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プラセンターに関しては、非常に歴史は長くて、実は中国とかでは歴史書に出てくるくらい、
人の体腕を摂取するということで、女性が若く維持できますよ、みたいな話があるんですけども、
日本でも保険適用になっていてですね、一部高齢期の治療に使われたりとかっていうのがあるんですけども、
このプラセンター、内容としてはいろんな成長因子が含まれているんですね。
そこにホルモン系の作用するものがあるんじゃないか、みたいなところでその効果が出てきていて、
日本で使用されている方たちの割とプラセンターの愛好者というかですね、愛用されている方が多いです。
ただ、意外と知られていない事実というのはあってですね、
例えば、アメリカではプラセンターの注射というのは基本的に禁止されています。
アメリカでは注射できません。
で、これ何でかというとですね、プラセンターを製造する過程でですね、
いわゆる人の体腕、プラセンターってまさに体腕という意味なんですけども、
赤ちゃんを産んだ後のお母さんが排出したもの。
赤ちゃんに栄養を与えるために作っていた体腕というものを処理をして、
これは放熱殺菌という形で処理をしているんですけども、
120度ぐらいですかね、非常に高い温度で、
バイキンもウイルスも殺しましょう、みたいな滅菌の処理を受けているんですけども、
そういうもので製品というのを作っているんですよ。
そうすると、アメリカではですね、
何でそれが禁止されているかというとですね、
実はその滅菌をしてもですね、感染をする可能性のあるものというのが存在するんですね。
これがクロイツペルトヤコブ症候群というですね、
非常に舌を噛みそうな感じのクロイツペルトヤコブ症候群というですね、
BSIの中でもちょっと話がありましたけども、プリオンというのがありまして、
ちょっと難しい話ですね、
そういう高熱殺菌をしていても、体の中に入って病気を起こすかもしれないという可能性が
否定できないからというふうな、非常にまどろっこしい表現になっているんですが、
アメリカでは少ないかも今、使えないです。
なので、例えば高熱菌に対してですね、海外ではどういうふうな治療をするかというと、
いわゆるホルモン補充療法ですね、HRTというふうな治療をしています。
一方、日本では厚生労働省はそこに関してはですね、OKらしちゃっているんですよね。
実際に過去50年において、
クローズフェルト薬物症候群に関する保証予告は一切出ていないんですけども、
可能性を否定できないからということで、アメリカは歴史的な経緯でOKを出していないということになっているわけですね。
また、プラセンターを治療する場合、
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一つ皆さんが知っておかないといけないのは献血ですね。
日本でもそうなんですけども、いわゆる献血をしていいかどうかというとですね、
プラセンターの治療を受けた方は献血はしないでくださいということになっています。
これも理由としては同じですね。
未知の病原体が体内に入っている可能性があるからそれを検出するのに、
現在の日赤が行っているですね、その感染症のチェックというのは、
フリオン病に関してはチェックできてないんですよ。
なのでウイルスの感染症に関してはチェックをしているので、
そこまでは安全なんですけど、その未知の病気に対してはチェックできないので、
プラセンターを使った方に関しては使わないでというふうな感じになっています。
世界の場所によってもどこまでの安全性を担保するのかというのは
ちょっと定義が違ったりはするんですけども、
安全性という意味でいくと、僕個人としてはプラセンターに関しては
そんなに心配する必要はないのかなというふうには思いますが、
ただ時々あるのがですね、いわゆる成長因子系の商品をですね、
日本の病で仕入れますという場合に、
例えば出先、情報が入ってくる商品の大元ですね、仕入れ元が
人体を素材に使っている素材で、誰の対話やねんとか、
どういう処理してねんというのが安心できないパターンというのは
たまにあるんですよ。
某大手さんの中でもありましたけども、
いわゆるグロースファクターみたいなものを仕入れているところが
実はメキシコから仕入れていて、
それがですね、感染症のチェックも特にできてないというふうな出所で
後になってですね、もう投与した人たちには実際情報が発信されないんだけども、
仕入れをストップして商品を扱うのやめましたみたいな話があったりしました。
こういうちょっと恐ろしい話でもあるので、
あくまでも人体を材料にしているものに関してはですね、
少し内部になったほうがいいのかなというふうに考えます。
ですので、あ、なんか鋭い質問ですけども、それぞれ理由はありますね。
そこもより深く学びを深めていって、
プラス全体学会をという話がありますけども、
学会というのが立ち上がっていくのに背景がありまして、
まず学会になる前に研究会というのを作ります。
研究会というところでちょっと情報を集めてきて、
いろんな先生たちが役割を分担しながらですね、
より情報を集めていきましょうということになるんですけども、
日本はですね、学会がですね、乱立しています。
その学会そのものの存在意義というのはですね、
なぜその学会を作ったんですかというですね、
一般社団法人として立ち上げているんですけども、
あまり意味のない学会というのも結構存在はしていてですね、
プラス全体学会からそうだと言っている話じゃないですよ。
学会があるイコールきちんとしたものだというのは、
必ずしもそうではないというふうに思っておいた方がいいかもしれないです。
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そこにはやっぱりその利権が発生しているというふうに思っています。
実際に学会を立ち上げてですね、その学会を潰すというシーンってあまり遭遇しないですよ。
学会がどんどん増えていくばっかりで、
この学会いらんから潰しましょうってなくてですね、
なぜなら学会を作ると理事長が存在していて、
理事長と理事が存在しているから、
その人たちがオママ食っているというかですね、
いい思いをしていると。
その学会が潰されると自分たちがいい思いができないというようなですね、
政治的な理由なんかもバックグラウンドにあったりしますので、
そこもちょっと意識しながらですね、
こう、かんぐってみるというのがいいのかなというふうに思います。
以上、勉強に沁みてください。
じゃあ、参考にしてみてください。
じゃあねー。