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いかがお過ごしでしょうか。ひかライトです。
急がずに休まずに、というお題で、今年1月から毎日ツイッターで1投稿をする一人大切りのネタを話していくラジオになります。
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急がずに休まずに、レッツ行ってみよう。
8月2日のツイート、コツコツとカホンを作ってます。
楽器としてだけではなく、子供の成長に合わせて木のぬくもりを感じる地域玩具、洗面所の踏み台、宝物入れ、椅子として長く使える、うちでは5、6年使ってます。
子供の思い出になるカホンです。
安全面を考えて釘やネジを一切使わず、ボンドもまな板の接着に使う安全性の高いものを使用しています。
というツイートです。
カホンという楽器があります。
スペイン語でハコという意味なのだそうですが、
本当にそのままハコです。
このカホンを今作ってます。
手作りで仕上げていく感じはなんともいいですね。
それまでただの木の板だったものが組み上がっていく。
組み上がって、角張ったところはヤスリをかけて角を取っていくと、滑らかで柔らかい触り心地になる。
これが最高ですね。ただの変態です。
もともと5、6年前に自分の子供用として作りました。
長い年月使ってもらえると、子供の思い出にも残るんじゃないかなと思って作ったのが始まりです。
年齢に応じて色々と使い勝手が変わっていく、その様子を見ているとめちゃくちゃ面白かったです。
初め1歳ぐらいの時は木を触って木のぬくもりを感じながら、サウンドホールっていう穴が開いてるんですけど、
そこに物を出し入れしたり、そこの穴を自分の指で触ったりして、地育玩具のようにして遊んでいたり、
もう少し成長して歩くようになったら、洗面所の足場の踏み台にしたり、
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3歳ぐらいになって、おもちゃや宝物を入れておく箱にしたり、
子供用のテーブルの椅子として使ったり、色々使い方を変えてきました。
やがて本来のカホン、楽器のカホンとしての叩いて楽しむっていうところまで行ってくれればいいなと思ってるんですけど、
先日僕がカホンを叩いてたら、うるさいと怒られたので、
まだまだ楽器としてカホンとして使ってもらうには、ちょっとまだ時間がかかるかなと思います。
そんなこんなで、今でも子供部屋に置いてあって、全く壊れてないです。
割れながら、なかなか頑丈な良いものができたなと思っております。
今作っているカホンも、子供が使うことを考えて作ってますので、
釘やネジは一切使ってません。安全面を考えてます。
貼り合わせているボンドも、アメリカの食品衛生の基準で、まな板の接着剤として許可されているものを使ってます。
フランクリンタイトボンド3という名前のボンドです。
この後、塗装もしていくんですけど、これもドイツのオスモカラーというヨーロッパの安全基準に合格している、
子供向けのおもちゃの塗料としても使われている。 そんな塗料を塗っていきます。
塗料といっても、がっつり色が入っているものというよりも、木目を生かす感じのものにしたいと思っているので、
木のぬくもりが感じられて、安全基準も満たしているというものを使っていこうと思っています。
DIYすること自体、とっても楽しいんですけど、 子供が長く使うということを考えると、さらにワクワクしちゃいます。
ヤスリをかけるときも、より滑らかに角が取れるように、何度も何度もヤスリがけしちゃってます。
先日、製作途中で試しに叩いたところを映像に撮ったので、良ければ見てください。
概要欄にリンクを載せておきます。
でも、ギターとか試し弾きって言いますよね。 カホンとかドラムの時って何て言うんですかね。
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試し叩きとかって言うんですかね。 知っている方がいたら教えてください。
それでは、今日はここまでです。
午後も急がずに、休まずに。