こんにちは、山あり谷あり放送室です。この番組は異文化に暮らす父ふたりが話すポッドキャストです。
東京に暮らす山ちゃんとロサンゼルスに暮らす谷くんが、自米間の子育て、教育など日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
山あり谷あり放送室はスポティファイ独占配信でお届けしています。
はい、では今回もよろしくお願いします。 リスナーの皆様に嬉しいお知らせがございまして、
なんとスポティファイさんのご協力にいただき、山あり谷ありオリジナルステッカーが完成いたしました。
イエーイ!
なんとこちらはスポティファイの画面でも出てくる、僕らのアートワークそのままのステッカーになっておりまして、
このステッカーはお便りをいただいた方に郵送したいと思っております。
非売品だね。
非売品です。
ただし、すみません、まずは日本国内に限るというところでお許しいただければと思うんですけども。
そうですね。
本当にありがたい。スポティファイさんが山ちゃんに送ってくれて、僕は写真で確認して、
うわーめっちゃいいって言って、この2人のイラストと山あり谷あり放送してて、
山谷部員のももちゃんがデザインしてくれた素敵なアートワークにスポティファイ独占配信っていうタイトルがついたね。
はい。
非売品のステッカー、本当に嬉しいです。
ぜひ皆さんもお手に取っていただければ嬉しいです。
今までにお便りいただいた方も、それ欲しいわという方がいらっしゃいましたら、
山谷のメールアドレスもしくはDM等で結構ですので、ご住所とその時のラジオネーム的なものをいただければ、
振り返って送りさせていただきますので、ぜひご連絡くださいませ。
はい。なんかちょっと補足として言いたいのが、
意外と僕ね、このポッドキャストエピソード1個1個に説明文みたいなのをちゃんとつけてるんだけど、
スポッティファイから聞くときに、その説明文、キャプションみたいなところを意外と分かりづらいところにあるんだよね。
普通に再生するだけだとその本文みたいな説明文が全部表示されてなくてさ。
確かに。
その下にね、僕らの山谷FMのGメールアドレスとか、あとはお便りフォームか。
ここですとか、あとは2人のプロフィールとか全部ね、全部のエピソードに貼ってあるんで、
そこからメールないしお問い合わせいただければ、嬉しいです。
そうですね。じゃあ今回も実は早速お便りいくつか届いておりまして、
あとなんかやっぱり、なんだろう、世界不思議発見とかさ、
なんかそういう世界系のなんかそういう番組がとにかく好きだった。
あれ?アメリカ横断ウルトラクイズとか?
それも世代だよね。もう本当にゲームにもなってるようなすごいブームだったじゃん。
ニューヨークに行きたいかーとかね。
ピコーンってやつ。
そうそうそう。
で、もう自然と見る番組もアメリカ輪っかだったし、
で、前のエピソードどっかでも言ったけどやっぱり、
マイケル・ジョーダンがもう小学校の時から大好きで、
そっからもうバスケにどんどんのめり込んでって、
僕中高の時バスケ部より詳しかったからね。
バスケ部じゃないんだよね。
俺はサッカー部だったんだけど、で面白いのが、
そのバスケ部にいた友達はサッカーのことはサッカー部より詳しかったんだね。
ヨーロッパのサッカー。
で俺ら逆じゃね?とか言いながらいつも話したんだけど。
面白い。
まあそんな感じでもう常にアメリカ行ってみたいっていう気持ちがあって、
それはまあきっかけだよね。
でもそれさ、行ってみたいって思うと実際に行こうってまたちょっとさレベルが違うじゃん。
そこは何だったんだろうね。
なんだろう、あとはまあ行きたいっていう海外の憧れがちっちゃい頃からあって、
あとさ本当テレビとかでさ、
日本人なんだけど海外で働いてる人とかって出るじゃない?
なんかこの海外の企画とかさそういうので。
でなんかそれこそ小学校とかから、
え、なんで同じ日本人なのに海外で働く人がいるんだろうとか、
え、だったら俺海外行きたいなっていうのはあった。小学校ぐらいから。
なるほどね。
そうだね。
でもまあ行ったきっかけって言ったらもう留学になるんだけど、
それはもう本当に僕の力じゃないからさ、
親が行かせてくれたっていうその僕に機会を与えてくれたから、
1年弱ぐらいいたのかな。
それはもう本当に天気だよね。
その時からさ、もう絶対アメリカに住むんだみたいな、
留学中にもうそういう思いは確実なものになったみたいな感じなの?
そうだね、もう留学して、本当はもっといたいけど現実的に無理じゃない。
働かないといけないし。
で帰るっていう、ロサンゼルスの空港から日本に帰る時、
絶対次仕事で戻ってくるって心に決めて、
ロサンゼルスのダウンタウンの高層ビルを眺めながら、
絶対俺このままで終わんないって心に誓って泣きそうになりながら帰ったのを覚えてて。
ちょっとかっこいいね、なるほど。
じゃあそんな谷君は今後もアメリカで暮らし続けていきたいんだよね、きっとね、となると。
どうですかその辺は。
えっとね、これは僕はずっとは、今はね、子供もこっちで生まれて、
できるだけ長いことこっちにいたいっていうのがあるんだけど、
僕よくね、今周りでさ、カリフォルニア州とにかく物価高いのよ。
アメリカでさ、50州あるけどさ、ニューヨーク、あとロサンゼルスがあるカリフォルニア州、
ハワイってもっちゃ高いのよね。
他の州とか田舎の州行ったらもう本当に全てが3分の1とか。
そんな変わるんだ。
家賃は3分の1以下で、3倍ぐらいで買い家とか、ガソリンも全然3分の1ぐらい安いし、
食事も全然安いし、ビール一杯も全然安いし、
だから全てがこの3つの州は全部高いんだけど、
でこのインフレもさ、すごいニュースになってるじゃん。
ほんとすごい物価の上昇で、他の州に引っ越す人いっぱいいるのよ、友達含めて。
で、カリフォルニア以外住む気ないの?みたいな話はさ、結構普通に最近出てくるんだけど、
僕はアメリカが好きなんだけど、僕はカリフォルニアじゃないとダメなんだよ。
州外に行くぐらいだったら僕は違う国に行きたいと思ってるのね。
で、ちょっと写真とかもグラフィックも好きだから、
あるとしたら、他の州であるとしたらニューヨーク。
ニューヨークは1,2年ぐらい住んでみてもいいかなっていう気持ちがある。
でも絶対好きじゃないね。都会が嫌いで東京を出てるわけだし、
絶対好きじゃないんだけど経験的にニューヨークは1,2年いてもいいかな。
でもそれ以外だったら僕はちょっとヨーロッパ行きたい。
ついにそこで幼い頃からのアメリカから離れるっていうこともあるっていうことですね。
僕は正直奥さんとも話すんだけど奥さんも同じ考えで、
ヘッカクだから同じとこに一ヶ所いても楽しくないから刺激もなくなるし、
新しい経験もできないから。
で、クロアチアを縦断した話やったじゃん。ギリシャ2島をめぐって。
で、僕と奥さんと子供生まれる前だったから、
あと奥さんのギリ母と3人でギリシャ、クロアチアとかスロベリアとか旅したんだけど、
その旅行でめちゃくちゃ変わって価値観が。
ちっちゃい頃はヨーロッパ全く興味なかったんだけど、
建築物とか歴史とかも全然興味ないんだけど、
すごい住んでみたいなって思って、
今僕はオランダのアムステルダムとかドイツのベルリン、
あとはスウェーデンとか北欧とかも住んでみたいっていう気持ちがある。
楽しみだねそれは。
ちょっとせっかくだから。
オバマイさんいかがですか、谷君のきっかけと、
そして今後もアメリカで暮らし続けていきたいかというクエスチョンについては、
どんな国だよ。
俺の分タッチされたらその日を払わないといけないとか。
俺やだそれ。
バリアしてます?みたいなタッチバリーとか。
懐かしい。そうじゃないですね。バリアないですね。
それでもいいな。
イストニアのことはちょっとまたどっかのタイミングですごい深く聞きたいんですけどね。
でもなんかそこでやっぱ思ったのは、今回ちょっと仕事で行ったので、
フィリピンの人、ニュージーの人、あとシンガポール、リトアニア、あとハワイからメンバーがみんな来て、
国際会議的な、そういうミーティングをしたんだよね。
G7ってこと?
まあまあまあ、かっこよく言えばそうなんですよ。
そんなガーバメントじゃないです。
すげえな、ビッグになられて。
でもやっぱりさ、英語がそれぞれ鉛とかがあるにせよ、
英語っていう一つの軸でコミュニケーションが取れる世界、
共通言語っぽくなってる世界やっぱすごいなっていうか、
日本って特殊すぎるなと思ってさ、
日本語しか使わない島国感がすごく海外に行くとすごく感じるなと思って。
そうだよね。
いやー本当にこれは、でなんかエストニアもやっぱ共通語はエストニア語なわけよ。
なんでこんな英語喋れんのって聞いたら、テレビとか映画とか音楽がやっぱ全部基本的に英語なんだって。
だからもう耳からも馴染んでるし、みんな喋れるっていう。
そこでね、ヨーロッパの人さすごくない?だって3カ国とか普通でさ、5カ国語喋れるとかいっぱいいるじゃん。
いっぱいあるよね。
すごいよね。どういう頭をしてるんだろうって思うんだけどいつも。
だってなんかテレビでは、だから英語のテレビ、英語で喋ってるんだけど字幕がドイツ語だったりするんだって。
はいはいはい。
そういう環境で育ってるんだみたいなことを言われたら、あーなるほどねーとか。
まあ耳に入れてここを流しとくだけでも全然変わるよね。
ね、違うよね。
変わるってことだよね。
でもほんとさ、不自由なわけよ、俺らは日本人はほんとに。
もうすごく喋れる人除いてさ。
それを思うとさ、ほんとシンガポールの人がさ、ほんとにすぐにさ、リトアニアの人と話せたりさ、なんかしてる様子はなんかほんとにこう羨ましいし、ちょっと悔しいみたいなさ。
はいはいはい。
だから谷君の娘さんはもうさ、英語っていうものを手に入れてればさ、これからどの国に行こうがさ、多少なりとも違和感はあるけどさ、まずコミュニケーションを一つ取れるんだとしたら、いいよね、どの国でも英語が使えればどの国でも行けるみたいなのがあるじゃん。
そうだよね、地球語だもんね、英語は。
ね。
そうだね、それはある。
でもそういうさ、いい刺激というかさ、日本国内にいたらそういうことさえさ、分かってはいるんだけどほんと実感はしないじゃん。