00:01
はい、りょかちです。
りっちゃです。
今回は、お便りをいただいております。
ありがとうございます、いつも。
はい、ちょっとお便り、読めてないやつもすいません、いっぱいあるんですけど。
いや、ほんと、そうだ。
みなさん、ありがとうございます。
全部読んではいるんですけど、ちょっとバランスを鑑み、
鑑みとり、あと感想とかすごいありがたく受け取っております。
Twitterでも感想はちょっと紹介していこうかなと思ってます。
ね、いやほんとありがたい、いろいろと。
同世代っぽいとか、普通に友達と話してる感じのお便りをいっぱいもらって、楽しいなと思っております。
それをネタにLINEで私たちが喋っております。
そうそう、LINEにね、お便り来ると2人のLINEに自動投稿されるようにしてるんで、それを見てます。
で、今回は、今回ちょっと話したいなと思ったのがあったので、読みます。
コフィーちゃんさんより。
いつも楽しく聞いています。
お二人はジェンダー問題など取り上げにくい話題もオープンに発信してくださり、
男女格差やLGBTQの社会問題に大変興味がある身としては、とても勇気が出ます。
質問ですが、IT企業なのですが、社内のリテラシーが低く、
かっこ、というのも古く大きい業界から転職してきた人が多く、
女性社員が男性社員を、男性社員が女性社員をランキング付けしたり、
○○さんは可愛いから自撮りを上げればフォローが増える、
などという発言が悪気なく出たり、
上げたら思い出せないぐらい一つ一つは細かいのですが、
どこから突っ込んでいいのか分からない状態です。
お二人なら何から手をつけますか?
またこういう行動や発言をしている人にどのように声をかけますか?
はい、というご質問でございます。
ひぃーひぃー。
ちょいちょいさっきからひぃひぃ後ろに飛び交ってたけど。
仮面ライダーの敵みたいな声が出ちゃう。
ショッカー?
ショッカーみたいな声が出ちゃう。
ショッカーに出ちゃう。
そうね、こちらは会社でジェンダー系とかのリテラシーが低くて、
可愛いから自撮り上げたらいいじゃん、みたいなのを悪気なく言われたりするんだけど、
どうしたらええねん、というありそう、あるあるっぽいお悩みですな、これは。
ねー、ありますよね。
会社でもほとんどリテラシーはもろもろだから、もろもろいろいろだから。
そうね、これはほとんどこうじゃない?むしろなんか悲観的だけど、
むしろそこまでめっちゃ排除されてる職場のほうがまだまだ全然少ないんじゃないですかね、ようで言ったら。
そういうもんですかね、やっぱりそうか。
じゃない?
でも、あるあるですよね。結構あるわ、私の周りでも。
男性社員が女性社員をランキング。
ランキングとかないけど、なんかイケメンと言えばみたいなとか、
あー人事の美人な人ね、みたいな、そういうのとか。
03:02
さすがに自分の前では最近は、近年はないなと思うけど、
なんかやっぱり自分が新卒時代とかは、なんか全然、全然なんかあった気がする。
最近までも全然あった気がするかな。
3年くらいで自分も感情が変わってきたなって思うかな。
いやーなんか結構ありましたよ、私も。
私もイベントで、こう誰かが悪気なくね、なんか、
あ、イケメンのまるまるさんですね、みたいな紹介して、
笑顔の人が、それってルッキーズムじゃないですか、みたいな。
いうツッコミがあったりとか、目撃したことありますね。
いや、わかる、そう。なんか前は別にそんなに思ってなかったけど、
今は結構他社とかで、何だろう、なんか、
うちのイケメン新人です、みたいなのをさ、
映像とかで書いてたりするじゃん。
そうすると、なんか、いやーなんか、じゃあ、
いや別に外見は、なんか言わなくてよくない?とか、
そうですね。
じゃあそのイケメン新人の次に、じゃあうちの新人ですって紹介された人は、
自分はイケメンじゃないかなって思うじゃん。
そう、ちょっと、あの、もやって思うけど、
ただこれってね、指摘しづらいんだよね、そう。
すごいわかる。
いや、なんかでも結構私はあれですね、
なんかこれ絶対っていうのはやっぱ難しい、難しいなと思って、
なんかケースバイケースだから、
だからいろいろな方法を挙げてみようかなと思ったんですけど、
結構私はバカなふりして言っちゃいますね。
何か言われた場合にってこと?
うん。
なんか一番言うのは、
えー、そんなこと言ったら炎上しちゃいますよーって言います。
そんなことツイッターで会場で炎上しちゃいますよ。
それでもめちゃくちゃいいね、ちょうどいい塩梅だね。
うん。
なんか、ランキングしようとか、絶対それ言っちゃダメですよ、ネットでは。
絶対炎上しますから。
ネット代表、よかち。
ネット代表として。
とか、えー、それ絶対私以外に今これ以降言わない方がいいです。
絶対変な人が怒られますからって言っちゃいます。
なるほど、なるほど。
それちなみに言ったときさ、向こうからどういう反応が来たことがあるの?
わっはっは、怖いなーみたいな感じですね。
伝わってんのかな?
伝わってんのかなーとか思うけど、
でもなんか、あんまり真剣にせずに最初は言っちゃいます。
なんか、え、それ本当にやめてくださいみたいな。
っていうよりかは最初は、え、炎上しちゃいますよ、そんなこと言ったら。
だって自分がランキングで最下位だったらどうします?とか言っちゃいます。
だんだんトーンを真剣にしていくというか。
これでも相当あれじゃない、いい、もちろんシチュエーションによるけど相当いいティップスな気がする。
06:05
俺のおじさんかわしを見たか。
いや、これおじさんかわしより高いね。
最初からなんか、今怒ってますよーって本当はそれ言った方がいいと思いますよ。
でも、私は怒ってますとか、そんなこと言われたら嫌ですとか言った方がいいと思いますけど、
言いづらかったら、そんなこと言ったら世間的に焼かれちゃうよって言った方がいいかな。
確かに、確かに、いや言えないもんね、わかる、そう。
そういう時にさ、こういうのってだいたい冗談の会話とか、向こうは悪気なく言ってる時にそういうのが来るわけじゃん、大体において。
だからその時にそういうこと言うと、こういう根拠でこういうの良くないですよ、みたいな時に、
言うべきは言うべきなんだけど、相当の勇気と自分もリスクを背負うっていうか、
言わなきゃいけないじゃん。
なんでそんなリスクをその人が背負わなきゃいけないっていうこともおかしいと思うんだよね。
そうですね。
これ読めないって思われるとか、しかも相手が目上とかだったらそんな簡単に言えないし、
っていうことがあるわけじゃないですか。
だからその正面から言うと相当難しくて、
さっきロカチガチラって言ったけど、
私だったらいいけどそれ他の人に言っちゃダメですよっていうのってさ、
そのパターンもあり得るんだけど、
それさ、でも自分は本当はちょっとモヤッと思ってるのに、それを続けてるとかなり消耗すると思うんだよね。
はいはいはい。自分が言ってもいいキャラになっちゃうからね。
そうそうそうそう。
なんかそれってさ、つもりつもって結構良くないというか、
将来の自分への反省とか敬語感につながりかねない?
ああいうこと言っちゃったのは良くなかったなみたいなっていうのもあると思ってて、
そうすると別に自分がどうとかじゃなくて、
そのことネットで言ったら、それツイッターに書いたらマジ炎上しますよみたいなのはちょうどいい。
すごいちょうどいいね。
なんかあの、なんだろうな、
渡したいその人にしないほうがいいなって思ってて、
そうそうそうそう。その人の目をそこに入れるわけです。
そう、なんか私がこう思ってますとか言うと、
あいつは厳しいからなとか、変なひねくれ方しちゃうから、
そうなんだよね。
だからもうなんか世間ではそれ、
でもそのおじさんたちも世間とかからのズレはすごい気にしてるんですよ。
だから世間の常識を教えてあげてますみたいな感じで言うかな。
あともうちょっと親しかったら、
え、じゃあ最下位は何々さんですかねってめっちゃ言っちゃうとかね。
とかね、笑いで。
よかっちのおじさん交わし力かなり高いな。
09:03
私仲良いおじさん、でも結構そういうおじさんと触れ合ってきたような気もする。
で、トータル直接言ってあげても、
その後大笑いしたらなんとかなるんじゃねって思っちゃってる。
なめくさってるとかありますね、なんか。
でもそれは相当いいね。
何々さん最下位じゃないですか、わっはっはーみたいな感じで。
え、失礼だねとか言われたら、いやいやそのランキング自体が失礼ですからって返しちゃえばいいと思います。
とかね。
なるほどね。
これ何々さんさっきのお手紙にあったさ、
何々さんは可愛いから自撮りあげればフォロワーが増えるよみたいな。
なんか自撮りあげたらいいじゃんみたいなこと言われたらさ、どうやって返したらいいんだろうね。
あー。
うーん、でもそんな自撮りに連れてってくるような気持ちは要りませんって言ったりするかな、どうだろう。
すごい、あ、いいね、今の正解だね。
すごい、正解っていうか、あ、いいね、なるほどね。
そう言えばいいのか、パーション。
すごい、私全然返し思いつかなかったわ。
よかち返し力高いな。
京都人ですからね。
確かに。
とっさの嫌味が出る。
ここで返せる、私この頼りがめっちゃ低いわ。
すげー強い。
とっさの嫌味が出る京都人。
えー、なんだろうなー。
え、でも基本的にはやっぱり世間でもそんなこと言った方が良くないですよっていうか、その人の立場に置かせることだと思います。
じゃあ自分が自撮りあげてフォロワー増えて嬉しいですかとか。
あー、相手に実感させる、なるほどね。
うん。
なるほどね、世間の1、Tips1、世間の名をそこに入れる、自分対相手にしない。
2、じゃああなたがこうだったらどうするんですかってとりあえず相手に置き換えて考えさせる。
なるほど、なるほど。
この2点かな、私だったら。
これでも相手に置き換えさせるとかさ、すごい、なんだろうな、すごい汎用性ありそうだね。
なんだろうなー、なんか最近思ったことあったんだけど。
これはあれですよ、相手の立場に置き換えらせるのはもう幼稚園の教え方。
でも女性の最高裁判官、アメリカの。
あー、RBG、RGBだけ。
最初は幼稚園児に教えるように教えてあげなさいと言われたので、私はそうしているという気持ちでそう言ってます毎回。
そうだよね、本当に考えたこともないんだろうなっていうことがすごい多いじゃん。
なんか、ちょっと私、そうだ最近思い出したことがあって、
なんか、なんだろうな、とあるこの前かな、結構昔かな、
12:00
なんか一緒に飲んでた人が、その人男性で転職して結構その人の価値観が変わったと。
すごい変わって、なんか昔はすごい保守的だったんだけど、
なんか、新しい、なんだろう、すごく新しい職場に来てすごく楽しくて、
なんか、今まではもうガチガチだったんだよね、みたいな。
で、それはそれに慣れてたんだけど、でも新しい場所に来て、もう全然価値観が変わってすごく楽しくて、
もっとこういうことをやっていきたい、ざっくり言うとベンチャーに来てすごい楽しいんだけど、
ただ、結婚しているパートナーの人は、昔の自分時代に結婚しているから、
なんか全然その価値観が合わないと。
で、なんかその人から見たら、なんか、全然なんかわかってくれなくて、みたいな。
で、なんだろうな、もっとこっちもわかってほしいんですけどね、みたいな。
で、子供もいて、なんか、そのパートナーも、パートナーというか奥さんも、
なんか、あの、なんだろうな、その人にもっと新しい仕事とか、もっとこうしてあげた、
なんか、なんだろう、新しい子仕事のこととかわかってほしいし、
なんならその人もこっちに転職したらいいと思ってるんですよ、みたいな感じだったわけ。
まさにこのお便りで出てくる、古く大きい業界から転職してきた人ですね。
あ、そう、そこだ。こっちに来て、相手に来て、そう思ってると。
で、いいんだけど、なんか、この話を私はこの男側から、旦那側から聞いているから、
なんか、まあまあ、わかるっちゃわかると。
でも、なんかそれがもし妻側だと自分が考えた時に、なんか、
いやでも確かに、なんか旦那なんか勝手に転職して、なんかすごい楽しいとこ行ってイエーイとか言ってるけど、
なんか全然、なんか突然変わっちゃって話通じないし、
かつ、でもなんか毎日出かけてて、なんか自分が子育て、子供の面倒も見て、
なんかずっとやってて、なんか全然話通じないってなったらめちゃくちゃストレスだろうなっていうのはすごい思った。
あとその時すごい考えたのが、離婚率って女性の年収が上がると基本離婚率ってめっちゃ上がるんですよ。
経済力だからほとんどの。やっぱり離婚しない理由のほとんどって経済力で、
女性側の経済力が高まると離婚率って上がるし、それとやっぱりちょっと合わないなってなった時に、
なんか子供育てられる経済力があったら別れるんだよね、だいたい。なんか超超雑魚言うとね。
だからこれは、だからこの人から見たら、いや妻買ってくんないなとか思ってるけど、
なんか私やっぱり周り見てて、なんか男性側はあんまり離婚気に出されるっていうことよりリアリティを持ってない人が多いと思ってて、
逆に女性側は本当に別れてやろうと思ってるけど、なんかのネックだけが引っかかってるって人がめっちゃ多いと思ってて、
これ女性、これ妻側が普通になんかお金の心配さえなければ全然別れるとか言い出すんだろうな、
言い出す可能性ってあるんだろうな、っていうことをこの人は一面も持ってないんだろうな、みたいなのをすごい勝手に眺めながら思ってしまって、
15:03
なんかめっちゃ話飛んだけど、なんか自分がそっち側の立場になるっていうことを本当に考えない。
考えることって難しいし、考えたことないだろうなってすごい思った。
そうですね。なんかその、結構その、この間も友達と話してたんですけど、
なんかパートナーがその、なんか自分の同僚でよく働いてた人が、なんか子供を産んで、なんか戻ってきたときに、
なんかその、でもその人子供を産まれてたけど、なんか楽な部署に移動させてもらって、まだ子供を育てながら働けるらしい、
よかったよね、みたいな言ったらしいんですよ、その彼氏がね、その私の友達。
友達の彼氏が、彼氏がその会社で、その彼氏の同僚で優秀な女性が一回育休で戻ってきたら、ちょっと楽な部署に移動した。
それでそれでいいよね、って彼氏が言ってるってこと。
で、その友達はそれに対して、なんか聞けたらしいんですよ、なんか。
それはでも、なんか、まさに自分だったらどうする、みたいな。
そうね。
なんか、自分がやってる仕事で子供が産まれたからって、はい、じゃあ帰ってきたら、育休終わったし、ジムの方で続けていただいて、みたいな。
言われたらどうするって言ったら、その彼氏が、確かに嫌かもしんない。
やっとね、なったらしいんですよ。
気づいた。
だから、そう。
あるね、そう。
だから、やっぱり無意識なんですよね、多分。
そうだと思う。
会社の制度なんか特に、もうそうなってるみたいな感じが多いじゃないですか。
で、しかもそれがパッケージ的に、女性のための制度とかいう優しい名前がついてたりするわけですよ。
そうね。
そうすると、優しさですっていう風になっちゃってたりするでしょうね、当事者じゃなかったらね。
いや、分かるな、そうなんだよね。
最近、さっきよかちゃんが言ったパターンってすごいあると思ってて、やっぱり最近なんかうちの会社に入って、
うちの会社の女性チームたちと、で、前職その大企業だった人とかと話してて、
ちょうど話題になったのが、マミトラ、うちの会社に転職した理由なんでですかみたいな話、雑談いろいろしてるときに、
なんかこれだったらマミトラ載せられないと思ったからですって言われて、
マミトラというのはマミートラックというものがありまして、
でもこれもなんか初代だと女性陣はみんなマミトラって書いてあって、
あー分かる分かるってなってたけど、男性陣はマミトラって言葉聞いたことある人も多分少ないんだろうなーみたいな感じだったから、
だいぶギャップあるなって思ったけど、
その人が言ってたのはやっぱり、その前職で子供を産んで復帰した、育休とって復帰すると、
18:03
基本そのフロントみたいな業務から、もちろんちょっとビジネス系なんだけど、
フロントじゃなくてミドルオフィスとかバックオフィスとかそういうところに回されたりとか、
管理職候補みたいな期待とかはされない、
満目のそういうレールにやっぱり乗せられることが多いみたいな。
あるあるですよね。
しかもそれ良かねえと思ってやってるみたいな。
むしろ辞めなくても済むようにみたいな。
女性のための制度ってやつですよ。
しかも女性側も別にそれが、もう育休取ったのに働かせてもらってありがたいですみたいな。
はいはいはい。働かせていただいてありがとうございます。
そう、てなったりするじゃない。
これはさ、でも場所によって常識って圧倒的に違うからさ、
分かんないんだけど、
私はやっぱ試行実験として全てジェンダーなり立場なり入れ替えて、
全部考えるっていうのはすごくありだ、
自分の中の試行実験としてみんなやってみたらすごくいいと思ってて、
例えば、この言われ方もやもやすんなとか、
これ女性だからどうみたいなやつにもやもやすんなってやつは、
例えばこれ白人と黒人だったときにどう思うんだろうみたいなのを自分の中では考えたりする。
例えば、男性と女性、
うちの会社は別に女性差別なんてしてません。
ただ世の中の全ての優秀な人から、
たまたま優秀な人っていうのを選んでいったら、
男性が全員男性だったんですって言ったりするじゃん。
あららな事例。
これ例えばアメリカだったとして、
うちは別に白人と黒人の差別なんてしてませんよ。
ただ普通に優秀な人選んだら白人だったんです、全員って言ったとして、
そもそも白人と黒人の環境の厳しさだったりとか、
平均のどんだけ教育与えられてる人が母数でどれだけいるかとか、
そういうことを考えてた全てのことを無視して、
本当にそう言えますかっていうのを考えて、
やっぱり白人黒人の方がもっとドラスティックというか、
もっといやそれはダメっしょみたいな、
言えないっしょっていうのが強いと思うんだけど、
そうやって置き換えて考えた時に、
いや本当にどう思いますかっていうのをよく考えたり、
人と話したりするな。
やっぱりだから逆の立場になってみないと、
気づかないってことはたくさんあるから、
試行実験させるというのは、
幼稚園の先生もしてくれたし、
俺たちの幼稚園児にも教えようぜっていう感じかな。
昔はなんかその、
育休、
なんだメンバー、
昔どこの会社だっけな、
21:01
チームメンバーの中で育休を取る人がいると。
それを取るのはもちろんで、
それを予定してる人がいるっていうのと、
その人は別に、
次のリーダー候補とか次のマネージャー候補とか、
そういう人を誰にするかみたいな話を議論がされてる時に、
なんとかさんすごい優秀だけど、俺もう育休入っちゃうからな。
育休入って復帰した時に、
マネージャーとか管理職をやりたいか分かんないよね、
みたいな話をしてて、
分かんないよねっていう、
安定して働きたい、
頑張りたいか、
安定して働きたいタイプもいるじゃん、
みたいな話が出た時があって、
その時私は割と、
マネジメント側とかやり始めたのが勝田だったから、
そういう議論を聞いて、
なるほどって思ってたんだけど、
でも何か引っかかってた。
何か引っかかってたんだけど、
その時は言えなかった、何が気持ち悪いのか。
後で考えた時に、
それ男性だったとして、
別に男性で子供生まれて、
例えば育休取って復帰したとして、
男性に別に、
あなたは管理職コースに行きたいですか、
それとも安定コースに行きたいですかって、
基本そんな聞かないじゃん。
聞かない。
基本聞かないと思うし、前提として。
多分全員に管理職コースの期待をして、
その上でその人が、
もしどうしても、
ちょっと自分はそういうコースに行きたくないんですとか、
安定した風に働きたいんですっていう意志があったとしたら、
それを選ぶかもしれないけど、
基本は職位を上がっていくものとして期待するじゃん。
成長するもの。
なのに、女性は逆に何でそこの分岐を最初から持つのって。
最初から全員、
その人がやりたいかやりたくないかとか、
そんな話を最初にする前に、
全員上に上がる候補だと見ればいいじゃんって思って。
でもこうやって女性が結構受け入れるっていうか、
ある意味、子供生まれて復帰した後に、
そんなに頑張れるかわかんないから自信もないし、
なんだろうな、諦めちゃうんだよね。
自信もないから一回、
昇進とかマネージャーとかはなしてみたいな。
あるあるですね。
働いた方がいいですね。
そんなに期待されるの自分も辛いし。
どっちもだから、他の人も期待しない、
本人も自分に期待しない。
だから絶対上がんないってなっちゃって。
なんかすごい負のループだなって毎回思う。
本当、何も区別はありませんとか言いつつ、
一回はそういう思考トレーニングをしないと結構ミットしてたりしますよね。
全部のことを逆に考えた方が良くて、
あと私もなんだろうな、
自分がマネージャーになったとか、
管理職やっていく時とかに、
これ自分にも思うことで、
自分も自信はないけど、自信はないし、
24:00
やれてないなって思うことばっかりだけど、
マネージャーになった時とかに。
逆に、でもこれ私が完全なる同じ条件で、
男性だったとしたら、
いやー、マネージャーになってるよなーみたいな。
そういう回路で考えることがあって、
自分として置いといて、
分かって、これぐらい仕事頑張ってる、
これぐらい社内でこういうことをやっている、
ポテンシャルある。
いや、これ絶対育成対象だなみたいな。
これは上げるよなみたいな。
それをむしろ遅くないかっていうことを考えてもいいと思うんだよね。
そうですね。
基本上げでいかないと。
なんか、そう、こう、なんだろうな。
やっぱり自分がこれぐらいできますっていうのって、
すごい怖いけど、
でも自分を置き換えて、
自分と同じような存在の全てのスペックを持った男性が、
もし社内のここのポジションにいたとして、
本当にこの期待に合ってるのっていうことを考えていいと思ってて、
しかもこれ、いつも好きな、
なぜ女性、女男のように自信が持てないのかみたいな、
本とかに統計的なことっていっぱい出てくるんだけど、
男性を昇進させようと思ったときには人はポテンシャルを見るけど、
女性を昇進させようと思ったときは実績を見るっていうのがあって、
なるほど。
これ採用もそうなんだよね。
そういうところもそう言われてて、
確かに、しかも男性も自分はできなくてもポテンシャルで頑張るとか、
大丈夫かみたいな、楽観的に結構いて、
逆に女性はこれもできてないから昇進なんてないですみたいな、
完璧にできないと次のステージに行けるなんて思わないとか、
募集要項の、男性は募集要項のうちちょっとで待ってれば応募をガンガンするけど、
女性は全部クリアしてないとそれに値すると思わない、応募しないみたいな、
のがめちゃくちゃ傾向としてあるっていうのを本で読んでたし、
自分もいろんな人と話してすごくそう思う。
なるほどな。結構私はもうフリーランスだから、むしろ商品じゃないですか、自分が。
そうだね。
そうなってから結構たくましくなったかもしれないですね、なんか。
もう自分はこれがやれるっていうのをアピールするしかないですから、
これとこれがこれができて、じゃあ買うかどうかはあなた次第みたいな感じなので基本。
でも会社員の時もそれで良かったなってすごい思います。
フリーランスみたいな、一回市場に晒されるとすごくたくましくなるよね。
たくましくなる。でももっと前からやってても良かったと思います。
たぶん自分が盛りだくさんに言っても判断するの無効だし、
自分から相手が割引してないのに割引する必要はないというか。
27:02
分かる分かる。割引する必要はない。それいい話だね。
結局価値って相対評価だから、自分の中で私が今やってることとかって、
自分の中で100点満点でつけたら全然できてないこと多いから本当に3点みたいな
すごい自己紹介になっちゃうんだけど、
ただ世の中で同じようなことできる人を探してきてここに持ってこようとか
同じことできる人探そうと思ったら確かにあんまいないと思うし、
そういう人たまたま取ってこれるかも分かんないし、
それをじゃあもし新しい人自分のとこに取ってきて同じことキャッチアップしてみたいなことって
また時間かかってお金かかってするわけだから、相対的に考えたらまあ必要だなみたいな。
自分のやってることに意味はあるとか、市場から考えたらまあ別に
例えば何かを頼まれてこの金額もらってもいいだろうみたいなのはすごい思う。市場感は必要です。
あとは自分がこれだしって思ってるところもそうだし、何が売れるかわかんないですからね。
おっしゃったように、相対的な今の状況ってこちら側から見えなかったりするなっていうのは
すごい自分が編集長とかそういうマネジメントというかそういう
何かを引っ張る側になってすごいよくわかるようになったんですけど、
そもそもそんなとこ気にしてないみたいな。
この相対化されてる中で今こういう人が必要なんですよみたいな。
必要だなと思ってて、そこをすごい評価してその人のことを紹介してても、
その人が勝手にいやでも私はそんな大したことございませんのでみたいな。
自分が比べてるBさんとその人AさんとしてAさんとBさんの比較をその人は知らないから
勝手に自分の中でどういう人と比較しちゃって下げてるみたいな。
だからやっぱりなんかこっち側のデータベースで見てるから
とりあえずできること言ってくれるみたいな感じの時あるなと思います。
勝手にこれは言わなくていいかなとかこういうところ自分あるからダメだなとか
何て言うんだろうな、マネージャーの人があるとき言ってたような
そういうの考慮するのはマネージャーの仕事だからみたいな。
あなたが昇進するにあたってあなたみたいな人が欲しいと。
でも働けないからという時にじゃあこの人が働けるためにどうすればいいかっていうのを
考えるのがマネージャーの仕事だから
自分で解決しようとしてもするのではない方がしなくていいよっていうのを
30:01
言われたことはありますね。
いい話。
やっぱりマネージャーであると分かることってすごいあるんだけど
なんかそれによるとメンバーなんか別に自分がマネージャーじゃなくても
マネージャーの本みたいなのを読むと
これ私が読むことじゃないなみたいな
それ別にマネージャーの責任だなっていうことはすごいあるかもね。
なんかちょっとそうですね話がちょっと遠くに
めちゃくちゃ話が遠くに来てしまったけど
私ごめん1個だけで最後に言いたいことあったそういえば
あのさっきあのめっちゃこのエピソードのそもそもは
あの会社でなかなか
なんだっけアジェンダ問題とかLGBTQとかのリテラシーが低い
人たちというか人が多くて
そういう時どうすればいいですかっていうやつで
りょうかちの答えは
そんなこと言ったら炎上しますよみたいな
第三者から
視点とか視点を言うか
なんだっけ2つ目なんだっけ
えーとなんだったっけな
2つ目はなんだったっけな
お控えで考えるで
それについて結構長く喋ってたんだけど
お控えで考えるで
最後に私は割とその場開始力こういうのに対して弱いんで
別方向で言うと
その人が何か言った時とかじゃないけど
普段からスラックとかツイッターとかで
そういう他社の話とか
記事とかを貼ったりとか
この本良かったですとかそういうのを書く
でさりげに手足を上げるみたいな
のが多いかな
それ役立つかなと思ってる
自分がツイッター発信してることとかは意味
意外と周りの人とか読んでくれてるから
特にそういうのってみんなセンシティブだったりとか
こういうの大丈夫かなって思ってる人とかは
結構読んでくれたりするから
分かんない人ってマジで分かんない
悪気ないけど分かんないっていうのが当然多くて
やっぱジェンダー問題とか
人から聞かれるようになって思ったんだけど
勉強するにしても本当に始めの一歩が分からない人が
すごい多い
だから大学生と学ぶジェンダー
一本目でいつもお勧めしてる本があるんだけど
それとかまさに
女性専用車両って男性差別じゃないんですか?
みたいな
めっちゃ聞かれそうなことが
すごいいっぱい書いてあるんですよ
女性の管理職を増やすっていうときは
逆差別じゃないんですか?みたいな
当たり前質問がすごくいっぱい書いてあったりして
一本目にすごいお勧めなんですけど
本当にそういう一本目を教えるっていうだけで
このコフィーチャンさんと
みんなとのギャップを埋める活動みたいなのに
一本目を教えるっていうのはすごく役立つと思っていて
さりげなく
この本最近読んでよかったんですよみたいなのを
33:02
例えば雑談のネタで言うとか
ちょっとスラッグに貼っとくとか
あと私がたまにやるのは
他社の炎上みたいなのを貼って
こういうの危ないですねって
こういうのが炎上するんだなみたいなことを
ちらっと書くのが
逆にみんなの炎上リテラシーを上げるみたいな
啓蒙していくと
そうそう啓蒙活動
なんかこのユードラ編集部で
ジョブレインボーのホシさんって方に
インタビューしたことあって
その方はLGBTに関するコンサルを
企業にやられてるんですけど
あとそういう仕事の
LGBTQに強い会社の
求人とかもやられてるんですけど
その方も同じことをおっしゃってて
言いづらい
直接言うというやつじゃないくても
普段からスラッグにそういうニュースを貼っておく
と
いろんな人への意識が深まるし
例えばそういう女性に対しての
いいことをやってることに対してとかに
すごくいいと思いますとか
こういうこと大事ですよねっていうことで
逆にマイノリティの人
例えば男女だったら女子
LGBTQの人だったらLGBTQの人が
社内に仲間がいるんだっていうことが
わかるみたいですね
だからそれだけでも
啓蒙することも
おじいさんたちに啓蒙すること
わかんない人たちに
男女問わず
わかんない人たちに啓蒙するのもそうだし
仲間がいるということも
伝えられるということで
すごく良い
言い出すだけで相当なんか
やっぱり最初の人になる
勇気がある人ってすごく少ないけど
なんか言った時に私もそう思ってたみたいな
人めちゃくちゃいっぱいいるから
そうだよ
引用リツイートめちゃされるんだから
一人が言い出すと
私も思ってました
別に自分が声を上げなくたとしても
ちらっとなんか
この本良かったですとか
この記事良かったですとか
逆にその
美人なんとかって言って
炎上してる会社みたいなのって
最近あると思うから
それをちょっと張ってきて
美人すぎる
そうそうそう
こういうの気をつけたいですね
みたいな
ちらっと言うだけでも
だいぶ変わるんじゃないでしょうか
そうですね
私はそういう外堀を固めて
みんなのリテラシーを上げたいと思うタイプです
私は直接言っちゃうタイプですね
日本語
何か参考になる手法があったらいいな
そうだね
これ確かに
あれですね
他の人
もしこの話聞いて
同じ教具で
なんかこれ聞いてるって人いたら
ぜひツイートとかしてほしい
確かに
すごい知りたい
いい方法を知りたい
これ色々あるんじゃない
36:00
はいありそうですね
かわしかった
バレンタインやりましょうとかね
結構言い出しやすいと思うんだけど
私バレンタインあんま好きじゃないんだけど
なんか職場でバレンタインってさ
なんか昔結構なかった
ありましたよ
まだあんのかな
なんか私あんま好きじゃないんだけど
あちなみに今は全くないんだけど
なんか問題になりました
そして誰かチームの師医者さんみたいな人たちが
まとめて買うみたいな感じになりました
それが嫌なんだよ
なんで普段男女とか何も気にせずにやってるのに
バレンタインのタイミングだけ
女性チームみんな集まって買って
形式的に男性に渡して
ホワイトデーになったら男性チーム
形式的に渡してみたいなさ
なんでここだけ男女分かれるの
突然なんか
あなたは女チームですみたいな
あなたは男チームですって分かれるのが
すごい気持ち悪くて
嫌だったんだけど
私がいた時は途中から無くなったんだけど
そういう何かの時に
これってでもなんかやる意味あります?
みたいなのを話し合うきっかけとかにはなるかもなって
確かにね
バレンタインホワイトデーに
突然チョコレート持って行ってもいいかもしれない
男性だったらバレンタインに
男が挙げてみてもいいかもね
逆の問いかけを
やってみたり
だいぶ長くなっちゃったんですが
すごく長くなっちゃった
この話すると毎回長くなるんだよ
そうですね
色々な
まだまだ探り探りですから皆さん
はい
じゃあ何かいいティップスがある方は
ぜひツイートしていただけるとありがたいです
はい
コフィーさんも何か参考になってれば嬉しいです
はい
頑張ってください
コフィーさん頑張って
コフィーちゃん
頑張って
はーい
では
ヤイヤイラジオではお便りを募集しています
概要欄にグーグルフォームを貼っているので
そちらから質問をお送りください
その他感想コメントも
ハッシュタグヤイヤイラジオをつけて
ツイッターでツイートしていただけると
私たちが見に行くのでぜひお待ちしています