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はいこんにちは、質問ばっかりのご質問です。
アクリルアミドの除去には、世界以外にも注射器による吸い上げも可能なのでしょうか?
アクアミドの除去、もしくは解けないエンドプラストとかもそうですよね。
こういうものの除去っていうのは、どのタイミングでどういう状況なのかによってだいぶ話は変わってくると思ってもらった方がいいですね。
それこそ、オンラインサロンの方には、エンドプラストが感染を起こして皮膚を破ってくるような、初見も感染を起こしてね。
それを実際に外科的に治療するという動画なんかもあげてるんですけども、異物が入っている状態だけなのか、異物が入っていて感染が起きているのかっていうのはちょっとだいぶ話が変わってくるんですよ。
こういう異物の癒しの、すごく小さい小さい粒でもですね、一粒残っているだけで感染を起こして、逆に感染を起こしているときに全部取り切らないと、そういう小さな一粒でもまた感染を起こすということがあり得るので、
注射だけで全部を抜くという場合に、異物があって感染を起こしていない状態だと注射で減らすというのは現実的かなと思うんですけど、感染を起こしてしまっているケースに関しては注射だけで治療というのはかなり難しいと思いますね。
やはりその切開範囲の小さな穴を開けて中身を全部出すというようなことをしてあげないといけないと思います。
というのはですね、小さな粒が感染を起こしているときにはボーっと膨れてくるんですけども、膨れている原因というのは異物そのものだけじゃないんですね。
実は体の中というのは異物を何とかして排除したいというところで炎症反応を起こしていろんな免疫細胞が走ってきます。
普通はどん食細胞というパクパク食べていくというのをするわけですけども、異物が異物だと食べきれないんですね。
そうすると最初は戦いも勢いよくやってくるんですけど、戦争も長期化していくとダレるんですよ。
慢性炎症といってですね、なかなか勝負がつかないわというと、
普通は炎症を起こしているときは良好な肉芸といってですね、かなり血流の良い組織で何とかこの悪いものを取り除いてそれを良いものに置き換えてあげようというふうにやるんですけども、
戦争が長期化していくと不良肉芸といってですね、なかなかやっつけきれなくてですね、血流の足りないブヨブヨした汚い組織ができてくるんですね。
これが長期化してしまう戦争の成れの果てと。
この炎症もですね、結局その慢性炎症を起こしてなかなか改善しないという場合には、腫れているものの実は半分以上は不良肉芸であることが多いです。
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つまり異物そのものだけじゃなくて自分の細胞が作り出した汚いものなんかも残っているわけですね。
なのできちんと治そうと思ってその不良肉芸を取ってあげた方が治るのが早くなるわけです。
なのでそういった場合には中身だけを抜くんじゃなくて、ちょっとごそっと汚い部分をかき出すみたいな操作が必要になってきますので、
状況によってですね、治療法というのは変わってくるんだよということになります。
ということで、ご質問はですね、インスタグラムのプロフィールの中にリンクツリーをあげてます。
そこのプロフィールから飛んでいただいてそこにご質問していただければ、こういう風に個別に回答していくという感じになりますので、
皆様気になっていることがあればですね、山口に答えられる範囲では何でも答えていきたいと思いますので、ぜひご質問してみてください。
以上です。じゃあね。See you.