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980、5階、2階、シミポタとは離れた話もさせていただいていますが、今日はオーナーシップという話をさせていただこうと思います。
ポータルサイト運営をやらせていただきまして、まもなく3年になるんですけれども、会議をずっと重ねていますと、やはりだんだんまんねりというかね、そういうふうになっていくものでございまして、
改めて会議のあり方をどうしようかなということを考えたり勉強をした中で、出会った言葉がオーナーシップという言葉でございまして、
まちづくりセンターをやらせていただいているし、公共人材で派遣に行ったりするので、いわゆるファシリテーションという技術があって、
会議なんかを円滑に運営をしていくということは、本当に年間100件ぐらいの件数、そういうことをやっているつもりなので、当たり前になっていたり慣れてしまっていることがあるんですけど、
いざ自分たちがやる会議ということになると、気づかないんだなということを思っています。というのは、やっぱり会議をよくしていくには、いろんな要素があると思うんですけれども、すごく大きな要素が誰が会議に出るかという話だと思うんですね。
誰が会議に出るのかという、その人選のところからもう実は会議が始まっていましてですね。間違ったというか、不要なというか、方が会議の中に入っていると、その方にとっては不要でしょうしね、無用でしょうし、会議を運営している方にとっても、もしかしたらその方は邪魔というかちょっと言い過ぎかもしれませんけど、
用事のない方が入っている会議はなかなか進行していかないんじゃないかなというふうに思うと、どういう人に来てもらうというところからスタートしているわけでございます。
そもそも会議は何のためにあって、これは何を決める会議で、何を話し合う会議で、何を決める会議なのかということがテーマが明快にあったはずですし、ないとおかしいですけどね。
会議をやる、連絡だけとか、共有だけとかやったら会議が必要なくてですね、ペーパーを配っていただいたり、メールを送っていただいたらね、それで共有することができるはずなので、会議はやっぱり対面で、リモートもそうかもしれませんが、顔を合わせてですね、実際に議論をしたり、こうだ、ああだということで意見交換をしたり、最後みんなで話し合って決意を取ったりというようなことが主流になるんですけれども、
誰を呼ぶかというところからやっぱり考えていかないと、本来テーマとともにですね、大切なところかと思います。長々お話ししましたが、その誰を呼ぶかの一番大切なキーワードがオーナーシップという言葉だということですね。
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改めてAmazonの会議、すごい会議みたいなことを呼んでみると、やっぱりオーナーシップという言葉が出てまいりますね。それ以外にもたくさん出てくるわけなんですけれども、自分ごととしてやっぱり捉えている方がそこの会議にいないと、自分ごとじゃない方がそこに入っていると、やはりなかなか会議って進まないかなというふうに思います。
ですからオーナーシップ、自分ごとにしていくことをどうやってモチベーションを上げていくかということが大切になると思いますので、それぞれが自分ごとにして受け入れるようにそもそも組み立てがなければならないということを最近考えているところです。
皆さんはどう思われますか。オーナーシップのお話でございました。今回2回シンポタとは離れた話をさせていただいております。980回目の収録でした。聞いていただいてありがとうございます。