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はい、こんにちは。リゾナスフェイスクリニック、はっしー先生こと橋口です。
今日も症例解説していきましょう。
本日の患者さんはアラフィフの女性です。
お顔の特徴を見ていきましょう。
こちらですね。
まずは輪郭から。輪郭はお顔のパーツに対して少し余白が大きい、いわゆる球身顔になっています。
骨のゴツゴツ感もちょっと強いですね。眉骨も張っている。
横から見ると、口ゴボ感が少し強い。いわゆる口元が少し前に出ているような印象ですね。
顎も少し足りないような感じがします。
お鼻については、お顔全体に対してはそんなに悪さをしていないんですけども、やはり中顔面の立体感が足りないことで、
口ゴボ感が悪くなっているような感じもしますね。
全体としては優しそうで、なんとなくお母さん感というか、少し年齢感を感じるようなお顔になっています。
患者さんのご希望としては、中顔面の立体感を出して口ゴボが目立たないようにしつつ、
ナチュラルで整形感のないお鼻にしてほしいというご希望でした。
ということで、
手術後がこちらになります。
こちら、手術後4.5ヶ月ですね。
中顔面全体が持ち上がったことで、お顔に立体感が出て洗練された印象になっています。
気にされていた口ゴボの印象もなくなっていますね。
行った手術は、六軟骨の鼻振ると、六軟骨を尾翼器部に移植する、貴族六軟骨の2つの手術を行っています。
それでは、手術終了です。
手術前後のお写真を比べてみましょう。
こちら、正面ですね。
正面から見ると、鼻先の丸い感じが小さくなって、お鼻の印象がスッキリしているのがわかります。
ほうれい線も浅くなって、年齢感が改善していますね。
洗練された、都会の女性になったというような印象を受けます。
こちら、斜めからのお写真ですけども、斜めからだと鼻筋、きれいに見えますね。
中顔面の立体感が改善したことで、お顔の印象が大きく若返ったのが、よくわかるお写真だと思います。
こちら、サイドビューになりますね。
口ごぼかん、かなり改善していますね。
横から見ると、よくわかります。
この手術では、当然、下顔面は触っていないのですが、術前に比べて、術後は印象が小さくなったのがよくわかります。
中顔面が前に出ることで、顔面の立体感が改善しています。
中顔面が前に出ることで、下顎、口元の印象が引っ込んで見えるのが、この手術のいいところですね。
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ちなみに、どれくらい中顔面の陥没が改善したのかが、よくわかるお写真がこちらです。
お鼻の高さ自体は、あんまり変わってないですね。
全体を持ち上げている、というところが大事なところです。
こういうようなお顔の方に、鼻先だけ高くするような手術ですね。
鼻先を高くするような手術をしてしまうと、取って付けたようなお鼻になってしまいます。
全体のバランスが悪いということになりますね。
お顔の手術は、バランスがとても大事ですので、お顔の専門医に診察を受けてから、手術を検討しましょう。
リズムスフェイスクリニックでは、在籍している医師全員が、お顔の専門医として、バランスを見て手術をご提案することが可能です。
カウンセリングをご検討ください。
参考になりましたでしょうか。
それでは、また。
髭が生えるくらい、忙しい夜なんです。
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