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ビジネスモデルの話です。ビジネスモデル、社会活動、市民活動をやっているのにビジネスじゃないから、ということでは済まない話かと思います。
例えば考えてみてください。各地域、それぞれの地域で福祉会館がありますね。
そこで例えば食事サービスとかね、いろんなサロンとかが行われていたりします。それを従事していただいているのはボランティアの方ですけれど、
例えば食事配食とかされているところだと、とっても安くないですか。サロンの喫茶のメニューとかもね、全メニュー100円とかね、お弁当もすごく安く提供されていたりということがあると思います。
当然受益者がその100円、例えばお弁当で言ったら300円とか払って、それを利用されるんですけど、実際それでできるんでしょうか。お店やってらっしゃるかって言ったらもちろんわかりますけど、そんなんで回るわけがなく、人件費が出るわけもなく、原価もいっぱいいっぱいということが考えられるのは当たり前のことかと思いますが、
じゃあなぜそれ成り立っているのかというと、当然なんですけど、これ女性があるからなんですよね。女性金があるから、補助があるから成り立っているわけです。この社会課題を解決するために大事だからということで、そこに女性をするお金がつき、補助をするお金がつき、それを活用してそういった活動をされているわけです。
ではその女性のお金、補助のお金というのは永遠に続くのでしょうか。増え続けるのでしょうか。これも答えはわかりきったことでして、絶対に増えることはないですし、続くという保証もどこにもありません。なぜかというと人口が減っていっているからです。これは全国、日本全体の話ですけど。
じゃあそのAという課題とBという課題でどちらがその女性にふさわしいのだろうかということを考えると、これまた難しい。どっちも大事なわけですから。じゃあどっちにたくさんつけるのかという話になると、やっぱりその形は永遠に続かなくなるわけなんですよね。
となると、継続的にやっていくためにビジネスとしてのモデルをちゃんと考えていかなきゃというのは当然のことと思われます。お金の話、とっても大事ですね。ちょくちょくこうやってお金の話をしていきたいと思います。しんぽとサイトでも考えましょう。
