合理的配慮と教育環境
はい、1281、今日はイベント講座、交流会商報、イベント商報をお届けしたいと思います。
まずですね、合理的配慮という言葉を皆さん聞いたことあるでしょうか。
はい、例えばイベントなんかを実施されるときに、障がいをお持ちの方とかがね、お越しになるときに、
それをしっかり対応しないといけないという周りに義務付けたようなね、内容になっているんですけれども、
それを教育環境においてしっかり考えていこうというようなイベントが行われます。
合理的配慮を考える、ハラスメントのない教育環境のためにというサブタイトルがついています。
居場所なあなあというね、活動をやっていただいておりますNPO法人、アカデミックハラスメントをなくすネットワークというね、団体さんが対応していただいております。
ちょっと読ませていただきましょう。このNPOアカデミックハラスメントをなくすネットワークさんは、
すべての学生、教職員にとって快適な学習、教育、研究、そして労働環境を作ることを目的に、目標に2001年から活動をされています。
その中で発達障害をお持ちの学生さんがより充実した学校生活を送ることに、困難がやっぱりたくさんあるんだということを実感して、
2018年から居場所づくりプロジェクトナなあなあ、ひらがなでなあなあを始めたということですが、
2024年4月にですね、事業者による障害のある人への先ほど言った合理的配慮の提供が義務化されています。
学校現場、大学とかでは学生なんかに対してですね、学生支援センターとか障害学生支援室などが設置はされているんですけど、なかなか浸透しないということが実情のようでございます。
学校環境ですね、そういった障がいをお持ちの方も含めてですね、全ての方にとってハラスメントのない教育環境を作っていこう、それをどう考えるかというセミナーを行っていただくということになります。
11月22日の土曜日、講演会14時から16時半というふうになっております。大阪私学会館4階の講堂で行われます。参加費はなんと無料でございます。事前の申し込みも必要ないということなので、ぜひ関心のある方はですね、ご参加いただけたらいいんじゃないかなと思います。
大阪城公園駅、大阪城北詰か、大阪城北詰の駅から歩いて3分ほどにございます。今日は居場所なあなあさんの合理的配慮を考えるハラスメントのない教育環境のための講座をお届けしました。
