1. FUJI X cast|FUJIFILMカメラ&写真
  2. #22|フォクトレンダー MACRO ..

コシナかFUJIFILM純正か…スナップも楽しい標準マクロレンズ

7月の京都は祇園祭。山鉾だけでなく、通りを歩くだけでも楽しめる。標準レンズでスナップ。でももう少し近づいて撮りたい。そう思うこともある。そんな時に標準マクロレンズが欲しくなる。今回は、標準マクロレンズについてお話ししました。

コシナからは
フォクトレンダー MACRO APO-ULTRON 35mm F2 X-mount
が8月に発売されます。

富士フイルムからも
XF30mmF2.8 R Macro が
2022年内に発売される予定です。

楽しみですね。

🌱

2,300人超が参加する富士フイルムXカメラのユーザーFacebookグループを運営するフォトクリエイターが配信。富士フイルムXシリーズのカメラがもっと好きになる。カメラに関する情報を発信。富士フイルムミラーレス初心者向けのニュースや楽しみ方をお届け。毎月配信。

話してほしい話題、質問や感想、応援メッセージは、メールフォーム、Twitterコミュニティ、noteコメントでお待ちしています。

お便りフォーム : https://forms.gle/WeRPXSqhA5AyMThX8
Twitter : https://twitter.com/x_fujifilm
Twitterコミュニティ : https://twitter.com/i/communities/1497076722176434187

今日も元気に楽しく

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/xusers/message
00:01
今日祭りの期間中ね、京都の通りには展示物とかね、いろいろ飾ってたりして、
山歩行以外にもね、歩いてるだけでも楽しめる季節なんですが、
その時にね、使ってみたいカメラのレンズとしてね、
マイオスナップに使いやすい照準レンズというのがあります。
FUJIFILMで言うと、XF35mmF1.4とかF2とかね、あります。
ただね、それを使っていてね、
もうちょっと近づいて大きく写真撮りたいなと思うことがあるんじゃないかなと思います。
そんな時にね、使いやすそうなレンズとして、マクロレンズというのがあります。
使ってますかね、マクロレンズ。
FUJIFILMで言うと、中望遠のマクロレンズ、60mmとか80mmね、
マクロレンズ、純正のものありますけれども、標準レンズ好きじゃないですか。
やっぱりね、XF35mm好きじゃないですか。
そういう標準レンズのマクロレンズがあったらね、
もうちょっとオスナップも楽しいかなと思うんですが、今のところありません。
5月末にね、5月31日にXサミットがありました。
その時にね、発表されたレンズが3本ありました。
XF56mmF1.2と、XF30mmF2.8Rマクロと、XF8mmF3.5。
この3本が発表されたんですが、このうちの1本がね、
その標準マクロレンズ、XF30mmF2.8Rマクロですね。
これね、今までなかったカテゴリーのレンズになるんでね、
ちょっと欲しいなと思ったレンズなんですが、
これがね、2020年に出るというロードマップに記載されてまして、
ちょっと楽しみにしてるんです。
マクロレンズといってもね、いろいろ種類がありまして、
焦点距離で言うと標準マクロ、中望遠マクロ、望遠マクロに分かれるんですが、
何が違うかというと、望遠マクロっていうのは近づけないような距離の被写体、
例えば昆虫とかね、近づくと逃げてしまうようなもの、猫とか鳥とかね、
そういうものをね、撮る時に望遠マクロを使ったりします。
で、中望遠マクロというのはちょっと離れた距離ですね。
人物、ポートレートなんかに使うといいみたいですね。
で、今回お話しする標準マクロなんですけれども、
これは手に届く距離の被写体なので、草花とかね、手に触れるようなもの、
小物とかね、テーブルフォトとか、そういうものに標準マクロ使いやすいかなと思います。
これがね、今までなかったので、今のところXF60mmのね、
中望遠マクロをずっと使っているんですが、
標準マクロが出たら当然使いたいなぁと思うわけですよね。
短焦点レンズのね、短焦点の標準レンズが大好きというね、人。
でももうちょっと近づきたいなぁということがある。
03:00
で、中望遠レンズ、フジフィルムXマウントには中望遠マクロレンズがあるけど、
標準マクロはなくて、待望の標準マクロが2020年に登場すると。
ところがここでコシナが出てくるんですね。
コシナの標準マクロレンズというのが出てきます。
先ほども言ったようにですね、標準レンズ、短焦点の標準レンズが好きな人、結構いると思うんですけれども、
Xマウントで言うと先ほども言ったように、XF35mmのF1.4とかね、F2とかあります。
大人気ですよね、2つともね。
その後にというか、もう一つね、Xマウントで以前からあるカールザイスのツイートシリーズ、32mm F1.8というのもありますね。
それに加えて、最近発表されたSIGMAさんからね、発売されているSIGMA 30mm F1.4 DCDAのコンテンポラリー。
これが加わって標準レンズ、いろいろ選べる状況になってきました。
ただね、これがマクロレンズじゃないので、もうちょっと近づきたいと思うことが多々あるんじゃないかなと思います。
最短撮影距離がね、いずれも30cm近くのものになってます。
最大撮影倍率も0.1から0.2くらいの、0.17ですかね。
XF35mm F1.4は最大撮影倍率が0.17倍。
それでもちょっと物足りないなということが多々あります。
もう少し近づきたいなということで探してみると、
Xマウントのマクロでいうと、中防炎マクロ、XF60mm F2.4Rマクロか、カールザイスのツイートシリーズ、50mm F2.8ですね。
この2つが中防炎マクロとしてあります。
標準マクロの選択肢がちょっとなかったわけですよね。
ということで、5月31日のXサミットで発表された、XF30mm F2.8Rマクロが楽しみだなと思ってたんです。
なかなかその後にね、詳細情報がまだ出てこなくて、まだ発表されたばっかりなんです。
それは仕方ないかなとは思うんですけれども、
秋ぐらいには9月にもう1回Xサミットがあるみたいなので、
もうそのあたりになるともう少し情報が出てくるんじゃないかなと思うんですが、
その前にですね、コシナさんがそれに近い標準マクロレンズを発売するらしいんですね。
フォクトレンダーマクロアポウルトロン35mm F2.0のXマウント。
これが2022年の8月に発売予定。
もうすぐですね、来月ですね。
なので詳細はもう見えてきています。
どういうものかというと、開放F値がF2.0ということでね、
06:04
マクロレンズにしてはかなり大口径のコンパクトマクロレンズになりますね。
フジフィルムXマウント専用設計で電子接点もありますので、
無理と情報通信ができます。
オートフォーカスではなくてマニュアルフォーカスになっています。
この辺はマクロレンズとして使うにもスナップにして使うにもね、
マニュアルフォーカスで撮るレンズになりますので好みありますけれども、
マニュアルが好きな人にとっては楽しみなんじゃないかなと思います。
10枚の絞りバネによる美しいボケ味。
最大撮影倍率が0.5倍でハーフマクロですね。
最短撮影距離が16cmほどなのでかなり近づける。
重さも265gでそんなに重くはない。
軽い部類に入るレンズですね。
希望小売価格が税別で93,000円ということで、
税込みで10万円ちょっと超えるぐらいになるんですかね。
なかなか高い値段ではありますけれども、
このレベルの標準ハーフマクロレンズとしては、
そのぐらいの値段になっても仕方がないのかなという感じはします。
となるとフジフイルムの純正のXF30mm F2.8。
こっちはF2.8ですね。
コシナのフクトレンダーはF2。
ここでちょっと差がつきますね。
コシナの方が35mmで、フジフイルムの方が30mm。
これはどうなんですかね。
ちょっと難しいところですけれども、
35mmになれているということで言えば、
コシナの方が使いやすいのかもしれないですけれども、
35mmではちょっと狭いなと思うことがスナップではありますので、
その点で言うと30mmの方がちょっと楽しみかなという気もします。
全然詳細がわからないので何とも言いがたいんですけれども、
価格ですよね。価格がどれぐらいのところで持ってくるのか。
コンパクトプライムになると思うので、
そんな10万円とかそのレベルのレンズではないような気がするんですが、
どうなんでしょうか。
隅分けというところで言うと、
手に取りやすい価格帯で出てくるという期待はしています。
詳細が出てくるのを楽しみにしたいと思います。
ということで今回は単焦点標準レンズが大好きだけれども、
もう少し近づきたいなという時に使いたい標準マクロレンズについて
お話ししました。
皆さんはどのレンズ、どっちですかね。
標準マクロレンズを使うとしたらどっちでしょうか。
コシナの方なのかフジフィルムの方なのか、
詳細わからないのでまだ選ぶことはできませんが、
8月にはコシナの方の標準マクロレンズが出ます。
作例等出てきたらちょっとそそられるんじゃないかなと思いますので、
09:04
早くフジフィルムの方の情報が出てくると嬉しいなと思います。
今回の配信が役に立ったという方、
今後も聞いてみたいという方はフォローしていただけると嬉しいです。
感想やメッセージはお便りフォーム、ツイッター、
ノートのコメントでお待ちしています。
今日も元気に楽しく。
09:37

コメント

スクロール