ライブ参加の背景
2025年12月13日の土曜日、15時と17時に【腕試し】というお笑いライブに出てきました。
ヤマル。どうも、カタカナのヤニクト店の丸と書いてヤマルでございます。
僕は普通にサラリーマークして働きながらですね、エンターテイナーになりたいという夢を叶えるお笑い芸人としても活動しております。
自分でネタを作ってですね、このYouTubeとか他のSNS上にアップロードしてみたり、
はたまたですね、そのネタ引っさげてお笑いライブに挑戦したりしております。
そんなことしたらすごく毎日充実しておりましてですね、このラジオでは僕のそんな日々のアウトプットをお届けしております。
さて、先日ですね、12月13日の土曜日、名古屋の大洲静香の海という劇場にて【腕試し】というライブに出てきました。
こちらはですね、名古屋吉本さんが主催されているライブでして、さすが吉本様。
すごくね、出やすい、見やすい、整ったライブになっておりまして、
名古屋吉本に所属されている芸人でなくてもですね、僕みたいなアマチュアとかフリー芸人でも誰でも出るような、
そしてまさに芸人が腕を試しをするようなですね、そんなライブになっておりまして、
だいたい1時間ちょっとですね、ライブの時間があるんですけれども、
ランダセン、僕が出た時18組と13組ですね、たくさんの芸人がピンであったりコンビであったり、
コントであったり漫才であったり、いろんなジャンルでただただネタをぶつけまくるというそういうライブでした。
で、僕今回5時の分と7時の分2回出させていただいたんですけれども、この感想をちょっと振り返りさせていただいてください。
漫談の挑戦
いただいてください?いただきさせていただきます。はい。
僕はですね、今駆け出しのお笑い芸人で、芸歴もまだまだ、何て言うんですか、
今年の6月から始めたから、もう半年ぐらいか、経つか経たないかぐらいなんで、
お笑いライブの人に対してまだまだひよこの駆け出しなんですけれども、漫談に挑戦しておりまして、
漫談というジャンルで僕ちょっと勝負してみたいなというふうに思ってて、
で、最近はその漫談に向けて、漫談のネタを何個か作らせていただいてて、
今回もですね、2本新しいネタをやらせていただきました。
1本目が、好きな時間は過ぎるのが早すぎるっていう、間違えた、楽しい時間は過ぎるのが早すぎるっていうネタ。
で、2本目がですね、枕草子っていうネタ2本やらせていただきまして、
この感想なんですけれども、3分シャツでですね、1回2回出させていただいて、
お客さんはどちらもすごくいいお客さんだったんですよ。
他の芸人さんの時にドーンと笑うべきところでドーンと笑ってですね、
で、温かい空気で迎え入れてくれるそんなお客さんだったんですけれども、
1本目、楽しい時間は過ぎるのが早すぎるっていうネタ。
結構滑りましたね。
僕がこれぐらい受けるだろうって100想定してたら、10ぐらいです。
全然受けなかったですね。1割ぐらいしか受けなかったです。
で、2本目のネタ、枕草子っていうネタなんですけど、
これはですね、僕が100想定していたら120ぐらい受けましたね。
うん、びっくりするぐらい受けました。
枕草子っていうネタ、過去1位受けましたね。
すっげー嬉しかったです。
前の背景というか、それまでの僕のメンタリティっていうのが、
ちょうど先週ですね、12月7日に、
これも名古屋の池下白田ココっていう劇場で行われる、
金名護ジョーカーステージというライブにも出させてもらったんですけど、
これでですね、今までで一番最低な成績を叩き出してしまいまして、
これ順位ライブなんですね。
ネタ見てもらって、お客さんとか審査員の投票で順位をつけていただくライブなんですけど、
下から2番目で、今までで一番面白くない結果を出してしまってですね、
それまで6位とか5位とか3位とかとってたんですけど、
一番低い点数で、すごくへこんでたんですよ。
めちゃくちゃ落ち込んでて、
僕漫談ダメかもというか、お笑い芸人抜いてないかもとかね、
誰しもぶつかるところだと思うんですけど、
こんなに俺って面白くないんだって、すごく痛感してですね。
で、次の週13日の土曜日に腕試しがあるから、
どうしたらいいんだろうみたいな。
すごく精神的にですね、すり減らした1週間だったんですね。
で、でも漫談はやりたいなと。
引き続きやりたいなと思ってましたし。
もがきにもがいてですね、新ネタ3本ぐらい作ってですね、
ああでもない、こうでもないって頭の中でやってたんですけど、
どうやらどうやらあまり受けが良くなくて。
そんな中でもですね、2本、今日はこれで勝負しようと思って、
反省と成長
1本目のネタと2本目のネタをやったんです。
ちなみになんですけど、僕ファンクラブがありまして、
まだまだ一般成人、男性サラリーマンなんですけど、
駆け出しのアマチュア芸人なんですけど、
ありがたいことにファンクラブがありますしですね、
そのファンクラブの皆さんにですね、
事前にどのネタがいいですかって感触を伺ったりしてるんですね。
次腕試し出るんですけど、このネタとこのネタどう思いますか?
どれも良くなくて。
反響が。
ファンなのにね。
皆さん僕のファンなのに。
みたいな。
完全に僕もイップスだと。
負のループ入ってるなと。
漫談イップスにかかってると。
これ良い成績出ねえぞと思ってて。
自信喪失の状態で腕試し出たんですけど、
1本目のネタがね、自信喪失そのまんま出たような、
1割しか受けてねえと。
ちょこもなかジャンボ美味しいよねってとこしか受けなかったんです。
あとも全然笑い取れなかった。
僕の中ではこことこことここと面白いぞと思って持ってたもん全部受けなくて。
ああ、精神崩壊すんぜえみたいな状態で。
5字の部ですね。
7字の部、もう一個2部目のところで枕の創始っていうネタをねやって。
僕これ正直あんま自信ないネタだったんですけど、やってみたらですね。
わーは言い過ぎです。まだ僕わーとはお分かせられないんですけど。
くすくすくすくすくすくすぐらい。
僕はくすくすぐらいもらえたらいいなと思ってたんですけど、
くすくすくすくすぐらいまでもらえて、
嬉しいと思ってですね、すごい手応えを得ました。
この枕の創始という漫画はですね、僕どこから作ったかというと、
もともと僕好きなもんなんですよね。
僕は元々エンタメとかサブカルとかが好きで、
YouTubeとかいろんなSNSで喋ったりしてるんですけど、
自分の好きなものを語るっていう。そこがベースなんですね。
自分の好きなものを語るっていうネタが一番受けたんですよ。
今までで一番ね。
ってことはですね、これでいいんだみたいな。
僕これでいいんだみたいな。
自分の好きなものをただただひたすら語るという、
そのテイストでいいんだっていうのが見つかりましたね。
なんかちょっとカッコたるものが一個見つかって自信に変わりました。
わー嬉しい。これでいいんだ。
それだったらですね、僕好きなものを語るという軸だったら、
もうたくさん山ほどあるわけなんで、ネタの数にも困らないし、
もうすでに僕の頭の中にあるものを万段にしていけばいいんだ、
みたいなのが見つかってすごく嬉しいというか、
なんかこう一個掴んだって答えがあったようなライブでした。
先週からですね、もうどん底のメンタリティだったんですけど、
最後の最後は2部目にやった2本目のネタで、
グッと何か掴みかけた気がしましたので。
これ引き続きですね、ここら辺からちょっと突破口じゃないですけど、
僕なりの万段スタイルというのを見つけていきたいなと思いました。
腕試しのいいところはですね、終わった後は作家さんからダメ出しをいただけるんですね。
1部のネタ、2部のネタ、それぞれダメ出しいただきまして、
1部のネタはもうちゃんちゃらおかしい。全然ダメよと。
全然ダメよと言われなかったんですけど、軸がねえと。
山本さん、あんたの笑いには軸がねえと言われました。
おっしゃる通りでごぜえやすって思ったんですけど、
2本目はですね、開口一番。
ああ、達者ですねって言ってもらったんですね。
うわあ、ダメ出しなのに褒められたと思って、すごく嬉しくて。
その後にですね、ただ面白いこと、
枕草子の面白さを語ってるというところは達者だなと思ったんですけど、
でも山本さんの人柄とか人物像が見えてきませんって言われてですね、
うわあ、確かにそうだみたいな。好きなものを語るあまりですね。
僕というキャラ、せっかく自分がね、喋ってるんだから、
山本は面白いと思ってもらわなきゃいけないのに、
そこが映せてなかったんだっていうのは、
僕、反省点としてしかと受け止めましたんで、
ここからまた何か自分の好きなものを語るという軸で、
僕の良さとか、僕のキャラクターみたいなのを乗っかっていければ、
また新たな漫談スタイル、そしてお客さんの笑いがね、また一つ。
クスクスクスクスから、
ああ、ないしはポガーンという大爆笑がいつか起こると。
いいな、そんなね、お笑いライブでお客さんの笑いを撮るという、
本当に僕の目の前の目標を達成すべくですね、
頑張っていきたいと思います。
ちょっと今年はもう、ライブの予定ないんですけども、
来年ですね、また1月4日、さっき言った、
キンナゴジョーカーステージ、挑戦していこうと思ってますので、
もしよろしければ皆さんまた、
山本のお笑い活動をですね、応援していただければ、
そしてもしよければ、生でね、その場で、
クスクスの一人、ああはの一人、ドカーンの一人になっていただければ大変光栄ですので、
引き続き、笑げに山本の方、よろしくお願いいたします。
山本でした。