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今回、シミポタから外れた話もさせていただいていますが、いろんな会に行ったときに、「じゃあ、自己紹介をお願いします。」と送られることがありますよね。
何かどこどこ株式会社からまいりました、なんとかと申します。私はこうこうこういう仕事をしていまして、そこでこういう担当をしています。営業を担当しております。よろしくお願いします、みたいなね、ご紹介が行われるんですが。
ちょっと不安というか不思議に思うことがあるんですが、それって自己紹介なのかなと思いまして、会社紹介ちゃうんかなと思っちゃったんですよね。
その会社で営業をやってますっていうふうに言い張ったら、「じゃあ、営業マンです。」っていうふうに会社を取っ払ったときに、「営業マンです。」っていうふうに言い張ったときに、「じゃあ、営業は何でもできるんですか?」って言ったら、「いや、車専門です。」とかね、いうふうになってですね。
じゃあ、車やったら何でも営業できるんですねって言ったら、「いや、会社は無理です。」って言ってね、「日本車専門です。」みたいなことになったら、なんかどんどん邪魔になって、それって営業マンなんかなって。
気にくれてますかね。
なんか自己紹介って自分って何者っていうことを話をするんですけど、私もうまくできるわけではありませんが、それって考えとかなあかんのやろうなってすごく思います。
自分の才能というかタレントというか自分は何者なのかっていうことを聞かれたときに、自信持って胸張って言えるってことなんて大事なんかなって思ったりをするわけでございます。
皆さんいかがですか。自己紹介をしてくださいって言われたときに、なんと皆さん自己紹介しますか。
自分ごとに活動されている内容だったりっていうのが自分ごとになっている方は、それを自分の活動として胸を張って言えると思いますし、それが会社とか組織とかでやらされていること、やらないといけなくてやっていることだったら、それを紹介するとしたら、それは自己紹介ではなくて会社紹介、組織紹介になる。
自分が自己紹介するときに何を胸張って言えるかということは、自分の活動を自分ごととして胸張ってやれているかということにつながってくるかなというふうに思いますので、自己紹介をうまくできるように、うまくというか胸張ってできるようにしていきたいなと思った次第でございます。
自己紹介、皆さん今度会ったときにお互いにやり合いしませんか。楽しみにしています。聞いていただいてありがとうございます。