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原点回帰という話です。活動を続けていて、壁にぶち当たったり、迷ってしまったり、悩んでしまったりということがあると思うんですよね。
その時にどのように解決をしていくか、いろんなパターンがあるように思いますけどね。
先達の人、先輩というか、そういう活動に立てている人に相談をしてアドバイスをいただくというのも一つでありましょう。
また、違う団体さんや違うそういうところから刺激を受けて、解決の糸口を探していこうと思うのも一つでありましょう。
シミポタが目指している連携・共同をつくりましょうというのも、そういった連携・共同の力がそこにはあるから、
他団体と交流することやいろんなステークホルダーがつながっていくことで、自分たちだけではできない大きな課題を解決していくことができる力につながっていくであろうということで、
そこを一つの目標にして連携・共同をつくっていくということをやっているわけですから、そういうこともありましょう。
また、今日のテーマである原点回帰ということもあるんじゃないですか。
やっぱりこの活動はそもそも何のために、なぜやっているんだろうかと。
やっぱり進めば進むほどそれって見失われていくというか、わからなくなっていったり忘れていってしまっているわけではないんですけれども、
活動が進めば進むほど、滝に渡っていけば行くほど、本来のそもそもの目的、原点というのが少し見えなくなってしまうこともあるんではないでしょうか。
その戻りゆく原点、そもそもこの活動の目的は何であったのか、何を解決しようとしているのか、私たちは何を目指しているのかという原点がしっかりしていると、
そこに戻ることによって、もう一度軌道修正することができると思います。
私たちがやっていることも、どういう目的があって、どういう課題解決のために、もっと言えば誰のために、何のためにやっているのかということも、
もっと発信をしていかないといけないなというふうに、今日強く思いましたので、こんなお話をさせていただきました。
新ポタで登録されて活動されている皆さんは、本当に明快に原点を持っておられると思うんですけれども、その原点を大事に、時には回帰しながら、そこに戻っていきながら、またスタートできたらというふうに思っております。
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次のポッドキャスト、まもなく200回を迎えます。
