カッコつけることの逆効果
おはようございます。アナログにデジタルをちょっぴり混ぜた木の名刺を販売したり、木の名刺サポートコミュニティをやっているひかさんです。
アナログなものづくりやデジタルを混ぜた新しいものづくり、コミュニティづくり、今までと違う人生をつくりたい人は聞いてみてください。
土曜日なので、昔話をしたいと思います。
この放送はアプリの1.5から2倍速推奨でサクッと聞いてみてください。
今日も急がずに休まずにレッツ行ってみよう!
ということで、今日は昔話、昔話をします。
この放送をお聞きのあなたは、かっこいいってどういうことだと思いますか?
僕はたぶんこういうことなのかな?というのを、僕の昔話も交えてお話します。
僕は昔からバンドをやっていました。中学校ぐらいからかな?
楽器を手にしたのは、その頃、ベースという4本弦の低音の弦楽器を始めました。
今でもベースは持っています。
もう最近は全然弾いていないですけどね。
中学生、高校生とバンドを始めるきっかけというか理由っていうのは、
やっぱり純粋に音楽が好きだからってカッコつけて言いたいんですけど、
やっぱりモテたいんですよね。
かっこいいって言われたい。もうキャーキャー言われたい。
でも結局、バンド時代は全くモテませんでした。
その頃はやっぱり演奏が下手くそだからカッコつかないのかな?というふうにも考えていたんですけど、
僕が20代後半ぐらいかな?離れ組というアーティストがいて、
もともとはスーパーバタードッグというバンドのボーカルギターの長澄隆さんが
一人でやられているソロプロジェクト、離れ組。
その離れ組のプロモーションビデオか何かを見たときに、長澄さんが話されてたんですけど、
黒人の1950年とか60年とか、白黒の黒人のブルースギタリストか何か、
ブルースのギターボーカルみたいな人の一枚の写真を見て、
その一枚の写真がめちゃくちゃいい感じで歌い上げてるんですよ。
なんて言えば伝わるかな?カッコつけてカッコいい写真ではなくて、
他の人から見てカッコいいって思われるような表情ではないカッコよさ。伝わるかな?
とにかく自然体なんですよ。自然に音楽を楽しんでいる表情。
作られたカッコよさではない、その人の魂が剥き出しになったような表情で歌い上げている。
その写真を見て、長澄さんは、
いやー、お前まだカッコつけてるのかって言われてる気がするって言ってたんですよ。その写真を見て。
離れ組長澄たかしさんはめちゃくちゃギターは上手だし、歌もめちゃくちゃ上手いんです。
ご存じない方、YouTubeググってください。めっちゃ歌うまいから。
その演奏や歌がめちゃくちゃ上手な人がカッコつけてるっていうのはカッコよくない。
そう言われてました。ということは、少なくともその自然体で歌い上げるブルースの黒人の方。
この人を見てそう思ったっていうことは、自然体が一番カッコいい。
アーティストなんていうのは特に生身というかむき身の状態で自分を表現してるじゃないですか。
なので自然体が一番カッコいい。
でもまあ、所詮僕の経験上の話なんですけど、その僕の経験から言うとカッコよくないからカッコつけたいんです。
しかし長澄たかしが言うにはカッコつけるほどカッコよくなくなる。自然体がいい。
経験を積むことで得られる自然体
そう言ってます。
じゃあ、自然体になるにはどうすればいいか。カッコつけなくてもカッコよくなるにはどうすればいいか。
と言い換えて考えてみると、とにかくカッコつける数をこなすしかないかなと。
言い方を変えると、経験を積む、場数を踏む。
まあ当たり前っちゃ当たり前の話です。
つまりカッコつければカッコつけるほどカッコ悪くなるという地獄に一度落ちてみてカッコ悪くなった結果、
自然体、カッコつけなくてもカッコよくなる状態になっていく。
無駄に力を入れなくてよくなる。自然に振る舞えるようになるということかなと。
まとめると、カッコつけるとカッコ悪くなるから、
自然体、自然に振る舞えるようになるためにカッコつけの場数を踏んでわざとカッコ悪くなるという覚悟が大切というふうに考えました。
カッコつけようとするとカッコ悪くなるというパラドックスです。
はい、土曜日ちょうどでもいい話を7分してます。
皆さんはカッコをつけるというのはどういうことか。
土曜日、頭の体操代わり、休憩代わりにちょっと考えてみて、あなたなりのこうかなというコメントをぜひ教えてください。
それでは押井羅生です。
11月19日水曜日、夜8時20時から西江ビドリ野菜農家さんと木の名師ライブコマース対談を行います。
この回は西江さんのスタイフで行いますので、西江さんのスタイフチェックしておいてください。
そしてもう一点、かわいい忍者の三人娘のイラストを松梨花さんに書いていただきました。
その松梨花さんのイラストを使ったコラボ木の名師、来年2月までの期間限定、そして10枚という枚数限定のここでしか手に入らない松梨花さんコラボ木の名師。
こちらも概要欄にリンクを載せてあります。
どんなにかわいいイラストを書いていただいたのか、そしてそれを木の名師に刻印するとどういうイメージになるのか、概要欄のリンクからポチッとボタンを押していただいて確認してみてください。
それではお礼とお願いです。
846回目。体が動かない未来を考えてみる。
これちょっと違いますね。体が動かなくなる未来を考えてみるですね。タイトルのダメ出し。
この回にヒロHG12月7日、CNPトレカin名古屋さんからコメントをいただいております。
自分の経験からわかることってありますよね。とっても大事なこと。
ヒロさんコメントありがとうございます。
やっぱり自分の経験から学ぶってめっちゃ大事ですよね。
自分事としても、当然自分事なんですけど、そこから学ぶこと、考えることっていうのはものすごく多いなって思います。
もちろん本とか他の人の体験談を聞いて学ぶっていうのも大事ですけどね。
コメントありがとうございます。
それではこの回に、いいねをいただいた
それでは今日は、僕の地元のお祭り。
そこに子供と一緒に、ちょっとお店を出してみます。
どんなのを出すのか、出した結果、どんな学びがあったのかというのは、また音声配信でお話しさせていただこうと思います。
ということで、今日は土曜日、ゆっくりとお過ごしください。
今日も急がずに、休まずに。
