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864、今日は助成金の話をシミポタニュースでね、してみたいと思うんですが、
今日の助成金情報はですね、例えば児童養護施設やとか、
里親委託なんかを受けている、いわゆる社会的養護家にある子どもたちに、
いろんな体験機会を提供してください、それを支援します、そういう助成金になるんですよ。
例えば、そうやって親元を離れて生活しているような子どもたちなのですから、
例えば、勉強のためのスタディーツアーとかね、農業体験とか職業体験とか、
やっぱり接する大人数が少なくなってですね、なかなか社会が広がらないというようなことをね、
児童養護施設の方からもお聞きしたことがあるんですが、
そういったいろんな体験をするツアーやとか、
例えば同じ体験でも自然に触れるキャンプとかね、野外活動とかそういうののご提供、
そして子どもたちですから可能性の塊であると思いますので、
子どもたちが得意とする、例えばその子が得意とするスポーツだとか、
ダンスだとかプログラミングだとか、なんか例えば理科の実験だとか、
音楽の才能だとか、アートの才能、絵を描ける、文字を描ける、
そういったアートの才能なんかの習い事を無償で支援していくようなことや、
さらには将来を見据えてですね、海外に留学するとか、
国内でいろんなところに留学していくというようなことを支えていくような活動を、
実際されている団体さんたくさんあると思うんですね。
その団体さんに対する女性の事業というふうになっております。
出していただいているのは日本フィランソロピック財団さんといいまして、
寄附を集めてその寄附をこういうふうに活かしていきましょうという活動をされている団体さんで、
今回が第一回目の社会的養護課の子ども応援基金ということになっています。
応募がもう始まっておりまして、8月の9日からスタートしまして、
募集の締め切りが9月の30日の月曜日までとなっております。
新ポタのサイトに詳細が載っておりますので、活動実績2年以上の団体、
社団法人、財団法人、それからNPOもちろんですけど、法人格のない2団体でも応募することができます。
社会的養護課の子どもたちを支える、そういった活動されている方、
ぜひご注目いただきまして、必要な方に必要なこの助成金が届きますようにということで、
今日は助成金情報、社会的養護課の子ども応援基金をご紹介させていただきました。
聞いていただいてありがとうございます。