運動会の転倒現象
おはようございます。アナログにデジタルをちょっぴり混ぜた木の名刺を販売したり、木の名刺サポートコミュニティをやっているひかさんです。
アナログなものづくりやデジタルを混ぜた新しいものづくり、コミュニティづくり、今までと違う人生をつくりたい人は聞いてみてください。
土曜日の今日は、運動会に関する雑談ですが、頑張りすぎちゃう人のヒントにもなるお話をしたいと思います。
本題の前にお知らせです。
木の名刺コミュニティの6月の応援イベント。応援される人は、色鉛筆で繊細なイラストを描かれる色鉛筆画家のまつりかさん。
まつりかさんが6月6日にポストカードブック、まつりかの色どりクリプト忍者と歩む優しい世界を販売されます。概要欄にリンクを貼っておきます。
送料無料の特典がついた事前予約は、発売日前日の6月5日23時まで。初版100部のうち初日で20部の予約が入ったそうなので、気になる方はお早めにご予約ください。
この放送はアプリの1.5から2倍速推奨でサクッと聞いてみてください。今日も急がずに休まずにレッツ行ってみよう。
土曜日の今日は運動会の雑談をさせていただこうと思うんですけど、なんで運動会?と思う方はいらっしゃると思います。
今日子供の運動会があってこれから学校に向かいます。ということで運動会の雑談をしたいと思います。その雑談から現代の頑張りすぎる人に向けたメッセージにうまくつなげられたら褒めてください。
子供が小学生なので運動会、親が参加する競技はないんですけど、幼稚園とか保育園の頃リレーでお父さんが参加するやつありましたよね。
たまにニュースとかでもお父さんが頑張って走って転んじゃうシーンを集めたニュースのワンコーナーあると思うんですけど、僕はあれを見て何が面白いんだろうって思ったりはするんですけど、ニュースの話の流れの中では子供の前で張り切ってお父さん転んじゃった。
みたいな話の流れになっていることが多いと思うんですけど、僕は思うにあれ子供の前で張り切りすぎてるんじゃなくて、若い頃のイメージのまんま走ろうとして、でももうおじさんなんで体が追いつかずにこける。
日々のもう怠惰な生活ですよ。運動はしない。酒は飲む。なんだったらその後ラーメン食べちゃう。身に覚えありませんか。
1、2回ぐらいならエレベーター使わずに階段で登ってますか。階段使ってないですよね。そんな状態で若い頃に走れてたイメージで動こうと思っても筋肉が足りないから足は上がらない。
これが運動会で転んじゃうお父さんの原因。
ジョセフの戦略
ちなみに僕は幼稚園の頃の運動会に出ても転んだことないです。
今でも子供と歩いていると子供が突然走り出すので、子供を追いかけたりするときも転んだりしません。転んだことないマウントです。
なぜならそもそも走ることのイメージが違います。
もともと僕は運動が得意というわけではないので、自分が走るイメージを持っていないです。
僕が走るときいつもイメージするのはジョジョの奇妙な冒険のジョセフ・ジョースターという主人公です。
少年漫画の主人公なんですが、この主人公の特技は逃げる。
強敵を目の前にして普通に逃げます。
ジョセフ・逃げるでググってください。画像が出てきます。
この画像を見るとよくわかるんですけど、逃げるときの様子が背筋をピンと伸ばして、肘を直角に曲げて、指をピンと伸ばして、膝を高く上げて腰の位置まで。そして走って逃げます。
僕はこのイメージでいつも走るので足がもつれることがありません。
子供の運動会で走ることになったお父さんは、自分が若い頃に走っていた頃のイメージで走って転ぶリスクを増やすより、ジョセフをイメージして走りましょう。
ちなみに少年漫画の主人公にある間引き逃げるという特技を持つジョセフですが、これは戦略的撤退です。だからカッコ悪くない。
孫子の兵法で言うところの三十六計、逃げるにしかず。逃げるが勝ちみたいな意味。作中でも孫子が引き合いに出されている場面があるので間違いないです。
自分に勝機がないとき、勝つチャンスがないときの生存戦略を面白おかしく表現しているんだと思います。めちゃくちゃ強い敵を前に逃げるんだよって叫びながら逃げます。
これは現代でも頑張りすぎて病んじゃう人多いですよね。僕も会社員時代に逃げずに緊急入院してしまった経験があるので、ジョセフの逃げるという選択肢は持っておいた方がいいんじゃないかなと。
僕はその当時病みすぎてて、ジョセフの逃げるすら思い出せなかった暗黒時代です。
子供の運動会で走ることになったときや病んでしまったときは、ジョセフ・ジョースターの逃げるを思い出してください。
今日の土曜日は雑談会。運動会で転んじゃうお父さんの原因と対策というお話でした。
それではお礼とお願いです。
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