Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。 趣味も世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Nobuhiro Seki
こんばんは、関信浩です。 このXCrossing始まってからもうすぐ4年ということで、4年経った実感がないんですけれども、めでたいなと思っております。
Mika Ueno
こんにちは、上野美香です。 マーケティングとプロダクトマネジメントのご支援をしているフリーランスです。
丸4年が過ぎるというところに、目が遠くなるような、そんなにやってきたんだなっていう感じです。
Takuya Oikawa
おはようございます、及川拓也です。 どうしてお腹が鳴るのかな?
朝からお腹が空いています。 東京でプロダクト開発の支援などしております。
Mika Ueno
ちなみに私も、かなり今、鳴っています。 やっぱり食べ物の話をすると、体はそれに反応するということですね。
人間の体はとても正直、影響されるというか、すぐ反応しますね。
Nobuhiro Seki
話をしなくてもお腹は鳴ってたりしないんですか?毎回収録の時。
Mika Ueno
時々鳴りますよ。 編集するときに、あ私が鳴ってるなってわかるから、きれいに消えていただく。
体関連で、この間、及川さんと運動会に行ってきたんですけど、
ダイアログ・イン・ザ・ダークという視覚障害者の方が誘導してくれて、真っ暗、本当に闇の中で、
イベントをするとか、語り合いをするとかっていうのを常設でやっている人たちがいるんですけど、
そのダイアログ・イン・ザ・ダークと、世界ゆるスポーツっていう、老若男女誰でもできる、ゆるいスポーツを作っている人たち。
これコラボして、期間限定で運動会をやっているんですよね。そこに行ってきたんですよ。
運動会で楽しいっていうのも聞いたので、主催の澤田さんがとても楽しい人だし、
面白いなって言ったら、もうね、面白いんで行ってみようかなと。
行ったら、本当真っ暗闇なんですけど、結局ね、最後出てくるときすごく面白かったのと、
人間の感覚って、こんな先入観とかね、自分の思っているものって、
こんななんだ、もっと他にも可能性がたくさんあるんだっていうのをめちゃめちゃ感じたものでありました。
及川さんどうでした?
Takuya Oikawa
そうなんですよね。
もう、ダイアログ・イン・ザ・ダークに過去行ったことがあったような、ないような、
その記憶を失っている時点で、もう何かがおかしいわけですけれども。
Takuya Oikawa
ただ、前行ったことあったとしてもなかったとしても、
人間の感覚って、視覚に非常に頼っているところがあったけれども、
なかったらなかったで、いろいろな感覚で思考を働かせたり、行動できるもんだなというふうに思いましたね。
Mika Ueno
これ運動会なんで、何をするかというと、別にネタバレとかにもならない、
今言っちゃいますけど、本当に真っ暗闇の中に入って、2つ競技するんですけど、
1つは、みんなで動物の真似をしてね、お互い捕まえ合うみたいなやつ。
泣き声を出して、鬼になっている人が音を頼りに捕まえられるかみたいなやつ。
もう1個が枕投げをするんですけど、真っ暗闇でね。
それが結構動いたりするんですよね。
さすがに目見える人が入るともうカオスなんですけど、ちゃんと誘導してくれるインストラクターがいて、
いっちーさんっていう方が、誘導してくれるんですけど、
ここから光なくなりますよとか、すごく場の雰囲気をほぐしながら連れてってくれるんですよね。
でも彼にとっては、光があるとこもないとこも、日常の世界だから普通のことなんですよね。
私たちだけが光があって、だんだん暗くなって、本当に真っ暗になってっていう、それを感じるんですけど。
Mika Ueno
友達のうちの1人は、真っ暗闇とか閉所がダメですっていう人がいたんですよ。
でもチャレンジするって言って。
前、ダイアログ・イン・ザ・ダーク一緒に行った時には大丈夫だったっていうのがあったんで、行ってみたんですね。
実は私も真っ暗闇になって、視覚がなくなると、だいぶ心拍数が上がるというか、不安でしょうがなくなくなるっていうのもあったんで、
一番最初に本当の真の闇になった時は、これやばい、ダメかもって本当に思ったんですよね。
目開けても閉じても、とにかく真っ暗な状態だから、それでパニック状態になりがちなんですけど。
その時に、隣に人がいるっていう存在感とか、触ればそこに人がいるっていうのと、声がしているっていうのでも存在感わかるじゃないですか。
Mika Ueno
あれがいかに安心感を生むかっていうのをめちゃくちゃ感じて。
移動する時とかも、次ここの部屋行けますよって言われるんですよね。
参加者全員に杖を渡されるんですね。それでこうやって進めますよなんですけど、
移動する時は、隣にいる人、前にいる人に肩とか体に触って移動するんですよね。
その方が圧倒的に安心だし、自然にそれができちゃうっていうのがね。
ボディタッチの障壁がなくなるみたいな。普通に手を繋いだりもするし。
Takuya Oikawa
僕は暗いところも狭いところも、今回は関係ないけれど、高いところも全然大丈夫な人なんで。
真っ暗になっても、それはそれで面白いっていうふうに思って。
今回全部で8人でしたよね。ナビゲーター入れて9人でしたっけ。
Takuya Oikawa
最初は光が入っているところでドアを閉めて真っ暗になってっていう形なんで、
最初にいる場所の広さはだいたい分かって、人数がどのぐらいいるか分かってってなると、
Takuya Oikawa
これちょっと動いたら誰かにぶつかるなっていう感覚はあるんですよね。
実はそれがなくて、もう少人数で知ってる人同士で、
例えばみかさんと2人とかあと1人とかっていう形だったら、ぶつかってもいいやって正直思って。
そういった施設だから危ないことはないだろうと思って、暗闇の中でも私結構ガンガン歩き回る気がするんですよ。
でも今回やっぱり人数がいて、歩いたら誰かにぶつかってしまうなっていうところがあったり、
あとは勝手に歩くんじゃなくてルールがある運動会をやるんだっていうところなんで、
やっぱり恐る恐る歩いていく形になって、白状の使い方を教えてもらったからそれを使いながらも行くけれども、
さっき言ったみたいにちょっと歩いたら誰かにぶつかっちゃう状態にどうせなるんだから、
だったら最初から触らせて、肩ちょっと手触れて、
じゃあ一緒にみんなで向こうの方向行きましょうとかっていう方が理にかなってるし、
団体行動なんで動きやすいなっていうところがあったから、
それもあって常に誰かと触れているっていう状態が多くなっていたなって思いましたね。
Mika Ueno
1個動画を送ったんですけど、
ゆる運動会の企画をやってる澤田さんの最近の投稿なんですけど、
狂言見に行ったんですって。
狂言見に行った時に野村萬斎さんの終わった後に、
狂言ってすごい特徴の笑い声をするんですよ。
アーッハッハッハーみたいな。
それを澤田さんの息子さんも目が見えない。
その時に、よく、気になる声があったら手を当てて背中に当てて聞くっていうことをするらしくて。
Mika Ueno
で、萬斎さんの背中に声当てて、
ご家族みんなで声聞いて笑い声聞いていいですかって言った時の動画がこれなんですけど、
この動画からも伝わってくるんですけど、
腹から出てる声っていうか、すごいズーンって響くような笑い声なんだけど、
すごい指先でみんな感じていて、
声を感じる、聞くっていうのももちろんなんですけどね。
感覚を別の機関から取り入れて感じるっていうのも面白いなぁと思う。
日頃文字を読む動画を見る具っていうのの情報摂取の入り口って、
目とか耳とかがもう大半じゃないですか。
そのうちやっぱ視覚情報ってもうすごい量だと思うんですけど、
まあ8、9割ぐらいそうだと思うんですよね。
読むとか映像とか見ると。
それがなくなって、他の感覚がどのぐらい豊かかっていうのは、
どこを伸ばすというか、普段開放してあげてもいいんじゃないかなと思いましたね。
Nobuhiro Seki
これの時って、今回の匂い系はあまりなかったってことなんですか?
ほら、前の時は食事とか飲んだと赤ワインと白ワインの味がわからないとか言ってませんでしたか?
Mika Ueno
はいはいはい。そうそうそう。そうですそうです。
今回は食べ物出なかったんですけど、前参加した時は飲み物を飲むっていうのをやったんですよね。
その時に、私はビール飲んだんですけど、一緒にいた人はソフトドリンクとか言って。
さらに別に参加した人は、別の回は赤ワイン、白ワインを出されるんですって。
その時に、どっちがどっちだか本当に分からなかったって言ってて、赤とか白とか。
結構香り全然違うんじゃないですか?赤も白もね。
なんだけど、ああいうところになると分からなかったなとかって。
でも香りも本当あると思います。
そういえば香りで思い出したんですけど、ここでも前話したかな?
ソニーの一部門に嗅覚研究部というか、嗅覚事業部っていうのがあって、
ああいう人たちが一瞬香りを出して、すぐにその香りがはける、なくなるっていう機器を研究開発してるんですけど、
その方たちがスピアアウトとして会社化したらしいんですけどね。
一回そこで訪問しに行った時に、デモで体験したのは、
例えばシュレックとかああいう映像がバーンとあって、
例えばマシュマロマンが焼かれているみたいな。
Mika Ueno
マシュマロ焼いてると、その焼けたような甘い香りがしてくるんですよね。
すぐその次にシュレックが映像になった時には、今度ジャングルになってて、
このジャングルとかちょっと緑っぽい香りがしてくるんですよ、やっぱり。
普段香水使うからすごい感じるんですけど、香りって残るから、残ったりするんで、
それを瞬時に切り替えられる技術っていうのは、それが面白いなと思ったんですけど、
噴射量と、ふっと消えるっていう、そういうのちゃんとあるらしくて。
嗅覚のプロの人たちがね、組み手の人たちがいっぱいやってましたね。超リスペクトでした。
Takuya Oikawa
みかさんに勧めてもらったやつとか、誘ってもらったやつって、
当日も終わった後食事しながら言いましたけど、大体面白いんで。
Mika Ueno
嬉しい、それは。
Takuya Oikawa
もっと面白いって言ってもらったやつは、積極的に行くようにしようと思いましたね。
Mika Ueno
ありがとうございます。それはなんと嬉しい。
ハリーポッターの舞台も面白い。
そうだそうだ。
Takuya Oikawa
もう後悔してるのはあれですよ。イマーシブシアターですね。
Nobuhiro Seki
なくなっちゃったからね。
Mika Ueno
今年年末にあるんで、お誘いします。12月1月の期間限定なんです。
Takuya Oikawa
どこでやるんですか?
Mika Ueno
九段下です。
九段下の九段ハウスっていう築100年以上のもの、伝統的な建物があって、そこでやるらしいんですけど、よく借りられたなと思うんですけど。
そこと、その中で今回は食の感覚があるらしくて。
私はイマーシブシアター好きですけど、食が入ってくると、食の体験ってやっぱりそっちに集中するじゃないですか。
例えばミニマカロン1個とかね。
今年、京都に22回通ったやつも。
お茶会で抹茶が出ますとか、そのぐらいだったらいいんですけど、ガチンコの食事の方が出ないと欲しいなと思っているんだけど。
でもその味覚が入るっていうのも、それはそれでとても楽しみなんで。
Takuya Oikawa
今、いろいろ勧めてもらったやつは参加しようと思っていて、
みかさんと私の仲だから言っちゃうと
リアルにそう誘われると、面白そうだなと思っている自分と、知らないところに行くっていうのも、やっぱりなんかハードルが高かったり、
もっとぶっちゃけた言い方すると、そうは言ったけど年末がめんどくせえなとかって思っている自分もいたりするんですよね。
なんかそれをね、今回も正直そうだったんですよ。
ゆる運動会のダイアログ・イン・ザ・ダークって話を聞いたら、面白そうだなって。
でも知らない人が何人かいるし、結構単に受け身なだけじゃなくて、
結構プロアクティブに参加しなきゃいけないやつって、一歩踏み出す勇気みたいなのがいるじゃないですか。
そういうのがあって、当日も天気悪かったじゃないですか。
天気悪天候で、これちょっと無理だねってキャンセルにならないかなって思っている自分がずっといたの。
Takuya Oikawa
もう正直なところなんだけど、行ってめちゃくちゃ良かったんですよね。
だからそういうの大事だなと。
Mika Ueno
当日土砂降りだったんですよね。
本当に雨で、これは…って自分も思いました。
行くのめんどくさいなと思いましたけど、そうなんですよね。
そこに行くまでのいろんな障壁になるものとか、めんどくさいなと思う理由は山ほどあって。
いろんな体験とかあって。
それをスーッて越えた後に、やっぱり体験して良かったっていうのは待ってたりしますよね。
最近あれなんですよ。
Takuya Oikawa
前からそうなんですけど、特に結構年齢が高くなってきてから、やってないことにチャレンジするっていうのをすごいやろうと思うようになってるんですよね。
だから今年、ちょっといろいろあって、学会発表するみたいなやつもそうだったり。
Takuya Oikawa
あとはちょっと来年、本当は今でも理由つけて、これ本人が聞いてたら嫌なんですけれど。
キャンセルできるもんなら、キャンセルしたいなって思いが、自分の中で50%くらいはあるんですけれど。
ある大学で講義してくれって言われて、やるんですよ。
Takuya Oikawa
だけど久しぶりに英語で全部やってくれって言われていて、英語がめんどくせえなって思って。
英語って聞いてたら受けなかったよみたいに思って、なんか理由つけてやめちゃおうかなと思ってる自分がいるんだけれど。
でも例えばそういうものだったりだとか、いわゆるコンフォータブルゾーンからちょっと出るっていうところに新しいチャレンジとか。
この年にして初めての経験っていうのはあるように思うんですよね。
そういうのをちょっとやってみようかなって思ってるところがありますね。
Mika Ueno
わかります。
とっても踏み出すのに、経験が重なってくれば重なってくるほど、あれもこれもってちょっと予測できちゃったりもするし。
これはいいかなと思うのってあると思うんですよね。
Mika Ueno
腰が重くなるとかね。
ところを、いやー一期一会だから。
私の場合はこの機会はこの瞬間しかないっていつも思うようにしてるんですけど。
これを逃したら、この楽しめる自分の状態も相手の状態もこの社会の状態もないなっていうので楽しめたらいいですね。