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ゆきみだいふくからのご質問です。
割れ顎に悩んでいます。
ボリュームは0.3ccでしたが、割れ顎は改善しませんでした。
縦の割れ目が改善しなかった感じです。
ボトックスを打たなかったのと、ヒアロン酸の注入量が少ないことが原因でしょうか?
また、ヒアロン酸を注入した上からボトックスを打ち、ヒアロン酸を足すことで改善することはございませんでしょうか?
お伺いしたいです。よろしくお願いします。
ゆきみだいふくちゃん、ご質問ありがとうございます。
いわゆる、ケツ顎とか割れ顎とか。
0.3ccは少なかったかもしれないですね。
そもそも、ケツ顎割れ顎の原因って何ですか?
骨性ケツ顎と筋肉性ケツ顎の2つのパターンがあります。
骨は平らなのですが、上の筋肉が力こぶりになっています。
筋肉の動きが強いので、骨の形まで変わってきてしまって、
骨ケツ顎と筋肉ケツ顎になっていることもあります。
そうすると、基本的な治療方針としては、
筋肉の動きを止めていく、このご自身でゆきみだいふくちゃんが言っていた話ですけれども、
筋肉を止めることはすごい大事なんですね。
ボトックスを打ってあげて筋肉を養成させるだけでも、
筋肉性ケツ顎なんかは良くなってくるということになります。
だから、3ヶ月に1回の注射を打てて、3回くらいは打たないといけないんですね。
一方で、ヒアロン酸を入れて水を埋めてあげましょう。
これに関しては、骨性ケツ顎であっても筋肉性ケツ顎であっても効果はあるんですけれども、
0.3ccだと、おそらくボリュームが足りなくて、筋肉の動きが強くて、
溝の部分が治らなかったという感じだと思うので、
ご自身でおっしゃっているように、ヒアロン酸を注入を足すことと、
ボトックスを打つことによって改善することができると思います。
おそらく、ケツ顎をしてしまっている人たちは、
口を閉じる力が強くて、口が閉じにくい人たちが多いので、
実は、矩形側の問題であったりとか、骨の長さの問題であったりも
ちょっと考えないといけないということがあり得るので、
そこも一つのチェックポイントとして、検討してみてもらったらいいのではないかと思います。
おそらく、0.3ccだけ最初に言ったというのは、
ちょっとビビりながら、あまり目立たないようにしたいなということもあったと思いますけれども、
上手に入れると、顎の場合には、何ccだったら大丈夫ということはないんですけれども、
僕の感覚的に言うと、1ccまでの調節量であれば、
そんなにめちゃくちゃとんがっているとか、めちゃくちゃ変な出っ端みたいなことはないです。
だいたい、顎を入れすぎておかしくなって、ドロンドロンとなっている人たちは、
一回目よかったからといって、溶けてもないのに追加してしまうパターンで、
2cc、ないし3cc、ひどい人は5cc入っていると言いましたね。
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顎はですね、それこそユキミタイフクちゃんみたいな、
ドロンドロンと触ると、ドロンドロンとなるという、
5ccの顎という人がいましたね。
ということでですね、
おっしゃっているようにですね、
ご自身のおっしゃっているようなボトックスの注射、
およびリアン酸追加で見てみてもらったらいいんじゃないかなと思います。
参考にしてみてください。以上です。
じゃあね。See you.