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続きまして、リンパに関するQ&Aの方に移っていきたいと思います。
まず1つ目。
何もしていないときのリンパ、歩くとか階段とか、普段の動きでのリンパ、さするだけのリンパ、ゴリゴリ力強い圧を加えたときのリンパの流れの違いが気になります。
というようなご質問をいただいています。
全然違います。
さっきも言ったんですが、
リンパって案外すごい軽い力で上に流れちゃうんです。
それはやっぱり面もあるし、下には落ちないですね。
ほんの少しです。
昼から山口先生の足を触ったらはっきり分かるんですけども、
それはもう押すんじゃなくて?
筆で撫でるくらいで十分です。
キャー。
筆で。
なんなら今日は。
筆で撫でる?
筆も買ってきましょうか。
筆で撫でるくらいでも流れる人は流れます。
じゃあグッと押そうが、こうやって優しくしようがそこには変わらないですね。
ただ、エッセイの方とかがどうしても流すために少し主義があって、
ただいい人だったらピンポイントでやるとギュッと流れるんですけど、
少したるんでいる人とか、脂肪が多い人というような、
押したら力が逃げていくんですね。
そういった場合どうしてもテンションかけながらとか、
そういうことをするから、流すこと自体はそんなに力を入れないんだけど、
どうしてもピンと張っていないと流れにくかったりするから、
そういうことで少し力が加わっているような印象もあるんだけど、
じゃあ流したいからといって押しているってわけじゃないんですか?
流れること自体は本当に抵抗ゼロです。
上に流すのはすごい。
全身筋肉を使うともちろん流れます。
これは筋肉で流れる、いろんな理由があって、
たぶん筋肉自体が押し上げるというのもあるんだけど、
あとは血の流れも良くなるんでしょうね。
血の流れが良くなると、赤がどんどんどんどん増えてきて、
青にも緑にも返ってくる量が増えていくから、
どうしても運動をしないときの状態というと、
血の流れも少し落ちているから筋肉が。
そういったものを投げるとリンパも一緒に連れて上がっていく。
ちょっと運動をするだけで勝手にどっちも流れが良くなるということですね。
人が押さなくても、自分が運動をするだけでも良くなるということですね。
さらに効果を上げたかったら、市販のストッキングがすごく重要で、
例えば筋肉があって、
これだけだと圧がかからないんですよね。
なので、ここに皮膚があるとすると、ここにリンパ感が流れる。
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リンパが流れていると、ここから圧をかけたということですね。
ここから圧をかけた。
こっちも圧をかけた。
リンパというのは流れやすくなります。
筋肉の挟み打ちなんですよね。
男性ストッキングとかも、履いた上で運動すると、
履かなくて運動しているというのでは全然違います。
そうなんだ。
だから、むくみを取りたくて運動するんだったら、
ある程度の圧迫下で運動する方が良いですね。
結構、きついの履いたら運動しにくいじゃないですか。
そうですね。
あれの時に更に動くのが良いんだ。
ただ、難しいのは、僕らがいつも言っているのは、
気持ち良くない場合というのは大体良くないですね。
気持ち良くないということは、体が負担を感じているということだから、
ある程度リンパの流れが、
例えば、ここら辺で強く締められていたりすることがあって、
流れなくなっちゃった。
逆に。
すごい難しいですね、ストッキング。
ベストな自分の形、
人間の足の形、長さも太さも色々だから、
その形がマッチしていないと逆交換のことになる。
自分が気持ち良い、心地良いと感じるサイズ、形を選んでいかないと、
あまり効果がないですね。
逆交換になることもあるよ。
本当はオーダーメイドぐらいの方が良い?
ベターでしょうね。
足の形、長さも全然違います。
続きまして、
冬はむくみや肩こりを強く感じます。
リンパ感との関係はありますか?というご質問をいただいています。
難しいです。
めちゃ難しいです。
鋭いですよね。
鋭いですよ。
僕も肩こりに興味があって、
今は肩こりは筋肉の中の問題だとみんな感じている。
触ったら筋肉が硬くなっていて、ほぐれていない状態になっている。
筋肉の中ってなるんだけど、
実はリンパの流れで悪くなっているんじゃないかなと思っている。
最近思っているのは筋膜リリースという手技があって、聞いたことがあります。
最近はアンマの先生とかセーターの先生とかも、
ゴリゴリ引っ張ってやっている。
筋肉と筋肉があったときに、
その間の膜が癒着しているから肩こりが起きるんだ。
筋肉の中だけではなく、筋肉の間をほぐすという手技があって、
そこでほぐすと良いというのが出てきている。
正触をやっていましたね。注射で。
正触でですね。
ただの正触を打つだけでほぐれるんですよ。
パターンは肩こりも一概じゃないので、
筋肉が悪いかというのを正しく評価できれば。
まじめに伊勢家の先生もやられていますよね。
健康拒否とか代表的ですからね。
そうですよね。
僧帽筋と健康拒否の間とかを理解すると、
自由神経周末の関陽優先生もいるし、
流行りですよね。
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癒着のイメージが、
手術した後のベタベタの癒着の感覚が下界って結構あるけど、
そこまでの癒着じゃなくて、
英語で言う神経のエントラップ。
公薬というとすごいグッて感じだけど、
そうじゃなくて、
自然な動きが動作した時に神経でできるはずなのに、
それができなくなっているのが関係あるんじゃないか。
やっこりとして感じている。
本来、滑走するところは滑走しなくなっているから、
別にそこに痛みのみたいに打たなくても、
ただの生殖で十分と言われている。
何が悪いか分からないけど、
筋膜の間に何かありそうというのは結構ある。
僕が中学校生の頃は筋膜にいて、
実は筋肉の中はリンパがほとんどない。
でも筋膜というのはすごいリンパが多くない。
そうなんだ。
そうなんですよ。
なので、もしかしてこの流れの一つの原因の中に、
リンパの流れの原因の一つ、
もちろん静脈、
カエルとしては静脈かリンパしかないから、
どっちかが関係していてもおかしくないんじゃないかなというふうに思います。
なるほど。
じゃあこれ交互期待ということですね。
これ交互期待ですね。
これは結構マニアックで、
多分ここに着目している人はいないんじゃないかなと思いますよ。
こういうのでペーパーを書いたら、
もうそれだけで新しいエビデンスになりますね。
そうですね。面白い。
なんか放射線の治療で、
血管を詰めたら痛みが良くなるみたいな。
今、ありますよね。
整形ですね。確かにそれも。
肩こりですね。
イミペデムで詰めるんですかね。
肩こりとか四重肩とか、
本当にワンセッションでグッと良くなるんですね。
胃腸血管の増生をそれで詰めることによって良くなる。
流れが関係しているのかもしれませんね。
さっきの話を聞いていて、
もしかして胃腸血管といったときに、
おそらくリンパ管も何かしらの影響が生まれていて、
今言っているような筋膜にも影響しているのかもしれないし、
いずれも結局、血管を考えるということはリンパ管も同時に考えないといけないということですね。
同時に考えないといけないということですね。
そうなんですよね。
あとはリンパ節のことも考えないといけない。
先ほど言ったように、一定の部位には一定のリンパ節がいるから、
そこのリンパ節が筋肉の硬い中に押し込まれていたりすると流れが悪くなるから、
首の運動をするとこっちが良くなったりとか、
そういうのも全部関係してくる可能性があるかなと思います。
そうですね、わかりました。
続きまして、これも面白い質問ですね。
リンパ管が詰まってますと言われたことがあります。
詰まってるってどういう状態のことなんですか?
確かにエステとかに行って、
詰まってるって言われるんですよね。エステ行ったことないですよね。
詰まってますよね、お客さん、みたいな。
流しちゃいますよ、みたいな。
グイグイ行っちゃう、行っちゃう、みたいな。
確かにそう言われたら、
凝ってて詰まってるのかなって思っちゃうじゃないですか。
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それってどういうこと?っていう質問ですね。
言葉で詰まるって言ってるんですけど、
実際ですね、水道が詰まるみたいに詰まってる人はほぼないと思うんです。
見たことないですね。
1,000人から1万人近くとか、そんなに多いってないかな。
2,000人か3,000人くらいこういうリンパの検査してきてます。
それでもう見たことないですね。
詰まってる人は?
詰まってる人は見たことないですね。
どういうことなんですか?
流れが悪いってことですかね。
だから僕がいつもカウンターさんとかみんな言ってるのは、
高速道路をイメージしてください。
高速道路って別に車が全部止まってるっていうか、
先でシャットアウトされてるわけじゃないけど、
動かなくなるじゃないですか。
流れが上のほうで悪くなっていくと、
どんどん後ろが詰まっていくんですね。
そうするとどんどん動かなくなっていく。
それが詰まってるやん。
詰まってるです。
正当な状態で詰まることはほぼないと思う。
渋滞や。
渋滞ですね。
だから盛り上げをしてもあかんやん。
だから筆で刺すぐらい。
上のほうから。
あとはやっぱり上のほうの筋肉のバランスとか、
それこそ骨盤内の筋肉っていうかね、
よくあるインナーマッスルとか、
足をむくみ取りながらそうだし、
首だったら根元から改善していかないと。
肩こりがあると顔がちょっとむくんでたりとか。
やっぱりそういうのも関係してくるから、
上の渋滞をまず考えないといけない。
なるほど。
高速道路めっちゃわかりやすい。
高速道路なんですよ。
いつも思うんですよね。
車絶対誰か止まってるやろうと思って前行っても、
いつまでも誰も止まってないんですよね。
自然渋滞は。
そういうの渋滞なんですね。
詰まってるってどういう状態なんですかっていうのは、
詰まってないってことだよね。
寸断されてるってことはまずないよね。
もうないですね。
ちなみに病気の場合ならあるんですよね。
リンパ節を取っちゃいましたとかいう覚醒とかですよね。
ならありますね。
あるけども、その時は面白いのは、
リンパ管の中に詰まるような物質みたいなのが見える時もあるんですけど、
大体はリンパ管の壁が厚くなっちゃって、
中が通る管がほとんどないような状態なんです。
なるほど。
なのでちょっと場合は違いますね。
高速道路の車幅が狭くなってるってことですか。
そういうことですね。
なのでゼロになってくることもあるんですけども、
本当にそれの幅がどんどん狭くなる。
それがなぜになるか実は分かってないんですよ。
分かってないんですけども、そういう状態が病気の場合は起きてます。
正常な人でそれになってる人は見たことがないです。
ちなみに高速道路が狭くなってきて、
脇道作ったらええやんって思うわけですけども、
体はそういうふうにできますね。
できるんだ。
脇道がやっぱりできて、
そういうことなんだ。
脚のここの流れが悪くなると、やっぱり腰の方に行ったりとか、
お尻の方に流れたりとか、
すごい人は脇のあんなに流れます。脚から。
本当?
あんまりないんですけどね。
ここからこう流れてきて、脇の下までストレートにドーンと行くような人もいますね。
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思ったよりも人間の体って頑張りますね。
なるほど。
頑張りますね。
我々が思ったよりも頑張ってくれるんで、
少し助けてあげるね。
マッサージなど。
脚でも結構十分効きますね。