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労働者協同組合の設立支援という話をさせていただきます。
こちら、労働者協同組合という話をご存知でしょうか。
新しい働き方の形というか、法人の形というかね。
これ、任意団体ではもちろんありません。NPO法人でもありませんし、株式会社でもない。
そこに所属する一人一人が出資をして組合員となり、
その出資者ですから、一人一人の意見を反映させながら運営する組織で、
その組織とその一人一人が労働契約を結ぶという必要がございまして、
そういう新しい形の組織を労働者協同組合ということでございます。
厚生労働省とかが、この新しい形を普及させようということで、
いろんな取り組みをされているんですが、大阪府としましても、
その詳しい方がアドバイザーとなって、
労働者協同組合を設立したいなと思っていらっしゃる方に対しての支援を行っておられます。
これ、労働者協同組合法という法律に基づきまして、
こうやって設立できる新しい形になっているんですけれども、
その大阪府の個別相談、これは申し込みが必要でございまして、
個別相談を受けてみませんかというご案内を、
新ポータのサイトに載せさせていただいております。
もう一度、この労働者協同組合法というのは、3つポイントがありまして、
資金を設定、それぞれ働く人が出資をするということと、
みんなが出資しますから、みんなで話し合って営むわけなんですよね。
代表取締役みたいな代表がある意味いないと考えてもいいかもしれません。
そして3つ目が、共に働く。
労働者、一位労働者であるとお金だけ出すだけとか出資だけではなくて、
実際に働く、その方がそこで働くということもセットになっている
労働者協同組合という取り組み、新しい取り組みになります。
皆さんご興味ありませんでしょうか。
より簡易に法人格というか、設立することができるということで伺っております。
なかなか新しいパターンなので、しっかり聞いて勉強したいなと思いますので、
私もこういうのを受けてみたいなと思いますが、
労働者協同組合の設立支援が始まっておりますので、
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ぜひご相談無料でございますので、されてみてはいかがでしょうか。