夏祭りの楽しみ
わたし、とろけま~す。
神社に寄り道をしたもろりとうたの。そこでは夏祭りが開催されていました。
この番組は、音で味わうフィクションストーリーです。
たまたま神社に行った日に、お祭りが開催してるなんて、私たち早速ついてるよね。
ですね。ブランクフルット、わたあめ、ボールすくい、屋台いっぱい並んでますね。
ね。見て見て、かき氷もあるよ。かき氷食べようよ。
いいですね。じゃあ、私はブルーハワイにしようかな。
オッケー。すいません。ブルーハワイとメロンください。
あ、おいしそう。やっぱ、お祭りと言ったらかき氷だよね。
うんうん。冷たくておいしい夏の定番って感じですよね。溶けないうちに食べちゃいましょう。
あ、見て。あそこでラムネも売ってる。最高。買っちゃお。
もうもろりさん、だがしもさっき買ったばっかりなのに、そんなにお腹入るんですか?
大丈夫。買っちゃった。
リー玉入りのラムネってキラキラしてて可愛いよね。
これも夏の風物詩っぽい詩。
ですね。もろりさん、このビー玉って何のために入ってるか知ってますか?
なんでだろう。防韻を防ぐためとか?
ぶっぶー。正解は繊の役割なんです。
炭酸ガスの圧力で飲み口の部分とビー玉が圧着されることによって繊になるんですよ。
初めて知った。ビー玉が炭酸を抜けないようにしてるんだね。
そうです。
炭酸が抜けないようにビー玉使うって、なんかオシャレだね。
ですね。
さてさて、そろそろお家に戻りましょうか。さっき買っただがしも食べたいし。
そうだね。そろそろ帰ろっか。
偶然見つけたお祭りでの楽しい音の記憶が、2人の夏の思い出の1ページに刻まれます。
あなたはどんな夏の音を見つけましたか?
動けまーす。動けすぎでしょー。