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目の大きさが小さく見えますが、耳の位置が同じです。
この部分が出っ張っているのが減っています。
頬骨の張っている方は、こめかみのへこみ感や、コケ感が気になることが多いです。
年齢に比して早い段階でコケてきたという問題になってくることが多いです。
一般的には、こめかみや頬骨の出っ張りの下にピアロン酸や脂肪の注入を行います。
物理的には、出っ張っている骨に合わせてボリュームを足さないといけません。
お顔は大きくなっていく側の変化をしていきます。
お顔でいうと、余白感が広がっていくような感じがします。
影が消えることによって、統合性、お顔のバランス自体が良くなるように見えます。
一方で、目とのバランスと言いますと、この辺が出っ張ってしまうと目がつぶらいになってしまうという変化が出ます。
目は小さく見えちゃうという変化が出てくるんですね。
さらにこの方の場合は、目を大きく見せたいというところで、
他人さんで手術をされていまして、逆に言うと半目になってしまいました。
まつ毛の上のおにかくがぼよっと乗っていて、下を向いても二重が永遠に二重なんですね。
食い込んだ二重になっていると。
この状態ですと、目を大きく見せたくて、せっかく二重の切開をしたのに、
全体に対して開いている部分が狭くて、結局、肝腱下垂になっちゃっている。
遺伝性の肝腱下垂ですね。
なので半上肝腱、遺伝性の肝腱下垂。
さらに頬骨が出ているという状態だったので、
全体の作戦としては目をバッチリ見せるためにも、
まず頬骨を切って、これも気になってられたからですね。
目を大きく見せることによってどうですか?
苔感が若干改善したように見えません?
ちょっと噛みかかっちゃってますけども。
実際お顔赤くなった側の変化をしてるんですね。
それでさらに目の開きも大きくすると、
余白感が減った上で目も開きも良くなっているので、
当然目元の印象は強くなってですね、
より可愛くなってくるという変化をしているわけです。
なので目を大きく見せたい方っていうのはたくさんおられるわけですけども、
目だけじゃなくて目がどういう風にしてその大きさに見えているの?
というこの余白まで含めて考えてあげるというのが
一つの新しいインサイトになるかなと思います。
検討してみてください。
以上です。
じゃあねー。