何でも連絡をいただければそれでOKになりますので、
もしポテキャスト番組に出てもいいよという方がいらっしゃればお声掛けていただけたらとても嬉しいです。
いろんなお宅のご飯への考え方とか、もしお子さんいらっしゃれば
お子さんにご飯を食べさせる上で気をつけていることとか、もっとこういうものがあればいいのにとかね、そういう話を聞けたらいいなと思っているので、
ぜひぜひお話聞かせてください。
合わせてよろしくお願いします。
ということで長くなりましたけれども、以上です。お聞きいただきましてありがとうございました。
