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集中と売上の問題
スポーツメンタルコーチ、川部恵理子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、川部恵理子が、スポーツだけではなく、
ビジネスにも、教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、
haruasu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。川部恵理子の100発100中!目標達成のヒミツ、第77回スタートです。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いいたします。
そして、スポーツメンタルコーチの川部恵理子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
77回なんですけど、7が並ぶと嬉しい気持ちになるの、何なんでしょうね。
日本人は奇数が好きとかって聞けましたけど、
奇数が好きなんですか?
そう、だって好きな数字を聞いたときに、3、5、7みたいな感じです。
8、水広がりの8をね、選ぶ方もいますけど。
でも確かに2とか4とか言わないかも。
トーマス好きな数字なんですか?
7です。
7。
今日ね、私パスモで電車に乗るときに、このポッドキャストの収録のために電車に乗るときにピッてやったら、3333円だったの、残りが。
3333。
ちょっといいことありそう。
その目ってなんか嬉しいですよね。
なんか嬉しいですよね。
特に77が嬉しい。
なんかちょっとラッキーな、ラッキーセブンのイメージ。
どこから来てるんですかね、ラッキーセブンって。
ラッキーセブンなんだろう。
調べて、チャットGPTに聞いて。
GPTに聞いたら教えてくれそう、確かに。
ちょっと皆さん調べてみてください。
番組の概要欄のLINE公式アカウントから7ってこういうことらしいです。
教えてください。
番組で取り上げさせていただきます。
はい、というわけで77回ちょっと嬉しくなっちゃう数字ですけれども、今日の相談に移らせていただこうと思います。
本日の相談はこちらです。
ビジネスで新しいことを始めたいのだけれど、そこに集中しようとすると売り上げが下がってしまう問題に苦しんでおります。
時間管理の本を読むと一つのことに集中するようにと書かれているのだけれど、うまくバランスが取れません。どうしたらいいのでしょうかということです。
時間管理の重要性
一つのことに集中しろってよく言いますよね。
そうですね、これ実はちょっと次元の違う話を一緒にやっぱり悩みってそうなっちゃうと思うんですけど、
新しいことを始めたいけどそこに集中すると売り上げが下がるっていうのは、ビジネスの組み立て方をどうしたらいいかっていう考え方なんですね。
今やっている事業をどう継続しつつ、新しいことを始めていくにはどういうふうに仕組みを作っていけばいいかという話と、
もちろんかぶるところはあるんだけど、時間管理で一つのことに集中せよっていうのは、
例えば今ポッドキャストをやりながら私がエクセルでシャシャシャって作業してたら、これ一つのことに集中せよっていう。
やばいですね、天才的な。喋りながら別の作業と。
でもやっぱ出力は落ちると思うんですよね。
喋りと同じのしかないので、喋るでエクセルやるみたいな、でちょっとトータルで言うと質が下がるわけじゃないですか。
一つの時間で、例えば一時間、別に喋りながら何かをするっていうことじゃなくて、マルチタスクっていうのは一見進んでいるようでも進まないよっていうのはこれは農科学でも説明されていて、
例えばこの時間は何かこの作業をする、次の一時間でこれをやるとか、もしくはあれをやりながらこれをするとかじゃなくて、細切れでいいので15分だけこれをやる。
要はタスクをバーッと分解してそれに時間をつけて、これは15分、これは5分、これは30分とか時間を経てそれでスケジュールを組んだらもう一回それをやったら一個一個だけもうそのことだけに集中していくっていうのがこれがスケジュール管理なんですね。
これは一つのことに集中するんだけど、この前提、このやることのタスクの中に売り上げ、現在の売り上げを上げているものと新しいことをやるものとをどういうふうに配置するかっていうことになるので、一つのことに集中せよって言うのは今この時間、なう。
なうは一つのことに集中する。
たとえば新しいことをやろうと思って1ヶ月間そのことだけに取り組む、それは他のことは全くしなかったら売り上げが下がるようなビジネスをしてたら、それ売り上げが下がりますよね。
たとえば私がセッションコーチングしてます、でもこれをやめ、一旦止めて全然違うことをしますってなったらコーチングの収入が入ってこないわけですから、それは売り上げが下がりますよね。
そうならないためにどういうことをしとけばいいかっていうのをもっと先に考えておかなきゃいけない。売り上げが下がらないで新しいことを始めるためにどうしたらいいかっていうことを考えなきゃいけないので、これは時間管理とはまた違う話なんですよね。
なるほどね。それ切り分けて考えなきゃいけないんだろう、本来は。
そう、だけど、これはたぶんビジネスの考え方によると思いますけども、新しいことを始めたいときはある一定の時間は取る必要があると思いますので、集中するっていうのはすごく大事なことだと思うんですよね。
ただ売り上げが下がるのは困るので、そこで出てくるさっきの時間管理の問題で、新しいことをやりたいときに何をするのかまずやっぱりリストアップする。で、今売り上げを上げてるもので絶対落としてはいけないものをリストアップする。
で、それで時間配分をどうするかっていうのをスケジュールに中に入れ込んでいくっていう、やっぱり分解して入れ込んでいくっていうのが大事なんじゃないですかね。
計画する時間を設けて、分解する時間を設けてスケジュールを立てて。
新しい挑戦へのアプローチ
なんで、計画する時間をちゃんと取る。で、それを続けるためにどうしたらいいかを考える時間を取る。
確かになんか新しいことを始めようと思ったらすぐ食いついて、すぐいきなりそっち始めちゃってみたいになりそうですもんね。
で、なんかでつまずいて、あーみたいに止まっちゃう。で、その間今までの仕事を手薄になっていると売り上げが上がんないみたいな。
なるほどね。ちゃんと1回立ち止まって状況整理をする時間だったりとか、それが必要ってことですね。
そうなんです。
はー、うっかりやっちゃうんですよね。
トマスが新しいのをやりたいときってどういうふうにやっていくんですか。新しいことをやっていく。
新しいこと、そうですね。ふとこう、たまたま何かこうやったことがちょっとうまくいったりとか、すごい良い感想とかいただいたりすると、あれ、これちょっと新しいビジネスになるかもしれないみたいなところから、なんかすごい妄想が膨らんでいって、そっちのことばっかり考えちゃうみたいなことが僕はありますね。
あー、いいですね。あの、でもいいかもしれないと思って、とりあえずやってみるっていうのも一つ大正解。あんまり考えすぎちゃうと、私は割と考えすぎて動けないタイプなんで、考えすぎちゃうと動けないんだけど、動いてみてわかるタイプもたくさんある、そういう方もいらっしゃるので、いいかもしれないと思ったら、とりあえずあれこれやってみるのはいいと思います。
ただ、妄想だけする時間が長いと、これ身にならないのでやってみる、実践してみるを繰り返す。同じことを何回も繰り返す。で、ブラッシュアップしていくと方向性が見えてきたりするので、小さく始めて大きく育つ。
なるほど。ちょっとやってみたら、どれくらい時間がかかるかとかもわかるようになるから、そこで初めてスケジュールを考えて、配分考えてみたいなことすればいいんですかね。
そうなんです。私のコーチングスクールで習ったのは、3割の出来で5倍のスピードでやるみたいな。
え、どういうことですか。
実は出来仕上がりは3割ぐらい。全然出来上がってないんだけど、3割ぐらいちょっとやりました。例えば資料でも何でも。完成度で言うと3割ぐらい。なんだけど5倍のスピードでやってった方が成長が早いって言われていて。
でも提案書とかもそうだと思うんですけど、この間私やったのは、セミナーの依頼があって、主催の人たちとお話をした時にこんな感じであんな感じでってバーって言われて、すごいどうしようかなと思ってんですけど、提案書を出すってなると結構パワーポイントできっちり作り込むってなると大変じゃないですか。
で、提出日は全然1週間後だったんで、いけそうだったんですけど、とりあえずもうその日のうちに、もうエクセルでこんな感じで時間をはやめてワーッと出して、もうその日ズームのミーティング終わったのは夜11時ぐらいだったんですけど、12時過ぎぐらいにバッと出したんですよ。
そうすると、全然題材整えなくても、これでいけますねみたいに。喜んでもらえるわけですよ。そのスピード感っていうのは結構大事で、そうするとこっちからするとパワーポイントでいちいち提案書作りに時間かけなくても、これでオッケーってなったら私は資料作、セミナーの作成に専念できるじゃないですか。
だって提案書はその後ね、いくらでも変わるわけだから。
確かに勉強になるわ。
そうそう。だからスピードを持ってやればやるほど、かける時間って短くて済むので、とりあえずやってみるわ。めちゃめちゃ大事。
新しいことへの挑戦
3割の出来倍で、5倍のスピード。
なるほど。ちょっとキモいイメージ要素。
そうすると、大した見栄えとか気にしなくてもいいので、この新しいこと始めたいけど集中すると売上が下がるっていうほど、そんなに時間かけなくても新しいことで始められるんですよね。
なるほどね。
まずやってみる。小さく始めて大きく育つ。
なんかついつい時間かけちゃうんですよね。
そう。
3割でいいんだ。
そう。
3割って超少ないですもんね。
ちょっとでいいんですよ。やってみればいいんです。
なるほど。ちょっと勇気が出てきた。やってみよう。
そうなんです。そうすると、ちょっと話が最初と変わるかもしれないけど、集中してるけど売上はちゃんと維持した状態でできる。
確かに確かに。今売上上げてるのなんて、そこまで集中せずともパパッとこなせるのが当たり前ですもんね。
当たり前にやってることの中に入れ込むってなった時に、なので、ただもちろん考える、計画する、作戦を練る、作戦タイムはあった方がいいと思いますけど、
この部分の時間でちょっと作業してみようっていうふうに考えられる。
素晴らしい。
そうすると今の事業の売上も上がると思うんですよね。逆に効率化できるので。
確かにそうですね。
人に渡してもいいんだとか、やらなくていいことが見えてくると、どんどん楽になるので、新しいことをたくさんできるようになります。
ちょっと勉強になります、本当に。ちょっと考え方変えてスピードアップしていきたいですね。
3割でいいので。
3割でいいんですね。
集中も3割の部分だけに集中してもらえばいいので。
素晴らしい。
そうすると相手に喜ばれます。自分のためじゃなくて相手に喜んでもらえるので。
それが仕事の醍醐味ですからね。
素晴らしいですね。ちょっとご相談者さんも勉強になったなと言っていただきたいですね、これは。
ぜひ。
他のリツナーの方もきっと気づきがあったと思いますので、いかがだったでしょうか。
番組の概要欄にエリリンにつながるLINE公式アカウントの登録用のリンクがありますので、そこから今日の感想とか聞きたいですね。
どんなふうに思いましたとか。
やってみてこうだったとか。
自分もこんなことで悩んでるんですけど、きっとあると思いますので、送ってきていただけると番組で取り上げさせていただきますので、ぜひともご応募お待ちしております。
というわけで、今日のカワベリコの100発100中目標達成の秘密、勉強になりましたね。
というわけで、カワベリコの100発100中目標達成の秘密第77回、以上で終了とさせていただきます。
今週もエリリンありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので、来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供、春アス株式会社、プロデュース、tmsk.jp、ナレーション、土居真由美がお送りいたしました。
