お笑い活動の始まり
大喜利って奥深い!ヤマルののんびりしたいラジオ、どうもカタカナのヤ肉と手の丸と書いてヤマルでございます。
僕は普段ですね、普通のサラリーマンとして働きながら、副業として不動産賃貸業、いわゆる不動産投資、いわゆる大屋さんとしてですね、家賃収入をゲットしようと奮闘しております。
そしてそして、それだけに飽きたらず、僕がね最終的に目指す姿やりたいことというのが、エンターテイナーになることなんですね。
エンターテイメントを仕事にしたいというふうに思ってまして、そのために今は社会人お笑いと言いましょうか、町は芸人と言いましょうか、お笑い芸人の活動にもお熱になっております。
具体的にはお笑いライブに出たり、小レースに挑戦したり、オーディションを受けたりとかね、ネタを作ったり、それをYouTubeに上げてショート動画でちょっとバズったり、TikTokでもうちょっと万人受けするネタがいいですよってアドバイスもらったり、コメントもらったりそういうことをですね、
毎日やっていたらとっても楽しくなっちゃって、このラジオではそんな僕の日々のアウトプットをお届けしております。
今日はですね、お笑い活動の話をさせてください。てかもう本当にね、9月末、9月最終週、怒涛のお笑い活動を繰り広げておりました。
日曜日はですね、大阪へ行って、優勝賞金30万円のかかっている小レースに挑戦して、4分間マイク1本しゃべくり勝負を仕掛けて挑戦していきました。
その次の日、月曜日、昨日にあたる日なんですけども、今日はこの話をさせてください。
月曜日はですね、名古屋に行きまして、大喜利ライブというものに初めて参加してきました。
皆さん大喜利というのをそもそもご存知でしょうか。一般的なというか、分かりやすいもので言ったらですね、お題が出されて、主催というか、司会からお題を振られて、
フリップであったり、スケッチボードであったり、紙か何かのペンで回答を書いて、それを答えるというですね。
なんともシンプルな演芸なんですけども、これのライブに挑戦してきたんですね。
だから、僕の中ではまだお笑い活動を始めて数ヶ月のみですから、お笑いライブ、いわゆるネタを見せるコントとか、漫才とか、僕の場合だったら一発ギャグとかだったんですけど、
そういうのを見せるライブとはまた違う何かがあるんだろうと思って行ったんですね。
でもまあ、言ったらですね、派手じゃないですか、ネタ見せライブって。
それに対して大喜利ライブって、言い方悪く言ったら地味じゃないですか。
ただね、お題をもらって答える、お題をもらって答える、それだけのエンタメなんで、
正直ちょっとリラックス、よく言えばリラックスして、悪く言えば鷹をくくって油断して行ったんですけれども、
終わってみた感想。
大喜利ってめちゃくちゃ奥深い。そしてすごく面白い。
またヤマルのやりたい夢増えちゃったってそんな話なんですね。
今回僕が挑戦した大喜利ライブというのがですね、
池下シアター個々というね、僕はいつもきんなご浄化ライブとか、
そういったネタライブでお世話になっています。
池下シアター個々の堀尾さんというお笑い芸人さんが主催されている
1対1大喜利バトルというね、そういうライブに参加させていただきました。
ざっくりとしたルールとしては、予選と本選が行われまして、
経験からの学び
予選は今回はAグループBグループ、それぞれ7人ずつに分かれて、
つまり総勢14名の参加者がいまして予選をやると。
そこから勝ち上がった本選からはですね、なんと1対1で大喜利をするという、
トーナメント形式になっていまして、各チームから、各グループから4人、
4名、4名、計8人、それがですね、1対1のトーナメントを組んで優勝者を決めるという。
大喜利だけで、それだけですね、バトルを繰り広げるというね。
だからすごくシンプルなんですけれども、でも実はシステムというか、
ルールというか、見せ方というのは凝っててですね、
時間で言ったら2時間以上のライブになったんですけれども、
ずっと面白かったんですよ。
で、大喜利って皆さんどういう大喜利が一番ナチュラルか、
商店の落語家さんがやる大喜利なのか、
また一本グランプリみたいにね、
フリップに書いて出す大喜利が皆さんにとって一般的なのか、
分かりませんけどネット大喜利とかも今ありますからね、
いろんな大喜利の仕方というのはあるんですけれども、
僕はね、大喜利舐めてた。正直舐めてました。
で、いざ参加してみて、
本当にいろんな気づき学びがあったので、
それをちょっとだけ共有させてください。
まず結果だけ言いましょうか。
結果からするとですね、僕は予選会14名中、
だから4人ずつ上がるから8人が勝ち残れる予選会で、
見事勝ち抜きました。
嬉しかった。予選勝ち抜けたんですね。
で、本戦のトーナメントの1回戦目で、
名古屋のギャル芸人ももかさんに敗北しまして、
1回戦負けという形でですね、
僕の初めての大喜利ライブは幕を下ろしたんですけれども、
このね、結果だけ言ったらただの1回戦負けなんですけれども、
ここのなんか、もうすごい、
すごいいろいろ経験させてもらいました。
印象的だったところで言うとですね、
大喜利って、回答を書いて答えを出すっていう、
本当すごくシンプルな芸なんですけれども、
だからこそのものすごい細かなテクニックとか、
あるいは自分の強みをどうやって出すかとか、
あるいはどんなお題が自分に向いてるかとか、
そういうものによって運の要素も絡み合ってくるんで、
とても面白いんですよね。
ちょっとあんまり細かく言ってると、
本当に2時間くらい喋っちゃいそうなんで、
もうかいつまんだかいつまんだ喋りますけど、
例えば、回答の仕方、これ1つでもですね、
すごくテクニックが必要だってことです。
これは見てて、やってみて、本当によく分かりました。
今回はホワイトボード、ホワイトボードでやってましたっけ、
フリップか、油性ペンで書いて消してっていうのができるんですけども、
その回答を書いてですね、答えを出すときに、
まず司会者がだいたい、
ホニャララ、ホニャララとはっていうお題を出してもらうんですけど、
それに対してどのタイミングでフリップをめくるかとか、
あとは答えるときにですね、
例えばキャラになりきって回答するのか、
僕が答えたお題ではないんですけども、
例えばそのときあったお題として、
10億円をもらったメンヘラっていうお題が出たんですね。
それだったらメンヘラのキャラになりきって、
メンヘラっぽく何か答えるのか、
それとも俯瞰して客観的にその10億円のメンヘラを解説するのか、
分析するのかみたいな、
そういう答え方だけでも全然違いますし、
これ実際僕出てですね、すごく後悔したやり方なんですけれども、
やっぱ恥じらうとか、自信がないとか、
そういう出し方をするとやっぱり面白くないんですよね。
やるなら出すには全力で振り切ってパンと答えるっていうのが、
めちゃくちゃ強いってことが分かりました。
僕はそれを全くやったことなくて、
未経験の状態でですね、
もうフガフガね、緊張しながらやってて、
目線もキョロキョロ動いてて、
本当に後悔しました。そこは全然良くないなっていうところでしたね。
あともう一個ちょっと喋らせてもらうとしたら、
ジャンルっていうのがあります。
自分にはどんなお題が答えやすくて、
逆に自分にとっての絶対外さない答えというか、
回答の仕方みたいなのを持っておくとめちゃくちゃ強いと思いました。
例えばですね、本当に極端な例だなと思ったのが、
とある参加者がですね、その方も予選勝ち上がって、
準決勝2回戦くらいまで勝ち上がってた方なんですけれども、
もうね、あるジャンルにめちゃくちゃ強いっていう、
ある回答にめちゃくちゃ強い。
それは皮肉とか、悪口とか批判とか、
そういうアイロニーチックな回答めちゃくちゃ上手いんですよね。
例えば、結婚式の当日、
神父の父親が言った衝撃的な一言みたいなね、
こんな日にそんなこと言うなよ的な失礼回答がめちゃくちゃ上手い人とか、
あるいはキャラ的なのになりきるのが、
さっき言ったメンヘラとか、アイドルとか、
そういう系のお題に答えるのが上手い人とかね。
自分の強みというか、武器を持って戦っているのがめちゃくちゃ強いなと思いますね。
僕はどうだったかというと、何にもなかったんですよ。
つけ焼き場のお笑いの経験というか、
僕が思う面白さみたいなのを準備していったんですけど、
それをお客さんとか審査員が好む回答にマッチさせることが全くできなかったんですね。
僕としては上手い回答を書いているつもりでも、
お客さんにマッチしないとお笑いが起きないっていうのがあるんですよ。
実際にあったのがですね、
このお題がまた面白かったんですけど、
リコーダーがない世界でのリコーダーなめなめ男は何をする?みたいな、
そういうね、どんな風にも転げて、
気持ち悪い回答もできるし、ファンタジー回答もできるし、
すごい幅のきいたすごくいいお題だったんですけど、
リコーダーがない世界のリコーダーなめなめ男は何をする?みたいな回答で、
僕がそのテンポがいいと思ったんですね。
リコーダーなめなめ男っていうののそこを使いたくて、
テンポを使いたくて、リコーダーがないから、
ただあの子のロッカー、ミルミル男とかいう回答をしたんですね。
このミルミル男は僕の中ではテンポ、
なめなめ、ミルミルのリズム、テンポよくで答えたつもりだったんですけど、
僕の中では持ってた面白さだったんですけど、
お客さんにマッチしなくて、
これすっごく難しい。
どんなお題が出るかという運的な要素もあるので、
自分の得意分野とか得意回答、傾向を持っておかないと、
扇っていうのは難しいと思います。
何でそれを強く強く思ったかというとですね、
これが一番強烈に突きつけられた体験なんですけど、
お客さんとしてとか、審査員も参加者がやるので審査員としてとか、
そういう立場で、つまりステージに立たずにですね、
客席から自分が回答してない意味でお題が出されたら、
ポンポンポンポン出てくるんですね。
4個5個、ちょっと初手でいけそうな回答、
いやこれは後で持っておいた方がいいなっていうハズレ、
ちょっとずらした、すかした回答とか、
そういうのをポンポンポンポン出るんですけども、
いざステージに立ってお客さんに向かい合って、
お客さんと審査員に向けてフリップを出すというね、
そこのプレッシャーになるともう何にも出てこない。
何にも出てこないんですね。
やっぱこれはもちろん経験の差もあると思うんですけども、
自分の得意っていうのを持っておかないと、
もう本当に頭真っ白になってですね、
何の答えも出せない。
大喜利ライブの挑戦
僕の本当に良くなかったところは、
熟考しすぎてフリップをめくることができなかったんですね。
ビビったんですよ。
何個か何個か回答ができたんですけど、
それもまた良くないなって決して、
結局全然答えられることができず、
やっぱ球数打たないと審査員も評価してもらえないんですよ、そもそもね。
何か出さないと評価してもらえないのに、
それをビビってですね、僕は何もできなかった。
一番の範囲だったなと思います。
でも逆に一番の収穫というか、
手応えというか良かったって思ったところは、
まず予選を勝ち残れたという経験ですね。
今回参加されてた方の中にもいろんな方がいます。
本当に一般の方でお笑い面白そうだって参加された方とか、
あるいは大喜利プレイヤーとして、
名古屋と東海界隈で活動している方、
プロとかではないと思うんですよね、趣味だと思うんですけども、
長く大喜利をやられている方、
ご自身も会を開かれたりとか、
大喜利を既に十分楽しまれている方、
またお笑い芸人としてM-1に挑戦してみたいとか、
名古屋のお笑いライブでいろいろ活動されている方々、
プロとお笑い芸人さんに混じって今回参加させてもらって、
その中でも予選を勝ち上がれるという評価をいただけたところも
間違いなく一番の手応えですし、
さらに嬉しかったのが、
主催の堀尾さんというお笑い芸人さんがいらっしゃるんですけど、
僕が回答をするたびにしていくと、
山本さん上手いですねって言ってくださったんですよ。
だからこれつまり僕はお笑いというか、
大喜利の答え方としては合っているっていうことなんですよ、多分ね。
ただこれを裏返すと、上手いだけであって、
面白くないんですよね。
やっぱりこれがまだまだ。
だから主催の司会の堀尾さんに、
大喜利の仕方上手いですねって言われてるってことは、
素人にしては上手だねって言われてるだけであって、
まだ笑えてないということなんですよ。
面白かったら面白いって言うからね。
上手いじゃなくてね。
そこが僕のまだ越えなきゃいけない次のハードルかなと思ったんですけれども、
そういう評価と結果もいただけて、
大喜利面白いって思いましたね。
三重県での夢
だから僕また夢ができちゃいました。
僕いつも今三重県に在住で、
いつも名古屋に行ったり大阪に行ったり東京に行ったり、
そういった都市に行って、
お笑いのライブとか、
お笑いシーンに携わらせてもらってるわけなんですけれども、
やっぱりね、
今住んでる三重県に、
お笑い文化を作りたいって思いましたね、めちゃくちゃ。
三重県で大喜利ライブをする、
三重県でお笑いライブをする、
というか山口主催のお笑いライブみたいな、
そういったものを作っていきたいというね。
強く思いましたね。
ちょっとどれくらいかかるかわからない、
長期的な夢になるかもしれませんが、
そして僕不動産をやってますので、
やっぱりライブというのはオフラインですから、
対面でその場で同じ空間を共有してこそ生まれるものですから、
お笑いっていうのはね。
ってことはやっぱ不動産ですよ。
絶対僕の不動産知識も役立つと思いますし、
そこをね、何とか絡めていって、
僕は自分のやりたいお笑いを好きなようにできる、
しかもこれを仕事にするという夢が新たにできました。
こんなことを喋ってたらもう15分。
お付き合いいただきありがとうございました。
山口のお笑い活動まだまだ続きますので、
もしよろしければ、
もしよろしければ、
どっかのライブでまた僕を見に来ていただければ幸いです。
山口でした。
不動産やっててもお笑いやってても、
やっぱり共通する答えというか、
原理原則一緒だなと思って、
大喜利の答えも出さなきゃ評価者もない、
出さなきゃお笑いなんですね。
もちろん滑るかもしれない、
でも滑りすらのその場の空気、
ライブ全体を見たら良いものになるかもしれないね。
その滑って突っ込まれてお笑いが生まれるかもしれないんだから、
やっぱり打席に立つこと、
とにかく田中津打つこと、
経験すること、
これが一番大事だなというふうに思ったんですよ。
山口どんどん経験します。
ちょっと告知させてください。
今週の日曜日ですね、
10月5日日曜日、
午後2時頃からになるんですけれども、
大喜利ライブの会場、
池下シアター個々という場所にてですね、
今度は、
きんなごジョーカーステージという、
誰でも出られるお笑いライブの、
ネタバトルです。
10位につきます。
そこの場でネタを披露させていただこうと思います。
2分半以内にですね、
どれだけお客さんを笑わせるかという挑戦。
これまた大喜利とは全く違う視点観点ですけれども、
僕が今やりたいことは間違いありませんので、
もしよろしければ皆さん見に来て、
応援してきていただけると、
大変ありがたいです。
その他にも、
10月ですね、またお笑いライブ、
まだ決まってませんが、
出れるものを出ていきたいと思ってますので、
どこに行くか分かりません。
次はあなたの街で、
お笑いライブに行くかもしれませんので、
もしよければすぐに来てください。
そして、
これは不動産というか、
まあこれも楽しいイベントの話なんですけれども、
10月25日ですね、
土曜日場所は奈良の、
ハイコー体育館にてですね、
貸し切りまして、
僕が所属するコミュニティワクワク、
そして僕が尊敬してやまない、
バーニングさんのコミュニティ、
DAOか、
リフレイム不動産キャンプの、
合同イベントを開催します。
ファミリーなのかな、
でも大人の文化祭かな、
大人の体育祭かな、
みんなで体を動かしたり、
頭を動かしたりしながらですね、
交流を深めていこうという、
楽しいイベントになっております。
不動産の人たちのコミュニティなので、
不動産の話になるかなと思いきや、
全然そんなことなくてですね、
男連れ、ファミリー連れの方々とですね、
楽しくレクリエーションになったり、
ゲームをしたりだとかね、
クイズをやったりだとか、
そういった時間もありますし、
お昼をね、
みんなで持ち寄って、
レーザーシート敷いて、
みんなでワイワイガヤガヤするという、
フリーな時間もございますので、
全年齢、全人種、
全性別対象のですね、
そういったイベントになっておりますので、
よろしければ遊びに来ていただければなと思います。
詳しくは概要欄をチェックしてみてください。
ヤマルでした。