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リスクの回避、という話です。5回に1回、シンポタとは離れた話もさせていただいているのですが、
5月、6月なんですけどね、とっても暑い日が30度を超える日になったりですね、
台風がやってきて大雨が降ったりというような、地震も起こったりするような不安定な日々が続いているわけですが、
その中で、やっぱりリスクを上手に回避せなあかんということを考えるわけでございます。それは防災の観点からもそうなんですけど、
例えば、朝出るときは、結構涼しかったけど、こんなに暑くなるとは思えへんかった、みたいなことがあったり、
えー、今日雨降る?言うとった?みたいなね、僕も言うてますけど、急に雨が降ってくるので傘持ってなかったとかね、
傘持ってなかったとか、というようなことがあったりしますが、これってよく考えたらね、
今までの経験則や、今、情報はたくさんあるわけですから、事前に備えておくことはできたはずですよね。
これ何かと言うと、長い目で見てるかということですよね。その場だけで考えているのではなくて、長い長期の視点で見てみると、
ああ、こういうことが起こるかもしれないなということで、準備をしておくというのがリスク回避だということに思います。
ですから、慎重になって動かないというのはリスク回避ではないですよね。
ガンガン動いて張る人でも、ちゃんとリスク回避できている人はいっぱいおるわけで、
ガンガン動いて張ってリスク回避ができているということは、長期的に想像ができているということかなと思います。
何時までに連絡するので待っててねって言われて、その時間になっても連絡が来ないという時に、皆さんどうしますか?
いや、連絡来るって言ったから待とうかなっていうのも、もちろんそうだと思いますし、
その時間が来てですね、10分過ぎ、30分過ぎ、1時間過ぎても連絡がないと、
その時に、いや、連絡するって言ったからなっていう風に終わるのか、あれ、もしかしてこれ何かあったんじゃないかなとかね。
このまま連絡がなかったら、これに影響が出るなというようなことを思って、
こちらから例えばアクションをかけるとか、違うアクションをかけるとかということももちろんできるわけで。
言われた通り連絡するから待っててねって言われて、言われた通り待ってる人もいますけど、そうじゃない人もいますよね。
先を読むというか、これも同じ長期的視野に立って考えているかということかと思います。
仕事もそうですし、何か活動でもそうですけどね。
どれだけ長期的視野に立って考えられるかっていうのはすごく大事かなと思っています。
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自分自身もそんなに得意ではないので、いろんなことを考えて、いろんなリスクを考えて、いろんな成功のイメージを考えて、
将来を見せながら、長期的に見ながら、発動していきたいなと思っている次第でございます。
リスク回避の話、今日は聞いていただいてありがとうございました。