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はい、続いてのご質問です。
miiさんからのご質問、山尾先生、こんにちは。
芸能人の方たちの若い頃から現在に至るまでの写真を見ていると、
鼻全体が大きくなっているように感じることが多いのですが、
あの現象は骨の萎縮が原因なのでしょうか?
また、同時に鼻をほじる癖がある人も怒りやすいとも聞いたのですが、
どの程度関与しているものなのでしょうか?
対処法や予防法等があればお聞きしたいですというご質問をいただいています。
miiさん、ご質問ありがとうございます。
お鼻の変化に関してなんですけれども、
実はお鼻って生まれてからずっと伸びています。
どんどんどんどん伸びていきます。
赤ちゃんというのはものすごい鼻が短いですね。
これが思春期の頃の妊娠症とかでグッと伸びてくるんですけれども、
実は大人になってからお鼻って伸びていきます。
おじいちゃん、おばあちゃんというのは基本的にお鼻は伸びていくんですね。
この原因に関しては、結局重力に引っ張られてという話にはなってくるんですけれども、
長さだけで言うと伸びていくんですね。
これは軟骨が伸びていくというよりも、
柔らかいところの組織が引っ張られて伸びていくという感じですね。
骨の話で、ここでおっしゃっているように骨は痩せていくんですよ。
骨は減っていくんですね。
なんだけど、鼻は伸びていくと。
軟骨とか減ったらこうやって上がりそうじゃん。
だけどこうやって下がっていくんです。
これはここの部分がぶら下がっているからなんですね。
ブラーンとして重力がかかって垂れていくという傾向がありますので、伸びていきます。
伸びていってでかくなるのかというと、組織は基本的に萎縮と言ってどんどん痩せていきます。
なので、おじいちゃん、おばあちゃんのお鼻を見てもらいますと、
軟骨が浮き出てきているようなおじいちゃん、おばあちゃんがやっぱりおられますね。
一方で鼻が大きくなっている。
これはどういうことかと言いますと、
基本的には生活の中で鼻を広げる行為が何か多いんですね。
あの指、鼻ほじって鼻大きくなるよって話です。
これは真実なんですよ、実は。
例えばピアスとかもですね。
どんどんどんどん大きいのに開けていく人たちっているじゃないですか。
こんな大きなピアス開けたり。
あれもですね、ちょっとずつちょっとずつ組織を伸ばしていってるんですよね。
基本的に使わなくなるとどんどんどんどんちっちゃくなってきます。
鼻なんかもそうで、実はやっぱり物をたくさん入れるとかですね、
鼻をこうやって広げるというふうな行為を繰り返し繰り返してやっていくと、
鼻の穴が広がってしまいます。
なので、鼻の穴がすごく大きくなったと感じる人、
あなた鼻の穴に指入れまくってるやろうっていうような冗談みたいな話をするのはそういうことです。
一方で実は鼻孔を開大菌といって鼻を広げるような、笑うときもそうですし、
こうやってこの辺を広げる表情の中で無意識に広げるというふうな筋肉があるので、
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それが作用するだけでも鼻っていうのは広がっていくというのは当然あります。
だからまあ人によってですね、当然原因は違うんですけども、
概義して覚えておけばいいのは鼻は伸びていきますし、
使い方によって鼻の穴も大きくなっていきます。
組織の量としては全体的に痩せていきます。
というのが一つの傾向ということになってきます。
皆さん、お鼻をほじるスタイルはですね、
ぜひ鼻の穴よりも小さい小指、もしくは綿棒みたいなのにしてあげてくださいね。
はい、お鼻大事に。
以上です。
じゃあね。
ご視聴ありがとうございました。