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神経質やせ男です。図書館で借りて読んだ一冊、ビル・パーキンス著、DIE WITH ZEROについてお話しします。
この本は簡単に言うと、お金を残すことだけが人生の正解ではないというテーマを扱っています。
読んでまず感じたのは、この本はある程度生活に余裕ができた人ほど刺さる本だということです。
毎日の生活に追われていると、人生全体を見渡してどう生きるかを考える余裕はなかなかありません。
そんな中で、私が特に印象に残ったのがタイムバケットという考え方でした。
人生を年代ごとに区切り、その時期にしかできない経験を計画的に実行していくという発想です。
例えば、体力のある40代や50代だからこそ楽しめる旅行があります。
逆にお金があっても80代になってからでは難しい経験もあります。
健康、お金、時間、この3つのバランスが揃う時期が意外と短い。
だからこそ、いつかやろうではなく、今だからできることを意識する重要性を感じました。
また本書では、子どもの資産継承についても触れられています。
親が亡くなった後ではなく、子どもが本当に必要としているタイミングで資産を渡した方が価値が高いという考え方です。
日本では老後資金を確保することが重要ですが、使わずに終わる資産をどう考えるかとても興味深いテーマだと思いました。
一方で個人的には少し物足りなかった部分もあります。
それは年齢を重ねるにつれて時間の流れが早く感じられる感覚についてあまり触れられていなかったことです。
実際にはお金の残高だけではなく、残り時間をどう感じるかも人生設計に大きな影響を与えると思うのです。
もちろん資産を使い切って老後に困るのは避けなければなりません。
ですが、必要以上に貯め込み、元気な時期に経験へ投資しないのもまた違うリスクかもしれません。
ダイヴィズゼロはお金の本というより人生の使い方を考える本でした。
時間・健康・お金。
この3つをどう配分するのか。
その答えは人それぞれですが、自分自身の価値観を見つめ直すきっかけになる一冊だと思います。
皆さんもぜひ一度、今だからこそできることは何だろうと考えてみてください。
それではまた次回お会いしましょう。
本日の内容は以上となります。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。