2022-02-10 16:06

47 ハーブティーが面白くてどうしよう

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先日、山ちゃんが内閣総理大臣賞を受賞したお話をさせて頂きましたが、授賞式当日のセレモニー裏話で盛り上がり過ぎ、表彰された学校の授業内容に一切触れる事なく終わってしまいました。その節は大変失礼しました。


そんなわけで今回のエピソードは、内閣総理大臣賞キッズデザイン賞受賞に至った、山ちゃんの勤める学校のプロジェクト内容のお話からスタートします。


次に二人の話題は、山ちゃんが最近ハマったというハーブティーのお話へ。皆さん、ハーブティーって飲まれますか?好きな方はもちろん、普段飲まない方も興味を持って頂ける内容です。


そして最後は谷くんのステーキな失敗談。谷くんがこの世で一番美味しいステーキの焼き方を研究し、キャンプ場で起きてしまった悲劇まで盛り沢山でお届けします。


それでは皆さん、良い一日をお過ごしください。



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こんにちは、山あり谷あり放送室です。この番組は、図工の先生と、クラフトビール探検家の二人が話す放送室です。
東京に暮らす僕、山ちゃんと、ロサンゼルスに暮らす僕、谷くんが、日米間の子育て、教育、アート、カルチャーなど、日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
はい、では今回もよろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 山ありくん、今日私、ご報告がございまして。
何でしょう。 取り組みとしては、1年前から始まった取り組みで、終わってしまったものなんだけど、
今年に今年度第15回、キッズデザイン賞というものに、その取り組みのエントリーしたところ、受賞させていただきました。
この度。 すごいじゃない。パチパチパチ。 ありがとうございます。パチパチパチ。
何それ。 どんな取り組みかというと、去年の9月に、今僕が仕事としてやっているBBストップニトベっていう学校の中にあるクリエイティブ空間が立ち上がったんだけど、
その時にあえて机とか椅子とかを購入しないで、子供たちと一緒に作るっていうことを事業として取り組んだんだよね。
それもデザイナーと、後、高知県の酒場町っていう町のデザイナーと連携して、そこにレーザーカッターで機械がビューって切ってくれるじゃん。
図面入れる。あれのでっかい板があって、でっかい板材をガーッと切ってくれるショップボットっていう機械があるんだけど、
それで木を切り抜いて本当の椅子の材料を作ってくれるっていうような技術と連携して、子供たちがこんな椅子が欲しいっていうのを工作用紙から作って、それをミニチュアにして、
それを図面に起こして、デザイナーとオンラインで打ち合わせして、そしたらその機械でビューって切ってくれたのが学校に届いて、
それをみんなで組み立てて作るっていうような活動を4ヶ月かけてやったんだよね。
めちゃくちゃ楽しいじゃん、それ。
すごい楽しかった。で、それは林業の問題とか地域の問題とか、いろんな教科としてもいろんな教科に横断するような形で授業を作っていって、
今でももちろんその机やその時同時に椅子も作ったんだけど、椅子がメインでね、あと机とかは今もそれを使って授業していたりするんだよね。
で、その取り組みが今回受賞となりまして。
すごいじゃん、それ。
あれ方でってね、なんか嬉しいですね。
いや、それだって聞いただけで俺がやりたいもん。
いや、ほんとこれね、専門学校とか大学でやるようなレベルとしても全然遜色ない感じです。
ほんとだよね。だってさ、その山ちゃんの学校で生徒たちがやったわけじゃん。
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その経験をもとに将来インテリアデザイナーになりたいとかさ、デザイン系の職に就きたいと思う人、結構出ると思うよ。
出たら嬉しいよね。
あとなんかほんとこう、そういう時代だから、ほんとにこう、家のここに家具が欲しいっていう時に、自分で作れるんだよね。
うわー、それやってみたい。
DIYとしてね、日曜大工っていう域ではなくて、ほんとにこう自分で家具をテクノロジーを使えば作ることができる時代なので、なんかそういう体感を持ってほしいなと思ってさ。
そっかー。でもそういうサービスが実際あるんだよ。
あるある。
オンラインでカスタムして、それ超やってみたい。
そうなんだから、ほんとにそういうね、こうテクノロジーが身近に起きて、今までだったら自分でできなかったものが自分で作れるようになると。
でなんかもうほんとに下手すりゃ家だって自分で作れるようになるっていう。
そうだよね。
そういう時代になるっていうさ、話ですごいなーと思いながらも、自分もそう作りながらね、そういうことを楽しんでいきたいと思っております。
いやーほんと今の話聞いて思ったけど、やっぱりこういう今さ、コロナとかでさ、いろいろ自分らの価値観とかを再認識したと思うけどさ、
やっぱ時代的にさ、こう前は商品、ブランドの商品を買ってた、それで満足したけど、今はさやっぱそのものを実際に自分で作るとかさ、そういうところに価値を置いてるよね。
そうだねー。
ね、そのyoutube配信とかでさ活躍してる人とかもさ、DIYとかやって、そういう今までみんながやんなかったような体験を、こうhow toを教えてあげるみたいな、そういうのを結構みんな見てるじゃない。
だからもうそういう時代になったなと。
そうだねー。そこのね、ストーリーだったりね、そこの中身だったり、そういうところだよね。
ほんとだよ。
なんかね、そのとこでこの実はね、月曜日にね、娘と一緒にクッキングスタジオに、クッキングスタジオがこの中にあるんだけど、
まじで?
そこでハーブのレシピを教えてくれる人が来るから、ちょっと一緒に作ってみない?っていうのが起こって、ハーブレッスンを娘と一緒に受けに行って。
それは何?捕まっちゃったりしないやつ?
全然全然全く捕まりません。
大丈夫?警察来ても?
大丈夫です。
全く問題ございません。
警察も参加できる?
参加できますね。
そっかそっか。
燃えるなく癒されて帰れますね。
いいね。
なんでそのハーブレッスン?レッスン?教室?
本当に今勤めてる学校はいろんな面白い人がいて、料理系で外でも働いてる人が学校の中にも入ってくれて、子供たちと授業作ったり、いろんな企画立ててくれたりする人がいてさ、
学校の中でハーブ育ててくれてて、
今、ミントとレモングラスとタイム。
タイム?
タイム。反応しすぎた。タイムです。
そっかそっか。
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あとね、ローズマリーがあって、バジルとかパスタで使うような感じのやつは子供たちもイメージがつくんだけど、レモングラスとかタイムとかって子供にとっては結構そんな短いじゃないものを、
どんなふうに、でもそれ学校にたくさんあるからどう使えるかみたいなところで実験したいみたいなので一緒にやってみたんだけど。
ちょっといい?ちょっとタイムタイムタイム。
タイムって何?
タイムっていうハーブ。
知らない。それ聞いたことないよ。
聞いたことないよ。
そんなに、聞いたことない。なんかその、ハーブティーとかに入ってたりとかするんだけど、やっぱりそのなんかいろんな体が楽になる効果があったりとか、いろいろそのハーブによって特性があるんだって。
でもその紅葉はやっぱり個人差があるから、自分に合うものをね、こう選んで見つけていくのも楽しいよみたいなことを教えてくれて。
確かにな。
すごい。ハーブの世界に初めて触れてさ、面白かったな。
それ確かにハーブって本当歴史とかめちゃくちゃ長いしさ、どの国の民族とかもさ、なんか昔から使われてるから、掘り下げたらめちゃくちゃ面白そうだね。
いやーちょっとこれはね、興味があるぞと思って。で最初はね、娘と一緒にローズマリーのハーブを細かく刻んで、それを本当に簡単に作れるクッキーに混ぜて、クッキーを焼いて食べたんだけど、
でもやっぱね、ハーブの香りがすごい広がる、めちゃくちゃ美味しいクッキーがすぐにできたり、
でそれを乾かしてる間に、焼く前に乾燥させる時間に、じゃあその間にハーブティーを作ってみようって言って、
みんなでハーブを適当にちぎりながら、このポットの中にブワーって入れてって、お湯を注いで3分待つともうハーブティーってできるんだけど、
俺と娘が作ったそのハーブティーと、隣の机で作った人のハーブティーと、材料は同じなんですよ。配分違うから味が変わるんだよね微妙に。
なるほどね。
当たり前なんだけど、なんかそれがすごい面白くてさ、ちょっとそのレモングラスっていうのはやっぱちょっとレモンの確かに風味とか香りがして、が強めだったりミントが強めだったり、
自分で作るとすごい面白いと思って、ちぎって入れて飲んでっていうなんかすごいシンプルなんだけど、ただ提供されて飲むのとはやっぱりなんか味わいが全然気持ち的に違うし、すごい面白かった。
それやっぱりさっきの話と通じてるけどさ、やっぱりその商品、作ったものを出してくれるものを飲むよりもやっぱ体験っていうことがあるからよりうまいよね。
そううまい。自分で作るから面白いし、なんか味も深く感じようとするし、なんかすごい面白かったんだよね。
そういうなんかさ、プロフェッショナルっていうか専門的な人からそういう話聞きながら自分も作ってみてってやると全然味わい方も変わってくるじゃん。
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で一個前のさ、あのエピソードでもブルガリーの話でやってたけど、やっぱりそういうビールとか日本酒とかそういう作り方の話とか聞いた後に飲むとやっぱり全然違うよね。
全然違うよね。本当にそんなのでハーブの世界と出会いまして、またねこれね、娘と一緒にできたのもすごい楽しかったね。
いいなあ。いいなあ。
それ基本的にはこの職場の教職員対象のやつだからみんな大人なんだけど、俺だけちょっと親子で参加させてもらってすごい娘も緊張しながらでしたが、
だんだん馴染んできていろんな人に知恵を増やしてもらい楽しく再作させていただきました。
娘も喜んでた?
喜んでた。めちゃ喜んでた。
いいよね。そういう体験やっぱり体験が全てですよ。
全てですよ。本当。
本当にそうよ。お金自体には何の価値もないですからね。
やっぱり体験が全てですよ。
本当だよ。
その娘つながりでいうと、一個昨日嬉しいことがあって、近所にパン屋さんがあるんだけど、スズメベーカリーっていう名前でめちゃくちゃ美味しいパン屋さんがありまして、
そこがお店の名前にちなんだイラストを募集するイベントを開催してくれて、
夏休みのちょうど間の8月か7月くらい、末くらいが期限だったのをチャレンジして書いて出したわけですよ。
したらなんと銅賞に当たる、金銀銅の銅賞に当たるのをね、小学校3年生ながら受賞いたしまして、
すっごいじゃん。
嬉しい。
どうしよう。
ははは。
すごいじゃない。爆笑とれたところで親子揃って受賞じゃない。
受賞しました親子揃って。嬉しいね。娘のそういう受賞は嬉しい。
しかもそれちゃんとコンテストというかさ、応募するのをバックアップした親がすごいよ。
いやいやいやそれは妻ですね。金出してみなよみたいな。しかもこれなんか嬉しいのが子供コンテストじゃないね全然。
それはすごいな。
子供のためのコンテストでも子供の作品ばっかりでもなく、いろんな物に論略などみんなが書いてあるようなものだから、
その中に取り組んだのもすごい嬉しいし、それで選んでもらったのも本当嬉しいよね。
それすごい本当に山ちゃんの娘も息子もまだまだ全然小さい子供なのにさ、
すごいいろいろと社会の勉強してるから、めちゃくちゃ将来がすごいどんな子になるのかなって僕も楽しみですね。
本当だよね。そんな経験がいろんなところにこれからつながっていくといいなぁと思っております。
いや本当山ちゃんのファミリーの子育てがすごい本当に勉強になります。
ほんでもございません。
すごいよ。
とりあえずやってみようですねやっぱり。
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やっぱり素晴らしいよね。
ハーブのちょっと僕興味あるな。
ちなみにさちょっとハーブでさっきローズマリーって言ってたけど、一個思い出したエピソードがあってさ。
何何?
あのー結構キャンプとか行って、ステーキとかどんな焼き方が一番おいしいかなっていろいろさ、
こうyoutube見たりとかさ調べてて、僕の中で一番ってやつがあるんだけどやっぱローズマリー入れるんだよね。
はいはいはいはい。
でステーキ焼くときはローズマリーを買ってスーパーで持って帰ってきて、
でローズマリーってさ言ったらさ栽培したらすぐもう育つわけじゃん放っておいても。
で買うと意外と高いのね。
どこにもあるわけないし。
だからもうそんな庭とかなくてもいいし、ちょっと鉢に植えてローズマリー育てようってなってさ、
そういうなんか植物売ってるとこに行って、ホームデポっていう。
でそこ行ってローズマリーをねこう持って家に持って帰ってきたのよ。
でもう本当にさもう何もしないでっていうかもう適当に水あげてれば育つからさ。
で次のキャンプじゃあこれを持って行こうって言ってさステーキ買ってそれ持って行ってこう食べてたの。
で食べたらさなんかいつもと違うな、なんか葉っぱってこんな形だっけみたいな。
そんな言いながらまあでもまあ美味しいねみたいに言いながらさこう帰ってきたんだけど、
あのそのキャンプから数週間後に花が咲いたのね。
ローズマリーとお星着物に。
あれ?こんな綺麗な紫の花咲く?ってなって走ったらラベンダーだった。
全然違う。
全然違う。
全然違う。
2人とも間違いなくいっぱいアメリカのさそういうホームデポとかでっかいとこに植物いっぱいずらーってちゃんとローズマリー。
でその横とかにもハーブ系のがあってラベンダーとかあったんだけど誰かがラベンダーをどっかで取ったんだけど、
ここにローズマリーあるわっつって戻すのめんどくさくてそこに置いたものを僕は取っちゃった。
ありそうですね。
花咲いてない状態だと葉っぱがすごい似てるんだよ。
間違えちゃったっていうね。
でもキャンプの時は気づかずに普通に美味しいって言って食ってて。
ラベンダーで風味をつけたのが。
でもちょっと新しいねそれ。
ラベンダー風味の肉。
そう。
ウケる。
そうなんです。そんなエピソードを思い出しました。
いいですね。
ハーブ。
それでも食べられちゃうところがいいよね。
そこでまずくなったりとか気持ち悪くなったりとか。
ハーブっていいね。
ハーブはいいです。
ハーブいいね。
本当に。
ちょっと僕はハーブティー製作を始めてみようかと思うんで。
いいじゃん。
ハーブがまだ元気なこの夏の期間のうちはちょっとハーブティー研究やってみたいと思ってますんで。
いいね。
なんか本当にお金のこと考えずにお金にならないようなこと。
目の前に興味を持ったことに夢中になって突き詰めると意外とそっちの方がお金になったりするからね。
そうだよ。それは何が起こるかわかんないからね。
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とりあえずやってみたいものはやってみようと。
興味あるものを突き詰める力。
突き詰める力。
それを忘れずに歳をとっていきたいです。
ですね。
はい。
そんなわけで今回もちょっといろんな話題が出てきましたが、受賞したところからハーブまで。
ラベンダーのステーキまで。
ラベンダーまで。
ラベンダードローズマリーにはお気をつけくださいということですね。
本当ですね。
葉っぱよく似てますので。
似てますんで。
よく見てください。
本当ですよ。使い方間違えると本当に大変な事故が起きるんで、ちゃんと専門的な知識のある方と一緒にステーキを焼いてください。
お気をつけくださいということで今回はこの辺で。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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