オープンデータの文化祭開催
今日はイベント情報をお届けしたいと思います。
オープンデータの文化祭を開催いたします、という記事がアップされています。
こちらは諸国・浪漫という団体さんなんですが、
以前、もう2年前、3年前になりますかね、
ハイパーセミナーでオープンストリートマップっていうのを学んでみましょう、
というハイパーセミナーをやらせていただいたことがあるんですが、
その時に大変お世話になりました講師の坂ノ下さんがやってらっしゃる団体なんですけれども、
何をこうやってらっしゃるかというと、
オープンストリートマップというふうに言いましたが、
誰もが使えるオープンデータとしての地図、
そしてオープンデータとしての情報ということで、
ウキペディア、ウキメディアみたいなものを世の中に広めていこうと。
このオープンデータを広めていくということは、
イコール、それはですね、いろんなものをアーカイブし残していくということでもあり、
ひいては市民活動、市民生活、
そして私たちに役に立っていくものなんだということで、
活動を続けておられるのでございます。
一定数というか、これを取り組んでいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいまして、
コツコツとウィキペディアを書いていらっしゃるとか、
オープンストリートマップのマッパーというらしいですけど、
地図を作っていくという作業をされているわけなんですよ。
先日坂ノ下さんにもお会いしたんですけれども、
もう間もなく終わります関西万博。
万博のオープンストリートマップ地図をですね、
丁寧に作ってマッピングしていただいてるんですね。
これで50年、100年残りますというふうに坂ノ下さんおっしゃってるんですが、
まさにその通り。
万博の会場というのは消えてしまうわけですけど、
なくなって次の形に変わっていくわけですけど、
ここにこんなパビリオンがあったね、
ここにこんなトイレがあったね、
ここにこんな椅子が置いてあったね、
ここに自動販売機が置いてあったね、
というところまでマッピングされてるんですよ。
これって実は地味ですけど、とっても大切なことなのかなというふうに、
それを見せていただきながら思いました。
ビュー数もすごいビュー数ね。万博関連ということでいっているそうですけども、
そのように誰もが使いやすい、
誰もが使えるそういうオープンデータを広めていこうということを、
推進するイベントが12月6日の土曜日に11時から行われます。
ぜひお好きな方、そしてこれは大事だなとピピッとした方はですね、
ご参加いただいてですね、
オープンデータというものを学んでいただき、
その活用と未来について語り合っていただけたらと思います。
今日はイベント情報、オープンデータの文化祭のお話を聞いていただきました。
ありがとうございました。
