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今日は、AIを使ったアプリ移植の話をしていきます。 最近、無料版のGeminiを使って、tkinterで作ったツールをpywebviewへ移植する作業をしていました。
結論から言うと、AI、かなり便利です。pywebviewは、Python、JavaScript、HTML、CSSの4言語を組み合わせて作るデスクトップアプリの仕組みなんですが、
AIに移植を頼むと、これらを全部、Pythonファイルの中に全部盛りで詰め込んでくる傾向があります。
確かにコード生成は早い。でも、後から管理することを考えると、ファイルは分割した方が圧倒的に楽です。ここは大きな気づきでした。
そして2つ目の注意点。 AIに長いコードを書かせると、だいたい200ステップあたりでソースを端折ることがあります。
私も最初、なんか違和感あるなと思って見直したら、途中でコードが切れているのに、AIは完成しましたと言っていたんですね。
なので、AIの出力は必ず人間が検証する。これは必須だと実感しました。
それでも無料版でもここまでできるのは正直すごい。
実際にアイデアメモツールをTKinter版からPiWebView版へ移植してみたんですが、見た目がかなり変わります。
TKinterはどうしても昔ながらのアプリ感が出るんですが、PiWebViewは最低限のCSSでも一気にアプリっぽくなる。
ここは大きなメリットですね。
以前はPythonのGUIといえば、PiSimpleGUIの流れもありましたが、
色々事情があって代替を探していた中で、PiWebViewに出会いました。
正直まだマイナーですが、個人的にはかなりハマっています。
今後はこのPiWebViewを軸にデスクトップアプリをどんどん作っていく予定です。
最後にまとめです。
AIでプログラムを移植するときは、ファイル分割を前提にすること。
長文コードは途中省略を疑うこと。
この2点を意識するだけで、無料AIでもかなり実用的な開発ができると感じました。
AIは万能ではありません。
でも、使い方を理解すれば強力な相棒になります。
ということで、次回はAIまかせの罠、ファイル分割の落とし穴についてお話しする予定です。
ご静聴ありがとうございました。