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2022-12-22 03:06

#266 マルチパートナーシップの課題と可能性(報告)

市民活動ワクワクレポートの記事紹介。ハイパーセミナーです!https://kyodo-portal.city.osaka.jp/case/24000017876/
00:07
マルチパートナーシップの課題と可能性、という話です。
今日は、市民活動ワクワクレポートの新しい記事をご紹介させていただきます。
ハイパーセミナーとして開催した、クイントブリッジのセミナーの中身の記事です。
今回は、マルチパートナーシップという話をしてみたいと思います。
大阪市では、市民活動を豊かにするために、社会課題を解決するために、
マルチパートナーシップを推奨しているというか、
お互いの強みを生かし合いながら、弱みをカバーし合いながら、
連携・共同していきましょうということを取り組んでいます。
このポータルサイトも、その連携・共同を進めるための一つの手段として活用していこうということです。
連携・共同自体が目的ではなくて、連携・共同を手段として生かしながら、
社会課題を一歩でも解決していこうという取り組みです。
そのマルチパートナーシップを課題と可能性ということで、
クイントブリッジでここでも連携・共同をしながら、
いろんな主体、特に中間支援をやっていらっしゃる現場の方々の話を聞くというセミナーをやらせていただきました。
クイントブリッジはまた使わせていただこうと思うのですが、
そこで出てきたのが地域の活動と、それから大学地域の活動と企業の連携です。
地域活動、それからNPOの活動、市民活動というのは、ボランティアがベースになっていることが多くて、
いわゆる金銭が発生しないというか、対価が発生しない活動をされているというボランティアです。
ボランティアという意味は本来それではないのかもしれないけれども、
いわゆる無償で誰かのために頑張っているという方が本当にたくさんいらっしゃるわけで、
企業は営利ですから、その営利で活動する企業とボランティアベースに活動する市民活動が掛け合わさったときに、
どういうコラボができるのか、どういうそこに課題があるのか、どういう障壁があるのか、
それをつなげる人はどういうところに気をつけていったらいいのかというような話し合いがされたわけでございます。
非常に大事な視点ですよね。
連携・共同・マルチパートナーシップを進めていこうというならば、
まさにその現場で添えて中間で支援する人たちというのが大変重要になってくるということもよくわかったセミナーになっております。
それを記事としてまとめたのが今回の市民活動ワクワクレポートの記事になっておりますので、
ぜひ新ポタのサイトでワクワクレポートを検索していただいてお読みいただけたらと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
03:06

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