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今日のご質問はフルムーンさんからのご質問です。
ヘルペスの寄与がある場合のヒアルロン酸の注入について、どのように施術していますか?ヘルペスが再活性化した時の対処などを教えてください。
ご質問をいただいています。ヘルペスとおっしゃっているのが、皆さん経験のある方はあると思うんですけども、
体が調子悪いなぁという時に、プツプツといって、水泡みたいなのができてくるやつですね。
これは、ヘルペスのウイルスが神経節といって、ここら辺に感覚を汚している神経の神経節、後ろの方に大元みたいなのがいるんですよ。
神経ってイメージとしてはですね、クラゲみたいな形の頭の部分と足の部分みたいになっているんですけど、この足の部分が神経の末端になっています。
で、頭の部分というのは神経節というところの後ろの方にいたりするんですけど、神経節のところにウイルスというのはいます。
普段は免疫状態がきちんと働いているとですね、ウイルスがあまり活性化できないように抑えられているんですけども、
体調が悪くなったりとか免疫がグッと下がってしまう状況になるとですね、ウイルスがこのクラゲの頭のところから足の方にピョピョピョピョピョって出てきて、
ウイルス要せよみたいな感じになってプツプツって出てくるんですね。これが、あの、後進ヘルペスとかであったりするやつですね。
で、このヘルペスとヒアルロン酸の注入、例えばまぁ唇、どこかって書いてないんですけど、例えば唇で打つっていうのはどうかって話なんですけど、
まずヘルペスが発症してしまっている時に
体が弱っている状態ですから
何かその成立をするというのは控えた方がいいでしょう
ただヘルペスもですね
今飲み薬を飲むとですね
ぐっとすぐ抑えることができますので
きちんと診察をしてもらって診断もついてて
すでにその内服の薬でコントロールがつきますよ
という状況になっていればですね
ヘルペスが出ました
で内服の薬を始めました
もう良くなってきてますという状態だったら
まあ別にやってもいいと思います
でヘルペスが何も出てない方で
ヒアノン酸の注射をするという場合に
じゃあ打ったらあかんの?
というとこれは別に打ったらあかんことはないです
ただヘルペスが出てきた時にですね
やっぱりそのヘルペスも二次感染っていうのがあるんですね
これどういうことかというと
例えば抗心ヘルペスなんかもですね
ちょっとじゅくじゅくっとした感じになるんですけども
そこがウイルスが原因で起きているじゅくじゅくなんですけども
皮膚の表面って当然乗材菌という培菌がいますんで
この培菌がさらに悪さをして
一次感染がウイルス
二次感染が細菌
培菌ですね細菌
この2つがくっついて二次感染を起こしちゃうと
バーっと悪くなってすぐ腫れたりとか
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時としてすごく恐ろしい状況になる可能性があるので
まず二次感染予防というのは大事になってくると思います
なのでヘルペスを持っている方が
そういうヒアルロン酸の処置とか
もしくは手術なんかもそうですけど
何かを受ける場合には
早めに対策をするというのは大事です
ですのでヘルペスに対する飲み薬を飲んでもらったり
塗り薬を塗ってもらったり
プラス抗生剤ですね
培菌の予防を努めるというのが大事だと思います
それをしなきゃいけないよというのを分かった上であれば
ヒアルロン酸の注入というのは
普通の範囲でしてもらうのは全く問題ない
実際に手術の前
例えば骨切りの前なんかでも
うちの経験上でもありますが
骨切りの1週間前にヘルペスが出ちゃって
先生手術どうしたらいいんですか
というところでいくと
今まで出たことがあるんですか
出たことあります
お薬持ってますか
持ってます
内服してみてくださいと
足クロピーでお薬飲んでくださいね
飲んでもらって
手術の状態
手術をする前に
改善の傾向がよくなっているというのが分かっていれば
それを別に手術をすることができます
もしヘルペスの状態が悪くなっていってますとか
という場合には
なんでそもそもヘルペス悪くなってんの
という原因があるはずなんですよね
何かしらの原因で
その免疫が落ちてると
ただ疲れてるだけとか
睡眠不足がとかっていうのもあるんですけど
ちょっとこういう話をすると
何か大きな大病が隠れていて
それが原因で免疫が下がってるということもあります
白血病だったりとか
どっかの癌だったりとか
いろんなその原因があり得るので
何でもそうですが
状態が悪くなっている最中に
大きなストレスを体に加えるのは
控えた方がいいでしょうね
ということで
ドルムーンさん参考にしてみてください
じゃあね
See you
