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2021-05-28 25:58

#29 駆け出し時代のしくじり話|業界研究不足で最初の一歩から間違えた

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フリーライターのよりどころラジオ第29回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を果たす私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
目指すは、執筆の合間に聞きたくなるラジオ。毎週金曜日更新、YouTubeとPodcastにて配信中です。
斎藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
健三さん、今日は今、収録しているのは5月26日の夜なんですけど、
今日、ニュースというか出来事があったのって知ってます?
なんすかね、今日は。
コンビニで、電源勝手に使って炊飯器と焼きそぼを作った男が対応されたってニュースは見ましたよね。
あったね、あったね。
それじゃないですか。
それじゃないね。ニュースっていうよりも、まだ実はリアルタイムで起こっていることなんだけど、
今日ね、回帰月食が今起こっているんですね。
何だっけな、8時過ぎぐらいから完全な回帰月食になって、完全に隠れた状態になって、
半過ぎぐらい、半ぐらいとかからまた元に戻り始めて、
でもすごいゆっくり戻っていくから、9時50分ぐらいまではずっとちょっとずつかけてて、
今はまだちょいかけているぐらいですか?
そうそう、戻っている途中っていう感じらしいです。
それを、本当私結構そういう天文とか天体とか好きなので、
そうなんですね。
好きなんですよ。見ようと思ったんですけど、東京、ちょっとあいにく曇りということで、
全然見られなかったので、YouTubeの配信を見てたんですよ。
いろんなテレビ局とかもそうだし、国立天文台とかがそういうライブ配信をしてて、
仙台がね、ANAのを見てたんだけど、仙台は綺麗に見えてたらしいね、山の上。
ライブ配信だから、みんなのコメントとかも流れてきて、すごい臨場感があって、それも面白かったし、
しかも、今回の怪奇月食ってあれなんですよね、2021年の中で一番月が地球に近い、スーパームーン。
しかも、月食っていうのは部分月食とかっていうよりも怪奇月食な感じなので、それが次12年後とか。
じゃあ今回はすごい近い上に全部書かれるんですね、じゃあ。
そうそう、ということで結構イベント的に触られて、見てたんですけど、
確かに赤くなってた。赤くなるって言われてるんだよね、怪奇月食って。
だからレッドムーンとか、スーパームーンのレッドムーンとか言われてたんだ。
最初赤くなってて、あとちょっとカメラの露出度とかの関係もあるのか、だんだんもう鉄球みたいに真っ黒になっていったの。
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だからこれは確かに、昔の人、古代の人とかがさ、それを見たら相当ビビるだろうなって思う。
いや、ビビりますよね。
あれですよね、鬼闘士を呼んで、わーってやってもらって、おかげさまで月が戻ってきましたっていうね、茶番ですよね。
いや、でもなるよね、それって。
なりますね。
そうそう、見てたんですけど。
でもそれでふと、私が思ってたのが、スーパームーンのレッドムーンとかって言うと、それはもうね、セーラームーン世代としては、これはもうなんか事件が起こるぞと。
まあ、そうしょうがないですね。
そう思ってたんですね。邪悪なエネジーを感じるわって、水野アミちゃんが言ったりするだろうなと思ってたんですよ。
ちょっとわかんないですけどね。
わかんないよね。
で、そのセーラームーン友達に、セーラームーン闘士とか、セーラームーンが好きな友達に、
同世代ですね。
そう、同世代のそうそう友達に、LINEでなんか月食見た?みたいな、マジ脳内再生余裕だったわって言って、私が完全に創作したセリフ、一連のセリフ。
主人公と彼氏が一緒にいるとか、他の4人の戦士がざわついてるみたいな。完全に創作で作ったんですよ。
え、これなんか劇場版であったっけ?って言われたんだけど、公文マスターしてたっていう感じ。
さすがですね。職業病というかね、職業のスキルを使って完全再現というね。
それもあるかも。
マモちゃんだっけ?
そうそう、タキシードカメラさんもね。
中学生と付き合ってる。
大学生ね、医学生でしょ。
ヤバすぎだろ。
確かに年齢が5歳以外とか言うと大人だとね、あんまりこう大したことないと思うんですよね。
今時は大したことないですけどね、むしろ。改めて聞くとなかなかですよね。
そうそうそうそう。
言ってんなと。
自分が大学生の時に、だって中学生とかもう子供じゃなかった?
いやもうそうですよ、なんか近づいちゃいけないぐらいの。
なんでや。
そうか。僕のちょっとセーラーム知識それしかないんで。
マモちゃんを知ってるのはすごいよね。
マモちゃんしか知らない。
また月に代わって押し置きを。
あとセーラーウラヌスとかしか知らない。
セーラーウラヌスはご存知なんですね。
なんかね、なんか名前だけ聞いたことある。
あまみゆうきさんがモデルと言われている。
そこはわかんないな。
これね、多分だけど、スマの影響な気がします。
うんうんうん。
なんか言ってた気がする。
言ってた気がする。
そうだ、それだわ。
なんで知ってんだろうと思ったの、マモちゃんとか。
俺見たことないですもん、だって。
多分お母さんはもうちょっと世代だよね。
いやもう完全に世代です、多分。
めっちゃ好きです、間違いなく。
LINEのアイコンがセーラームだった気がしますもんね。
あ、そうなんだ。
一緒です、一緒。
奥様はこの話を聞いて、ちょっとね、
分かって、うなずいてくださると思います。
なるほどね。
二度楽しい時間を過ごしております。
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はいはいはい。
いいね、天文とかね、興味あるってめちゃめちゃ素敵ですね。
もう僕みたいななんか、ゴミくずはもうそういう綺麗なものへの
無頓着なんだよね。
なんでそんな中二病みたいな言い回しをするの?
なんか夜景とか全然わかんないですよ。
星とか花火とかもわかんないです。
ほんと?でも見に行ったら綺麗って思うんだよ。
多分そうっす。
月食はなんか珍しさでちょっとテンション上がりそうですね。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
いやもうね、素敵だね。
綺麗ですね、話題がね。
そうね、ちょっとタイムリーな。
そんな何にも出てこんぞ。
さてさて、じゃあ今回はちょっとね、トークテーマを用意してまいりましたと。
はい。
これはもはや斎藤さんの話なんですけどね。
斎藤さんがいろいろ喋ってくれるようです。
ライターのしくじり話というテーマでね。
いろいろ喋っていただこうかなと思っております。
はい。
どんなこと喋れられます?今日は。
主にキャリアの考え方みたいな話につながるんですけど、
今回はしくじり話みたいなのがちょっとちょこちょこあって、
今回は特にライターになったばっかりのときのしくじり話をしようと思って、
もしかしたら同じような思いを持ってライターになろうとしてる人とか、
ライターになった人がいるかもしれないから、
ちょっとね、人の反省をね。
なるほど、めちゃめちゃ強いですね。
そうそう、欲しいというような趣旨でちょっと持ってきました。
ライターのしくじり話というテーマの、今回は駆け出し編みたいな感じですかね。
あーでもそうですね。
いろんなシリーズで斎藤さんのしくじりをいっぱい話してもらおうかなと思ってるんで、
今日は駆け出し編ということでやっていきましょう。
はい。
さてさて、どっから話しましょうかね、じゃあね。
そうですね、じゃあまず、ライターになりたい人、駆け出しライターの人って、
けんぞうさんも結構見てるかもしれないんですけど、
なんかね、小説がすごい好きで、小説をすごい書いてると。
いつか小説家になりたいけど、文章の勉強をかけたら、
あとはメディア業界の人とコネも作れるかなと思って、ライターをやりたいです。始めました。
っていう人、けんぞうさん見たことある?
うーん、まぁちょいちょいいますね、確かに。
なんかそこまで明確なビジョンはないかもしれないですけど、
小説スタートで入るっていうパターンは確かによく見るなとは思いますね。
今の話は完全に私なのね。
あ、そうなんですね。
悪口言ってました。
言ってくださっていいんですよ、今日そういう回だからね。
そうなんですよ。で、なんでそういうふうに思ったかっていうと、これもきっかけがあって、
私、ライターになる前、あんま仕事うまくいってなかったんですよね。
どこかに勤めるみたいな仕事、うまくいかなくて、
すぐ辞めちゃったりとか、ちょっと体調を崩しやすくって休んじゃったりとかっていうのが続いた時に、
一方で小説とか、あとエッセイとかも書いてたんですね。
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で、エッセイの方は結構章とかも撮ってたんですよ。
普通にスピーチするレベルの章とか撮ってたんです。
女性自身っていうネタしてあるじゃない。
その編集部が先行委員になって、エッセイ紙を作ったんだけど、それを載ったの。
へー、知らなかった。
私、文章だったら輝けるかもしれないと思ってた。
なんか今普通の仕事だったらダメだけど。
なんかまず背景として。
でも、どうやって文章を書く仕事をすればいいかわからないと思っちゃった時に、
ちょっと知り合いのベンチャーの社長みたいな感じの方が、
イベントごとをやってて、それが元ライターの方で、今は小説とかも書かれてる作家の先生なんです。
その方のお話を聞くことがあって、その後交流会の後にお話したりしたんだけど、
その先生に人数も少なかったからと聞いて、文章書く仕事をしたいんですけど、
全然わかんないですみたいな、今まで全然かけ離れた生活をしてるから、わかんないです。
でも、まずは書ける仕事って結構募集とかあるから、
とにかくまずはやってみたらいいんじゃない?って言われたんです。
今はウェブとかもあるみたいなんでしょ。
その方は割と40以上とかの方だったのかな。
紙出身の方で、
年代的にね。
最初は、広島のフリーペーパーとか、地域誌とか書かれてた方で、
その後、日経新聞の文化欄とか、朝日新聞アイラとかで取材記事を載せられてたような系の方で、
ジャーナリスト系の本を作家として出して、その後は絵本的な小説とかも出しているような方で。
色々やられてたんですね、その方。文章的には。
そうそう。で、そういうのを見た時に、私もできるかもしれないと思って。
思っちゃった。笑う思いだったっていうのもあるんですね。
で、一番手っ取り早く始められるのってウェブライターなんですよ、決まって。
決まってというか、6、7年前だったんですけど。
で、そこからライティングの世界に入っていったんです、実はね、私。
まだ祝辞って感じでも、具体的にはまだ見えてる。これからですよね、もしかしたら。
でも、けんぞうさんはもう見えてると思うんですよ、これ祝辞になっても。予感はしてるでしょ。
まあ、そろそろね、希少転結的にはね、そろそろかなって。
そうそうそう。まあ、ショーだよね。笑
で、じゃあ点としては、1年ぐらいして、ちょっと違うなと思うわけです。
何が違うって思ったかというと、ウェブライティングって、ウェブメディアに載せる、コンテンツマーケティング的なアレなので、どっちかっていうと広告業界寄りだったりするわけですよね。
そうですね。
そうそうそう。で、お金、広告寄りなんだけど、私がイメージしてたのとか、その講師をしてた人とかがやってたのは、出版寄りというか、コンテンツそのまま売るみたいな。
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広告というよりも、コンテンツそのまま売り物にする的な、そういう業界だから、業界がそもそも違うので、あれ、私広告業界に入ってるぞと、1年足らずぐらいで思い始めたというのが。
で、じゃあこれは私が描いてた道とは違うことになるなと思ってたんですね。もうそれがちょっと祝辞の始まりなんですよ、足突っ込んで。
だけど、それは仕事は仕事として文章を書くことは勉強になるし、いいじゃんと思ってたんですね。
じゃあその他の小説を書く方だって本業がありながらちょっと小説を書いたりしてるわけなので、それやればいいじゃん。そしたら両方とも楽しめるじゃん。
ところがですよ、ところが2年目3年目4年目5年目6年目7年目ですけど、もう小説一切書けなくなっちゃったんです、私。
ほうほうほう。
そう、新作が。で、ライターになってる間にちょこちょこ出してるんですよ、この自主制作本的な感じで。
同人誌っていうのかな、なんか文庫本みたいなのを自分でさ、印刷して作ってとか、自分で印刷してたら印刷所持って作ったりとかっていうのはしてるんだけど、
それは過去のもうライターになる前のやつを書き溜めてそれを直して出してるだけなんですよ。
ほうほうほうほう。
そう、新作はライターになってから一切書いてない。
へえ、何が起きたんですか、それね。
書き疲れしちゃったんです。
なるほどね。
そう、それが一番ショックだった。
私は文章、だからいくらでも書けると思ってて、大好きだから、なんか絶対書けると思ってたのに、なんか見たくない。
文章見たくなくなっちゃって、それでめちゃくちゃへこんだっていう。
はあはあはあはあはあ。
でかいしくじ、それが、でも2年目3年目ぐらいから書けないなと思い始めて、おととしぐらいがそれが実はピークだった。
駆け出し時代の最初のしくじりというか、見誤りが5年後とかにダメージとして出てきたっていうパターンなんです、実は。
なんか想像してるより結構大きなダメージを受けてらっしゃいますね。
僕その話知らなかったんですけど、なかなか大きな出来事ですね、それはね。
これについてどうすればよかったかとかって、もちろん答えもあるけど、なんかけんぞうさんの感想とか、ザックバラに聞いてみたいなと思ってきたっていう感じです。
そうですね、なんか僕がまず最初に、まあさっきに感じた感情としては、やっぱその仕事にするっていうものは、なんかこの面白さみたいなのが失われていくのかなっていうね、もともとあった。
好きで始めたはずなのに、なんか仕事にした途端、すごい無機質というか、もとあった、なんだろうな、無邪気な気持ちが失われていくみたいなっていうのは、結構往々にしてありえるのかなとか、ちょっと思いましたね。
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うん、そうですよね。なんかこう、今振り返ると、5年くらい、5年、5年目くらいか、2年くらい前に振り返った時には、やっぱりちゃんと小説家になりたくってライターになるんだったら、業界研究からするべきだったなと、私その時すごく反省したの。
ライターには、なんか私主に1種類、1種類でもないですけど、広告業界寄りと、やっぱ出版社、出版業界寄りと、だいたい2つなのかなとか、報道寄りとかっていうのもあるのかな、雑誌の3つとかだと思ってるんですよね。
この仕事からスタートしたら、例えばクラウドソーシングからスタートするとか、エンプロに登録してからスタートして、そのまんま簡単に、出版社コースとか新聞コース、報道コースに行けないわけですよ。
そうですね、たしかに。自動ではないですよね。行けるかもしれないですけど、自動ではないですね。 そうそうそう。すごく努力して、めちゃくちゃ出版社に売り込みを行ったりとか、しないとできない。結構遠いから。
直線上にはなさそうですね、なんとなくね。
そうそう。そうなんですよ。もし出版業界寄りの方に行くっていうんだったら、最初から雑誌のライター募集の方に出すとか、あとは同時にブログとか、過去の小説とか掴めといて、いつでも企画出せるような準備をしておいて、っていうぐらいしとかないとダメだったよなっていうのを、僕思ったのが2年前ぐらい。
なるほどね。それが、どうしたらよかったのかっていうところの答えなんですかね。
そう、一応ね、私が思っているところの反省点なんだけど、でも業界が違うみたいな話って、例えば調べて出てくるかもしれないですけど、納得できなくない?ネット上とか本の情報だけ見ても、「言うて!」みたいな、「わからんが!」みたいな。
それこそミスらないとわかんないってとこもあるかもしれないですよね。
そうなんですよ。しかも周りに全然ライターをやってる人とかが、その人しかいなくて、その講演会であった人しかいなかったので、生のリアルな声が聞けなかったんだよね。
でもその生のリアルの先輩ライターのリアルな生の声が聞けないって、それ、たぶん駆け出しライターってほぼみんなそうだと思う。だからこれはね、私だけの問題じゃないんだよね。
でもそうか、そうですよね。ライターってじゃあどこにいるのって話になりますよね。どこで何してるのって最初思ってたんじゃないかなと。なんかいっぱいいるはずなんですけど、最初もうなんか、どこで何をしてる、どうやってコントをとって、何?みたいな感じですよね。
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そう、全然なんか存在概念でしかなかった。 分かる分かる。いるのって思っちゃいますよね。なんか視覚とかじゃないから、このなんかはっきりと見えないってのがありますよね。
特にフリーランスとかはどこかに所属してるわけでもないからね。 そうそうそう。探し方も難しいですよね。いっぱいいるはずなのにね。
SNSとかツイッターとかで、ライターやってますみたいな人いるかもしれない。結構いますけど、それでもやっぱりね、ちょっと遠い世界の出来事に思っちゃうよね。ライターになる前の人とか。
そうですよね。なんかそれってもはや改善すべき点でもあるかなと。業界のね。不透明性というかね。キャリアの道筋であったり、なんかね、その業務内容であって、なんかちょっとあえてふわっとさせてる感もあるんじゃないかなと思うんですよ。
あとね、これももう一つぼやかしてる部分で言うと、あのライターのキャリアはもう本当に多様で、ライターの数だけ道筋がありますみたいな。だからね、そういうふうに言うと、ライターのキャリアはもう本当に多様で、ライターの数だけ道筋がありますみたいな。
なんかね、そういう逃げもね、しがち。
ああ、そうそうそうそう。なんかそんな無限ではないよ、さすがにっていうのはありますよね。
パターン分けはできるぞと。
そうそうそうそう。
そうね。
しかもなんでもありっていうわけでもないしね、そもそもね。なんでもあり感たまに出るじゃないですか、ライター業って。
あっ、そうそうそうそう。あるあるあるある。
そんなことはないですよね、たぶんね。
うん、そうそうそう。事実私がそうだからね。
そうそうそうそうそう。結構うん、かっちりしてますよね。想像以上に。
そうそうそう。だって目の前に仕事にやっぱ追われちゃうから、全然そういう業界を越えて何か新しいことしようとする。相当な労力があるよね。
というのは思いました。
いやー、そうだよな。でもこれみんな、別に斉藤さんだけじゃないよな、これ絶対な。
うーん、そうね。で、それなおその小説の本を書けなくなっちゃったっていうのも、もしかするとなんかあるかもしれないと思って似たようなこと。
イラストレーターの方とかで、たとえば仕事でイラストレーターをやってると、好きな創作として描けなくなるみたいなこともあるかなとか、ちょっとふわっと思ったりしました。
で、そっちの方の小説書けなく、書き疲れしちゃって、小説書けなくなっちゃったっていうのは、もう本当にかなりへこんでたんですけど、まだちょっとへこみ、気持ち引きずりつつあるんですけど、
最近はでも開き直ってきて、ここから本当に完全に個人、私の個人の話なんですけど、なんかブランクって10年ぐらいあってもいいのかなって思い始めて、元気になったっていう感じですね。
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なんかあの、私が小説を高校ぐらいの時までお遊びで書いてたんですよ。高校1年生ぐらいの時まで。そこからなんかいろいろ部活とか、受験勉強とか忙しくなっちゃって。
で、大学入ったら大学がいろいろバタバタしてて、10年ぐらい書いてなかった。で、また10年ぐらい経って書き始めて、で、また今ストップして、もうすぐ、だから6、7年、もうすぐ10年経つから、もう少しだと書けんじゃないの?みたいな。
そういうサイクルというかね。
気軽な気持ちで。そうそうそうそう。
確かに確かに。
幸いこうなんか、スポーツとかと違ってこう、なんか衰えるわけでもないですもんね。あるかもしんないですけど。
そうそうそうそう。だからライフワークは焦らずというのが一つ。
いや素敵ですよ。なんかちょっと、僕何も考えずに生きてるんで、ちょっと不安になりましたわ。
そんなことないでしょ。
僕今のこの仕事、なんかふわっと始めて、ああこういうもんだろうねって思いながら、ずっとこう生きてたから、そうなんか想像と違ったみたいなもんなかったし、まあまあよくわかんねえわっていう状態で今も生きてるんで。
確かにだから、本当はね、最初こういうなんか意思を持ってスタートしてると、何かこうね、やっぱつまづく部分はありますよね。
そうですね。
想像と違うみたいな。
僕は想像してなかったからつまづかなかっただけで。想像してたらそれはね、ちょっと違うな、違うなっていうね、違和感にはなんか違いますよね。
そうね、まあ期待しすぎると、なんていうんですか、その目標というかこう、計画が期待寄りにどんどん行くとやっぱずれちゃう。
うんうんうん。
自分の理想とかによっちゃうと、やっぱこう厳密も大きくなるし。ある程度柔軟に、冷静に。
そうだな、いやそうだな、このライター業って本当その厳密のギャップめちゃめちゃ激しいですよ、多分ね、最初と最初の。
信頼ですね。
理想と現実みたいなのは。
でもそう、ライターあとは、こけだし編ということで、こけだしライターさんちょっとね、言いたいなと思うのが、そのね、ライターになる道って本当にいろいろあるよっていうのも言いたい。
なんか、私はだからクラウドソーシングがやっぱり一番手っ取り早いから始めたし、でヨスカのね、今ケンゾウさんが所属してる会社のライター登録も割と簡単にできちゃったんだよね。
そうですね。
そうそうそう、っていう道もあるけど、もうね、どっかのライター募集してるような会社とかメディアに直接出すっていうパターンもなんかあるんだから、あんまりクラウドソーシングがここから下積みだよねと思わなくてもいい。
確かにそうですね、入り口という点ではね、いろいろあるよねという。
先は思い描けなくても、なんかいろんな可能性を考えてほしいなってちょっと。
いいですね。
めっちゃ真面目な話。
いやもう思いますよ。やっぱり難しいですね、そう思うとこのライター業っていうのは。
難しいですね。
やっぱり訳分からぬまま始めるっていうのが。
そうそう。
そうだと思うんですよ。
24:00
ふわっとしたままね。
なんとかしたいですね、この辺ね、できればね。
そうね、ほんとにね、それもあのライター講座、けんぞうさんと私がやってるようなライター講座とかも、結構これまで原稿の良い原稿みたいな、それこそ文章力じゃないけど。
っていうのが、ちょっと赤字入れてこれで、はいこれやってっていう、こう都度都度じゃなくてもっと体系化したいよねみたいな。
この辺の業界のキャリアのあれとかっていうのも、なんかまとめようと思えばできると思うんですよ。
そうそう。
ただなんか、やっぱね、ぼやっとしてる部分をきっちり切り分けるのは、なかなか難しい作業っていうのはね、確かになってね。
まあできなくはないだろうなと思いつつも、なんかうまいことできてないなっていう感じですね。
そうね。
はいはいはいはい。
悲しいでしたね。
いやいやありがとうございます。
これはもうじゃあライターのしくじり話の駆け出し編だね、今日はね。
うんうんうん、そうですね。
貴重な話をね、こんなところでしていただいてね。
お晒していくよ。
助かるよ、どんどん。
失敗話ばっかさせてる気がするな、サイトさんに。
確かにね、けんぞうさんの失敗話も聞きたいな、じゃあ。
俺も覚えてないんだよな、あんま失敗だと思ってないから。
いいいい、それがいい。
失敗マネしてるはずだけどね。
まあいずれ僕もそういう話題を出していこうかなとは思ってます。
楽しみにしております。
まあなかなかいい時間になりましたよね。
楽しみにしちゃいましょう、今回も。
はい、今回もお聞きいただきありがとうございます。
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じゃあ、今日はこの辺にしまして、
来週の金曜日またお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
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