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次男2歳とね、この前かくれんぼしたんですけど、その時の話をさせてください。
僕ですね、今、長男6歳と次男2歳の2人の子供を育てている子育て世代、真っ盛りなんですけども、
最近ね、本業の仕事がすごく業務残業、ストレスかかってね、ほんとしんどかったんですよ。
で、久しぶりにですね、1日休みが取れましたので、日曜日、先週の日曜日にですね、
僕と長男6歳と次男2歳の3人でですね、思いっきり遊んでやろうと思ってね、この秋の天気の良い日にですね、公園に行ってきたんですよ。
でね、6歳、2歳の小さな子供たちが公園で行ってやる遊びと言えば何でしょう、皆さん。
うん、かくれんぼですよね。かくれんぼか、鬼ごっこか、あとはスイッチするかとか。
現代、まあまあそうですよね。でもうちの子はね、長男6歳は年長3で来年小学校なんですけども、
自分の今通っている保育園で、もうかくれんぼブームだそうで、かくれんぼしっぱなし、
暇さえあればかくれんぼ、みたいなそんな感じらしいんですよ。
その日曜日休みに公園に行った時もですよ。
父ちゃん、かくれんぼしようぜっつってね、声かけてくれてね。
で、父ちゃん、もういいよ、そりゃもうやろう、思いっきりかくれんぼしようぜっつってね。
で、次男2歳も、かくれんぼするーっつってね、かくれんぼするーっつって、参加してね、吉田さん2人でかくれんぼするぞってなって。
で、そうなったらさ、かくれんぼで一番楽しいのって、隠れる方ですよね。
見つける鬼じゃなくて隠れる方が楽しいので、父ちゃん鬼やってーって、必然的にそうなるんですよ。
それはもうもちろん親ですから、任せとけーっつってね、鬼やるよーって言って、かくれんぼ始めたんですよ、公園でね。
で、明確して、1,2,3,4,5,6,7,10秒数えて、もういいかーい、まだだよーってこのやりとりがあるわけですよね。
隠れんぼといえばね。
あ、ごめん、ちょっと話ずれるんですけど、かくれんぼの鬼側の攻略法って、もういいかーい、まだだよー、もういいよーの返しの音で、大体の位置を把握するってありますよね、これね。
かくれんぼのルールって結構、ズブズブって、抜け穴粗いですよね。
だから、父ちゃんも霊に漏れずですね、長男と次男から聞こえてくる、まだだよ、まだだよーの音を頼りにして、
あ、大体こいつここに隠れてるなとか、あそこらへん行ったななんて思いながらですね、やりとりしてたんですよ。
そしたら長男の方はですね、まだだよ、まだだよ、もういいよーって、遠いところからですね、もういいよーって返しが聞こえてね、
あいつあそこらへんかーなんですね。
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一方、次男の方はですね、もういいかいって聞いても何回もですね、まだだよ、まだだよ、まだだよ、同じボリュームでずっとまだだよ。
次男はずっとまだなんですよね。
で、どうでしょう、2分くらいやりました、多分ね。
だから10回以上、もういいかいって聞いたらですね、次男はずっと、耳だけの情報ですけど、すごい近くでまだだよ、
まだだよ、繰り返して、もうしびれ切らして、もう疲れてきてですね、もういい、始めるよーって言って、
しびれ切らして、僕も目開けてですね、よし探すぞーって振り向いたんですよ。
振り向いたらですね、次男がめちゃくちゃ近くで、一生懸命目つぶって、大きな声でまだだよって言ってました。
次男2歳、かくれんぼのルールまだわかってねえ。
かわいくないですか、ねえ、全然ルールわかってないんですよ、かくれんぼ、かくれんぼなのに、かくれず。
まだだよんぼだよ、だからね、ずっと大きな声でニコニコしながら目つぶってまだだよって答えてくれるんですね。
もう目開けたら、父ちゃんが目開けたらすぐそこにいました。
だから、次男見つけたって言うんですね。
全然隠れてないじゃん、見つけたって、まだだよって返してくれる。
まだとかじゃない、隠れてないんだもん、あんたは、まだとかじゃないって言ってね。
次男2歳は秒速で見つけたわけですね。
かわいいなーって言ってたら、もう次は長男の方がですね、あまりにも父ちゃんと次男がね、
父ちゃんが探しに来ないっていうことで、遠くの方で隠れてたのに痺れ切らしてですね、
どうしたの、大丈夫?ってやってくるっていうね。
次男が速攻で見つけたですよ。
そんなことやってたら、長男の方からやってきて見つけたです、もうあっという間。
我が家のかくれんぼ、あっという間です。
かわいいよね。
でもね、かくれんぼの持つ力ってものすごくて、
そんなふうにですね、成り立たない、破綻してるかくれんぼを何回かやってたらですね、
他の子たち、同じぐらいの年頃のちっちゃい子たちもですね、
だんだん目を輝かせて聞きに来るんですね。
で、気づいたら、僕に向かってですね、いいねーって言って。
気づいたらですね、参加メンバーがね、めちゃめちゃ増えてた。
増えてた。
いやー、だから皆さん、公演でですね、
ぜひね、ちっちゃいお友達が欲しくなったときはですね、
公演に行ってですね、目をつぶってですね、
もういいかい、まだだよ、もういいかい、もういいかいってね、繰り返してみてください。
すると自然とね、友達増えますから。
小さい子供たちがね、牧場の羊のようにね、わーって群れてやってきますから。
今度ぜひやってみてください。
そんな感じでね、僕もね、気づけば色んな子たちとね、かくれんぼしてました。
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でもね、そんな子たちもね、やっぱりそれぐらいの年頃ってまだルールを熟知してないから破綻してるんですね。
僕が、じゃあやるよって数えて、入れてって言ったはずの子にね、見つけたから。
見つけた!って言ったらね、すっごい怒った感じでね、
私は鬼ですよ!って言って、鬼だったんですか。
あなたは鬼だったんですね、ごめんなさい。
はちゃめちゃ、はちゃめちゃなかくれんぼしてました。
いやー、楽しかったです。
いやー、えーとー、しゃべると気持ちいいね。
ライブさせていただいてます、どうも。
えー、カタガナの屋肉当店のまるとかいて、やまるでございます。
