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#68 IZU TRAIL Journey(ITJ)史上最も過酷な一日|トレラン70k初挑戦の先にあったもの
2025-12-29 54:24

#68 IZU TRAIL Journey(ITJ)史上最も過酷な一日|トレラン70k初挑戦の先にあったもの

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今回は、IZU TRAIL Journey(ITJ)2025に初参加した記録です。


雨と霧に包まれた伊豆の山を、トレイルラン70kで初挑戦。
冷え、転倒、不安と向き合いながら、10時間走り続けました。

完走を目指したこのJourneyは、自然の仕組みや人々の支えを感じ、そして自分自身と向き合う時間でもありました。

トレランの魅力と、なぜ人は過酷な挑戦に惹かれるのか。レースの中で見えたこと、感じたことを振り返ります。

感想

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ワーク・ライフ・ランこんにちは、株式会社 アクテナブルの宮崎晃です。
この番組は、仕事のワーク、日々の生活のライフ、 ランニングのランを中心に、毎回テーマを変えながら、
時にはゲストを招きして、これからの時代を健康的に前向きに生きるためのヒントや、 問いを投下する番組です。
さて、今回ですが、今月12月14日に開催された
イズ・トレイル・ジャーニーというトレラの大会に参加した話をしてみたいと思います。
よくITJという名前で呼ばれていまして、
私も名前は知っていたんですけども、参加したことはなくて、
ちょうど過去に参加しているランナーの方からご紹介をしていただいて、
今回申し込んでみたんですけども、
結構人気が高い大会で、抽選で実際に参加できるかが決まるんですけども、
運良くですね、抽選で当たりまして、せっかくなので参加してみようと思いました。
それで、私はですね、トレイルランニング、トレイランの大会は、
今まで30キロ弱の大会には出たことがあるんですけども、
今回ですね、申し込んだのがITJ70Kということで、距離で言うと68.5km、
累積標高差がだいたい3238とか、そういった大会です。
なので、この距離を走るっていうのが本当に未知ですね。
今までレースで一番長い距離を走ったのも、ロードのウルトラマラソンで、
ウルトラって言ってもですね、60キロの部に参加したことがあって、
そこは河川敷を走る大会だったので、それが人生のMAXです。
なので、トレイルランニングで70キロの距離になると、
10時間とか、標高差が大きな大会だと15時間、16時間とか、
そういった時間ずっと活動することになるんですけど、
そういった時間ですね、活動したことがないので、
本当に完走できるかなっていうのは、すごいドキドキしながら申し込んだり、
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当たったので、それに向けて準備しようかなっていうところでした。
で、先にですね、今回どんな全体の結果だったのかっていうのを話してしまうと、
70Kの部はですね、1569人出走して、899人完走。
で、完走率が57.3%だったんですね。
去年、2024年の完走率は86.5%なので、
まあ、完走率すごい差。600人以上が完走できなかったんですけど、
で、なんでそんなことになってしまったかというと、
ITJ過去13回開催されているそうなのですが、初めてですね、雨が降った大会でした。
で、冬のこの時期はあまり雨が降らないっていうことで、
今まで雨がなかったそうなんですけども、
今回見事に雨に当たってしまって、
それでですね、いろいろなことが起こりまして、
こういった完走率の大会になったということです。
なので、レースの中でどんなことが起こってたのか、
私が走っていた目線とか含めて、
今日は話してみたいと思います。
レース当日を迎える前に、いろいろな準備をしていかなければいけないんですけど、
ロードのフルマラソンと明らかに違うのが、
今回トレランのこの本格的なレースに参加して感じたことでもあるんですが、
筆計品っていうルールがあるんですよね。
ロードのマラソン大会は基本的に走れる格好をして、
チップとゼッケンがあればレースには参加できるわけなんですけど、
こういった冬のトレランの大会っていうのは、
安全にもすごく配慮しなければいけないですし、
山を登るので、
万が一、遭難とか転倒や滑落とか、
そういった怪我を起こしてしまった時に、
場合によってはすごい命の危険もあったりするので、
筆計品っていうのを定められているっていうことですね。
私は筆計品がある大会に初めて参加したんですけど、
ITJのホームページの方で、
今回YouTubeの動画で、
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公式ブリーフィングとか筆計品についての説明っていうのを
配信していただいてました。
それを見ると、
どういったものを揃えなければいけないのかっていうのが分かったんですね。
ライブ配信していたものを、
後でアーカイブで確認できるんですけど、
総合プロデューサーの千葉さんが、
筆計品について、
自分が実際に持っているものを見せながら
イメージが湧くようにということで、
いろいろ説明してくれまして、
すごく勉強にもなったし、
こういったものを揃えなければいけないんだなっていうのが
分かってきました。
20品目ぐらいですね。
揃えなければいけないんです。
本当にいろいろあるんですよ。
その全部はここでは言わないんですけども、
ザックにそんなに入るの?とか思ったりもするし、
携帯トイレとか、
ファーストエイドキットとか、
サバイバルブランケットとかホイスルとか、
そういったものが筆計品の中に含まれていまして、
私は本格的な山登りはあまりしたことがなかったので、
そういったものって持ち合わせてなかったんですね。
なので探したり、
いいしネットで購入したりいって、
いろいろ結構集める時間がかかりました。
あと雨が今回降ったんですけど、
説明の時に当日の天気が全然分かってなかったわけだと思うんですけど、
毎回のことだと思うんですけど、
レインジャケットっていうのがちゃんと筆計品の中にあって、
そのレインジャケットもシームテープっていうので水が入らないようなもので定められていましたね。
そういったレインジャケットも今回本格的な登山用のものをいろいろ探して、
登山ブランドのものを一個購入しました。
並べてみて、こんなにたくさんのものが必要なんだっていうので、
ザックに入るのかっていうのを一回試してみたり、
あとはそれ以外にも水とかですね、
基本的にはロードのレースと全然違って、
泳道も本当に限られたポイントでしかないので、
水は自分で携帯をしていくし、
あと補給ですよね。
補給の食べ物、固形食であったり、
ジェルであったりゼリー、
そういったものもザックに積んで走っていく感じです。
冬の山を走るので、
いろんな天候変化をちゃんと予測して、
着替えとか、あとはウィンドシェルという風よけとか、
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あと防寒のダウンジャケットとか、
そういったものも入念に準備する方もいらっしゃるので、
基本的に荷物はすごく多くなると思います。
そんな感じで、一生懸命ホームページに書いてある日系品を
僕はプリントアウトしてですね、
自分でチェックしながら、
あとはYouTubeの動画で説明するのを2,3回くらい見て、
漏れがないようにということで、
いろいろ揃えた感じですね。
それが揃ってなくて、
受付で参加できませんと言われてしまったら、
すごくもったいないし、
何のために申し込んで集めたのかが分からなくなっちゃうので、
そういった漏れがないようにという感じで準備をしていたというところです。
無事準備が終わって、
レースの前日に受付があるんですけども、
前日は静岡県の三島駅、新幹線が止まる駅ですね。
目の前に楽寿園っていう庭園があるんですね。
そこが受付会場になっていました。
もともとは楽寿園というのは公室の方が扱っていた庭園のようで、
すごくきれいなところで、私初めて行ってみたんですけども、
その中に受付会場があって、
そこで今回の筆計品を受付で見せて、
はい、大丈夫ですということで、
ゼッケンを受け取るといった流れです。
この楽寿園の受付会場はエキスポ会場にもなっていて、
いろいろなブランドのお店、メーカーのお店が、
いろいろなギアって言うんですね、グッズを売っていました。
そこで、NERELというブランドのシューズのブースがあったんですけども、
翌日の大会本番で、実際に使用できるトレアンシューズのレンタルを行ってたんですね。
しかも無料で。
それを聞いて、ちょっとこれ借りてみたいって思ったんです。
私が普段履いているトレアのシューズって、
本格的なレース用っていう感じじゃなくて、
どうも自分の足に合わないと思ってたんですけど、
直前にトレア専門のシューズを探して買う時間がなかったので、
12:07
他の筆形品を集めるのにいっぱいいっぱいで、
靴はしょうがないけども、自分の靴でやってみようかなとは思ってたんです。
なんだけど、NERELさんの靴、何サイズもあって、
それをちょっとブースで履かせてもらって、
すごいフィット感があったので、
明日の大会本番で履いてみたいと思ってレンタルさせていただくことにしました。
しかもそれは走り終わった後、そのまま返却のブースでお貸しできるということで、
すごいありがたいなと思ってレンタルをしたということです。
あとは筆形品は一通り揃えられていたんですけども、
エイドですね。レースの各ポイントにあるエイドで食べ物が振る舞われたりします。
今回だとうどんとか、あとはしし汁とかが食べれるんですけど、
その時にプラスチックのお椀とかで振る舞われるわけではなくて、
ちゃんと自分が持参したカタラリという食べる用の容器を出して、
そこでよそってもらって食べるって感じなんですね。
あと給水用のコップもちゃんと自分で持参したソフトカップっていうのを出して、
そこでエイドで飲み物が飲めたりする感じです。
私はこのソフトカップっていうのは持ってたんですけど、
お椀とかお箸っていう登山用のやつは持ってなかったので、
ここのエキスポ会場で購入してみました。
ソフトカップでうどんとか食べるのはすごい食べづらいなーっていうのは思ってたので、
それを手に入れたというのと、
あとその前月とか先々月のフルマラソンで走っている中で、
最近若干右膝に痛みが出てたので、
トレールランニングって上りと下りですごく膝への負担が高いので、
膝を守るサポートテープを購入しました。
私は今までテーピングをして走ったことはなかったんですけども、
よくトレールランナーのSNSとか見ると、
結構かっこいいテーピングしてますよね、足のところに。
ちょっとそういうのつけてみると、
本当に本格的なちょっとガチのトレールランナーみたいで、
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なんかちょっとテンション上がるなーっていうのもあったりしましたね。
それで楽寿園で受付を済ませて、
スタート会場がですね、松崎新港っていう、
静岡県松崎町の港がスタートで、
楽寿園からですね、バスで2時間ぐらいかかる場所なんですね。
今回私は松崎港の近くに宿があったので、
そこへ行くシャトルバスっていうのが出てたんです。
でも事前に買わなければいけないんですけど、大会のサイトから。
それで事前にそのシャトルバスを予約してたので、
そのシャトルバスで楽寿園から松崎町の松崎港までバスで移動したっていう感じです。
2時間弱ぐらいかかりました。
それで松崎港に着いて、その日は早めに就寝っていう感じですね。
この日は雨は降ってなかったんですけども、
もう天気予報では明け方から雨は降る。
夜中の3時頃から雨は午前中いっぱいまで降るっていう予報で、
ちょっとカッパとかどうしようか、スタート前の格好をどういう感じでいこうかっていうのは少し悩みましたね。
前日にちょっといくらシミュレーションしても当日本当に朝起きての天候でまた変わってくるところもあるんですけど、
一応2パターンぐらい考えたりして、
カッパ着てますかとかレインジャケット着てますかとかっていうのをイメージしながら、
前日は早めに寝たっていう感じです。
当日はですね、スタートが朝6時なんです。
まだこの時期は太陽が上がってない真っ暗な中ですよね。
なので、だいたい1時間ぐらい前にはスタート会場に着いて、
荷物を預けて、トイレなんかにも行ったりして、
スタートブロックで待つっていうのが通常例年の流れなんですけど、
この大会は当日朝起きたらしっかり雨が降ってまして、
それであまり早く会場に着いても雨の中待つ感じになってしまうんですね。
雨を避けるスペースってほぼなくて、
基本的にはカッパとか着たりレインジャケットで雨をしのぎながらスタート会場で待つっていう感じになります。
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手荷物を預けるんですけども、
それの受付時間が5時半までだったので、
5時少し過ぎた頃に会場に到着して、
スタートする格好に準備して、
5時半ギリギリに荷物を預けていました。
今回は走る時にずっと着ているレインジャケットの上から、
100円ショップで購入したカッパを着て待ってたっていうことですね。
ゴミ箱があったので、
その100円ショップのレインウェアは会場に行くときと手荷物預けるまで着ていて、
それでスタートブロックに並ぶ直前でそれを捨てて、ブロックで待機してたという形です。
私は今回Bブロックのスタートで、
この大会はウェーブスタートになっていまして、
A、B、C、3つのブロックが2分おきにスタートする形になっていました。
Aブロックは6時スタート。
私のBブロックは6時2分スタートでしたね。
それでスタートブロックで20分ぐらいは待っているんですけど、
その時に真っ暗の中なので、
頭にヘッドライトをつけて、
あとはザックには自然発光式のライトをつけて準備する感じです。
どちらも必携品ですね。
真っ暗の中でみんなライトをつけて待っているのは非日常で面白い光景でしたね。
ただ雨も降って真冬なので、
寒い中早くスタートが来ないかなと思いながら待っていた感じです。
スタートがいよいよ近づいてきて、
音楽が鳴って、
その音楽とともに気持ちがすごく高ぶってきました。
暗闇の中、ライトアップされた場所をスタートする経験って今までなかったので、
これから非日常のチャレンジが始まるという感情もあったりして、
気持ちがすごく高ぶってきたというところです。
最初にAブロックがスタートして、
2分後にいよいよBブロックがスタート。
たくさんのランナーがヘッドライトをつけながら走って、
上りのロードを登っていくんですけども、
パッと後ろを振り返ると、
後続のランナーが走っているのが光の何点ですかね、
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うねうねっとした光の川みたいな感じで、
すごく幻想的ですね。
そういうのは多分YouTubeの動画とかでも見れると思うんですけど、
図上から見ると光の川が流れているような感じでランナーが走っていくといったところですね。
無事スタートできまして、
スタート地点から7キロくらいは上りのロードです。
私は下りは苦手なんですけども、
ロードの上りは比較的得意なので、
ここは結構ハイペースで走りました。
結構ランナーをどんどん抜かしていった感じですね。
前半から突っ込みすぎると後半潰れてしまうんですけども、
トレランの場合は山道で渋滞とかも起こることもあるし、
あとBブロックなので、やはりAブロックの人が先にどんどん行っているので、
速く走っても渋滞にはまってしまうリスクもあったっていうのと、
あとはもう体をどんどん温めていきたいっていうので、
結構頑張って上りのロードを走ってた感じですね。
そうすると体も温まってきて、
雨はそんなに気にならずに走ることができました。
最初のチェックポイントが包蔵院という場所なんですけども、
そこが9.7km地点。
そこの私の通過タイムは1時間7分7秒でしたね。
朝の7時過ぎぐらいになってきて、
だんだん夜が明けてくる感じです。
ここまではすごく気持ちよく走れていました。
サーフェスっていう路面っていうか、
走路の状態を表す際に使われる用語っていうので、
あんまり私使ったことなかったんですけど、
このサーフェスはですね、
この時点山道に入ってもそんなに悪くない感じがしましたね。
今回ですね、雨の中の山道を走って感じたことがありまして、
それは木々ですね、森が水を蓄える力の大きさっていうのをすごく感じましたね。
普段都会のアスファルトの中で暮らしていると、
もう雨が降ると道路が水浸しになるし、
河川敷の土の道もすぐ水溜りになると。
だけども山の中では木々が水を蓄えている。
24:02
だから水溜りができにくいというふうに思いました。
それって木々が蓄えた水がですね、
少しずつ時間差で流れ出して、
それが沢になって川になり平地に流れていくと。
なんか走りながらですね、雨を蓄える森の大きさを感じて、
自然環境の仕組みっていうのに思いを馳せる機会にもなりましたね。
日々の暮らしの中で、そばに川があるんですけども、私の生活の中にも。
なぜここに水が流れてくるのかっていうのに、
思いを馳せることって正直なかったですね。
当たり前のように川に水が流れていることを眺めているんですけども、
それって山が森が水を蓄えている。
それが沢になり川になり平野に流れている。
山の中を走ってですね、そういう仕組みやその源流に意識が向くっていうのが発見でしたね。
こういったのもトレランや山を登ることの面白さなのかもしれないです。
それで日の出の時間が過ぎてもですね、雨は依然降っていて薄暗い山道を走ると。
ただ前後にたくさんのランナーがいるので心細くはなかったですね。
むしろ前のランナーに離されないように、後ろのランナーを詰まらせないように
気にしながら走っていた感じです。
だいたい15キロぐらいで1回目の補給でジェルを取りました。
その後も塩分を取る塩飴を舐めながら走ってた感じです。
ロードのレースでは飴を舐めながら走ることってないんですけども、
長距離のトレイルは心拍を上げすぎないで、少し余力を残しながら長い距離を走っていくので
集中力が続かない感じになってきます。
なので飴を舐めているといい気分展開にはなりました。
ここまではミスらしいミスっていうのはない感覚だったんですけども、
強いて言うならちょっと軽いプチミスっていう感じだと、
最初の英都地点が小金橋というところなんですが、
そこをですね、何キロにあるのかっていうのはあんまり覚えてなかったんですね。
私は勝手にスタートから21キロくらいの場所に小金橋の英都があると思ってたんですけど、
27:00
実際には26キロ地点で、20キロくらいのところでお腹が空いてきて補給したかったんですけど、
もうすぐ英都だよなと思って我慢して走ってたんですね。
そしたらなかなか英都に着かなくて、そこから6キロくらい走るんですけども、
なんかそこは少しガス欠気味で走ってましたね。
小金橋の英都に到着した時は嬉しかったですね。
私は今回、タイムよりも間奏が目標だったんで、
英都もですね、もうしっかり満喫したいと思ってました。
小金橋の英都に着いた時の到着タイムが2時間57分42秒です。
雨が降る中、たくさんのランナーが英都にいて、
各々給水や補給をしています。
そんな光景もですね、ロードのマラソンレースではないのですごく新鮮でしたね。
ロードだと給水って本当に一瞬、水や食べ物をパッて手に取って去っていくんですけど、
こういうトレーラーの大会だとそこで少し賑わっている感じで面白かったです。
私はバナナとそこでは草餅が出てたので、それを食べてですね、美味しかったですね、すごい。
マイカップにですね、お湯を入れてもらってカフェオレを作ってもらえたんですけども、
それを飲んで温まってました。
結構な時間滞在していたと思います。
そこで気分転換とエネルギーをしっかりチャージして英都を出発しました。
こがね橋の英都から日本杉峠までですね、
だいたい3.1キロですね、標高で約400メートルぐらい登ります。
結構急な登りの区間になります。
英都を出た直後から急な登り坂で走るのには難しい勾配だったんですけども、
私は英都で休んだこともあり、このまま雨の中歩いてしまうと体が冷えて低体温症になるリスクもあるかなと思ったので、
体を燃焼させようと思ってですね、少し無理してですね、この急な勾配を走ってました。
走りながら心拍も上げて体を温める作戦ですね。
他のランナーは結構歩いている方が多かったです。
実際に多分低体温症だと思うんですけども、この登りのところで雨に打たれてたと思うんですが、
体が冷えてしまって、それでサバイバルブランケットを着てですね、他のランナーの方が突き沿われたんですけども、英都の方に戻られている方もいました。
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結構やっぱり過酷な環境のレースだと思います。
私もこのレース全般ですね、体が冷えないようにゆっくりでも走れるところは走ることと、
あとは定期的にですね、呼吸をとって胃腸も使いながら体を燃焼させることを意識していました。
それでですね、この日本杉峠というところにたどり着いて、それ以降はですね、一度ですね、思想をしてました。
日本杉峠以降、ゴールまで思想をしていたので、その思想で走ったことのある、記憶にある道に入って、少し安心感も出てきたっていう感じです。
どんどんこう山道、雨の中走っていくんですけども、コース68.5キロのちょうど半分ぐらいのあたりで、
根っこ岳っていうところに着きまして、この根っこ岳がこのレースの最高標高地点で1035メートルですね。
そこにはですね、運営の方がいて、ここ最高地点だよっていう風にランナーに声をかけてくれて、
ああそうなんだっていう感じで、ほっとしたりもするんですけど、ただその後もですね、ずっと下るわけでもなくて、
結構な登り下りもあるんで、そこで実はあんまり安心してはいられなくて、ここからが辛いっていう感じですね。
思想をしてたので、そこはちょっと覚悟をしながら走ってましたね。
根っこ岳を過ぎると、3、4キロぐらい走ったところで、西名峠の稜線に着きます。
ここで、ITJ名物の稜線からの富士山が綺麗に見えるんですけども、
残念ながら、この日で私が走っていた時間帯は、強い風と霧で真っ白の世界でしたね。
なんかホワイトアウトみたいな感じの稜線です。
思想の時にはですね、綺麗な富士山が見れたので、今回はしょうがないなと思いながら、真っ白な世界を走っていました。
そこにいるですね、道案内の運営の人に、視界真っ白だねーって、こんな時もあるんだねーっていうことを話しながら走ってた感じですね。
西名峠でですね、久しぶりにロードに出るんですけども、そのタイミング、そのポイントで応援の方々がいらっしゃって結構、そこでは元気をもらいましたね。
こんなに寒くて雨の中でも応援してくれるなんてありがたいですし、本当に感謝です。
また下りの稜線に入っていったりするんですけど、この辺りの下りからサーフェスがだいぶ悪くなってきて、足を置くとずるっと滑る感じで、結構下るのが怖くなってきましたね。
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かなり足のブレーキをかけたり神経を使う感じになってきて、肥料が蓄積していった感じです。
足元が悪い中、なんとか走って第2エイド、西名峠、天城の森という場所に着きます。
ここでの到着タイムは5時間31分22秒。
時刻で言うと11時33分頃ですね。
ちょうどその30分前の11時にアラウンドアローン28Kっていう、今回ITJは70Kとこのアラウンドアローン28Kって2つのレースがあるんですけども、その28Kの方がここからスタートしていたということです。
この西名峠のエイドでは、すごく楽しみにしていた西伊豆塩カツ丼っていうのをですね、前日に購入した飾りの器で2杯おかわりして食べました。
あとはですね、夏みかん、アンパンも食べて、ここでちょっとトイレも済ませてですね、しっかり休憩してオレはセッシュスのゼリーを手に取ってエイドを出たっていう感じです。
ここも休憩で体が固くなっていたので、エイドからの登りも歩かないでゆっくりでもいいから走ることを心掛けて心拍を上げて体を燃焼させる感じで走っていました。
それ以降ですね、山道のサーフェスが本格的に悪くなってきて、もう疲労も重なってですね、もう転び始めます。
結局もう3回転倒しましたね。右に転んで左に転んで尻餅ついてっていう感じで。
全部大事にはいたらなかったんですけども、もう転ぶと精神的にダメージが大きいですね。本当にへこみます。
それで足元ばかり気にして走っているとですね、頭上にある木の枝が見えないんで、頭をガーンとぶつけてですね、渦巻くまるっていう感じでそこもへこみましたね。
もう転ぶは頭うつわで。しょうがないっちゃしょうがないですよね。足元がもう滑るんで、そうするとどうしても頭上に意識がうつくなってしまって。
雨なので帽子をかぶってたんですけども、トレランはですね、雨じゃなくても木の枝から頭を守るために帽子やバンダナはした方が良いと思いますね。
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今回も頭を怪我されて流血されて救急隊、救護隊を呼んでいる方も見かけました。
この日は救護隊の方々も大忙しで、VIVSをつけた運営の方々がひっきりなしにですね、コースを走ってましたね。
西名峠から船原峠までが基本下り基調なんですけども、この辺りはですね、転んだ頭を打ったっていうこともあったりして、
あと両足にちょっと違和感が出てきて、精神的にはきつかったですね。足がつるような感覚になってきました。
足がつってしまって動けなくなって、歓送できなくなるちょっと不安も高まってきて、
フルマラソンのですね、42キロをもう越えてるんですよね、距離的には。
最初に話した通り、私はロードで60キロしか最中走ったことがなくて、その時ロードで走った時のタイムが5時間30分だったんですけども、
この頃はもう5時間30分以上活動してるので、私的には未知の世界に入ってきました。
それでもですね、次のエイド、最後のエイドを楽しみにすることで、モチベーションを保って慎重に走っていた感じです。
で、船原峠に着くとですね、今度またロードに出ます。
ロードはなんか安心しましたね、今回に限っては。
普段はね、トレランで走るとロードって少し山道じゃないんでね、辛い感じに思えちゃうんですけども、今回はロードは足がずるっと滑ることがないんで、なんか安心感ありました。
西伊豆スカイラインのロードを走るんですね。
で、最後のエイドの鳥居駐車場までですね、2,3キロくらいロードの上り坂を走るんですよ。
で、これがきついんです。
思想の時にそれを経験してたので、分かってたんですけども、ここもですね、今回は絶対に歩かないって決めてたので、走ってましたね。
今回ロードの上りは全部走ろうっていう風には決めてました。
この区間はですね、私以外走ってる人はいなかったですね。
なので、ごぼう抜き状態で鳥居駐車場のエイドまでたどり着いたっていう感じです。
このロードのあたりで、なんかランナー増えたなと思ってたんですけども、
さっき言ったですね、第2エイドの西名峠・天城の森でアランドアローン28系のランナーがスタートして、
ちょうどそういった方々に追いついてきたんですよね、多分私が。
39:00
私なんかはもうヘロヘロ状態で走ってるんですけども、
このあたりからウェアとかも含めて、着ている服とかも含めて、すごくフレッシュ感のあるランナーに抜かしたり抜かされたりっていう展開になってきます。
最後のエイド、鳥居駐車場に到着した時のタイムが、スタートが7時間41分30秒。
時刻で言うと1時44分頃ですね。
ここでも楽しみにしていたシシ汁をですね、大盛りでよそってもらって、もう満喫してですね。
あとドーナッツとレッドブルでエナジーチャージして、トイレにも入って、しっかり休憩したって感じです。
本当にこのエイドを楽しみに頑張って、そこが一つゴールじゃないですけども、そこでもう食事を味わうっていうのがモチベーションでしたね。
でも満足してます。すごくエイドで美味しいものを食べれたんで。
この鳥居駐車場がスタートから51.2キロで、手前寺温泉のゴールまであと17.3キロですね。
最後のエイドを出発して、この後涼泉に入ってくるんですね。
絶景ポイントでかつかなりきついの登りがあるダルマ山に向かいます。
涼泉はですね、さえぎるものがないので風がすごかったですね。
この頃まだ雨止んでなかったんで、このエリアは雨とあとすごい風に飛ばされないように何とか前に進む感じでした。
そこにですね、オールスポーツコミュニティのカメラマンさんがいるんですね。
で、ランナーの写真を撮ってるんですけども、これはすごいと思いましたね。本当にカメラマンさん。
ランナーは行っても、その涼泉の間だけ強い風を受けながら走ればいいわけなんですけども、カメラマンさんはずっとそこにいて、ランナーの姿を撮ってるわけです。ものすごい風の中。
仕事とはいえ、頭下がりましたね。横にシェルターみたいなのがあったんですけども、いつランナーが来るかわかんないから、基本外で待ってる感じだったと思います。
で、写真撮ってもらいながら、カメラマンさんに本当にお疲れ様です、ありがとうございますっていう風に感謝を伝えながら走ってました。
で、だるま山の山頂に向かう涼泉も天気が良ければですね、富士山や駿河湾が綺麗に見えるんですけども、私が通過した時間はですね、まだ天気が晴れずに霧で白い世界でしたね。
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そして厳しい登りをなんとか登って、だるま山の山頂に到着。
ここで絶景見れれば良かったんですけども、私がいたタイミングは雲が覆ってました。
でも思想の時に絶景を写真で撮っていたので、今回はもういいかなと思って写真は撮らずにすぐにまた山頂から出発した感じです。
後から聞いた話だと、私が通過した30分後くらいにはもう天気が晴れて富士山が見えたそうですね。なんかタッチの差でしたね。
で、だるま山に着いてからは後は下っていくだけかなと思いがちですが、実はこの後に小だるま山っていうのがあって、そこで結構登らされます。
思想の時に経験していたので心構えはできていましたね。
でもこの小だるま山とかを過ぎたあたりでですね、天気が晴れてきて空の雲がなくなってきて駿河湾や枝漁港っていうのが綺麗に見えるようになってきましたね。
で、上の人がですね、山の上でも稜線でも応援してくれてるんですけど、その人にやっと見えてきたよって言いながら下っていく感じです。
そして枝峠に着くと、後はですね、このだるま山高原レストハウスまで2キロ弱ぐらいですね。
枝峠からだるま山高原レストハウスまではロードが最初少しあって、その後は山道なんだけども黒巻のような公園のクロスカントリーの走るところのような感じの下りで、比較的走りやすい走路になってます。
なので枝峠について感想が少し見えてきた感じがしました。
ただ感想する時のタイムの目標も一応例えば持ってて、10時間切れたらいいなと思ってたんですけど、この時のタイムは10時間ギリギリ切れるか切れないかっていうような時間でしたね。
なのでここからペース上げていかないと間に合わない感じではありました。
ただ足も限界に来てるんで、正直無理してペース上げるっていうよりも、できる限り今の状態でトラブルが起きないように走り切るっていうのが自分の中では優先でしたね。
スピードが出せる下りの区間でもあったんですけど、足が非常梱廃なんで全然スピード上がらないですね。
これも良い経験になりましたね。
ダレマ山高原レストハウスに無事着いて、大会前の試走の時にはもうここでちょっと疲れてたんで35キロぐらい走ってたのかな、この時試走の時は。
ここからもうバスで主前陣温泉まで帰ろうと思ってたんですけど、ちょうどいいバスが行ってしまって、次が1時間後っていうことで渋々残りのコース走って帰ったんですね。
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でも結果としてこの時走っておいて良かったです、本当に。
最後10.5キロぐらいなんです、残りここから。
そこの区間もかなり登りがあるっていうのが試走の時に分かったんで、心構えができてたっていうところですね。
最後の10キロのところでも労働もあるんです。
その労働の登りも歩くことなく走って、そこでは何人か抜かすんですけども、下りでは思いっきり抜かされるっていうのを何回もやってる感じです。
もう下り苦しかったですね、私は本当に苦手ですね。
この大会は5キロごとにキロ表示の看板もちゃんと出してくれてまして、55キロとか60キロとかっていう看板が見えて、
60キロのところちょうど追加した時に、本当に10時間ギリギリ?
本当にちょっとペース上げたら何とか間に合うかもぐらいな3段だったんですけども、本当に行けるか行けないかってところですね。
日没が16時40分、30分か40分くらいの間にこの辺に日没する感じだったと思うんですが、日没までには帰れるとは思いましたね、無事走り切れば。
明るいうちに帰れたらよかったなとも思ってましたから。
最後の3キロ弱、労働に入ってくるんです。
この頃には10時間ギリギリ間に合わないなっていうのは確信してて、ただ日が落ちる前にゴールできるのは行けそうだというので、
本当に最後の労働、この10時間の旅、よくここまで来れたなと思って考え深く走ってました。
前を走るランナーを追い越す際に、そのランナーからナイスランって声をかけていただいたり、
あと最後主前陣温泉に入ってくるんですけども、主前陣温泉に入ってですね、本当にラストのところで、
あと400mっていう風に声をかけてもらったんですね。
その時にマジかーって、あと400mだーって、そういう風におっきく喋りながら、声を出しながらですね、本当に考え深く最後を走った感じです。
ITJのホームページでは当日のライブ配信の動画が今も見れるんですけども、
このライブ配信の後半はですね、ランナーのゴールシーンが配信されてるんですね。
なのでこのライブ配信でですね、ちょうど7時間34分55秒くらいからの10秒間くらい、私のゴールシーンが映っている感じではありました。
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この動画を見るとですね、自分以外の人のゴールのシーンを見てても楽しいですね、本当に。
なんかもうみんな感無量っていう感じで、すごいいい笑顔でゴールしてましたね。
私も本当に自分で言うのもあれですけども、本当に笑顔でゴールできました。
この動画とか見るとゴールした時の記憶がよみがえりますね。
最終的なレース結果はですね、男性全体では制限時間内の完走者が777人いまして、その中で167位でした。
私はBブロックスタートだったので、Bブロックの中で3番目ぐらいに入れたらちょっと嬉しいなーって密かに思ったんですけども、数えてみたらBブロックだと上から5番目の順位でしたね。
ただ順位以上に70キロという距離、自分にとって自己最長の距離をですね、今回の悪天候、レースコンディションの中、10時間かけて完走できたことには本当に感動しました。
2023年の東京マラソンでサブスリーを達成した時と同じくらい感動しましたね。
トレーラーの魅力、なんでトレーラーナーが過酷なレースに挑戦するのか、少しだけですけども、何かわかったような気もします。
今回は多くの方がなかなか完走できなかったりもしたんですけども、ただ完走できなかった方々もまた次リベンジするのだと思いますね。
この自然を舞台にしたレースを行うために、レース当日以上に何十倍も長い時間をかけて、山を守り道を整備して、大会のためにコースを作り、当日ランナーが迷わないようにマーキングテープを貼るという作業、これは本当にすごいなと思います。
レース中も本当に細かくマーキングテープが貼ってあって、ほぼ全く迷わなかったですね。とても助かりました。
そういうのを取り付けるだけでもすごい時間がかかったと思いますよね。
当日のボランティアの方々のサポートや応援にも本当に元気をもらいました。
いろいろな人の支援や協力があって、ランナーの思い出に残るようなレースが行われているということには本当に感謝ですね。
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今年のITJは、ITJ史上最も過酷なレースだったわけですけども、そんなレースがですね、私の初めての70キロのレースということで、これもある意味記憶に残り続けるレースになったと思います。
今年1年本当にいろいろありましたね。
1月、2月、2月頃に足の怪我をしたりして、そこから冬のシーズンが来るまでは思うように走れない時期もあったり、
足の怪我以外にも、上木前半は尿管血石に一回なって救急車運ばれちゃったりした時もあったりして、
あれはでも石が出てしまえば痛みは治まるんですけども、そんなバタバタとかもあったりしてですね、
結構体調がすごくいろいろあった年かなと振り返ると思いますね。
そういう年もありますよね、本当に。
ただ最後ですね、なんとか元気に今年最後のレースを走り切れたということには本当に感謝していますし、
その前のロードのフルマラソンも完走できたことは本当に良かったなと思っています。
やっぱり健康第一で仕事もランニングも日々の生活もやっぱり過ごしていけるように丁寧に過ごしていきたいですね。
なので来年も健康第一で健やかに楽しく走っていきたいと思います。
ということで、今回はですね、非常に思い出に残る過酷な、私の中でナンバーワン過酷ですごい感慨深いITJのレースのお話でした。
来年も健康第一で楽しく走りたいです。
そして今年1年ですね、この番組にですね、コメントをしていただけた皆様や直接会ってですね、感想を話してくれた方々や本当にゲストで出演していただいた方々には本当にありがとうございますという気持ちです。
リアクションが毎回何かあるとですね、また配信しようというすごいエネルギーが出てくるので、これからも末永くお暇な時に何か聞いていただいて、その時に何かあれば気軽にコメントいただけたらすごく嬉しいです。
なので、Spotifyの方のコメント機能とかそれ以外でもいいんですけども、気軽なコメントであったり、あとはこの番組気に入っていただけましたら、もう機能プラットフォームでフォローしていただけると嬉しいです。
54:10
それでは今年最後の配信ということで、良いお年をお過ごしください。また来年お会いしましょう。
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